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2017.05.15

デートで使える!ホタル観賞で披露するとカッコイイ「豆知識」と「楽しみ方」

私たちのこころを癒してくれる人工的でない優しい光。普段簡単に見ることができないからこそ、その体験を誰かと共有したい!ホタル観賞は今や各地で人気のイベント♪

家族はもちろんカップル、友人と一緒に神秘的な光を体験しに行きませんか?そこで今回は、ホタル観賞デートや家族の前で披露するとカッコイイ、ホタルの豆知識と楽しみ方をご紹介します。

ホタルはなぜ光るの?等の、基本から、ホタルと一緒に楽しむ観賞パターンまで、ぜひホタル観賞前にチェック下さいね!

記事配信:じゃらんニュース

デートで使える!ホタル観賞で披露するとカッコイイ「豆知識」と「楽しみ方」
写真提供:辰野町観光協会

ホタル豆知識

◆ホタルはなぜ光る?
ホタルは仲間とのコミュニケーションをとるために光るといわれています。特にメスにプロポーズするときのオスの光は強いものになるようです。

◆ホタルが光る条件は
ホタル観賞のシーズンは、5月後半から6月下旬といわれます。各地の観賞シーズンは、気象庁がホタル前線を発表していますので参考にしてみてはいかがでしょう。日没後から光り始めますが、ピークは20時から21時頃で、実は曇りで月明かりのない、風がない蒸し暑い夜によく光るといわれています。

◆ホタルの種類
<ゲンジボタル>
きれいな流れの川に住み、体長15~18mmの日本最大のホタル。背面前胸に十字の模様があるのが特徴で、ヘイケボタルより強い光を「ピカー」とゆっくり点滅させます。
<ヘイケボタル>
体長は7~10mmとゲンジボタルよりも小さめ。流れのない水田や用水路などに住んでおり、背面前胸に直線の模様があります。光り方は「ピカッ」と小さく、青みがかった光を発します。

ホタルの楽しみ方

ホタル×デート

ロマンチックな“ホタル”デートを!

郊外の豊かな自然がないと見られない…と思われているホタル。実はまちなかにもホタルスポットがあります。

●まちなかだから、会社帰りに寄ることができます
●ディナー付のスポットもあり!

ホタル×イベント

プラス・ワンで仲間との楽しいひと時を!

ホタルスポット周辺の癒やしスポットや地元ならではのグルメスポットをチェックして、プラス・ワンしてみると、楽しい思い出がふくらみます。

●ご当地グルメや宿のちょっと贅沢な ディナーを食べて親睦を深めましょう

ホタル×レジャー

大自然のホタルスポットで家族の思い出づくりを。

清浄な空気と、きれいな水がある環境。ホタルが育つ環境は人の手が入らない大自然のなかにあります。夜のホタル観賞までは、付近の自然散策やピクニック、アウトドアスポーツも。

●ハイキングやトレッキングをプラスすれば、一日中自然を満喫
●ホタルの光だけではなく夜空の星の光も。都会の空では見られない数の星空が見られるかも

ホタル×温泉

自然の不思議・ホタル観賞のあとは、自然の恵み・温泉でほっこり!

ホタルの光に包まれたあとは、温泉の湯に包まれてみてはいかが?夏の夜の癒やしセットで、日頃のストレスを洗い流しましょう。

●ホタル観賞と温泉の組み合わせで最高の癒やしの時間を

ホタル観賞のマナー

ホタルは非常にデリケートな生き物。観賞するときには、ホタルにも周りの人にも気遣いを。

●懐中電灯、携帯電話のライトや画面の光はホタルにも、ほかの人にも大迷惑。ホタルが発光をやめてしまうことにもなるので、厳禁。

●写真撮影時のフラッシュ使用もNG。強い光はほかの人の目に悪影響を及ぼします。

●ホタルは音にも敏感。大きな声での会話、笑い声も禁物。子ども連れのときには、周りに配慮しながら静かに観賞しましょう。

●虫よけスプレーは使用禁止。観賞する場所に入る前に済ませておきましょう。

おすすめスポット

松尾峡・ほたる童謡公園【長野県辰野町】

まるで宇宙の真っ只中のような光の乱舞。

多い年は一日1万匹ものゲンジボタルが見られる。宇宙の中のような感動を味わおう。

松尾峡・ほたる童謡公園
辰野町公式HPではライブカメラ映像を配信
見頃/6月上旬~中旬

・おすすめ時間帯:20時~22時
・匹数:約1万匹

◆信州辰野ほたる祭り
【開催】6月10日(土)~18日(日)
期間中は、土日を中心に屋台が並ぶ。総おどりをはじめ様々なイベントを楽しもう。

■松尾峡・ほたる童謡公園
[TEL]0266-41-0258(辰野ほたる祭り実行委員会)
[住所]長野県上伊那郡辰野町大字平出1006-1
[料金]ホタル保護育成協力金500円
[アクセス]JR辰野駅より徒歩15分
[駐車場]あり(無料~1000円)
※公共交通機関をご利用ください
「松尾峡・ほたる童謡公園」の詳細はこちら

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※この記事は2017年5月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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