• 
• 
• 
• 
• 

街中いたるところが紅葉名所になる秋の京都。
しっとりやさしい京の都を楽しむならば、街が目覚めたばかりの静かな朝の時間がおすすめです。
ちょっぴり早起きすれば、焼きたてパンの香ばしい香りも、誰もいない路地裏の風景も、知る人ぞ知る紅葉の穴場も、ぜ～んぶひとり占め。
おろしたての清々しい空気を思い切り深呼吸しながら、新しい京都の表情に出会う、朝のお散歩はいかがでしょうか。

京都の朝を観光しよう♪おすすめお散歩コース

7:30　ブーランジェオクダ西陣店
↓徒歩6分
8:00　カフェ・ラインベック
↓徒歩15分
10:00　とようけ茶屋
↓徒歩1分
10:15　北の天満宮

ブーランジェオクダ西陣店

京都で大人気のパン屋さんへ♪

---

朝イチの楽しみは、パンの有名店が多い京都でも名店がひしめく、別名「パン激戦区」・西陣エリアでお買物。
外観はまるでパリの街角に佇むブーランジェリーのような「ブーランジェオクダ」は、パン消費量全国上位の京都で、パン通が認める実力店。
自慢のハード系のパンは、生地を約2日かけて作り、外はカリッ、中はもっちりの焼き上がり。
店頭には常に100～120種類のパンがずらり。でも、売り切必至の人気商品は早めのGETが正解。

ブーランジェオクダ西陣店
TEL／075-414-7828
住所／京都府京都市上京区中立売通堀川西入役人町253-2
営業時間／7時～20時
定休日／日祝
アクセス／電車：地下鉄今出川駅より徒歩15分
料金／自家製バジルバターをサンドしたバジルフィセル227円（大）

カフェ・ラインベック

サクッ&しっとり♡「京都一」と評判のパンケーキで朝ごはん

---

現在のパンケーキブームに先駆け、2010年にOPEN。
今では「京都一」と評判のパンケーキは、表面はさっくりと軽く、芯はしっとりとして、心まで満たされるような幸福感溢れる味わい。
一度食べると忘れられない不思議な食感と味は、絶対に食べるべき一品。甘みが少なめの生地に、リコッタチーズのコクと酸味がぴったり！
パンケーキって書いて「しあわせ」と読んでしまいそうなくらい、思わずにんまりする味。
モーニングは8時～10時、平日の早朝は比較的行列も少なく入店しやすい狙い目の時間帯

カフェ・ラインベック
TEL／075-451-1208
住所／京都府京都市上京区大宮通中立売上ル石薬師町692
営業時間／8時～18時（LO17時30分）
定休日／火(祝日の場合は営業、翌水曜休）
アクセス／電車：地下鉄今出川駅より徒歩20分
料金／リコッタフルーツ付（コーヒー･紅茶付）1000円（モーニングメニュー）
「カフェ・ラインベック」の詳細はこちら

とようけ茶屋

できたてのお豆腐を京都土産に注文！

---

「とようけ屋さん」と親しまれ、地元の人御用達のお豆腐屋さん。すぐ近くの本店で作られたお豆腐が届けられているのでいつもできたてを購入できる。
ゆずやしそを使った風味のよい豆腐から、湯葉、豆腐を使った饅頭まで幅広い品揃え。
店舗の2・3階は豆腐料理を提供するお食事処。丼や会席など、自慢のお豆腐をたっぷり使った料理をいただける。

とようけ茶屋
TEL／075-462-3662
住所／京都府京都市上京区今出川通御前西入紙屋川町822
営業時間／飲食11時～15時、販売10時～18時30分
定休日／木（毎月25日は営業、月1回不定休）
料金／とようけ饅頭1000円（6個入・税別）
「とようけ茶屋」の詳細はこちら

北野天満宮

史跡・御土居のもみじ苑公開

境内西側にある、豊臣秀吉公史跡御土居ゆかりの250本以上ある紅葉が色付き、もみじ苑として開苑。
中には樹齢400年を超える大木もあり、自然をいかした造形で舞台からはダイナミックな絶景を楽しめる。
茶室では濃茶の提供もあるほか、開苑期間中には和太鼓奉納や落語など、奉納行事も行われるほか、宝物殿も特別公開する。
赤や黄に染まる木々が川面に映り込む景色も美しいが、光が照らす夜の庭も幻想的だ。

紅葉見頃／11月中旬～12月上旬

北野天満宮
TEL／075-461-0005
住所／京都府京都市上京区馬喰町
営業時間／5時30分～17時30分（4～9月は5時～18時）、もみじ苑10時～16時（11/15～12/7のライトアップ期間は～20時※ライトアップは日没から）、茶室10時30分～19時（11/15～12/7）
定休日／なし
料金／参拝自由、もみじ苑（茶菓子付き）大人600円・子ども300円、宝物殿大人300円、中高生250円、小人150円
「北野天満宮」の詳細はこちら

※この記事は2014年9月時点での情報です

• 
• 
• 
• 
•