仏殿 (浄智寺)
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
三世仏を祀る浄智寺の本堂 - 仏殿 (浄智寺)のクチコミ
YTE東京駐在さん 男性/60代
- カップル・夫婦
-
鎌倉市天然記念物の柏槇(ビャクシン)越しに仏殿を望む。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
イチョウの落葉に彩られた境内
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
色づいたモミジ越しに仏殿を眺める。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
銀杏の落ち葉が敷き詰めた境内と仏殿。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
仏殿に掲出された「曇華殿」の扁額。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
仏殿裏の小さな観音堂。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0 -
観音堂脇のコウヤマキの巨木(鎌倉市天然記念物)。
by YTE東京駐在さん(2023年12月5日撮影)
いいね 0
浄智寺の本堂にあたる仏殿は、鐘楼門をくぐった右手に建っています。正面に「曇華殿(どんげでん)」の扁額が掲げられていますが、仏教経典では、「曇華」とは三千年に一度だけ咲くとされる「優曇華」のことで、滅多にない有り難い花であることから、貴重な仏堂という意味が込められているといいます。宝珠をのせた瓦葺の三間四面宝形造りの風格ある建物ですが、文化財指定を受けていないことから、関東大震災で被災した後の再建と推測されます。堂内には、南北朝時代の三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)の他、木造達磨大師坐像(江戸時代)、木造大休正念坐像(室町時代)、木造南洲宏海坐像(室町時代)が安置されています。仏殿の前には樹齢700年といわれる鎌倉市天然記念物のビャクシン(白槇)の巨木3本がどっしりと根を下ろしています。浄智寺を訪れた12月上旬は、仏殿前の大イチョウの落葉が黄色のじゅうたんのように広がり、木漏れ日に照らされてきらきらと輝いて見えました。なお、仏殿の裏側の一角が観音堂になっており、「鎌倉三十三観音霊場」第31番の札所本尊である木造聖観世音菩薩が安置されています。南北朝時代の作といわれ、元は山門の上に五百羅漢と一緒に祀られていたといいますが、関東大震災で諸堂が倒壊した際に損傷し、昭和初期に復元されたそうです。格子戸越しながら、間近でお参りできました。観音堂の横には、鎌倉第一の巨木とされるコウヤマキがそびえています。
- 行った時期:2023年12月5日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2024年1月13日
- このクチコミは参考になりましたか?0はい
YTE東京駐在さんの他のクチコミ
-
杉本寺 五輪塔群
神奈川県鎌倉市/その他神社・神宮・寺院
かつて杉本寺の裏山には、杉本城という山城があり、境内に残された五輪塔群は、南北朝争乱の時代...
-
書院(浄智寺)
神奈川県鎌倉市/その他神社・神宮・寺院
本尊にお参りした後、仏殿の左手から奥に向って延びる散策路を進むと書院の裏手に出ます。書院は...
-
室町時代の三体の仏像(浄智寺)
神奈川県鎌倉市/その他神社・神宮・寺院
浄智寺の本堂にあたる仏殿(曇華殿)に本尊として安置されている三体の仏像で、神奈川県重要文化...
-
地蔵菩薩像(浄智寺)
神奈川県鎌倉市/その他神社・神宮・寺院
浄智寺の寺宝のうち、国の重要文化財に指定されたものが二件あり、その内の一件が地蔵菩薩坐像で...
仏殿 (浄智寺)の新着クチコミ
-
ニコちゃんさんの仏殿 (浄智寺)のクチコミ
阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来の三世仏が御本尊で、過去、現世、未来の三世にわたって願いを聞き入れて下さるそうです。
曇華殿周辺は銀杏のカーペットが出来ていました。詳細情報をみる
- 行った時期:2020年12月8日
- 投稿日:2020年12月14日
-
とっても美しい建物
浄智寺正面入口から入ってすぐの場所にあります。
ちょっとしたコントラストの建物がとっても印象的に残りました。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年7月12日
-
『曇華殿』
『曇華殿』と書いて「どんげでん」と読みます。
山門と同様に白い壁とのコントラストが美しい建物です。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年2月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2019年3月16日
めのうさん