多くの人が訪れる観光地・京都。お土産も豊富で何を買おうか迷う人も多いのでは?この記事では、京都府在住の1008名に聞いたイチオシのお土産をランキング方式で紹介するほか、編集部おすすめのお土産情報もお届けします。
宇治の抹茶を使ったスイーツや京野菜の漬物など魅力的な商品をたっぷり紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
●地元民おすすめのお土産人気ランキング
・1位 阿闍梨餅【阿闍梨餅本舗 満月】
・2位 京ばあむ【京ばあむ】
・3位 つぶあん入り生八つ橋 おたべ【京都銘菓おたべ】
・4位 お濃茶ラングドシャ 茶の菓【京都北山マールブランシュ】
・5位 井筒八ッ橋【井筒八ッ橋本舗】
・6位 プレミアム千寿せんべい【京菓子處 鼓月】
・7位 ちりめん山椒
・8位 名代 豆餅【出町ふたば】
・9位 夕子【井筒八ッ橋本舗】
・10位 あぶらとり紙【よーじや】
●編集部が選ぶ!オシャレでかわいいお土産13選
・千枚漬【京つけもの西利】
・京都鴨川 鴨サブレ【井筒八ッ橋本舗】
・濃いめの抹茶チョコレート【中村藤吉本店】
・あんぽーね【京都祇園 あのん】
・みたらしバターサンド【梅園 oyatsu】
・京さんど【洋菓子ぎをんさかい】
・瑞穂のしずく【ショコラ ベルアメール 京都別邸】
・京黒ロール 播磨園抹茶【eX cafe 嵐山本店】
・琥珀糖【鶴屋吉信 IRODORI】
・京都おりーぶ【京つけもの もり】
・抹茶ラテパック【Matcha Republic】
・carre de cannelle【nikiniki】
・AN DE COOKIE【都松庵】
地元民おすすめのお土産人気ランキング
じゃらん編集部で京都府在住の人にお土産についてのアンケートを実施。おすすめを回答してもらいました。
手土産として買いたい名物、和菓子と洋菓子の良さをミックスしたスイーツなど、京都ならではの商品がずらり。それでは、京都の美味しいお土産ランキング人気TOP10を発表します!
1位 阿闍梨餅【阿闍梨餅本舗 満月】
長年支持されてきた京都の定番和菓子

「阿闍梨餅(あじゃりもち)」(1個141円)は、比叡山で修行をする高僧・阿闍梨の網代笠(あじろがさ)をかたどった半生菓子。
餅粉をベースにした秘伝の生地で、丹波大納言小豆を使った粒あんを包み、鉄板で焼き上げています。もちもちした生地としっかりとした歯ごたえの自家製あんが生み出す、独特の食感が楽しめる逸品です。
「阿闍梨餅本舗 満月」では“一種類の餡で一種類の菓子しかつくらない”という基本方針のもと、多くの菓子を作るより、ひとつひとつの菓子にこだわりたい、という心意気を代々受け継いでいます。
(画像提供:阿闍梨餅本舗 満月)
2位 京ばあむ【京ばあむ】
抹茶の風味としっとりバームクーヘンがマッチ

「京ばあむ」(1個1490円)は、緑と白の層が美しいバームクーヘンです。契約農家で栽培された宇治抹茶に煎茶をブレンドした生地に、京都の地下水で作られた豆乳を使った生地を重ねています。
一層一層を丁寧に焼き上げており、しっとりした食感がたまりません。

年輪をイメージした大胆なデザインのパッケージには、水引を思わせる赤い紐がかけられており、京都らしいはんなりとした上品さがあります。
(画像提供:株式会社美十)
3位 つぶあん入り生八つ橋 おたべ【京都銘菓おたべ】
八つ橋を生のまま食べると美味しいことから生まれた商品

石臼でコシヒカリをついて作った米粉の生地につぶあんを包んだ「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」(8個入702円~)。あんには契約農家から仕入れた北海道・十勝産の小豆、生地には日本名水百選に選ばれた福井県・若狭の爪割の水を使用しています。
定番のにっき味と抹茶味に加え、季節ごとのおたべもおすすめです。
(画像提供:株式会社美十)
4位 お濃茶ラングドシャ 茶の菓【京都北山マールブランシュ】
厳選茶葉を使用したお濃茶ラングドシャ

「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」(8枚入1296円~)は、強い甘みと旨みを持つ濃茶を使ったラングドシャ。
生地に練り込まれている、色、味、香りを追求した茶葉はオリジナルブレンド。宇治白川などの茶畑で育った一番茶だけを使い、石臼で挽いて抹茶にすることで、香り高い風味が最大限に引き出せるのだそう。サンドしたホワイトチョコレートの甘さにも、お茶の香りが活かされています。
クッキーに押されている京・茶・菓の焼き印は、京の紋文化を表しているのだそう。手間を惜しまずに濃茶の奥深さを再現した、こだわりの逸品です。
(画像提供:株式会社ロマンライフ)
5位 井筒八ッ橋【井筒八ッ橋本舗】
琴の形をした、歯触りのよいニッキ味のせんべい

1805年創業の「井筒八ッ橋本舗」の看板商品「井筒八ッ橋」(36枚入712円~)は、八ッ橋を琴の形に焼いた堅焼きせんべいです。甘いニッキの香りとパリッとした食感で、古くから親しまれています。
化粧箱入りのものは、36枚入りから160枚入りまであり、自分のおやつにはもちろんお客様に出すのにもぴったり。
コーヒーのお供やアイスクリームと合わせても相性が良く、美味しく食べられますよ。
(画像提供:井筒八ッ橋本舗)
6位 プレミアム千寿せんべい【京菓子處 鼓月】
なみなみの形が特徴的。軽やかな口当たりのお菓子

1963年に「京菓子處鼓月」がドイツから取り寄せた機械で生み出した「千寿せんべい」。ワッフルのような波型のクッキー生地にクリームを挟んだ、当時では珍しい製法によって誕生しました。
「プレミアム千寿せんべい」(1枚173円)は、素材を厳選した一品。生地にブランド小麦粉の「宝笠(たからがさ)」をブレンドし、濃厚なバターを加えたほろっとほどける口どけの良さが魅力です。粒の大きさにもこだわったザラメを練り込んであるので、ザクザクとした食感がアクセントになっています。

コクを出すため練乳を加えたシュガークリームは、濃厚な味わい。軽い生地とのバランスが取れた、満足感あるお菓子です。
(画像提供:株式会社 鼓月)
7位 ちりめん山椒
ごはんとの相性抜群!京佃煮の定番

京都のごはんのお供として多くの人に愛される「ちりめん山椒」。ちりめんじゃこを醤油とお酒で煮込んで甘辛く味付けしたものに、辛味のある山椒を入れ炊き上げた佃煮です。
ほかほかのごはんにたっぷりかけると漂ってくる山椒の香り。ごはんと一緒に食べれば、甘さと辛さが程よく組み合わさった味が広がります。他にも、冷ややっこと一緒に、お蕎麦の薬味として、お酒のつまみにと、色々な楽しみ方ができますよ。
日持ちが良いのでお土産にぴったり。甘いものが苦手な人にも喜んでもらえそうですね。
(画像提供:はれま)
8位 名代 豆餅【出町ふたば】
塩気の効いた豆とこしあんの入った、もちもちとしたお餅

明治創業「出町ふたば」の「名代 豆餅」(1個240円※2025年4月1日(火)より250円)は、とろけそうに柔らかくも、しっかりコシのあるお餅に、厳選した大粒の赤えんどう豆がたっぷり。中にはこしあんがぎっしり詰まっています。売り切れることも多く、行列になる日もあるそう。
塩気のある豆があんの甘さを引き立てており、お餅部分と絶妙にマッチ。少し温めてから食べたり、抹茶と合わせたりしても美味しいですよ。
(画像提供:出町ふたば)
9位 夕子【井筒八ッ橋本舗】
香ばしい生八ッ橋と粒が大きめの餡が特徴

「夕子」(10個入648円~)は、小説家である水上勉氏の作品“五番町夕霧楼”の主人公・夕子から名付けられました。生八ッ橋はもっちりとやわらかく、粒の大きいあんこがたっぷりと入っているのが特徴です。まぶされたきなこの香ばしさが、より一層美味しさを際立てています。
定番は、甘くスパイシーなニッキ風味とほんのり苦みのある抹茶の風味の生八ッ橋でそれぞれ粒あんを包んだ2種類。夏季には冷やしてもかたくならない特別な生八ッ橋で包まれた青りんごあん、冬季には焼いもあんといった期間限定商品もあり、季節ごとに様々な味を楽しめるのもいいですね。
(画像提供:井筒八ッ橋本舗)
10位 あぶらとり紙【よーじや】
うるおいはそのまま、肌のテカリを抑えられる

創業当初は舞台化粧道具の販売をしていた「よーじや」が、役者から“撮影中に強いライトであぶら浮きするのが気になる”との相談を受けてできたという「あぶらとり紙」(1冊400円~)です。
余分な皮脂のみを吸い取ってくれて、肌当たりはなめらか。手のひらサイズで冊子状になっているので持ち運びも便利です。
パッケージは、手鏡に映る女性・よじこさんの顔が目を引くデザイン。季節限定で、ゆずやラムネ、さくらの香りがするものもあります。
(画像提供:よーじや)
【アンケート調査概要】
インターネット 調査:選択方式によるアンケート
調査時期:2024年11月27日(水)~12月4日(水)
調査対象:京都府在住の20代~40代男女
有効回答数:1008名
編集部が選ぶ!オシャレでかわいいお土産13選
地元の人が選んだもの以外にも、京都にはフォトジェニックで魅力的なお土産がたくさん!ここからは、編集部おすすめの商品を紹介します。
千枚漬【京つけもの西利】
ごはんにもお酒にも、お茶うけにも合う上品で繊細な京漬物

「千枚漬」は京都で長年愛されている漬物で、繊細な歯ざわりと上品さが特徴です。
「京つけもの西利」の「千枚漬」(100g795円、157g1242円)は、契約農家と一緒に手間暇かけて育てた京野菜・聖護院かぶら(しょうごいんかぶら)を使用。きれいに洗って皮を剥き専用のかんなで薄く削ったあと、北海道産昆布と共に伝統製法で漬け込んでいます。完成した商品は、みずみずしくほんのり甘い味わいです。
ごはんのお供として食べるだけではなく、お酒のおつまみにもぴったり。薄切りのサーモンと巻くと紅白の見た目も相まって、おめでたい時のおもてなし料理にもなります。
(画像提供:株式会社西利)
京都鴨川 鴨サブレ【井筒八ッ橋本舗】
キュートなパッケージが目を惹く、サクサクした歯ごたえのサブレ

京都ならではの風情を感じる和菓子が並ぶ、「井筒八ッ橋本舗」。中でもひときわ目をひくのがかわいらしいパッケージの「京都鴨川 鴨サブレ」(5枚入756円~)です。
京都・鴨川で遊ぶ愛らしい鴨の親子をイメージして作られたそうで、サブレは鴨をかたどったもの。

見た目だけではなく、味にも老舗ならではのこだわりがたくさん。バターの豊潤な香りを残しつつ、あっさりと食べやすい口当たりでサクサクの食感を楽しめます。
(画像提供:井筒八ッ橋本舗)
濃いめの抹茶チョコレート【中村藤吉本店】
抹茶の旨味とコクをぎゅっと凝縮した贅沢なチョコ

江戸時代から茶商としての歴史を歩んできた「中村藤吉本店」では煎茶や玉露といった茶葉に加え、抹茶を使ったお菓子なども取り扱っています。
厳選した抹茶を惜しみなく使った「濃いめの抹茶チョコレート」(6個入690円)は、口当たりにも試行錯誤を重ねて作られた、ハードタイプのチョコレート。食べた瞬間ほどけるように溶け、豊かなお茶の香りが口の中にふわっと広がります。
お茶やコーヒーとも合いますが、ホットミルクに入れても美味しいですよ。

味はもちろん、落ち着いた色合いの上品なパッケージで、センスのあるお土産として喜ばれそうです。
(画像提供:株式会社 中村藤吉本店)
あんぽーね【京都祇園 あのん】
好きな量のあんことチーズクリームを挟める最中

昔ながらの京町家を改装した風情とモダンがミックスされた店構えの「京都祇園 あのん」には、和と洋の枠を超えたお菓子が並びます。
「あんぽーね」(5個入1944円~)は、滋賀県産・羽二重糯(はぶたえもち)を使用した最中に、自家製マスカポーネチーズクリームと北海道・十勝産の小豆を炊き上げた粒あんを、好きなだけ自分で乗せて完成するお菓子。
出来立てを食べられるので、香ばしくて歯切れの良い皮のパリッとした食感を堪能できるのが魅力です。

あんことチーズクリームのベストな比率は、あんこ多めの6:4だそう。冷やして食べたり、余ったものはトーストに塗ったりするのもおすすめです。季節によって、チョコレートあんや栗きなこあんなどのラインアップも登場します。
(画像提供:株式会社サザエ食品)
みたらしバターサンド【梅園 oyatsu】
バタークリームの中から、みたらしのたれがとろり!

1927年に創業した「梅園」は、みたらし団子で知られる甘党にぴったりな甘味処。伝統を守りつつ、昔ながらの和菓子に洋の素材を取り入れたメニューや商品が作られています。
「みたらしバターサンド」(5個入1350円~)は、みたらし団子のたれと、大吟醸の香りがするバタークリームをさっくり焼き上げたクッキーでサンド。甘辛い醤油だれがクッキーやクリームと絡まり、絶妙な味わいが楽しめます。
(画像提供:京甘食品株式会社)
京さんど【洋菓子ぎをんさかい】
まろやかな抹茶、芳醇なラムレーズンをサブレでサンド

祇園の花見小路から粋な洋菓子を発信する「洋菓子ぎをんさかい」。サクッとした食感のサブレにバタークリームを挟んだ「京さんど」(1個367円)は、抹茶とラムレーズンの2種類を展開しています。
抹茶のバタークリームは、京都宇治・森半の抹茶を使用し、小豆を加えたもの。一方、ラムレーズンはラム酒に漬け込まれたレーズンが入っています。

2階がカフェになっている店舗は、2025年で10周年。上品な香りをゆっくり堪能できる、ちょっと大人のスイーツを味わえます。
京都市東山区祇園町南側570-122
【店舗】12時~18時【カフェ】12時~17時(LO16時30分)
木
祇園四条駅より徒歩約4分
なし
「洋菓子ぎをんさかい」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社美十)
瑞穂のしずく【ショコラ ベルアメール 京都別邸】
枡に見立てたショコラの中に美しく広がる和の世界

四季を大切にし、日本に合うショコラづくりを目指すベルアメールが、伝統と文化のある「京都」でスタートした「ベルアメール京都別邸」。
代表的なショコラ「瑞穂のしずく」(1個314円、5個入1836円、10個入3456円)は、枡に見立てたショコラの中に日本の素材をジュレにして流し込んでおり、繊細で美しい見た目はまさに芸術品です。
香りの良い「国産茶」シリーズが5種、京都を代表する酒蔵の「日本酒」シリーズが5種、青森県産りんごから愛媛県産伊予柑まで全国の瑞々しい「国産フルーツと蜂蜜」シリーズが5種の全15種です。
「枡」のチョコレートとジュレを味わっていくうちに、素材の味や風味が口の中に広がります。
(画像提供:ジェイ・ワークス株式会社)
京黒ロール 播磨園抹茶【eX cafe 嵐山本店】
真っ黒の生地に、香り高い抹茶クリームがたっぷり

京都・宇治田原にある「播磨園」の有機栽培茶を使用した抹茶クリームが入りの「京黒ロール 播磨園抹茶」(1本2100円)。真っ黒なロールケーキ生地には、厳選された100%天然の食用竹炭が入っています。
もちもちとした生地は竹炭が練り込まれているため、口に入れるとほんのり酸味がありシャリッとした独特の食感。甘さ控えめで苦みを感じるクリームとの絶妙なバランスがたまりません。
京都らしい和を感じさせる、落ち着いた色味のパッケージも素敵です。
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3
10時~18時(LO17時30分)
なし
嵐山駅より徒歩約1分/阪神高速道路山科ICより約43分
なし
「eX cafe 嵐山本店」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社インデンスタイル)
琥珀糖【鶴屋吉信 IRODORI】
美しい色合いと不思議な食感が魅力のお菓子

2015年に誕生した「鶴屋吉信 IRODORI」では、伝統を大切にしつつ従来の概念にとらわれないモダンな和菓子を提供しています。
「琥珀糖(こはくとう)」(10本入1620円)は、寒天と砂糖をじっくりと煮詰めて溶かし固め、柔らかいうちに一本一本手作業で切り分けた干菓子。シャリッ、つるっとした独特の食感とともに、優しい香りと甘さが口いっぱいに広がります。
パステル色のスティックタイプで、フレーバーはジャスミン・カモミール・ラベンダー・ミント・ローズの5種。色がカラフルなので、並べるとかわいさがアップしますよ。
スリムなパッケージで、バッグの中でかさばらないのも魅力です。
(画像提供:鶴屋吉信)
京都おりーぶ【京つけもの もり】
洋の素材と和の旨みを組み合わせた、新感覚な漬物

「京つけもの もり」が手がける、洋の素材と和の旨みを組み合わせた「京都おりーぶ」(各691円)シリーズ。日本人の味覚に合うようにと、京漬物の技術でオリーブを漬けたのが始まりだそう。

山椒が効いた「だしおりーぶ」(691円)の他、酸味とカツオの香りが広がる「梅おりーぶ」、京都の西京味噌に漬け込んだ「白味噌おりーぶ」など多彩なラインナップ。ごはんのお供やお酒のおつまみにぴったりの味わいですよ。
料理のトッピングにあしらったり、肉料理に漬け汁を使ったりと幅広く活用できます。
(画像提供:株式会社 もり)
抹茶ラテパック【Matcha Republic】
京都ならではのパッケージがかわいい抹茶ラテ

自社の高品質な宇治産一番茶を使用し、素材にこだわったドリンクを届けている「Matcha Republic」。
イートインでは瓶に入ったインクをモチーフにしたドリンク「抹茶インク」が店の定番ですが、お土産におすすめしたいのは、「抹茶ラテパック」(1個230円)。お湯やホットミルクに溶かすだけで飲めるラテパウダーセットです。簡単に作れるので、忙しい朝や疲れた夜にもぴったり。
石臼で挽いた宇治産・一番茶を、生乳100%の北海道牛乳などを使用したものを粉末にしており、抹茶にまろやかさがプラスされ、風味が引き立つ美味しさ。宇治の名所を描いた京都らしいパッケージも魅力です。
(画像提供:株式会社丸宇)
carre de cannelle【nikiniki】
好きなあんとコンフィを組み合わせて作る生八ッ橋

「nikiniki」の「carre de cannelle(カレ・ド・カネール)」(1個110円※イートイン)は、好みに合わせて組み合わせられる生八ッ橋。
季節によって異なる、色とりどりの生八ッ橋の中から好きなものを選び、カラフルなあんやフレッシュなフルーツを使用したコンフィをトッピングします。
春はウメ、秋はスイートポテトなど、季節ごとに様々なあんが登場。コンフィもリンゴやイチゴといった多彩なラインナップ。ニッキの味が引き立つ甘さ控えめな味に仕上げられています。
お気に入りの色と味の組み合わせを考えるのも楽しいですね。
(画像提供:株式会社 聖護院八ッ橋総本店)
AN DE COOKIE【都松庵】
カラフルでかわいい!贈り物に喜ばれるクッキー

京のあんこ屋「都製餡」から生まれたあんこ菓子専門店「都松庵(としょうあん)」。「AN DE COOKIE」(10粒入594円)は、砂糖を加える前のこした生あんを使用した、コロコロしたカラフルな見た目がとてもキュートなボール状のお菓子です。
生あんには小麦粉を使わず米粉生地を練り込んでいるため、ほろほろと崩れる食感が楽しめます。素朴な味わいが一口サイズにぎゅっと詰まっていて、口に入れると幸せな気分になりそう。
春限定のさくら、夏限定のレモン、秋限定のアーモンド、冬限定のチョコ、と各種素材の味を楽しめるのも嬉しいポイントです。
(画像提供:株式会社 都松庵)
※この記事は2025年2月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。