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2023.01.30

箱根で美術館めぐり!箱根美術館やガラスの森などモデルコースを紹介<神奈川>

多くの人が訪れる観光地「箱根」。多くの美術館があることは知っていますか?

今回はそんな箱根にあるおすすめの美術館をご紹介します。箱根美術館やガラスの森美術館など、常設展や企画展など趣向を凝らした展示が見られる美術館がたくさん!ミュージアムだけでなく、新緑の季節から紅葉や雪景色など自然を感じながら芸術に触れられるのも嬉しいポイントです。

モデルコースもあるので、参考にしてぜひ美術館めぐりを楽しんでくださいね♪

※この記事は2023年1月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

箱根・美術館めぐりモデルコース

(画像作成:Uzu兎)
(画像作成:Uzu兎)

箱根の玄関口とも言える、箱根湯本・塔ノ沢・畑宿エリアには、歴史ある伝統的な品に触れられる「箱根寄木細工 本間寄木美術館」があります。鑑賞するだけでなく体験することもできるので、思い出作りにもピッタリ。

レトロな雰囲気の温泉街、宮ノ下・小涌谷・大平台エリアには、東洋の美術品が集まる美術館「岡田美術館」があり、箱根登山鉄道でもう少し先に進むと、強羅・宮城野エリアにフォトジェニックな世界が広がる「箱根美術館」「彫刻の森美術館」などがあります。

自然も豊かな仙石原エリアは、「箱根ガラスの森美術館」「ポーラ美術館」など、アート施設がたくさん集まるエリアです。

観光で賑わう芦ノ湖・芦之湯エリアには「箱根ドールハウス美術館」「箱根関所からくり美術館」「箱根駅伝ミュージアム」など、個性派美術館が勢揃い。

どこから回ろうか迷ってしまいそう!という人のために、ここからは美術館めぐりのおすすめモデルコースを2つご紹介します。

モデルコース1. 仙石原エリア~強羅・宮城野エリア

雰囲気抜群な箱根の自然の中で、フォトジェニックな世界に浸るのにピッタリなこちらのコース。モデルコースの美術館は、いたるところに写真映えするスポットがたくさん!

また、強羅は箱根でも有数の温泉場。美術館めぐりを楽しんだ後は、温泉にゆっくりつかって疲れを癒やしてくださいね。

箱根湯本駅をスタート!
 ↓車で25分
箱根ガラスの森美術館

(画像提供:箱根ガラスの森美術館)
(画像提供:箱根ガラスの森美術館)

 ↓車で3分
箱根ラリック美術館

(画像提供:箱根ラリック美術館)
(画像提供:箱根ラリック美術館)

 ↓車で15分
彫刻の森美術館

(画像提供:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)

 ↓車ですぐ
強羅エリアで宿泊

モデルコース2. 宮ノ下・小涌谷・大平台エリア~芦ノ湖・芦之湯エリア

落ち着いたムードの中、じっくりと芸術に浸りたい方におすすめなのは、こちらのコース。ザ・美術館!といったアートをしっかりと鑑賞したい人にピッタリです。

また、こちらのコースの近辺はレジャースポットがたくさん!美術館めぐりのあとは、アクティブに活動するのもいいですね。

箱根湯本駅をスタート!
 ↓車で20分
岡田美術館

(画像提供:岡田美術館)
(画像提供:岡田美術館)

 ↓車で7分
箱根ドールハウス美術館

(画像提供:箱根ドールハウス美術館)
(画像提供:箱根ドールハウス美術館)

 ↓車で10分
箱根芦ノ湖成川美術館

(画像提供:箱根・芦ノ湖 成川美術館)
(画像提供:箱根・芦ノ湖 成川美術館)

 ↓車で10分
芦之湯エリアで宿泊

それでは、ここからは箱根にあるおすすめの美術館の見どころなどを、たっぷりとご紹介していきます!

箱根寄木細工 本間寄木美術館【箱根湯本・塔ノ沢・畑宿エリア】

箱根の歴史ある伝統工芸品。匠の職人技を実感できる

(画像提供:(有)本間木工所)

箱根の伝統的工芸品の1つ、箱根寄木細工。「本間寄木美術館」には、江戸時代から昭和初期に製作された寄木細工の飾り棚や文台、机など、現在では製作されていない貴重な作品が約200点展示されています。

併設の工房では、伝統工芸士をはじめとする職人の作業工程を無料で見学することができ、体験工房では寄木のコースター作りも楽しめます。(要予約、1名1100円。2名以上より受付)

七福神やお雛様、大名行列など、季節ごとに展示が変わるコーナーもあるので、何度足を運んでも楽しめますよ。

■箱根寄木細工 本間寄木美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町湯本84
[営業時間]10時~16時
[定休日]年末年始、臨時休館あり
[料金]中学生以上500円、小学生300円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 入生田駅より徒歩8分【車】小田原厚木道路箱根口ICより15分、箱根新道山崎ICより1分
[駐車場]12台
「箱根寄木細工 本間寄木美術館」の詳細はこちら
「箱根寄木細工 本間寄木美術館」のクチコミ・周辺情報はこちら

(画像提供:(有)本間木工所)

岡田美術館【宮ノ下・小涌谷・大平台エリア】

スケールの大きさに圧倒!自然豊かな庭園や足湯も楽しめる

(画像提供:岡田美術館)

全5階、約5000平方メートルの広い館内で、常時約450点もの日本・東洋の美術品を鑑賞することができる「岡田美術館」。

約80年ぶりに再発見された伊藤若冲による『孔雀鳳凰図』や、約60年ぶりに再発見された喜多川歌麿の『深川の雪』など、日本画ファンの間で話題となった作品が収蔵されています。

(画像提供:岡田美術館)

敷地内には、箱根ならではの100%源泉かけ流しの足湯カフェや、昭和初期の建物を改装した趣のある飲食施設「開化亭」の他、自然林と、滝や池などが一体となった自然の恵みを感じられる庭園もあります。

ヤマツツジや紫陽花、紅葉など四季折々の草花も楽しめるので、ぜひ散策してみてくださいね。

■岡田美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
[営業時間]9時~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]12月31日、1月1日、展示替期間
[料金]一般・大学生2800円、高校生・小中学生1800円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯本駅より伊豆箱根バスまたは箱根登山バス乗車20分「小涌園」停より徒歩すぐ【車】小田原厚木道路箱根口ICより20分、東名御殿場ICより40分
[駐車場]80台(美術館利用の場合無料)
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(画像提供:岡田美術館)

箱根美術館/名勝「神仙郷」【強羅・宮城野エリア】

歴史を辿る日本の焼き物、趣のある庭園に癒やされる

(画像提供:箱根美術館)

昭和27年(1952年)に開館した「箱根美術館」は、2022年で70周年。古くから箱根で親しまれている美術館です。

季節ごとに替えられる作品の他、常設では縄文時代の火焔形土器から鎌倉・室町時代に作られた六古窯の壺や甕、そして江戸時代に至るまでの日本の陶磁器が展示されています。

(画像提供:箱根美術館)

趣のある庭園「神仙郷」は、令和3年(2021年)に国の名勝に指定されました。苔とモミジからなる「苔庭」と、火山活動で生み出された巨岩から構成される「石楽園」の見事な景観に魅了されます。

庭園内のお茶室「真和亭」では季節のお菓子とオーガニックの抹茶を味わうことができ、優雅なひとときを過ごせますよ。

■箱根美術館/名勝「神仙郷」
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
[営業時間]【4月~11月】9時30分~16時30分(最終入館16時まで)【12月~3月】9時30分~16時(最終入館15時30分まで)
[定休日]木(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え日※11月は無休
[料金]一般900円、高校・大学生400円、中学生以下無料、シニア割引700円、障害者割引400円
[アクセス]【電車】箱根登山ケーブルカー公園上駅より徒歩すぐ【車】小田原厚木道路小田原西ICより25分、東名御殿場ICより40分
[駐車場]100台
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(画像提供:箱根美術館)

彫刻の森美術館【強羅・宮城野エリア】

箱根の自然とアートを体感できる、野外ミュージアム

(画像提供:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)

「彫刻の森美術館」は、1969年に自然と芸術の調和をめざしてつくられた野外ミュージアム。7万平方メートルの広大な敷地に、ロダン、ムーア、ミロなどの巨匠の作品が120点ほど点在しているので、散策気分で鑑賞することができます。

(画像提供:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)

体験型作品を中心に休憩できるエリア「ポケっと。」では、触れたり、中に入ったり、作品から奏でられる音を聞いたりと身体を使って楽しむことができます。色彩に溢れた作品は、写真映えもバッチリ。

頭上に広がる青空の下、箱根の豊かな自然とアートに包まれた空間で、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

■彫刻の森美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
[営業時間]9時~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]なし
[料金]一般1600円、高校・大学生1200円、小中学生800円 ※毎週土曜はファミリー優待日として保護者1名につき小・中学生5名まで無料
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道彫刻の森駅より徒歩2分【車】小田原厚木道路箱根口ICより30分
[駐車場]400台(500円/5時間、以降100円/1時間)
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(画像提供:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)

箱根写真美術館【強羅・宮城野エリア】

富士の写真が幻想的!温もりを感じる小さな館

(画像提供:箱根写真美術館)

「箱根写真美術館」は強羅の自然の中にひっそり静かに佇む、様々な表情の富士山の写真が展示されている美術館。箱根出身の写真家・遠藤桂が、30年以上にわたって撮り続けている富士山作品を常設しています。

展示室の内装は、天然素材を多用したこだわりの空間。自然の温もりを感じる中で、アートと対峙することができます。また、こちらは写真家のアトリエとしても活用されているので、時には写真家ご本人がいることも!そんな時には、直接来場者とお話しすることもあるそうです。

(画像提供:箱根写真美術館)

自然を感じながら過ごせる併設のカフェの人気メニューは、パリ仕込みのパティシエが作るパウンドケーキ♪季節ごとのスイーツもあるので、旬の味覚をおいしく味わってくださいね。

■箱根写真美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432
[営業時間]10時~18時(最終入館17時)※季節により異なる
[定休日]火※祝日を除く※展示入替等による臨時休業あり
[料金]大人500円、小人300円、6歳以下無料
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 ケーブルカー公園下駅より徒歩すぐ【車】東名御殿場ICより40分、小田原厚木道路箱根口ICより30分
[駐車場]なし(強羅公園有料駐車場を利用)
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(画像提供:箱根写真美術館)

箱根ガラスの森美術館【仙石原エリア】

ガラス・アートの世界が広がるヴェネチアン・グラス美術館

(画像提供:箱根ガラスの森美術館)

大涌谷を一望する自然豊かな庭園に囲まれた「箱根ガラスの森美術館」は、ヴェネチアン・グラス専門の美術館。四季折々のテーマに沿って、ヴェネチアン・グラス約100点を紹介しています。

(画像提供:箱根ガラスの森美術館)

庭園からヴェネチアン・グラス美術館のエントランスへ続く橋には、太陽光と風によって輝く光の回廊を設置。キラキラ輝く、優しい光に包まれます。

期間限定で開催される企画展も充実。2023年4月16日(日)までは、東西を越えて響き合う現代ガラス作家たちの作品を紹介する企画展「響き合う東西の美~ガラス・アートの世界(後期)」が開催中。ぜひとも訪れてみてくださいね。

■箱根ガラスの森美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
[営業時間]10時~17時30分(入館は17時まで)
[定休日]毎年1月成人の日の翌日から11日間
[料金]大人1800円、高校・大学生1300円、小中学生600円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯本駅より箱根登山バス(桃源台行き)で約25分「俵石・箱根ガラスの森前」停より徒歩すぐ【車】東名御殿場ICより約20分
[駐車場]150台(300円)
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(画像提供:箱根ガラスの森美術館)

ポーラ美術館【仙石原エリア】

森の中のおしゃれ美術館。季節を感じながらお散歩も

(画像提供:ポーラ美術館)

箱根の森の中にある「ポーラ美術館」は、ガラスがふんだんに使用され、館内にいながら光と緑を感じることができる美術館。

ポーラ創業家・2代目鈴木常司氏が収集した作品を中心に、西洋絵画や日本の絵画をはじめ、現代アート・東洋陶磁・ガラス工芸・化粧道具など、多岐に渡る展示作品が魅力的です。

(画像提供:ポーラ美術館)

美術館の周りに広がるのは、国立公園の豊かな自然林。手つかずの自然の中に、人が手がけた彫刻作品が点在しています。風景に溶け込む作品の美しさに、心が奪われます。

遊歩道は、全長約1km。季節を肌で感じながら、作品や自然との対話を楽しんでくださいね。

■ポーラ美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分まで)
[定休日]なし
[料金]大人1800円、高校・大学生1300円、中学生以下無料、65歳以上1600円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 強羅駅より箱根登山バス乗車約13分「ポーラ美術館」停より徒歩1分【車】東名御殿場ICより約25分
[駐車場]163台(500円/1日)
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(画像提供:ポーラ美術館)

箱根ラリック美術館【仙石原エリア】

ガラスアートと自然を堪能できる、優雅な大人スポット

(画像提供:箱根ラリック美術館)

「箱根ラリック美術館」は、フランスのジュエリーとガラスの工芸家「ルネ・ラリック」の至極の作品を展示している美術館。

(画像提供:箱根ラリック美術館)

ガーデンの片隅には、1928年にラリックが室内装飾を手がけた「Orient Express」(オリエント急行)を展示。車内では優雅にティータイム(デザート付きティーセット2200円)を楽しめます。

ラリックがこよなく愛した草花溢れるガーデンで、ラリックに想いを寄せるひとときを過ごすのも素敵ですね。

■箱根ラリック美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
[営業時間]9時~16時(美術館入館は15時30分まで)※2023年1月より2月まで改修のため休業予定、【レストランモーニング】9時~11時(LO)【レストランランチ】11時~17時(LO)※食事・ドリンク~16時【レストランカフェタイム】11時~17時(LO)※スイーツ・ドリンク~16時30分
[定休日]第3木(8月は無休)
[料金]大人1500円、高校・大学生・65歳以上1300円、小中学生800円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯本駅より箱根登山バス(湖尻・桃源台行き)乗車30分「仙石案内所前」停より徒歩すぐ【車】東名御殿場ICより20分
[駐車場]約80台
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(画像提供:箱根ラリック美術館)

箱根・芦ノ湖 成川美術館【芦ノ湖・芦之湯エリア】

日本画の素晴らしさを堪能!ラウンジからの絶景は必見

(画像提供:箱根・芦ノ湖 成川美術館)

芦ノ湖を一望する高台にある「箱根・芦ノ湖 成川美術館」。山本丘人氏や平山郁夫氏、加山又造氏といった文化勲章受章者から若手の作家まで、現代日本画の名作約4000点を所蔵しています。

展示作品は4カ月ごとに模様替えされるので、季節を変えてまた訪れたくなる美術館です。

(画像提供:箱根・芦ノ湖 成川美術館)

作品を堪能した後は、総長50mにおよぶ展望室とワイドな展望ティーラウンジへ。芦ノ湖と富士山を眺めながら、ゆったりとくつろげます。

日本画の名作と美しい富士山を眺めれば、日本の素晴らしさを再確認できそうですね。

■箱根・芦ノ湖 成川美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570
[営業時間]9時~17時
[定休日]なし
[料金]一般1300円、高校・大学生900円、小中学生600円、幼児無料
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯本駅より箱根登山バスまたは伊豆箱根バス乗車30分「元箱根港」停より徒歩3分【車】小田原厚木道路箱根口ICより35分、東名御殿場ICより45分
[駐車場]70台
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(画像提供:箱根・芦ノ湖 成川美術館)

箱根ドールハウス美術館【芦ノ湖・芦之湯エリア】

精巧な作りのドールハウスをじっくり眺めたい!

(画像提供:箱根ドールハウス美術館)

「箱根ドールハウス美術館」は、海外から収集したドールハウスコレクションの魅力がたっぷり詰まった美術館。“小さな家”を意味する多種多様なミニチュアサイズのドールハウスが、国や時代別に展示されています。

ミニチュア作品に込められた歴史的背景や物語性も、ドールハウスの大きな魅力の1つ。細部までじっくり眺めながら、当時の時代背景に思いを巡らせたり、旅行した気分になれたりと、様々な楽しみ方ができます。

(画像提供:箱根ドールハウス美術館)

美術館には、カフェとショップを併設。2023年1月現在、リニューアルオープンに向け工事中で、2023年4月オープン予定。ドールハウス美術館を中心とした、新たな複合施設に生まれ変わります。
※正式発表は公式HPを確認

■箱根ドールハウス美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯84-55
[営業時間]【4月~10月】10時~17時30分(最終入館17時)【11月~3月】10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日・料金]リニューアルオープン後の詳細については、公式HPを確認
[アクセス]【電車】JR小田原駅より箱根登山バス乗車40分「芦ノ湯」停より徒歩すぐ【車】箱根新道芦ノ湖大観ICより10分、東名御殿場ICより45分
[駐車場]45台
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(画像提供:箱根ドールハウス美術館)

箱根関所からくり美術館【芦ノ湖・芦之湯エリア】

からくり箱を触って遊べる美術館。寄木細工の体験工作も!

(画像提供:有限会社箱根丸山物産)

箱根関所に隣接する「箱根関所からくり美術館」は、からくり箱を触って遊べる美術館。職人たちが創る「からくり箱」や「秘密箱」から箱根細工に関連する登録有形文化財まで、見応えのある作品が多数展示されています。

館内には、秘密箱の作品を100点以上展示と販売をしており、「秘密箱」や「コースター」「登山電車貯金箱」といった様々な寄木細工の体験工作もできます。

(画像提供:有限会社箱根丸山物産)

からくり箱遊びコーナーでは、からくり箱の職人と知恵比べ。仕掛けのある作品の数々を、攻略してみましょう!

■箱根関所からくり美術館
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町箱根16
[営業時間] 9時~17時
[定休日]なし
[料金]【入館料】大人500円、小学生以下300円、乳幼児無料【体験工作】秘密箱(大)3540円、秘密箱(小)2680円、寄木コースター3色(12ピース)1100円、寄木コースター4色(12ピース)1320円、寄木コースター6色(18ピース)1540円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯元駅より伊豆箱根バス乗車40分「箱根関所跡」停より徒歩1分【車】小田原箱根道路箱根口ICより30分、東名御殿場ICより40分
[駐車場]7台
「箱根関所からくり美術館」の詳細はこちら

(画像提供:有限会社箱根丸山物産)

箱根駅伝ミュージアム【芦ノ湖・芦之湯エリア】

箱根駅伝の聖地で、感動と興奮がよみがえる!

(画像提供:箱根駅伝ミュージアム)

お正月の風物詩とも言える箱根駅伝。1920年より開催されている同大会は、毎年出場選手の汗と涙に胸が熱くなります。「箱根駅伝ミュージアム」はその歴史を伝えるべく、2005年3月に芦ノ湖畔に開設されました。

(画像提供:箱根駅伝ミュージアム)

館内は、各大会の名シーンを貴重な写真で振り返る「ヒストリーゾーン」や、往年の名選手が愛用した品々を展示する「Close Upゾーン」、そして真剣勝負の裏側にあるさまざまなエピソードを紹介する「エピソードゾーン」など、テーマごとに展示。

「ミュージアムシアター」では、過去の数々の激闘の中から厳選された名勝負を、映像で紹介しています。

聖地・箱根で、箱根駅伝の感動と興奮を改めて感じることができますね。

■箱根駅伝ミュージアム
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
[営業時間]【平日】10時~16時(入館は15時30分まで)【土・日・祝】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]なし ※冬期休業あり
[料金]大人550円、小中学生350円
[アクセス]【電車】箱根登山鉄道 箱根湯本駅より箱根登山バス(箱根町港行)乗車35分「箱根町港」停より徒歩すぐ、JRおよび小田急電鉄小田原駅より箱根登山バス(箱根町港行)乗車50分「箱根町港」停より徒歩すぐ【車】東名厚木ICより55分、東名御殿場ICより55分
[駐車場]なし(近隣の無料観光駐車場の利用可)
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(画像提供:箱根駅伝ミュージアム)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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