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2023.08.28

【関東甲信越】長い滑り台がある公園おすすめ7選!大型遊具やローラー滑り台も♪

公園へ遊びに行って、ちょっと長いローラー滑り台を発見しただけで子どもが大喜びした経験はありませんか?
子どもが大好きな滑り台の中でも長い滑り台は、どんな場所にあって、どれ位の長さがあるのか、いろいろと気になります。

そこでじゃらん編集部が長い滑り台を調査してみました!今回は関東甲信越エリアでピックアップしたロング滑り台を、長い順に紹介します。

【長野県松本市】松本市アルプス公園 アルプスドリームコースター(630m)

自然豊かなコースを下って上って、トータル約1kmのソリの旅!

松本市アルプス公園
小さい子どもも保護者同伴で楽しめる

長野県松本市にあり、四季折々の自然豊かな「松本市アルプス公園」。中でも目当ての人が多いのが「アルプスドリームコースター」。下りの滑走路を630mすべり終わる地点に来ると、ソリがウィンチで引っ掛けられ、後はワイヤーが引っ張り続けます。そうしてソリに乗ったまま365mをスタート地点まで楽々戻してくれて、全長995mのソリの旅を満喫できます。

公園の斜面を利用して造られた、カーブありトンネルありの自然豊かなコースが特徴。操作が簡単なので子どもから大人までトライできます。保護者と一緒なら小さな子どもでも乗車可能なのが嬉しいところです(未就学児は、必ず大人と乗車すること)。

(画像提供:TOYBOX アルプス公園サービスセンター)
夏に嬉しい水辺広場や、遊具も充実!

春には約1300本の桜が咲き、お花見スポットとしてたくさんの来園者で賑わいます。入園無料の「小鳥と小動物の森」という小さな動物園もあるので、滑り台の後に立ち寄るのもいいですね。

■松本市アルプス公園
長野県松本市蟻ケ崎2455-11
入園自由。アルプスドリームコースター【平日などの通常営業日・準特別営業日】11時~16時【土日祝などの特別営業日】10時~17時【冬季営業日】11時~14時 ※詳細は公式HPの利用案内の営業カレンダーを確認
なし ※アルプスドリームコースターは月によって異なる。公式HP参照
入園無料、アルプスドリームコースター【大人】410円【小人】200円
【電車】JR松本駅よりアルピコバス・アルプス公園線で20分 ※1日2便【車】長野道松本ICより25分、長野道梓川SAスマートICより15分
「松本市アルプス公園」の詳細はこちら

(画像提供:TOYBOX アルプス公園サービスセンター)

【茨城県石岡市】いばらきフラワーパーク スポーツスライド(555m)

スリル満点!風と緑を感じながら、山頂部から一気に滑走

茨城県フラワーパーク
滑走中は風が爽やかでとても気持ちいい

茨城県石岡市の「いばらきフラワーパーク」内にある「ふれあいの森」では、乗り場から山頂まで245m、山頂からの滑走部は555mもある、全長800mの「スポーツスライド」が目当ての人もたくさん訪れます。ブレーキでスピード調整ができる専用のソリに乗って、爽やかな景色の中を走り抜けます。軽快なスピードで山肌をすべりおりるのでスリル満点。絶叫系が苦手な人や初めての人は、ブレーキをかけながら進みましょう。

スポーツスライドは4歳未満が利用不可で、4歳~8歳未満は要保護者同伴。雨天時は運行休止です。
詳細は、「いばらきフラワーパーク」の公式HPで確認してください。

■いばらきフラワーパーク
茨城県石岡市下青柳200
9時~17時 ※スポーツスライド利用時間は3月~11月は9時~16時30分、12月~2月は9時~15時30分。
火(火曜が祝休日の場合は翌日)、年末、1月1日
入園料【大人】900円~1500円【小人】300円~500円 ※花の開花状況によって入園料が異なる。スポーツスライド利用料【大人】500円【小人】300円(子ども回数券あり)※4歳以上8歳未満は無料。ただし大人が同乗して大人券が必要 ※4歳未満利用不可
【電車】JR石岡駅よりフラワーパーク経由柿岡車庫行きのバスで30分【車】常磐道土浦北ICより15分
あり(無料)
「いばらきフラワーパーク」の詳細はこちら

(画像提供:いばらきフラワーパーク)

【群馬県太田市】群馬県立金山総合公園(ぐんまこどもの国)サマーボブスレー(520m&503m)

500m越えのボブスレーが2本も!山頂から好きなコースをすべろう

群馬県立金山総合公園
高低差70mですべり応え抜群のサマーボブスレー

金山の西側の谷と山麓にある、群馬県立公園の「サマーボブスレー」も、長い滑り台ファンが見逃せないスポットです。スタートが山頂なので「パノラマチェア」に乗って頂上へ上がります。ボブスレーのレーンは全長503mのAコースと全長520mのBコースに分かれていて、好きなコースを選ぶことができます。専用のソリに乗って、標高差70mの山の斜面をすべり降りますが、自分でスピードが調整できるので何度もチャレンジしたくなります。(小学2年生以下は要保護者)

群馬県立金山総合公園
山頂までゆったり連れて行ってくれる「パノラマチェア」(片道大人200円、子ども100円)
(画像提供:ぐんまこどもの国)
小さな子どもでも手軽にスライダーを楽しめる「冒険のとりで」

園内には除草剤不使用の芝生が植えられた広場があり、木工や陶芸ができる「ふれあい工房」、プラネタリウムなど屋内でも楽しめる児童会館、「冒険のとりで」をはじめとした様々な遊具が充実しており、まさに「こどもの国」。子どもは一日中遊びまわれる夢のような場所です。

■群馬県立金山総合公園(ぐんまこどもの国)
群馬県太田市長手町480
8時30分~17時
年末年始。有料遊具やレストハウスなど月曜定休(サマーボブスレー・パノラマチェアは土日祝のみ営業)。その他公式HP参照
入園無料。有料遊具【大人(高校生以上)】200円【子ども(4歳~中学生)】100円 ※サマーボブスレーのみ【大人(高校生以上)】300円【子ども(4歳~中学生)】200円
【電車】東武鉄道三枚橋駅より徒歩20分【車】北関東道太田強戸スマートICより10分
約600台あり(無料)※8時~17時15分
「群馬県立金山総合公園(ぐんまこどもの国)」の詳細はこちら

(画像提供:ぐんまこどもの国)

【長野県信濃町】タングラム斑尾 スーパーボブスレー(500m)

ブレーキと体重移動でスピードを調整できる爽快ボブスレー

タングラム斑尾
小さい子はパパママと一緒に楽しもう

「泊まる・遊ぶ・食べる」が一つになった、オールインワンリゾート「タングラム斑尾」。大人から子どもまでお目当ての人が多いのが「スーパーボブスレー」。斜面下部でボブスレーに乗ったら、ワイヤーに引かれて上部まで連れて行ってくれるので楽ちんです。

タングラム斑尾
ラベンダーの季節には花畑の中を抜けて行く

全長約500mのコースを、ブレーキと体重移動を駆使しながら、颯爽と斜面をすべり降りるのは爽快!敷地内の花や緑はもちろん、黒姫山や斑尾山の景観をゆっくりと眺めながら魅力です。
対象年齢は4歳~69歳までの、体調面に心配のない人。小学2年生までは保護者の方が一緒に乗車下さい。

タングラム斑尾
ホテルやレストランも充実した、緑豊かな総合リゾート

冬はスノーリゾートとして愛され、春・夏・秋はユリ・ラベンダー園などの植物、さらにゴルフやアクティビティなどを満喫できる総合リゾートとして楽しめます。

■タングラム斑尾
長野県上水内郡信濃町古海3575-8
[営業期間]【1】5月13日~7月9日の土日【2】7月15日~8月31日の毎日【3】9月2日~11月5日の土日祝
9時~16時(最終受付:15時30分)※2023年8月5日(土)~8月27日(日)は9時~16時30分(最終受付:16時)
スーパーボブスレー【大人】1回券600円、2回券1000円
【電車】JR飯山駅より路線バス45分、Jしなの鉄道黒姫駅より路線バス35分【車】信濃町ICより20分
あり(無料)
「タングラム斑尾」の詳細はこちら

画像提供:タングラム斑尾

【東京都青梅市】青梅市花木園 ローラーすべり台(211m)

都内にあるロング滑り台!自然林の中で気持ちよく滑走

青梅市花木園
濃い緑の香りがする中、風をきってすべり降りる!

東京都青梅市にある「青梅市花木園」。自然林がそのまま残されており、自然観察や散策もできるこちらの公園には都内でも有数の長さを誇る、211mもの「ローラーすべり台」があります。緑の森に親しみながら、林の斜面をすべり降りる爽快感に、大人も子どももみんなワクワク。

広場には木製の複合遊具のほか、かまどもあるので、バーベキューも楽しめます。休日は都内の遊び場スポットへでかけて、長い滑り台やかまどのバーベキューを満喫してはいかがでしょうか。(かまどは事前予約制。申し込みは青梅市公園緑地課まで)

■青梅市花木園
東京都青梅市小曾木4-2615-1
9時~17時
なし
入園無料
【電車】JR東青梅駅より都営バスで15分、小曾木診療所下車徒歩10分【車】圏央道青梅ICより10分
あり(3~5月、9~11月の土・日・祝日のみ有料。普通車1回300円)
「青梅市花木園」の詳細はこちら

(画像提供:青梅市役所)

【埼玉県小川町】仙元山見晴らしの丘公園 ローラーすべり台(203m)

まるで吸い込まれるよう!不思議な感覚を楽しめる滑り台

仙元山見晴らしの丘公園
柵がトンネルのようになっていて、滑っていると吸い込まれそう。

埼玉県小川町にある標高299mの仙元山の中腹から、町を一望できる位置に、自然の地形をそのまま活かした「仙元山見晴らしの丘公園」があります。

公園の目玉は全長203mの「ローラーすべり台」。山の中腹にあるためすばらしい眺望を誇り、町に向かってすべり降りていくようなスリルと爽快感です。子どもから大人までみんな夢中で遊べます。

滑り台の他にも無料で使用できる木製のアスレチックや、自然に囲まれた広場があります。タイヤの坂道やつり橋など、子どもたちが思いっきり楽しめる仕掛けがあります。

仙元山見晴らしの丘公園
高い木々の間を縫うように通っている「ローラーすべり台」

歓声を上げながら「ローラーすべり台」を楽しむ人たちを見るうちに、自分たちも「乗りたい!」とチャレンジしたくなりますよ。

■仙元山見晴らしの丘公園
埼玉県比企郡小川町大字小川1442
【3~5月】9時45分~16時30分【6~8月】9時30分~17時30分【9~11月】9時45分~16時30分【12~2月】10時~15時30分
毎週月曜(ただし、祝日の場合は開園)、12月29日~1月3日
入園無料
【車】関越道嵐山小川ICより12分 ※駐車台数が限られているため、ゴールデンウイークなどの混雑時期は、車の乗り入れ規制が発生する可能性あり
16台程度あり(無料)
「仙元山見晴らしの丘公園」の詳細はこちら

(画像提供:小川町)

【神奈川県小田原市】おだわら諏訪の原公園 ローラーすべり台(169m)

足柄平野を見渡せる「ローラーすべり台」は眺めも気分も爽快!

おだわら諏訪の原公園
高さがあって見晴らしの良い「ローラーすべり台」

神奈川の自然や地域文化とのふれあいを通じて、遊びながら学び、様々な体験ができる「おだわら諏訪の原公園」です。

「ローラーすべり台」の長さは169m。足柄平野を一望できる陽だまりの丘の斜面にあり、絶好の眺めを楽しみながら一気にすべり降りることができます。(6歳未満は要保護者)

(画像提供:横浜緑地株式会社)
空中散歩を楽しめるスロープデッキ

公園で採れた木の実などで工作のできるクラフトコーナーのあるパークセンターや芝生の広場、眺望抜群の展望広場、ミカンとキウイの果樹園などがあり、収穫体験イベントも行われています。また、健康促進の取り組みとして、毎日のラジオ体操や毎月の運動イベントを実施しているので、親子で体を動かしに行くのもおすすめです。

■おだわら諏訪の原公園
神奈川県小田原市久野3821-1
入園自由。【ローラーすべり台】利用時間は9時~16時30分(12月~2月のみ16時まで)
入園無料
【電車】伊豆箱根鉄道飯田岡駅より徒歩15分【車】小田原厚木道路小田原東ICより25分
あり(無料)※8時30分~18時、12月~2月は~17時30分
「おだわら諏訪の原公園」の詳細はこちら

(画像提供:横浜緑地株式会社)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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