2016.03.15

ドラマチックな展望桜は必見！桜＆春の花を愛でる長崎のお花見スポット6選

長崎には、春を満喫できるお花見スポットがたくさんあります！

場内のいたる場所をカラフルなチューリップが彩り、毎年たくさんの人が一目見たいと訪れる「ハウステンボス」や、橋×桜のコントラストがフォトジェニックな「西海橋公園」、21品種・2000本の桜が咲き誇る「大村公園」など、この季節ならではの魅力が満載。

花により見頃は異なるので、それぞれのベストシーズンをチェックして、春のお出かけを楽しみましょう◎

記事配信：じゃらんニュース

1.長崎県立西海橋公園

海上にハラリと桜舞う！時折現れるうず潮とのドラマチックな競演

西海橋と新西海橋が架かる針尾瀬戸をまたぐ、36.8haの広大な敷地を誇る。桜シーズンは多くの花見客が訪れ、また園内にはアスレチック広場やローラーすべり台など遊具もたくさんあるので、子連れファミリーにもぴったり。

桜Data

【見頃】3月下旬～4月上旬
◆観賞料：無料
◆本数：約1000本
◆品種：ソメイヨシノ、オオシマザクラ
◆ライトアップ：桜の開花中（3月下旬～4月上旬）18時30分～21時30分
◆イベント：「西海橋春のうず潮まつり」3月19日（土）～4月10日（日）

2.大村公園

21品種・2000本の桜が咲き誇る。カンザクラからヤエザクラまで約1カ月にわたって次々と花開くので、何度でも通いたくなる。中でも「大村神社のオオムラザクラ」は必見！花弁が多く、優美で気高い天然記念物の桜だ。

桜Data

【見頃】3月上旬～4月中旬
◆観賞料：無料
◆本数：2000本
◆品種：ソメイヨシノ、オオムラザクラなど全21品種
◆ライトアップ：あり
◆イベント：4月3日（日）「桜まつり」（予定）

3.もりやま桜街道

3.7kmに1000本の桜が並び、車窓を薄紅色で彩る。黄色い菜の花とのコントラストも素晴らしい。夜のライトアップは風情のあるぼんぼりで、昼夜問わず桜を満喫できる。イベントはフリーマーケットなどを予定している。

桜Data

【見頃】3月下旬～4月上旬
◆観賞料：無料
◆本数：1000本
◆品種：ソメイヨシノなど
◆ライトアップ：あり※3月20日（日・祝）～4月3日（日）予定
◆イベント：「第6回もりやま桜まつり」3月27日（日）10時～

4.ハウステンボス

愛らしいチューリップに包まれながらヨーロッパの街並を散策

場内の至るところにチューリップが咲く好評のイベントが開催。中でも見どころは5大スポット！日本最多700品種を観賞できる「パレス ハウステンボス」や今年初登場の「チューリップ富士」、有機ELパネルで輝く世界初・最先端の「光のチューリップガーデン」など盛りだくさん♪

春の花Data

【見頃】～4月18日（月）
◆観賞料：ハウステンボス満喫チケット大人4500円、中・高生3500円、4歳～小学生2200円、他券種もあり
◆本数：非公開
◆花：チューリップ
◆ライトアップ：日没～
◆イベント：チューリップ祭　開催中～4月18日（月）

春の花豆知識

「チューリップ」
トルコを原産地とし、地中海沿岸から中央アジアにかけて約150種が分布するユリ科の植物。多彩な色があり、その色によって花言葉も変わる。代表的な赤は「愛の告白」。

夜は花火も！「世界花火師競技会」
■3月12日（土）、3月20日（日・祝）20時～21時
世界一の花火師を決める競技会の日本予選を開催。花を楽しんだ後は、花火師たちの技が光る花火で盛り上がろう！4/2には「春の九州一花火大会」も開催予定。

5.裏見の滝 自然花苑

世界のシャクナゲが大集合！落差30mの滝を間近に、彩り鮮やかな大輪の花を観賞できる。苗木の直売もあり。

春の花Data

【見頃】4月上旬～5月上旬
◆観賞料：入園料 4月2日（土）～5月5日（木・祝）は小学生以上200円
◆本数：6000本
◆品種：世界のシャクナゲ約40種類
◆ライトアップ：なし
◆イベント：「裏見の滝自然花苑しゃくなげ祭り」4月2日（土）～5月5日（木・祝）9時～17時

6.白木峰高原

高原の傾斜一面に咲く菜の花は、見上げても見下ろしても圧巻。敷き詰められたイエローで心まで軽やかになりそう。10万本の花の先には、雲仙山系を背景にした絶景スポットが広がる。桜とのコンビネーションも◎

春の花Data

【見頃】3月下旬～4月下旬
◆観賞料：無料
◆本数：10万本
◆品種：菜の花
◆ライトアップ：なし

※この記事は2016年3月時点での情報です