竹生島宝厳寺舟廊下のクチコミ一覧

• 日本丸の船やぐらを利用して作られた

  4.0

  • カップル・夫婦

  西国三十三所の第三十番札所・宝厳寺観音堂から都久夫須麻神社に続く渡廊を「舟廊下」と呼びます。国の重要文化財に指定されています。
  舟廊下の名前は、豊臣秀吉が朝鮮に出征するための御座船として建造された日本丸の船やぐらの材料を流用して作られた事によります。
  船着場から都久夫須麻神社に向かう参道から舟廊下を仰ぎ見ると、掛け造りの土台を間近に見ることができます。庇の垂木は、唐門と同じく黒漆塗りされ金鍍金の飾り金具が使われていて美しい。中を歩いて渡ると、城郭の廊下橋を思い出しました。和歌山城や福井城に見られる、堀を渡る屋根壁付き廊下橋にそっくりなのです。連子窓からは堀ではなく琵琶湖が見えるという贅沢さです。

  • 行った時期：2022年11月6日
  • 混雑具合：やや空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2023年7月28日

  

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  他4枚の写真

  

  三重ツウ こぼらさん 男性／60代

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• ３度目の訪問です

  4.0

  • 一人

  島のパンフレット等を一切持たずに歩き回ったので、竹生島神社へ向かう際は舟廊下の存在を失念していました（別の通路を歩いていても、添付画像のとおり、後から嫌でも気づきますが）。
  竹生島神社参拝後、港へ戻る際には舟廊下を歩きました。
  壮大な造りをしており、個人的には竹生島で一番好きなスポットです。

  • 行った時期：2022年8月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2022年8月27日

  

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  他2枚の写真

  

  兵庫ツウ ひろさん 男性／40代

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• 豊臣秀吉ゆかりの舟廊下

  4.0

  • 家族

  観音堂と都久夫須麻神社社殿をつなぐ「舟廊下」。屋根を見ると確かに船をひっくり返して乗せたような形です。豊臣秀吉の船を持ってきてこれを建てたとも言われているそうです。 竹生島は豊臣家（大阪城）ゆかりのものが多いです。
  さっさと通り過ぎてしまいそうな場所ですがそうやって歴史に思いを馳せて見上げると、当時の人々がこれを担いで島の斜面を登って来たんだろうか、とか豊臣家の威光を示そうとしたのだろうかと想像も膨らみます。

  • 行った時期：2019年5月
  • 混雑具合：普通
  • 滞在時間：1時間未満
  • 家族の内訳：お子様、配偶者
  • 子どもの年齢：7〜12歳、13歳以上
  • 人数：3人〜5人
  • 投稿日：2019年5月25日

  

  グルメツウ たれれったさん 女性／40代

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