現光寺
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現光寺
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「源氏寺」の碑。

子規句碑。「読みさして月が出るなり須磨の春」

芭蕉句碑。「見渡せばながむれば見れば須磨の秋」

風月庵跡。

本堂。


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評価分布
現光寺のクチコミ
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光源氏がわび住まいした場所。
『源氏物語』「須磨」の巻で、光源氏は政敵による迫害を避けて、わずかな従者とともに須磨でひっそりと暮らします。その時の源氏の住まいは「海づらはやや入りて、あはれにすごげなる山中なり」と描かれています。その場所に比定されているのが、この現光寺です。寺の前に「源氏寺」と書かれた大きな石碑が建てられています。現地の説明板によりますと、この碑は以前、今よりも20mほど北西にありましたが、阪神淡路大震災後の都市計画道路千森線の整備にあわせて、新しく再建された現光寺の門前へ移されたそうです。そうすると、今よりも高台にあったことになり、物語の中で源氏が「海見やらるる廊」にたたずむ記述とも合っています。
江戸時代、松尾芭蕉がこの地を訪れ、宿をとりました。その時に詠んだ句ではありませんが、「見渡せば眺むれば見れば須磨の秋」という句を刻んだ碑があります。また、明治時代に須磨保養院で療養していた正岡子規が詠んだ「読みさして月が出るなり須磨の春」の句碑もあります。私たちが訪ねたときは、春のやわらかな日差しが降り注ぎ、『源氏物語』の風情とは遠い感じがしましたが、芭蕉ゆかりの地でもある現光寺を訪ねることができたことに喜びを感じました。文学に興味のある方は訪ねてみてください。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年3月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2021年5月5日
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現光寺の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
名称 | 現光寺(ゲンコウジ) |
---|---|
所在地 |
〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町1丁目1−6
|
お問い合わせ | じゃらん旅行ガイドを見たと伝えるとスムーズです。 0787319090 |
ホームページ | http://www.suma-kankokyokai.gr.jp/modules/gnavi/index.php?lid=14&cid=16 |
最近の編集者 |
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現光寺に関するよくある質問
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- 現光寺周辺のおすすめ観光スポットは?
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- 須磨寺(福祥寺) - 約580m (徒歩約8分)
- 須磨霊泉 - 約330m (徒歩約5分)
- 須磨離宮公園 - 約920m (徒歩約12分)
- 神戸須磨シーワールド - 約1.2km (徒歩約15分)
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- 現光寺の年齢層は?
-
- 現光寺の年齢層は50代以上が最も多いです。
- ※クチコミ情報から、年齢層を掲載しています。参加者年齢の目安としてご利用ください。※詳細は各プランの内容をご確認ください。
現光寺の訪問者傾向
みんなが行った時期
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1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
訪問者の特徴
- 滞在時間
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- 1時間未満 100%
- 1〜2時間 0%
- 2〜3時間 0%
- 3時間以上 0%
- 混雑状況
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- 空いている 100%
- やや空き 0%
- 普通 0%
- やや混雑 0%
- 混雑 0%
- 年齢層
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- 10代 0%
- 20代 0%
- 30代 0%
- 40代 0%
- 50代以上 100%
- 男女比
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- 男性が多い 100%
- やや男性多 0%
- 約半数 0%
- やや女性多 0%
- 女性が多い 0%
- 訪問人数
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- 1人 0%
- 2人 0%
- 3〜5人 100%
- 6〜9人 0%
- 10人以上 0%
- 子供の年齢
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- 0〜1歳 0%
- 2〜3歳 0%
- 4〜6歳 0%
- 7〜12歳 0%
- 13歳以上 0%