春雨寺
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春雨寺について
春雨庵は、寛永6年、紫衣事件により山形県上山に流された沢庵和尚のため、上山城主・土岐頼行が正保元年に建造、延宝3年に品川の地へ移転した。江戸時代には十余の塔頭を擁した品川宿の東海禅寺の内にあり、変遷を経て春雨寺として残っている。寺には和尚の一文字の書で絶筆といわれる『夢』(東京都指定有形文化財)が所蔵されている。東海禅寺自体は廃寺となって境内はバラバラに切り売りされ、鉄道・工場・公共用地となった。東海寺の墓地は離れて残り、その隣地にあった末寺の春雨寺が残った。檀家だけでの存続は困難となり、敷地ギリギリまでビルを建てて家賃収入で存続しているという。沢庵和尚は、如来堂の脇の奥の石段を登った大山墓地に祀られている。読みは「しゅんぬじ」、俗称は「はるさめでら」。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
所在地 | 〒140-0001 東京都品川区北品川4-11-8 地図 |
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交通アクセス | (1)JR各線「大崎駅」夢さんばし口より徒歩約10分 (2)京浜急行「新馬場駅」より徒歩約10分 |
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春雨寺の基本情報
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名称 | 春雨寺 |
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所在地 |
〒140-0001 東京都品川区北品川4-11-8
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交通アクセス | (1)JR各線「大崎駅」夢さんばし口より徒歩約10分 (2)京浜急行「新馬場駅」より徒歩約10分 |
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