女子旅で行きたい、名古屋のおすすめ観光スポットを紹介します。古き良き歴史を色濃く残す「名古屋城」や「熱田神宮」、散策しながら美味しいグルメも味わえる「大須商店街」、約500種を超える展示数を誇る「名古屋港水族館」など友達同士で楽しめる場所を集めました。フォトジェニックなスポットもたくさんあるので、旅の思い出作りの参考にしてくださいね。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。
【中村区】JRセントラルタワーズ スカイストリート
ガラス張りのパノラマビューから名古屋の街を一望

名古屋駅直結のJRセントラルタワーズ15階にある「スカイストリート」は、壁一面がガラス張りの開放的な空間です。1階から15階へと通じるシャトルエレベーターは展望型になっており、地上から徐々に広がっていく街並みを楽しめます。

朝の7時から夜は24時まで利用可能です。天気が良い日は、遠景の御嶽山や乗鞍岳など、東海地方の山々まで見渡せます。夜には名古屋の夜景を一望でき、幻想的な景色も眺められます。
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ15F
7時~24時
なし
入場無料
JR名古屋駅直結/名古屋高速錦橋ICより10分
あり(有料)※利用金額に応じて無料サービスあり
「JRセントラルタワーズ スカイストリート」の詳細はこちら
(画像提供:ジェイアールセントラルビル株式会社)
【中区】大須商店街
1000以上もの店舗が並ぶ賑やかな商店街

「大須商店街」には約1200の店舗や施設が集まっており、飲食店だけでも100店舗近くあります。「大須観音駅」と「上前津駅」の両駅から商店街まで徒歩8分とアクセスも良いです。
「大須商店街」では食べ歩きができ、多国籍料理からスイーツまで様々な料理を楽しめます。食事だけでなくメルヘンな雰囲気が特徴的な雑貨屋など外観のかわいい店舗もあるので、写真を撮りながら回るのも楽しいです。

商店街内には隠れた名所があります。その一つ「たんすのばあば」は、「東仁王門通」にある木彫りのおばあちゃん。その体に触れると一生着るものに困らないと言われています。
名古屋に行ったら必ずといっていい程大須観音に行きます。まずお参りして次は商店街をぶらぶら食べ歩き、色んなお店を見て回っているとあっという間に時間が過ぎちゃいます。
(行った時期:2024年5月)
(画像提供:合同会社大須メディアクォータ)
【中区】亀岳林 万松寺
全長約8mの白龍が目印!織田信長公に縁あるお寺

1540年、織田信長公の父・信秀公が織田家の菩提寺(先祖代々のお墓のある寺)として建立した「万松寺(ばんしょうじ)」。境内入り口は正月や七夕、紅葉など季節に合わせた装飾で彩られます。
建物中央部に、信秀公を埋葬し建てられた「信秀公墓碑」があります。1552年3月3日に病で亡くなった後、盛大に葬儀が行われ、墓碑が建てられました。2015年に老朽化のため撤去されましたが、2018年に新しい場所に再建されました。

境内の入り口付近にある「白龍」は全長8m程あり、一日6回、映像と音、水、光で演出。演出最後に白龍が吉凶を占います。
大須の商店街にある寺院です。神社も併設されていて、不思議な空間でした。織田信秀公の墓所があったりと、参拝する場所が狭い空間の中に多くあり、御朱印も、その分、多く用意されています。多くの参拝者が訪れていました。
(行った時期:2023年7月)
愛知県名古屋市中区大須3-29-12
10時~18時
なし
入場無料
上前津駅より徒歩3分/名古屋高速白川ICより7分
あり(有料)
「亀岳林 万松寺」の詳細はこちら
「亀岳林 万松寺」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:亀岳林 万松寺)
【中区】久屋大通庭園フラリエ
フォトスポットがいっぱい!食事も楽しめるガーデン

「久屋大通庭園フラリエ」は、花と緑と水辺に囲まれ、ゆったりとした時間を楽しめる庭園です。
“サードプレイス~シェアするガーデン~”というコンセプトで、2024年にリニューアルした園内は、「クリスタルコート」や「ガーデンコート」など草花に囲まれたフォトスポットが点在しています。

「西ウィング」にはカフェやレストラン、グリーン&フラワーショップも併設されています。カフェでドリンクや季節のタルトなどをテイクアウトし、ガーデンで味わうこともできますよ。
季節のお花が咲いていてとてもキレイです!お花を見ながら、園内にカフェもあるのでゆっくりできます!
(行った時期:2024年3月)
愛知県名古屋市中区大須4-4-1
9時~17時30分
12月29日~1月3日、メンテナンス休園あり
入園無料
矢場町駅より徒歩3分/名古屋高速白川ICより5分
あり(有料)
「久屋大通庭園フラリエ」」の詳細はこちら
「久屋大通庭園フラリエ」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:久屋大通庭園フラリエ)
【中区】Hisaya-odori Park
南北約1kmに伸びる公園にはアート作品や飲食店も充実

「Hisaya-odori Park」は、南北約1kmにわたって広がる街の真ん中に位置する大きな公園です。各所には彫刻などのアート作品が展示されています。中央にある「ミズベヒロバ」は水面に公園周辺の景色が幻想的に映り込む撮影スポットです。
敷地内には飲食店や雑貨店など40店舗を有しているので、散策途中に立ち寄れるのも魅力。アパレルブランド「ラルフ ローレン」のコーヒーショップ「ラルフズコーヒー」や紅茶&スコーン専門店の「TEA ROOM KIKI」といったカフェもあり、一息入れるのにぴったりです。

また「テレトーヒロバ」など各広場ではアート、スポーツ、グルメ、イルミネーションなど様々なイベントが開催されているので、スケジュールをチェックして来園するのもおすすめです。
(画像提供:Hisaya-odori Park DESIGN CENTER)
【中区】中部電力 MIRAI TOWER
名古屋市街のランドマーク。夜景を彩る輝くタワー

「中部電力 MIRAI TOWER」は旧名古屋テレビ塔です。1954年に日本初の集約電波塔として開業し、2022年国の重要文化財に指定されました。
夜のタワーは、季節やイベントに合わせ様々な色にライトアップされます。地上90mに位置する屋内展望台「スカイデッキ」では、プロジェクトマッピングも行われます。

3階の「TOWER STATION」は、スイーツと景色を楽しめるカフェや名古屋土産が買えるショップがあります。「中部電力 MIRAI TOWER」オリジナルマスコットキャラクター「ウエミーヤ」のグッズも揃っています。
ライトアップされているので夜もおすすめです。同じエリアには夜でもおしゃれなご飯屋さんがたくさんあり、色々散策できました。
(行った時期:2024年7月)
愛知県名古屋市中区錦3-6-15先
【月~金・日】10時~21時【土】10時~21時40分※入場は20分前まで。イベントにより変更の場合あり
なし、年2回メンテナンス休館あり
展望台入場料【大人(高校生以上)】1300円【小人(小・中学生)】800円※イベントにより変更の場合あり
栄駅より徒歩3分/名古屋高速東新町ICより3分
なし
「中部電力 MIRAI TOWER」の詳細はこちら
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(画像提供:中部電力 MIRAI TOWER)
【中区】金シャチ横丁
食も文化もエンターテインメントも!盛りだくさんに楽しめる

名古屋城のお膝元にある商業施設「金シャチ横丁」は、「義直ゾーン」「宗春ゾーン」の2つのエリアがあります。
「義直ゾーン」は“伝統・正統”をコンセプトにした木造純和風建築が特徴で、みそかつやひつまぶしなど定番なごやめしの飲食店が並びます。土産物店「鯱上々(しゃちじょうじょう)」には原寸大の金鯱(きんしゃち)レプリカが展示され、インパクトあるフォトスポットです。

「宗春ゾーン」は“新風・変化”をコンセプトにしています。「KINSHACHIYAKI」の金鯱型のあずきが詰まった「金しゃち焼き」や、「cafe diner POP OVER」の忍者を模したアイスなど、思わず写真を撮りたくなるような創作性の高い料理が味わえるエリアです。
その他、金シャチ横丁かたりべ「尾張徳川隊」による歌や演武、名古屋人力車などもあります。夜もライトアップされ一日を通して楽しめます。
【義直ゾーン】愛知県名古屋市中区三の丸1-2【宗春ゾーン】愛知県名古屋市中区三の丸1-2・3
入場無料
【義直ゾーン】名古屋城駅より徒歩8分【宗春ゾーン】名古屋城駅より徒歩1分/名古屋高速丸の内ICより5分
なし
「金シャチ横丁」の詳細はこちら
(画像提供:金シャチ横丁事務局)
【中区】名古屋城
天下統一を果たした徳川家康公による絢爛豪華な金鯱城

1615年、徳川家康公により築城された「名古屋城」。1952年には国の特別史跡に指定されました。
天守閣を飾る「金の鯱」は、尾張徳川家の権威を象徴するため絢爛豪華な18金を用いて作られたといわれています。天守閣の北側に雄、南側に雌が載せられています。

「本丸御殿」は部屋ごとに装飾や雰囲気が変わります。最も格式の高いとされている「上洛殿」は障壁画に帝艦図や雪中梅竹鳥図が描かれています。他にも身内や家臣との対面や宴席に用いたという「対面所」や、当時のサウナ式蒸風呂「湯殿書院」などの部屋も見学できます。
天守閣は耐震性の問題により2024年11月現在閉館していますが、「金の鯱」や「本丸御殿」を筆頭に、回遊式庭園の「名勝二之丸庭園」、名古屋城が出来た当初のまま現存する重要文化財の「三つの隅櫓(すみやぐら)」、樹齢600年以上と伝えられる国指定天然記念物「カヤの木」など、見どころ満載です。
本丸御殿の障壁画に圧倒されます。匠の技と美術工芸が見事に調和した空間です。その後はおもてなし武将達と一緒に写真を撮れて、2度楽しめる場所です。
(行った時期:2024年6月)
天守閣には上がれなかったのですが、城の素晴らしさを見せる工夫が、なされていました。早く城の修復後が、見たいと思いました。襖絵の狩野派の絵が素晴らしかった。
(行った時期:2024年3月)
愛知県名古屋市中区本丸1-1
9時~16時30分※本丸御殿・西の丸御蔵城宝館の入場は16時まで
12月29日~1月1日※イベントなどにより変動あり
【大人】500円【中学生以下】無料
名古屋城駅より徒歩5分/名古屋高速丸の内ICより5分
あり(有料)
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(画像提供:名古屋城総合事務所)
【北区】名城公園フラワープラザ
屋内施設でも観葉植物が楽しめる、名城公園内にある植物園

「名城公園フラワープラザ」は名城公園内にある、花と緑に溢れた植物園です。「モデルガーデン」「花の山」では四季折々の花が楽しめます。

園内中央には屋内施設も緑が鑑賞できる「サニールーム」や喫茶店「花カフェ」などあります。「サニールーム」の天窓からは自然光が差し込み、明るい空間で育つ観葉植物を見られるスペースです。
喫茶店「花カフェ」では有機栽培のコーヒーを味わえ、その他夏はかき氷、冬は焼き芋といった季節を感じるメニューも提供しています。
愛知県名古屋市北区名城1-2-25
9時~16時30分
月曜(祝日の場合翌平日)、第3水曜(祝日の場合第4水曜)、12月29日~1月3日
入館無料
名城公園駅より徒歩3分/名古屋高速黒川ICより10分
あり(有料)
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(画像提供:名城公園フラワープラザ)
【北区】別小江神社
境内も御朱印も色鮮やかでフォトジェニック!

「別小江(わけおえ)神社」は、イザナギノミコト、イザナミノミコトとその子ども達の六柱が先方祀られる神社です。
境内の正面入口は月ごとに華やかに飾られます。参道は、夏には風鈴、冬には提灯など季節に合った装飾で彩られ、思わず写真を撮りたくなるほどです。

御朱印は毎月複数のデザインから選べ、和紙だけでなくクリア紙に印字されたタイプもあります。クリア紙の御朱印は花や風景など背景が透けてフォトジェニック!
レースのお守りや本革製の「おさんぽリード守り」、清め塩など授与品の種類も豊富です。
小さな神社でしたが、多くの方が参拝されていました。キレイに装飾された神社でした。参拝した後、御朱印を書いていただいていただきました。明るい雰囲気で良かったです。(一部抜粋)
(行った時期:2023年7月)
愛知県名古屋市北区安井4-14-14
【授与所】9時~17時
なし
無料
上飯田駅より徒歩15分/名古屋高速楠ICより11分
あり(無料)
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(画像提供:別小江神社)
【東区】オアシス21
近未来的デザインの建物で空中散歩

「オアシス21」は、大屋根の「水の宇宙船」がシンボルの施設です。
「水の宇宙船」は地上14mにあり、上部のガラス面には薄く水が流れていて、その周りの園路を歩くことができます。夜にはライトアップされ、中から見ても外から見ても幻想的なフォトジェニックスポットです。

地下階の「銀河の広場」には飲食店やカフェなどのショップに囲まれたスペースで、コンサートやフェスティバル、物産展などのイベントが週末など不定期で開催されています。
また施設内にはバスターミナルがあり、市バスや民間バスが乗り入れ、地下鉄栄駅、名鉄栄町駅にも直結しています。
カフェやお店が集結しています。おしゃれなレイヤード久屋大通もセットで行って雰囲気を味わって欲しいです。(一部抜粋)
(行った時期:2022年12月)
夜のお散歩でお伺いしました。ライトアップがとてもキレイです。夜は人もまばらで落ち着いていました。写真映えもするのでおすすめです。
(行った時期:2022年12月)
愛知県名古屋市東区東桜1-11-1
【銀河の広場】6時~23時【水の宇宙船、物販】10時~21時【飲食】10時~22時
なし
入場無料
栄駅・栄町駅より直結/名古屋高速東新町ICより3分
なし
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(画像提供:栄公園振興株式会社)
【東区】白壁・主税・橦木町並み保存地区
江戸時代からの町割りと戦前の近代建築が残る

「白壁・主税・橦木町並み保存地区」は歴史的な建造物が残る閑静な居住地区でした。江戸時代は武家屋敷が多く立地していましたが、大正~昭和初期には貿易商や財界人などが移り住み、質の高い和風住宅や近代洋風建築が多く建てられました。
地区内には見学できる建物もあります。大正後期に建てられた陶磁器貿易商・春田鉄次郎氏の「旧春田鉄次郎邸」、発明王・豊田佐吉氏の実弟である豊田佐助氏の「旧豊田佐助邸」はどちらも和洋館で構成されています。
「旧豊田佐助邸」の洋館1階には蓮の蕾を模した照明や、鶴亀に「とよだ」の文字がデザインされた換気口が残されています。

また輸出陶磁器商の井元為三郎氏が建てた「文化のみち橦木館」の旧応接室は現在カフェになっています。大正時代には珍しいステンドグラスを見ることもできますよ。
【文化のみち橦木館】愛知県名古屋市東区橦木町2-18【旧春田鉄次郎邸】愛知県名古屋市東区主税町3-6-2【旧豊田佐助邸】愛知県名古屋市東区主税町3-8
【文化のみち橦木館】10時~17時【旧春田鉄次郎邸・旧豊田佐助邸】10時~15時30分
【文化のみち橦木館・旧春田鉄次郎邸・旧豊田佐助邸】月(祝日・振替休日の場合翌日)、12月29日~1月3日
【文化のみち橦木館】大人200円、中学生以下無料【旧春田鉄次郎邸・旧豊田佐助邸】無料
高岳駅より徒歩15分/名古屋高速吹上東ICより15分
なし
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(画像提供:名古屋市観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進課)
【東区】文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)
明治の女優が暮らした、ステンドグラスが美しい和洋館

「文化のみち二葉館」は、女優・川上貞奴(かわかみさだやっこ)氏と電力王・福沢桃介氏が暮らしていた館を創建当時の姿に移築復元しました。オレンジ色の屋根瓦が目を惹く可愛い外観で出迎えてくれます。

大広間を彩るのは、福沢桃介氏の義弟であるデザイナー杉浦非水氏が原画を描いたステンドグラス。大正時代の華やかな暮らしを彷彿させる螺旋階段もあります。
和室には当時の暮らしを伺える品なども展示され、貞奴氏愛用の着物も飾られています。
娘がたまたま見つけてくれた場所で、一番最初に伺えば良かったなぁと思うくらい参考になりました。名古屋に行かれた際は寄って頂きたい場所です。
(行った時期:2022年12月)
愛知県名古屋市東区橦木町3-23
10時~17時
月曜(祝日・振替休日の場合翌日)、12月29日~1月3日
【大人】200円【中学生以下】無料
高岳駅より徒歩10分/名古屋高速東新町ICより8分
あり(有料)
「文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)」の詳細はこちら
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(画像提供:文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸))
【東区】徳川園
徳川光友公が余生を過ごした大曽根屋敷を起源とした日本庭園

「徳川園」は、1695年に徳川光友公が隠居のため築いた大曽根屋敷を起源とした日本庭園です。春は牡丹や菖蒲の花々、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と庭園内は四季折々と姿を変えます。

7000坪の敷地には「龍仙湖」という池を中心に、周囲の景色を鑑賞する池泉回遊式の日本庭園が広がります。川から海へ流れる自然を表現しており、落差6mの「大曽根の瀧」から渓谷を下り、海に見立てた「龍仙湖」に流れゆきます。
池に面する「観仙楼」では、ゆっくりと景観を眺めながら食事を楽しむことができるレストランもあります。
名古屋にきたらぜひ行ってほしいです。名古屋市内とは思えなくゆっくりでき、レストランで次回はランチしたいと思いました。(一部抜粋)
(行った時期:2024年6月)
行った日は残念ながら雨だったけど庭園は草花がイキイキして見えてキレイでした。それに雨だと混んでないので隣接の徳川美術館もゆっくり鑑賞できました。季節ごとの花が楽しめて徳川の美術品見て歴史も学べて、行って良かったです。
(行った時期:2023年4月)
愛知県名古屋市東区徳川町1001
9時30分~17時30分
月曜(祝日の場合翌日)、12月29日~1月1日
300円
大曽根駅より徒歩10分/名古屋高速小牧ICより25分
あり(有料)
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(画像提供:徳川園)
【東区】徳川美術館
尾張徳川家が守った約一万点の美術品

尾張徳川家の義親氏によって1935年に開館した「徳川美術館」には、家康公の武具、茶道具などの遺品、大名家に受け継がれた家宝など一万件あまりが所蔵されています。
1987年に名古屋城をモチーフとした建てられた新館では、武具、茶道具などの大名道具を紹介する名品コレクション展を開催しています。また国の登録有形文化財登録の建造物である本館では、尾張徳川家に関する様々な特別展が開催されています。
国宝所有数は9件で、12世紀前半頃制作とされる「源氏物語絵巻」や、三代将軍徳川家光公が尾張家の二代当主であり自身の長女千代姫の夫である徳川光友公に贈った短刀「後藤藤四郎」などがあり、重要文化財は59件です。

新館には名古屋城の二之丸御殿内を一部復元した展示室があり、実際に使われていた雰囲気を感じながら展示品を鑑賞することができます。
徳川美術館はもちろん、隣接しているショップも徳川家の家紋が入った素敵なグッズがたくさんあり、色々とお土産に買うことができ心躍りました。
(行った時期:2024年5月)
前から行ってみたかったので、今回やっと連れてってもらいました。見るものすべて、かっこいいですよね。徳川家大好きです。(一部抜粋)
(行った時期:2024年4月)
愛知県名古屋市東区徳川町1017
10時~17時
月曜(祝日・振替休日の場合翌日)、12月中旬~年始
【大人】1600円【高校・大学生】800円【小・中学生】500円※土曜は高校生以下無料
大曽根駅より徒歩10分/東名高速名古屋ICより30分
あり(無料)
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(画像提供:徳川美術館)
【千種区】覚王山 日泰寺
タイとの繋がりを持つ、お釈迦様が眠るお寺

「日泰寺」は日本とタイの友好を大切にしている寺院で、タイ王国から譲り受けたお釈迦様の御真骨が収められた「奉安塔」があります。建物自体非公開のため、そこに通じる「通天門」からの参拝となります。
本堂左側にタイ王国のチュラロンコン大王の銅像や足元には2頭の小さな象の置き物が飾られ、異国情緒な雰囲気を感じられます。

境内に入ると右手に高さ30mの五重の塔があり、開けた空に伸びる塔を背に撮影できるフォトスポットとしておすすめです。
毎月21日は縁日が行われ、参道と境内には日用雑貨や食品など多くの露店が並びます。地元の人たちで賑わいますが、お土産探しや食べ歩きなどの観光にもおすすめです。
愛知県名古屋市千種区法王町1-1
【開門時間】5時30分~16時30分
なし
入場無料
覚王山駅より徒歩15分/名古屋高速四谷ICより10分
あり(無料)※毎月21日の縁日では歩行者天国のため駐車不可
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(画像提供:覚王山 日泰寺)
【千種区】名古屋市東山動植物園
約450種類の動物、7000種類の植物を展示

「名古屋市東山動植物園」は、約60haの広さに動物園、植物園、遊園地、展望台と見どころがたくさん!
動物園にいるのは約450種類の動物たち。本園エリアには2024年にコアラ来園40周年を迎える「コアラ舎」、ゾウのふるさとスリランカをイメージした「ゾージアム」などの展示施設があります。
北園エリアには、ニシゴリラの「シャバーニ」や世界最大級のトカゲといわれるコモドオオトカゲなど、個性豊かな動物たちが暮らしています。

植物園には約7000種類の植物を展示。国指定重要文化財の「温室前館」は熱帯・亜熱帯の植物を年中通して鑑賞できます。また江戸時代の俳人・横井也有翁(やゆうおう)氏を偲んで建てられた日本庭園「也有園」には、也有氏が詠んだ俳句にちなんだ植物が展示されています。
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
9時~16時50分
月曜(祝日・振替休日の場合翌日)、12月29日~1月1日
【入場料】500円【中学生以下】無料
東山公園駅より徒歩3分/名古屋高速四谷ICより10分
あり(有料)
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(画像提供:名古屋市東山動植物園)
【熱田区】熱田神宮
三種の神器「草薙神剣」が祀られる歴史あるお社

景行天皇4年(113年)に創建され1900年以上の歴史を持つ「熱田神宮」。御祭神の熱田大神は、三種の神器の一つである「草薙神剣」を御神体とする天照大神のことです。

約6万坪の広大な境内には樹齢1000年を越える大楠があります。またその他様々な樹木が生い茂っています。境内には本宮も含め天照大神の荒魂を祀った「一之御前神社」や水を司る罔象女神(みずはのめのかみ)祀った「清水社」など29ものお社があります。緑深い杜を歩きながら各所を参拝しましょう。
境内にある「宝物館」は6000点以上の宝物を収蔵しており、そのうち170点余りが国や愛知県の指定文化財です。また「剣の宝庫 草薙館」では、月毎に10口程の刀剣を展示しています。
とても暑い日でしたが、神社内の木々が緑が濃くて苔もとてもキレイでした。商売繁盛と家族の健康をお願いしてきました。(一部抜粋)
(行った時期:2024年10月)
一の鳥居から参拝しましたが、高い気温の中でも境内に入ると木々の下で涼しい風が心地よく本宮参拝時には落ち着いた気持ちでお参りすることができました。(一部抜粋)
(行った時期:2024年8月)
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
境内自由
なし
入場無料
神宮前駅より徒歩3分/名古屋高速呼続ICより11分
あり(無料)
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(画像提供:熱田神宮宮庁)
【熱田区】白鳥庭園
汐の満ち引きの景色とともにお抹茶が味わえる

「白鳥(しろとり)庭園」は中部地方の地形を模した、池泉回遊式日本庭園です。庭園内の築山を御嶽山に見立て、木曽川を流れ、伊勢湾へ行く“水の物語”をテーマにしています。
庭園のほぼ中央にある「清羽亭」は、母屋の広間と2つの茶室、渡り廊下を通った先にある立礼席がある、本格的な数寄屋建築の建物です。すぐ隣の茶寮「汐入亭」では、甘味やお抹茶を楽しみながら汐の満ち引きによって移り変わる「汐入の庭」の景色を眺められます。

樹木を守るため縄で枝を支える「雪吊り」は秋から冬にかけての風物詩です。紅葉の見ごろに合わせてライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わえます。
その他、春には桜やツツジ、夏には睡蓮と四季を通して自然の美しさを感じることができます。
愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
9時~17時【ライトアップ時期】20時まで※期間の詳細は公式HPを要確認
月曜(祝日・振替休日の場合翌平日)
【大人】300円【中学生以下】無料
熱田神宮西駅より徒歩10分/名古屋高速六番北ICより10分
あり(有料)
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(画像提供:白鳥庭園)
【港区】名古屋港水族館
イルカやベルーガなど海の生き物に出会える水族館

「名古屋港水族館」は500種類5万匹の生き物と出会える水族館です。
北館スタジアムでは、海の王者・シャチの豪快なジャンプが見られる公開トレーニングと、イルカパフォーマンスの2つのイベントが見られます。イベントが行われていないときにそれぞれの水槽でゆったりと泳ぐ姿も鑑賞できます。真っ白な体に優しい顔立ちが魅力のベルーガにも北館で会えますよ。

南館の「黒潮大水槽」では約3万5000匹のマイワシが一塊で泳ぐ“マイワシのトルネード”が見られます。色鮮やかなライトが当たるマイワシの群れは、まるで1つの巨大な生物がうごめくかのようで、迫力ある展示です。
またクラゲ展示コーナーの「くらげなごりうむ」は、約11種500点のクラゲが展示されています。鏡や照明で幻想的な雰囲気を演出しています。
シャチやイルカのパフォーマンスは広いスタジアムだけでなく、水中から見るのも楽しそうだと思いました。マイワシのトルネードは迫力があり、とても良かったです。くらげなごりうむは、様々なクラゲたちに癒されます。北館と南館は少し距離があるので、あらかじめ予定をたてて回った方が良いです。
(行った時期:2024年7月)
シャチのショーが大迫力で、大満足でした。間近で見ることができて感激です。ショーの時間を確認して出かけることをおすすめします。大人でも十分楽しめました。シャチに会いに、また行きたいと思います。
(行った時期:2024年4月)
愛知県名古屋市港区港町1-3
9時30分~17時30分※時期により異なる。詳細は公式HPを要確認
月曜(祝日・振替休日の場合翌日)、冬期メンテナンス休暇あり
【大人・高校生】2030円【小・中学生】1010円【幼児(4歳以上)】500円
名古屋港駅より徒歩5分/名古屋高速港明ICより10分
あり(有料)
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(画像提供:公益財団法人 名古屋みなと振興財団)
※この記事は2024年11月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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川嵜 紋
福岡出身、沖縄在住。住めば都と言い張るほどに、地域について気になりだしたら、調べずにはいられない質。地域の歴史や文化、芸術が好き。