じゃらん編集部で福島県在住の106人にお土産についてのアンケートを実施。福島の美味しいお土産ランキング、人気TOP10を発表します!
地元で愛されているソウルフードや老舗の銘菓も紹介。ランキングの他に、定番や最新のおすすめお土産情報もあるので参考にしてくださいね。
●地元民の声を集めたお土産ランキング
じゃらん編集部で福島県在住の人にアンケートを実施し、おすすめのお土産を回答してもらいました。
県内外にファンの多いご当地グルメから伝統的な銘菓まで、福島ならではの商品がずらり♪それでは、福島県の美味しいお土産ランキング人気TOP10を発表します!
【酪王協同乳業】1位 酪王カフェオレ
コクのある生乳と風味豊かなコーヒーの絶妙なバランス
福島県のソウルドリンクともいわれる「酪王カフェオレ」。1976年の発売以降、変わらぬ味わいで長く愛されている商品です。
美味しさの秘密は50%以上も使っているコクのある生乳と香り高いコーヒーの絶妙なバランス。濃厚な味わいながら、後味はスッキリした飲みやすさも魅力です。
福島県内であれば、コンビニやスーパー、自動販売機などさまざまな場所で購入が可能!気軽に渡せるお土産としておすすめです。
お土産におすすめの理由
■子どもから大人まで飲みやすいと思うから(20代/女性)
■あの味は忘れられない(20代/男性)
■ソウルドリンク。ミルク感とコーヒーの香りが絶妙のバランスで美味しい(40代/女性)
(画像提供:酪王協同乳業)
2位 喜多方ラーメン
コシのあるちぢれ麺はスープとの相性ばっちり!
キレイな水と農産物に恵まれてきた喜多方地方の名物グルメ。
軟水の口当たりのいい伏流水に加え、醸造業が盛んなことでも知られる喜多方地方が生んだ、良質な味噌や醤油がスープの味の決め手です。
醤油味のスープがイメージとして広く浸透していますが、お店によって色合いや風味はさまざま。醤油味だけでなく、塩味や味噌味などお店によって違った味を楽しむことができます。
「坂内食堂」や「食堂 はせ川」、「来夢」など福島県内には美味しい喜多方ラーメンを味わえる名店が点在!訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
お土産におすすめの理由
■麺が美味しい。独特な縮れがスープにしっかりと絡んで美味しい(20代/男性)
■ちぢれ麺がとても美味しい。スープは醤油も味噌もおすすめ(30代/女性)
■昔ながらの味わいだから(30代/男性)
「喜多方ラーメン」の詳細はこちら
(画像提供:(一社)喜多方観光物産協会)
【柏屋】3位 檸檬
爽やかなレモンの風味が香るチーズタルト
「檸檬(れも)」はレモン風味のチーズタルトです。フランスで作られた「Kiriクリームチーズ」を100%使用して、丹念に焼き上げられた一品。
爽やかなレモンの風味がふんわりと香り、クリームチーズの濃厚な味と絶妙にマッチ。クリーミーさとサッパリ感のどちらも味わえるのが特徴です。
一つひとつが個包装されているので食べやすく、配りやすいのもうれしいポイント。爽やかなレモン色のパッケージも素敵です。
お土産におすすめの理由
■レモンの風味を感じられるチーズタルトで幅広い年齢層にウケる(40代/女性)
■友人と話をしても好きな人が多いから(20代/男性)
■食べやすく、ちょうどいい甘さ(30代/男性)
(画像提供:柏屋)
【柏屋】4位 柏屋薄皮饅頭
上品でなめらか、口溶けの良いこしあんが美味しさの秘密
厳選された小豆で自家製されたあんこと、黒糖風味の薄皮が絶妙にマッチした「柏屋薄皮饅頭」。
柏屋の技術と職人の技から生まれるあんこは、こしあんとつぶあんと宇治抹茶の3種類。どの味も素材の美味しさが凝縮されています。
特にこしあんは、創業以来170年にもわたって愛されてきた定番商品。上品でなめらか、口溶けの良さとさらっとしたやさしい甘みが口の中に広がります。
あんこがたっぷり入った饅頭でありながらさっぱりとした甘さです。
お土産におすすめの理由
■甘みがくどくなく食べやすい(20代/男性)
■あんがびっしり入って美味しい(40代/女性)
■あんこの甘さと薄い皮についたやさしい甘さの相性が良い(30代/男性)
(画像提供:柏屋)
【太郎庵】5位 会津の天神さま
甘さと塩味の絶妙なバランスが癖になる美味しさ
第一号店開店と同時に誕生したという、「会津の天神さま」。甘さと塩味が織りなす美味しさがたまらない逸品です。
ふんわりとした甘みのあるブッセ生地に、塩味がしっかりきいた北海道バターを合わせることでちょうどいいバランスに仕上がります。さらにプロセスチーズを加えることで、さっぱりと食べやすく仕上げられたお菓子です。
ブッセ生地は季節によって味が変わらないように、卵や生地の温度を毎回測り、一定にして焼くというこだわりよう。生地の独特の食感と甘さを保つため、水分を飛ばさないように、素早く焼き上げるのが美味しさの秘密なのだそう。
香り高い風味が深い余韻を生み出すお菓子をお土産にどうぞ!
お土産におすすめの理由
■チーズとバターのハーモニーが最高です(40代/女性)
■クリームが美味しい(20代/女性)
■ボリュームがあって食べ応えがある(40代/女性)
(画像提供:太郎庵)
【かんのや】6位 くるみゆべし
弾力のあるゆべしとくるみの食感が美味しい一品
ゆべしの老舗「かんの屋」が作る、ゆべし生地を主役にした「くるみゆべし」。
ほのかな醤油の香りがするゆべし生地は、しなやかで程よい弾力。そこにくるみの食感が加わり、洗練された上品な味わいが生まれます。
ゆべしは全国各地にありますが、形や味、製法はそれぞれ異なります。東北地方では、当時入手しやすかったくるみを入れたゆべしが一般的といわれています。
素材の味を大切にした、老舗ならではのゆべしをぜひご賞味あれ。
お土産におすすめの理由
■モチモチでくるみが入って美味しい(20代/女性)
■ゆべしの食感が美味しいです(40代/女性)
■あのモチモチは絶対食べたらやみつき(20代/男性)
(画像提供:かんの屋)
【凍天処 木乃幡】7位 凍天
カリっとふわふわ、モチモチの3つの食感を同時に味わう新体験!
外はカリっと中はふわふわとしたドーナツ生地で、モチモチのよもぎ餅を包んだ「凍天(しみてん)」。3つの食感が織りなす絶妙なハーモニーは、一度食べたらやみつきになります。
ドーナツ生地はオリジナルの配合により程よい甘みと食感を実現。一口食べるとよもぎの香りが口の中に広がります。
和と洋、どちらの要素も入っているのでお茶にもコーヒーにも良く合います。電子レンジで温めて、アツアツを楽しむのがおすすめです。
お土産におすすめの理由
■中はモチモチ、外はサクサク(20代/男性)
■餅と揚げの新感覚で美味しい(20代/女性)
■珍しい。お餅が揚げてあって、とても美味しい(30代/女性)
(画像提供:凍天処 木乃幡)
【小池菓子舗】8位 あわまんじゅう
粟と餅米で作られた甘さ控えめの厄除けまんじゅう
粟(あわ)と餅米を混ぜた生地でたっぷりのこしあんを包んだ、福島県会津地方で親しまれてきた「あわまんじゅう」。江戸時代に有名なお寺近くで大きな火災が起きた際に、当時の住職が“二度とこのような災難にアワないように”という願いを込めて作られたのが始まりといわれています。
小池菓子舗の「あわまんじゅう」は、蒸したてふわふわ、冷めたらモチモチの食感と、素材の味が活きる控えめな甘さのあんこが特徴です。粟ならではの香りやプチプチの食感がアクセントとなりリピーターも多いのだそう。
シンプルだからこそ飽きのこない味なので、お土産に良く選ばれるのも納得ですね。
お土産におすすめの理由
■粟の香りとつぶつぶした食感が良い。蒸したてが最高です(40代/女性)
■皮が珍しい食感なので食べてほしい(30代/女性)
■中のこしあんも美味しいし、粟のプチプチとした食感も楽しめる(30代/女性)
(画像提供:小池菓子舗)
【かんのや】9位 家伝ゆべし
鶴に見立てた上品なデザインのお菓子
東北地方のゆべしは四角い形が一般的ですが、1860年創業「かんの屋」の「家伝ゆべし」は鶴をモチーフにした3角形が特徴です。
モチモチした生地とあんこの相性が秀逸で、初めて食べる人からは“今まで食べたことがない”と感動する声が寄せられるという極上の美味しさです。
定番のこしあんを始め、山塩あん、さくらあん、抹茶あん、栗入りあん、柚子あんなどの季節商品が豊富に揃っています。
お土産におすすめの理由
■他にはない形で、モチモチして美味しいから(20代/女性)
■あんこと餅の絶妙なハーモニー(40代/男性)
■あんこがあまり好きではないがこれは食べられる(40代/女性)
(画像提供:かんの屋)
【長久保のしそ巻本舗】10位 長久保のしそ巻
しその葉で巻いた大根の漬物。ご飯がどんどん進む!
いわき名物として知られる「長久保のしそ巻」。ふわりと漂うしその香りとパリパリの心地良い歯応えで、ご飯がどんどん進む美味しい漬物です。
1年間漬け込んだ大根を拍子木切りにし、一つひとつ丁寧にしそを巻いていきます。1934(昭和9)年以来、ずっと変わらない製法で、伝統の味を守っています。
創業者の長久保ツネさんは、雑貨商を営みながら漬物作りに工夫を重ね、この自慢の逸品を作り上げたとか。お店に並べたところ評判が評判を呼び、当時隆盛を誇っていた常磐炭坑の人たちにも愛されたといいます。
白いご飯にも、お茶請けにも。日本酒にも良く合う、手間ひまかけた“お母さんの味”です。
お土産におすすめの理由
■なんともいえない美味しさ(20代/女性)
■ご飯のオカズになるし買うとなったら高いからもらったらうれしい(40代/女性)
■しその香りがいい(30代/女性)
(画像提供:長久保のしそ巻本舗)
<アンケート調査概要>
[インターネット 調査]選択方式によるアンケート
[調査時期]2023年9月21日(木)~23日(土)
[調査対象]福島県在住の20代~40代男女
[有効回答数]106名
●編集部おすすめお土産情報
地元の人が選んだもの以外にも、福島には素敵なお土産がたくさん!福島ならではの手土産を渡せばもらった人もきっと喜んでくれるはずですよ。
【みよし】じゃんがら
北海道産小豆を使った小倉あんを特製生地でサンド
郷土芸能『じゃんがら念仏踊り』に由来する「じゃんがら」は、長年愛されてきたいわきの銘菓。
北海道産小豆しゅまりを丹念に炊き上げて作るこだわりの小倉あんを、 水を使わずに卵と牛乳だけで焼き上げた皮でサンド。しっかりとした甘みを感じられる、独特の味わいです。
通常サイズに加え、お手頃サイズの「じゃんがらミニ」や、大きさが2倍の「特大じゃんがら」などサイズのバリエーションも豊富に揃います。
(画像提供:みよし)
【会津長門屋】Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア
切るたびに絵が変わり、三日月から満月へと羽ばたく羊羹
1848(嘉永元)年、会津藩にて創業した老舗の和菓子店「長門屋」。もともと酒造だったのが、その実直な姿勢を会津藩主に見込まれ、和菓子を作り始めたのだとか。
手作りにこだわる「長門屋」が、鮮やかな色彩の日本画をモチーフに生み出した羊羹が「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」。ジャズのスタンダードナンバーからのネーミングです。
夜空のグラデーションをバックに、三日月から満月へ。切り口ごとに絵柄が変わり、まるで物語が綴られるよう。小豆羊羹、レモン羊羹、シャンパン錦玉羹(きんぎょくかん)、国産鬼くるみ、ベリーなどを使って鳥が羽ばたいていく姿が表現されています。
パッケージは日本画家・舛田玲香さんの書き下ろし。繊細さや心遣い、遊び心を感じるお土産です。
(画像提供:会津長門屋)
【くまたぱん本舗】くまたぱん
黒糖とあんこと砂糖!サクサク甘いソウルフード
須賀川市民のソウルフードともいわれる、「くまたぱん」。
小麦粉に黒糖水を混ぜて練り上げた生地で、こしあんを包みこんがり焼き上げた後、最後に砂糖をまぶしたトリプルな甘さ!砂糖をまぶした表皮のサクサク感と、こしあんのしっとり感が絶妙です。
砂糖が高級品だった時代に生まれた「くまたぱん」は、戦後には甘いものに飢えていたという時代の背景もあって爆発的に売れたとか。これを食べて育った人も多いという、地域の懐かしの味です。
手づかみでパクッと食べるのがおすすめ。一度食べたら忘れられない、やみつきの美味しさを味わって。
福島県須賀川市東町53-5
7時30分~18時30分
火(祝日の場合は翌日)
【車】東北自動車道須賀川ICより約5分
あり(店舗前有料駐車場センターパーキング利用 ※30分間無料)
「くまたぱん本舗」の詳細はこちら
(画像提供:くまたぱん本舗)
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※地元民の声を集めたお土産ランキングは2023年9月23日にアンケートを実施。
※この記事は2024年1月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
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