2023.09.14
紅葉が美しい関東の温泉地7選！露天風呂から秋の絶景を満喫しよう＜2023＞
秋も深まり葉が色づく頃、今年は紅葉を楽しむ温泉旅行に出かけませんか？
今回は、紅葉が美しい関東地方の温泉地を紹介します。雄大な大自然が眼前に広がる温泉地や、高原の澄んだ空気と温泉を満喫できるエリアなど、幅広く特集しました。
各エリアのおすすめ日帰り温泉も紹介しているので、ぜひ次のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※この記事は2023年8月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
鬼怒川温泉【栃木県】
発見は江戸時代で、昔は日光詣の大名や僧侶のみ入浴を許された由緒ある湯。鬼怒川沿いを中心に宿が点在する。泉質はクセのないアルカリ性単純温泉。
紅葉の見頃
10月下旬～11月中旬
鬼怒川温泉の秋はこう楽しむ
ワイルドな鬼怒川の紅葉は橋からの眺望が見事。効率よく回るなら鬼怒川温泉まち歩きツアー（有料・事前予約制）に参加しても。
［TEL］0288-22-1525（日光市観光協会）
［アクセス］【電車】浅草駅より東武特急、新宿駅よりJR・東武直通特急などで東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅 【車】東北道宇都宮IC～日光宇都宮道路今市ICより20分
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ホテルサンシャイン鬼怒川
眼下には雄大な渓谷美。秋の彩りで心も豊かに。
鬼怒川と鬼怒楯岩大吊橋を見下ろす眺望自慢の温泉ホテル。露天風呂からの眺めも抜群で、風の音や鳥の声など、自然を満喫しながらのんびりできる。
混雑回避のコツ
申し込みの状況により受付できない場合も。事前連絡で状況を問い合わせて。
日帰り入浴データ
［時間］11時～20時（最終受付19時）
［定休日］不定
［料金］中学生以上1000円
［ドライヤー］あり
［バスタオル］レンタル200円
［フェイスタオル］レンタル300円
塩原温泉郷【栃木県】
箒川沿いの11区から成る温泉の総称で、1200年以上の歴史を持つ。季節ごとに表情を変える塩原渓谷の眺めは圧巻。多彩な湯と自然散策は旅の大きな魅力。
紅葉の見頃
10月下旬～11月中旬
塩原温泉郷の秋はこう楽しむ
箒川沿いに点在する滝と吊橋が絶景ポイント。秋限定、名所を巡る2階建てのオープンバスツアーがおすすめ。
［TEL］0287-32-4000（塩原温泉観光協会）
［アクセス］【電車】JR那須塩原駅より塩原温泉方面行きJRバスで1時間5分、塩原温泉バスターミナル 【車】東北自動車道西那須野塩原ICより25分
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奥塩原高原ホテル
パッチワークみたいな光景に心躍る湯浴み。
白濁の湯は効能豊かな硫黄泉で源泉100％かけ流し。露天では高原ならではの澄んだ空気の中、鮮やかに色づいた紅葉の眺めを満喫できる。
混雑回避のコツ
繁忙期は混雑により制限がかかる場合もあり。空いていれば貸切露天風呂を利用するのも手。
日帰り入浴データ
［時間］12時～14時30分
［定休日］混雑状況により休業あり
［料金］中学生以上800円
［ドライヤー］あり
［バスタオル］レンタル300円
［フェイスタオル］販売300円
秘湯にごり湯の宿 渓雲閣
全身リラックスモード。秘湯の紅葉を独り占め。
創業300年の秘湯では貸切露天がいちおし。標高1000mの紅葉に囲まれ、日常を忘れられる。白く濁った硫黄泉は源泉100％かけ流し。新鮮な湯を肌で感じて。
日帰り入浴データ
［プラン］部屋貸し休憩入浴（客室休憩＋貸切露天）
［時間］12時～17時
［定休日］水・木
［料金］中学生以上3500円 ※前日までに要予約
［ドライヤー］あり
［バスタオル・フェイスタオル］料金込み
日光温泉【栃木県】
世界遺産を擁し、歴史と文化に彩られた日光には多数の温泉がある。特にいろは坂をのぼった中禅寺湖エリアは圧倒的な自然と良質な湯で大人気。
紅葉の見頃
10月中旬～11月上旬
日光温泉の秋はこう楽しむ
華厳の滝や竜頭の滝、男体山など中禅寺湖一帯の紅葉名所は盛りだくさん。戦場ヶ原まで足を延ばして、草紅葉の中を歩くハイキングもおすすめ。
奥日光ホテル四季彩
茜色に染まる木々を湯けむり越しに鑑賞。
日光の奥座敷・中禅寺湖の自然に囲まれた和テイストのリゾートホテル。開放的な露天風呂も備えた自慢の温泉は、情緒あふれる良質な硫黄泉。
混雑回避のコツ
ハイキング客も多いエリア。不定休のため事前問い合わせして、ついでに混み具合も確認。
日帰り入浴データ
［時間］15時～18時
［定休日］不定（要問合せ）
［料金］中学生以上1000円
［ドライヤー］あり
［バスタオル・フェイスタオル］セットレンタル1500円
草津温泉【群馬県】
古くから湯治客で栄えた天下の名湯。源泉が湧く名所・湯畑を中心に温泉街が広がり、徒歩で散策できる。町内には共同浴場もあり温泉文化が根付いている。
紅葉の見頃
10月中旬～下旬
草津温泉の秋はこう楽しむ
肌寒さに温泉気分がアガる草津の秋。湯畑周辺はもちろん、少し離れた西の河原公園の紅葉や、道の駅の夜のライトアップ（予定）もチェック。
［アクセス］【電車】JR吾妻線長野原草津口駅より草津温泉方面行きJRバスで25分、草津温泉バスターミナル 【車】関越道渋川伊香保ICよりR353経由で1時間20分、または上信越道碓氷軽井沢ICより1時間15分
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西の河原露天風呂
広い湯船ともえる山々。胸がすくような開放感。
源泉100％かけ流しの大きな湯船は、男女あわせて500平方メートルという圧倒的なスケール。手足を思い切り伸ばしながら、秋の山絶景を360度見渡せる。
混雑回避のコツ
関東有数の広さだけに密状態になることはほぼないが、平日のオープン直後は特にゆとりあり。
日帰り入浴データ
［時間］7時～20時（12月～3月は9時～）※いずれも最終受付19時30分
［定休日］なし
［料金］中学生以上700円
［ドライヤー］なし
［バスタオル］中学生以上700円
［フェイスタオル］販売380円
［TEL］0279-88-6167
［住所］群馬県吾妻郡草津町草津521-3
［駐車場］300台
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じゃらん編集部
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