Bunkamura
大中2つのホールを中心にミニシアターや美術館などが集まる複合文化施設。2150席あるオーチャードホールやル・シネマなどの映画館をはじめ,多くの施設を備えている。
渋谷の駅からの坂道は、たいへん混みあっていて、30分もかかってしまいましたが、Bunkamura Museumのロシアの展覧会は、たいへん充実したものでした。館内は静かで、別世界。すてきな時間を過ごすことができました。
日本近代文学館
日本近代文学作家関係資料展示。
明治以降の日本における文学資料の収集、保存、公開を目的とした文学専門資料館。館内には本や雑誌、作家の直筆原稿など100万点以上を収蔵。文学カフェ「BUNDAN COFFEE & BEER(ブンダン コーヒー&ビア)」が併設されていて、小説に出てくる料理を再現したメニューなどがある。京王井の頭線駒場東大前駅から歩いて約7分。
原美術館
昭和13年に建てられたバウハウスに影響を受けた旧原邸を改装した現代美術館で,絵画・彫刻・ドローイング・写真・ビデオ作品など,幅広いコレクションを誇っている。また庭園もすばらしい。ミュージアムショップ、カフェも人気が高い。 周辺は品川を代表する屋敷町。
閑静な住宅街にあり、品川からも若干歩くので交通の便があまりよく良くないせいか比較的空いています。現代アートが好きなので何回か訪れていますが、静かに鑑賞できますし、お庭もきれいでのんびり過ごせます。常設しているカフェで食べたランチは値段はそこそこしますがとても美味しかったです。レストランに入るには美術館のチケット購入が必須なのでお気をつけて。見てよし、食べて良しの美術館です。
目黒区美術館
近現代のわが国の作家による美術作品を収集し、これらを収蔵作品展で公開するほか、内外の多様な美術の動向をとらえた企画展を積極的に開催。 生活の中の美や、作品のなりたちと素材・技法に目をむけるワークショップ活動は、展示と体験活動を融合させる新たな試みとして当館の大きな特色となっている。
目黒ということで普段よく行く場所ではなくアクセスの良さは微妙でしたが、内容は満足でした。ドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムの「ジョージ・ネルソン展」のアジア巡回で、オーストラリア、香港に続き、国内では唯一、目黒区美術館だけが開催ということで頑張って行ってきましたがこういったレアな展示をやっている素敵な美術館です。
日本科学未来館
最先端の科学技術を、たったの500円で体験できる施設がここ。宇宙飛行士の毛利衛さんが館長というだけあり、展示スペースでは地球環境やロボット・情報科学などの最新技術に触れられたり、シンボル展示の「GeoーCosmos」など、インタラクティブに操作できる展示も多く、注目のスポットだ。
スーパーカミオカンデ、ゲノム、ロボット工学など、最先端の技術が分かりやすく説明・展示されており、1日中過ごせそうな勢いでした。
ミュージアムショップにも、他ではなかなか見られないグッズが満載で、つい時間を忘れてしまいます。ASIMOの1/8フィギュアは買ってよかったもののひとつです。
こちらに行かれる際には、ぜひ時間に余裕を持って予定を立てることをお勧めいたします。
東武博物館
明治31年にイギリスから輸入した5号蒸気機関車を原形復元して展示してあり,その他,木造車両のデハ1形5号電車,6号機関車もある。また,電車の運転体験ができるシミュレーターも人気。さらに,実物の電車と同じ操作で,一編成の模型電車を運転して,安全走行を学ぶシステムやバスの運転シミュレーションもある。
東武鉄道の東向島駅からすぐです。
入館料が安い。でも中はいろいろとあって、電車好きの子供と一日ゆっくり遊べました。
電車の運転体験は特に気に入っていました。土日でしたがそんなに混んでいなくて、あまり待たずにできたのもよかったです。
中に休憩所もあるので、ゆっくり過ごしたい方はお弁当持参もよいです。
東京都現代美術館
国内外の現代美術に触れられる日本最大規模の現代美術展示。
庵野秀明館長の特撮博物館に行きました。中にクロークがあり、荷物を無料で預かってもらえて助かりました。中はとてもきれいです。特撮の方は、もう30代40代の男性ならほとんどが食い入るように見てしまうものばかり。時間を忘れて見てしまいました。巨神兵の短編映画も一見の価値あり。特撮ジオラマに入れるのもうれしい配慮でした。
上野の森美術館
日本の美術団体としては最も古く、明治12年(1879)に設立された財団法人日本美術協会が設置する私立美術館として昭和47年(1972)に開館しました。重要文化財の公開をはじめ国際展や多くの企画展の開催、画壇への登竜門として定評のある春の「上野の森美術館大賞展」など独自の展覧も開催しています。
私が一番良く行く美術館です。最近では、生誕100周年ダリ回顧展が催されたので有名ですね。なんと50万人以上が訪れたのだとか。毎回のように土日に行くと、混んでしまうのが難点ですが、それだけ魅力的な展覧会をやっているということです。どの美術館にも共通することではありますが、企画終了間際ではなく、開催期間の中ごろ、平日を狙って行くのがオススメです。
サントリー美術館
絵画、陶磁、漆工、染織などの日本の古美術から東西のガラスまで、約3,000件を収蔵。「生活の中の美」を基本理念として、さまざまな企画展を開催している。
いつも魅力的な展示内容で、頻繁に行きたくなる美術館です。今、開催されている藤田美術館の曜変天目も大変美しく、素晴らしい展示でした。2年前の平等院鳳凰堂の展示なども同様に、現地まで行けなくとも東京でも楽しめるのがとても有り難いです。展示も魅力ですが、隈研吾が手がけた美術館自体も魅力的です。
また、ギャラリートークやワークショップ等が他館に比べて沢山行われているのも嬉しいポイントです。東京ミッドタウンの中にある美術館なのでアクセスしやすく、公式ホームページには割引クーポンもあるので利用した方がお得です。
日本サッカーミュージアム
2002FIFAワールドカップがもたらした有形、無形の遺産を活用し、時空を超えてサッカー・スポーツの喜びを世界中の人たちと共有し、次世代のサッカー文化を振光させるため設立された。
サッカーが趣味なので、ミュージアムショップ “FLAGS TOWN”にてオリジナルユニフォームを作りに行きました。名前+胸番号+背番号がオーダーできるので気に入っています。子供用サイズもあったので、家族連れにもオススメです。
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。