2024.08.09

夏の贅沢！桃がまるごとのったパフェが食べられるお店9選＜2024年＞

甘くて香り高く、みずみずしい桃が美味しい季節になりました。そのまま食べても絶品ですが、桃をたっぷり使ったパフェは見た目のインパクトも抜群！今回は、桃がまるごとのったパフェが食べられるお店をピックアップしました。乗っている数が１玉、２玉、３玉と増える順にご紹介します。

【北海道】パティスリー・リーモ

北海道札幌市にある「パティスリー・リーモ」。ショーケースには持ち帰り用のケーキがずらりと並び、イートインスペースでは旬のフルーツパフェやアフタヌーンティーを楽しめるスイーツ店です。

葉っぱをモチーフとした飴細工があしらわれたまるごとの桃が印象的な「まるごと桃パフェ」は毎年心待ちにしている常連客も多いという商品。グラス内はココナッツブリュレやロゼワインジュレ、桃の白ワインコンポート、桃のシャーベットなどが美しく層になっています。桃は1〜2週間ごとに品種が変わっていくそうですよ。

桃のかき氷や、まるごと桃をのせたケーキも販売されているのでチェックしてみてください。

【新潟県】Sucre+

新潟県上越市にある「Sucre+（シュクレプリュス）」は、旬のフルーツを使用した月替わりのパフェを提供する創作料理のお店。

8月には、完熟した桃だけを使用した「桃のパフェ」が登場します。可能な限り甘さを引き出した桃の中にはアールグレイの茶葉を混ぜ込んだサワークリームがたっぷりと詰まっており、口いっぱいに爽やかな風味が広がる逸品です。グラスには桃のコンポートやジュレ、アールグレイソルベなどが入っています。

ランチタイムはパフェのみの注文は受け付けておらず、ランチセットのデザートとしてパフェを選ぶことができます。※数量限定、完全予約制です。予約方法は公式Instagramを確認してください。

【千葉県】naya

千葉県八千代市の国道16号線沿いに位置する「cafe hiyori」の裏手にある姉妹店「naya」。古民家を改装した店内では、小道具と雑貨を販売しているほか、かき氷やコーヒーなどが楽しめるカフェとなっています。

夏の時期は特に注文する人の多い「桃パフェ」は、まるごとの桃とパブロバというスイーツとのハーモニーがたまらない一品。パブロバは、サクサクとした食感ながら、口の中でわたあめのようにスーッと溶けていくのが特徴です。生産地から届く桃はじっくりと２日間ほど追熟させ、冷やさず常温で使用しているのがこだわりの１つ。こうすることで桃本来の甘さや美味しさを感じられるのだそう。テラス席があり、庭先の木々を眺めながら、旬の味を堪能できますよ。

【山梨県】TOCORO. CAFE & BAR

山梨県の河口湖近くにあり、晴れた日は富士山も望める「TOCORO. CAFE & BAR」。季節限定で、旬の食材を使ったスイーツが登場し、毎年7月から８月中旬までは桃フェアを開催しています。山梨特産の桃をたっぷりと堪能できる、「桃パフェ」はいちおしメニューです。グラスにはピンク色のメレンゲやゼリーなどが入り、かわいらしくフォトジェニック。桃フェアではそのほか、「桃ワッフル」や「まるごと桃ソフト」などのメニューも登場しているので、合わせてチェックしてみてください。

開放的でおしゃれな店内では、こだわりのコーヒーと共にエッグベネディクト、フレンチトーストといった軽食が朝から楽しめるほか、担々麺などのランチメニューも美味しいお店です。

【大阪府】Parfait de Merrily

大阪府大阪市の「Parfait de Merrily（パルフェドメリリー）」は、豊富なフルーツを使った贅沢なパフェが自慢のカフェ。特に岡山県産白桃を2玉分も使用した季節限定「岡山県産　桃のパフェ」は、北海道産純生クリーム、自家製カスタードクリーム、紅茶ゼリー、塩ミルクプリン、ヨーグルトクリーム、フランボワーズジュレなど22層になった豪華な逸品です。グラスが大きくボリュームもたっぷりなので、お腹を空かせてご来店くださいとのこと。
店内はリラックスできる雰囲気で、1人でゆっくりとパフェを堪能できるカウンター席やグループで楽しめるテーブル席も用意されており、可愛い小物も店内にちりばめられているためパフェだけではなく雰囲気も楽しめそうですよ。

【岡山県】くらしき桃子　倉敷中央店

風情ある町並みが美しい岡山県倉敷美観地区内に5軒展開している「くらしき桃子」。“くだもの王国”とも呼ばれる岡山県が誇る新鮮なフルーツをふんだんに使ったパフェや、フレッシュフルーツジュース、バラエティ豊かなスイーツが堪能できる古民家カフェです。

「まるごと桃パフェ」は、倉敷美観地区入口付近に店を構える倉敷中央店限定。まるごとの完熟桃の中には生クリームとカスタード、若桃が詰まっているほか、グラスの深層にはフレッシュな桃、中層にはシロップ漬けした桃入りゼリーが入っており、まさに桃づくしのパフェです。使用する品種はその時々で変わるため、桃に付いている、品種名が書かれたフラッグに注目してみてください。

まるごと桃がのったパフェがあるのは倉敷中央店のみですが、各店で異なる桃パフェに出会えるので、食べ比べも楽しそうですね。

【京都府】菓寮伊藤軒　本店

1864年創業の和菓子店「菓寮伊藤軒」。京都市の本店や、直営店のいくつかの店舗では、カフェスペースがあり、季節の果物を使ったスイーツなどを中心に、野菜ソムリエ考案のランチやわらび餅も楽しめます。

「ダブルもも畑」は桃ゼリーが詰められた、まるごとの桃が2個ものった贅沢なパフェ。グラスにはなめらかなカスタードやレモンゼリー、クラッシュアーモンド、鈴カステラなどが入っており、甘みも酸味も食感も一度に楽しめます。まるごとの桃1個バージョンの「もも畑」も販売していますよ。

【愛知県】ふる〜つ果ふぇ　名古屋港店

三河、知多半島の地場野菜を中心に販売する八百屋「ぜんめいや」が手がけるカフェ「ふる〜つ果ふぇ」。名古屋港店は「ぜんめいや 名古屋港店」に隣接しており、新鮮な果物を味わえるパフェやかき氷といった季節限定メニューも豊富です。

いちごやシャインマスカットなど、カットしていないフルーツをツリー状に積み上げたパフェが名物で、6月中旬からは、桃バージョンが登場。桃を３個積み上げた「もももパフェ」、２個の「ももパフェ」、１個の「もパフェ」と３段階のサイズが用意されているのが嬉しいですね。その時１番美味しい高糖度の桃を厳選し使用しているそう。

まるごとの桃が１個トップにのった「もも氷」もありますよ。

Patisserie Torkuchen【大阪府】

大阪府大阪市にある洋菓子店「Patisserie Torkuchen（トルクーヘン）」。ドイツの老舗洋菓子店で修業を積んだパティシエが手がけるドイツ伝統菓子や、店内で食べられるフルーツパフェも評判となっています。

毎年夏に登場する桃のパフェは桃農園を営む祖父を持つパティシエが、１玉１玉、桃の完熟度を見極めて作っています。中でも大玉の桃が3玉、グラス内も含めると3.5個の桃を使用した「生桃PREMIUM」はボリューム満点の逸品です。１段目の桃にはピスタチオクリーム、２段目には桃クリーム、３段目にはカスタードクリームと、それぞれ異なる味のクリームが詰まっており、グラス内に入っているメープルシフォンケーキやメープルウォルナッツのアイスなど様々な味のコンビネーションが楽しめるため、最後まで飽きずに食べ進められます。

シーズン中は混み合うため予約がおすすめ。予約方法の詳細は公式HPを確認してください。

まとめ

数ある桃パフェの中から、今回は桃がまるまる1玉、2玉、3玉とのせられたパフェをピックアップしました。画像で見るだけでもインパクトの大きいまるごと桃パフェは、実際に目にして、味わってみると、その迫力と美味しさにより一層驚かされそうですね。ぜひ記事を参考に、足を運んでみてください。

※この記事は2024年8月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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