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2023.12.22

【関東】冬絶景17選!この冬に行くべきおすすめスポットを厳選<2024>

寒さが日に日に厳しくなるにつれ、ついつい腰が重くなりがち…。それでも、今しか出会えない美しい景色がきっとあるはず!

そこで今回は、関東のおすすめ冬絶景をご紹介します。華厳の滝や袋田の滝、見頃が早い花絶景まで観光スポット盛りだくさん。ぜひ冬のお出かけプランに組み込んでみて。

【栃木県・日光市】湯西川温泉 かまくら祭

夜も楽しみな雪深い温泉地。

湯西川温泉 かまくら祭
沢口河川敷の他、平家の里と湯西川水の郷スノーパークも

平家落人伝説が息づく湯西川温泉の冬の風物詩。沢口河川敷に数百個のミニかまくらが作られ、夜は火が灯って幻想的に。

[開催期間]2024年1月26日(金)~2月25日(日)

■湯西川温泉 かまくら祭
0288-22-1525(日光市観光協会)
栃木県日光市湯西川
沢口河川敷ミニかまくらは17時30分~21時
沢口河川敷ミニかまくらは期間中の月~木
沢口河川敷ミニかまくらは無料
日光宇都宮道路今市ICより車で1時間10分
平家の里駐車場等を利用
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【栃木県・日光市】華厳の滝

数多い日光の滝の中の代表格。自然が創るブルーアイスの滝。

華厳の滝
華厳の滝はエレベーターで行ける観爆台から間近で見ることができる

日本三大名瀑のひとつに数えられている落差97mの名瀑。季節により様々な姿を見せてくれるが、十二の小滝が凍りつきブルーアイスに彩られた氷瀑は必見!十二滝と呼ばれる小滝が凍りブルーアイスに包まれる1月~2月が見応えあり!

■華厳の滝
0288-55-0030(華厳滝エレベーター)
栃木県日光市中宮祠
【3月~4月】9時~17時【5月~11月】8時~17時【12月~2月】9時~16時30分 ※天候等により時間の変更あり
なし(エレベーター)
エレベーター往復大人570円、小学生340円
日光宇都宮道路清滝ICより車で20分
100台(1回320円)
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【栃木県・日光市】竜頭滝

岩を噛むように流れる滝と雪景色のコラボレーション。

竜頭ノ滝
出典:じゃらん 観光ガイド 竜頭滝

中禅寺湖に流れ込む湯川沿いに上流へ歩いていくと、「竜頭滝」がある。男体山の噴火によって流れ出した溶岩の上を210mにわたって流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑。

竜頭滝の名は、滝壺付近の大岩で滝が二つに分かれる様子が竜の頭に似ていることに由来しているそう。滝壺近くには「龍頭之茶屋」があり、そこから観瀑台までは徒歩数分で到着。

■竜頭滝
0288-22-1525(日光市観光協会)
栃木県日光市中宮祠
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間 ※竜頭の滝停留所下車徒歩2分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約30分
あり(無料)
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【栃木県・日光市】戦場ヶ原

伝説の残る湿原で冬絶景を望む。

戦場ヶ原
出典:じゃらん 観光ガイド 戦場ヶ原

「戦場ヶ原」は、中禅寺湖と湯ノ湖の間にある広大な湿原。標高は約1400m。男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐりここで争ったという神話から名付けられたとか。

湿原をぐるりとめぐる自然研究路が整備されており、約2時間半のハイキングを楽しめる。自然研究路の途中には展望ポイントが設置されており、貴重な野鳥や植物も観察できます。

■戦場ヶ原
0288-22-1525(日光市観光協会)
栃木県日光市中宮祠
終日開放
なし
無料
【電車】JR日光駅、東武鉄道東武日光駅より東武バスで1時間5分※赤沼停留所下車徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約40分
あり(無料)
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【栃木県・日光市】龍王峡

奇岩が織り成す渓谷美は龍がのたうつ姿のよう。

龍王峡

今から2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったと言われている。川治温泉と鬼怒川温泉の間にあり、巨石間を奔流し滝を集める。

春から秋にかけての景色も素晴らしいが、冬の静かな佇まいも、また違った魅力が感じられる。

■龍王峡(りゅうおうきょう)
0288-22-1525(日光市観光協会)
栃木県日光市藤原
【電車】野岩鉄道龍王峡駅より徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路今市ICより35分
100台
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【群馬県・高崎市】榛名山(榛名富士)

榛名山を囲む山々の美しさを堪能しよう。

榛名山(榛名富士)
出典:じゃらん 観光ガイド 榛名山(榛名富士)

群馬県上毛三山の一つに数えられる複式火山。ぐんま百名山に選定されている。

榛名湖を囲むように外輪山が立ち並び、中央火口丘には榛名富士がある。春夏秋冬、その時々によって表情を変える山々の姿が美しく、行楽地として年間を通して人気がある。

■榛名山(榛名富士)
027-374-6712(榛名観光協会)
群馬県高崎市榛名湖町
関越自動車道渋川伊香保ICより車で35分
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【群馬県・前橋市】赤城神社

雪化粧した赤城の外輪山と朱の橋が息をのむ絶景に。

赤城神社
朱塗りの神橋「啄木鳥橋」は掛け替え工事中で通行はできない
赤城神社
大沼湖畔に建つ鮮やかな朱色の拝殿。群馬県でも屈指のパワースポットといわれている
赤城神社
姫守 1000円。女性を護り、願いを叶える御守り

赤城山の頂、標高約1300mの大沼湖・小鳥ヶ島に鎮座。山と湖の神「赤城大明神」を祀り、古くから人々の守護神として信仰されてきた。特に湖の神は「赤城姫」と呼ばれる女神で、女性の願いを叶え、様々な厄災から護ってくれると人気だ。

■赤城神社
027-287-8202
群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
[参拝時間]参拝日の出~日没(社務所9時~17時)
なし※冬季(2月・3月)は火・水
関越道赤城ICより車で1時間
70台
[御朱印]あり
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【群馬県・中之条町】奥四万湖

これぞ「四万ブルー」の湖。

奥四万湖

「四万ブルー」と呼ばれる神秘的な湖面の色が魅力の湖。冬はさらに透明度が増して濃いブルーに。凍結した湖面を雪が覆う、冬ならではの姿は見逃せない。

■奥四万湖
0279-64-2321(四万温泉協会)
群馬県吾妻郡中之条町大字四万
見学自由
入場無料
【電車】JR中之条駅より関越交通バス40分、徒歩50分 【車】関越道渋川伊香保ICより1時間10分
30台
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【茨城県大子町】国名勝 袋田の滝

大迫力&マイナスイオン満点。

国名勝 袋田の滝

日本三名瀑のひとつで、高さ120m、幅73mの雄大な姿を登山コースや観瀑台から満喫できる。

■国名勝 袋田の滝
0295-72-4036(袋田観瀑施設管理事務所)
茨城県久慈郡大子町袋田3-19
9時~17時
なし
入場料・大人(中学生除く15歳以上)300円、小中学生150円
【電車】JR水郡線袋田駅より徒歩40分またはタクシー5分【車】常磐道那珂ICより50分
260台(町営無料駐車場)
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【埼玉県・秩父市】三十槌の氷柱

岩清水が凍り作り上げられる天然の氷柱。

(画像提供:秩父観光協会大滝支部)
大自然が作り出す天然の氷柱である「三十槌の氷柱」(画像提供:秩父観光協会大滝支部)
(画像提供:秩父観光協会大滝支部)
天然の氷柱のため、毎年姿が変わる(画像提供:秩父観光協会大滝支部)
(画像提供:秩父観光協会大滝支部)
夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に(画像提供:秩父観光協会大滝支部)

岩肌から染み出す岩清水が作り出す幅30m、高さ8mの氷柱は見事で、自然の偉大さを感じられる。透明度の高さも見どころ。

■三十槌の氷柱
埼玉県秩父市大滝三十槌
[見頃]1月下旬~2月中旬 
8時30分~17時
なし※天候により期間等変更あり
入場料 大人(中学生以上)200円、子ども(小学生)100円
【電車】秩父鉄道三峰口駅より西武観光バス20分、三十槌停留所より徒歩すぐ【車】関越道花園ICより1時間30分
あり(500円)
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【埼玉県・小鹿野町】尾ノ内氷柱

秩父三大氷柱の中で最大の規模を誇る氷の秘境。

(画像提供:小鹿野町観光協会)
見どころは吊り橋から見る氷柱(画像提供:小鹿野町観光協会)
(画像提供:小鹿野町観光協会)
ライトアップも実施されるが、期間限定のため、最新情報を確認してお見逃しなく(画像提供:小鹿野町観光協会)

周囲約250m、高さ約60mにも及ぶ秩父三大氷柱の中で最も大きい「尾ノ内氷柱」。両神山を源流とした尾ノ内沢から、500mもパイプを引いて人工的に作りあげられた氷柱。滝も近くに流れており、大自然が織りなす神秘的な光景を望むことができる。

一体は西秩父自然公園特別地域に指定されており、「尾ノ内渓谷」と呼ばれる秘境感ある場所。公共交通機関ではなかなかアクセスしづらいため、車で向かうのがオススメ。

■尾ノ内氷柱
埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢地内
[見頃]1月下旬~2月中旬 
8時~16時※ライトアップ実施については西秩父商工会ホームページを参照
なし
環境整備協力金 中学生以上500円(障がい者の方は半額※証明書類要提示)
【車】関越道花園ICより約1時間20分
あり(無料)
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【千葉県・君津市】鹿野山九十九谷展望公園

眼下に深い谷を望む房総有数の展望ポイント。

九十九谷展望公園
出典:じゃらん 観光ガイド 鹿野山九十九谷展望公園

房総三山のひとつに数えられる鹿野山で、幽玄な趣の景色を望むならココ。ゴルフコースに隣接する公園からは、眼下に険しく刻み込まれた九十九谷の姿を一望することができる。

空気がきれいな日には雲海も発生するので、天候を選んで訪れよう。まるで墨絵のような幻想的な景色を眺めることができるはず。

■鹿野山九十九谷展望公園
千葉県君津市鹿野山東天峪119-1
【バス】日東バス神野寺行き終点より徒歩15分【車】館山道君津ICより25分
有(無料)
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【千葉県・南房総市】白間津お花畑

カラフルな花畑と青い海。絶景コラボに見惚れちゃう!

白間津お花畑
花畑の中で思い出に残る映え写真を撮っちゃおう。花畑では見るだけでなく、好きな花を摘むこともできる。300円~。期間は3月下旬(画像提供:南房総市観光協会)

1月ごろから見頃を迎えるストックやポピー、キンセンカなど、春の花々が一面に咲く名スポット。大海原をバックに赤やピンク、黄色に染まった花畑が広がる風景は一度見たら忘れられない。

■白間津お花畑
0470-44-3581(一般社団法人 南房総市観光協会千倉観光案内所)
千葉県南房総市千倉町白間津
8時30分~日没
悪天候時
入園無料(花摘み300円~)
富津館山道路富浦ICより車で30分
21台
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【千葉県・館山市】房総フラワーライン

道の両サイドに菜の花がいっぱい。こんな風景見たことない!

房総フラワーライン
窓を開放して香りも存分に楽しんで

美しい海岸線沿いに続く、日本の道百選にも選ばれた約46kmのドライブコース。1月~春先までは、コース内の伊戸から相浜まで、約6kmにわたって咲き誇る菜の花ドライブが楽しめる。

■房総フラワーライン
0470-22-2000(一般社団法人 館山市観光協会)
千葉県館山市伊戸 他
富津館山道路富浦ICより車で40分
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【神奈川県・箱根町】芦ノ湖

富士山を遠景に望む箱根火山のカルデラ湖。

(画像提供:箱根全山)
岸辺に芦がたくさん生えていたことから「芦ノ湖」という名前が付けられたとされている(画像提供:箱根全山)

標高724mに位置し、周囲19km、面積6.9k㎡、最大水深43.5mの巨大なカルデラ湖。今から約3000年前、神山の水蒸気爆発による土石流が当時仙石原に流れていた川をせき止めて、その上流に水がたまり湖になったそう。

特徴的なのはなんといっても湖の澄んだ美しさ。作家の司馬遼太郎が水の青さを「箱根権現の神の衣の色」と讃えるほど。

また、晴れて波のない日には南岸の杉並木街道から水面に富士山が映る「逆さ富士」を見ることもでき、箱根の絶景スポットとして欠かせない場所。

■芦ノ湖
0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
神奈川県足柄下郡箱根町
【電車】<箱根・元箱根>小田原駅・箱根湯本駅より箱根登山バス元箱根港・箱根町港行きで元箱根港または終点下車、<湖尻・桃源台>小田原駅・箱根湯本駅より箱根登山バス湖尻桃源台行きで終点下車
あり※詳しくは上記TELまで問い合わせ
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【神奈川県・箱根町】箱根ロープウェイ

全長約4km!ロープウェイの特等席から、日本一の山を独り占め。

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

箱根ロープウェイは、神奈川県足柄下郡箱根町の早雲山駅と桃源台駅を結ぶ、日本有数の路線の長さを誇る索道(全長約4km)。

早雲山駅を出発すると、大涌谷駅がある標高1044mまで一気に登り、その先の桃源台駅までは芦ノ湖や富士山を眺めながら約20分間の空中散歩が楽しめる。※火山ガスの影響により発作などを起こす可能性のある方は、乗車出来ない可能性があります。

■箱根ロープウェイ
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-328(早雲山駅)
9時~16時15分(変更の可能性あり、HP参照。)※悪天候や定期点検整備等で運休となる場合有
【大人】片道1500円 往復2500円【子ども】片道500円 往復800円
【電車】箱根登山鉄道強羅駅よりケーブルカーに乗り継ぎ早雲山駅まで約10分

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【神奈川県・藤沢市】江の島サムエル・コッキング苑

早くもチューリップが見頃に。

江の島サムエル・コッキング苑
1万株以上のウィンターチューリップが咲き競う。見頃:12月下旬~1月下旬※年によって開花状況が異なる為、詳細はホームページのご確認を。
江の島サムエル・コッキング苑
透明感あふれるイルミネーション「湘南の宝石」は2月下旬まで

明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来した庭園。年間を通して美しい花で彩られ、1月にはチューリップが満開に。

■江の島サムエル・コッキング苑
0466-25-3525(江ノ島電鉄事業部)
神奈川県藤沢市江の島2-3-28
9時~20時(最終入場19時30分)
なし
江の島サムエル・コッキング苑昼間無料、※イベント開催期間中17時以降の出場は中学生以上500円、他/江の島シーキャンドル昇塔料中学生以上500円、他/江の島岩屋入場料中学生以上500円、他
近隣の有料駐車場利用
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※この記事は2023年12月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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