アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
東京都の美術館・博物館をご紹介!
世界遺産に認定された国立西洋美術館、三鷹の森ジブリ美術館、国立科学博物館など
日本唯一となる貴重なコレクションを収蔵しているスポットも多く、見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
国立西洋美術館
実業家松方幸次郎氏のコレクションを中心に展示している。クールベ・モネ・ルノワールなどフランス印象派の作品や、ロダンの「考える人」「地獄の門」などの彫刻など。昭和54年には新館もオープンし、レンブラントの作品が展示されている。なお、本館はフランスの建築家ル・コルビュジエによって設計されたものである。
静かで落ち着いていて良かったです。荷物も無料ロッカーに預けてゆったりと見ることができます。とくにモネの睡蓮はすごかったです。
解説の書かれている本もいたるところにあったので、普段芸術にあまり縁のない私でも楽しめました。外にも、地獄の門や考える人、カレーの市民などの彫刻があり、館内で放送されているビデオを見ると詳しく解説されてあったのでじっくりと見ることが可能でした。
三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)
企画原案は世界的なアニメーション監督である宮崎駿氏。「迷子になろうよ、いっしょに。」のキャッチコピーのとおり、来館者は館内を好きな順番で迷子になりながら見学できるようになっている。
初めて行ってみたのですが可愛い造りでとても良かったです。お土産やさんも色々売っていて目移りしそうでした。全体的には子供連れの家族がほとんどなので館内の撮影がOKだとなお良かったなと思いました。入場券がセル画なのも感激でした。
国立科学博物館
日本で唯一の総合科学博物館。館内には「日本館」と「地球館」の2つの常設展示場があり、「日本館」では、フタバスズキリュウの実物化石標本や忠犬ハチ公で有名なハチ公の剥製標本や南極観測犬のジロの剥製標本が展示されています。「地球館」では、世界で最も保存が良いと言われているトリケラトプスの実物化石標本や大型の哺乳類や鳥類のはく製が数多く展示されています。
また、体験コーナーもあり大人も子どもも楽しむことができます。さらに、迫力の全球型シアター36○なども備え、独特の浮遊感を味わうことの出来る施設もあります。
子供向きかと思いきや、大人も十分楽しめます。特に100体を超す剥製には圧巻です。ガイドの方もいるので詳しく知りたいと思えば質問して下さい、分かりやすく教えて頂けます。子供連れの方には親子のコミュニケーションの場にも。
根津美術館
東武鉄道の創業者の根津嘉一郎氏が集めた膨大なコレクションを、敷地が2万平方メートルもある根津氏本人の私邸に展示している根津美術館は、特に茶器の充実ぶりで名高い。ほかにも、中国の殷周時代の青銅器は世界的にも著名なコレクション。
東京には実業家が集めた美術品を展示する美術館が沢山あります。その中でもこの美術館は、広すぎずることも、 小さすぎることもなく心地よい時間で鑑賞できる規模であり、なおかつ収蔵品も興味を引くものばかりで飽きさせません。
鑑賞に疲れたら目を休ませさらにお腹も満たしてくれる、お庭に囲まれた レストランが館内にあります。
喧騒の表参道にある穴場の美術館です。若い人にショッピングの合間にオススメしたい美術館です
五島美術館
東京急行電鉄の元会長五島慶太(1882-1959)が収集した日本と東洋の古美術品を収蔵している。国宝「源氏物語絵巻」、「紫式部日記絵巻」他。
東急大井町線上野毛駅から徒歩5分くらい、住宅街の中にある小さな美術館です。毎年GW頃の源氏物語絵巻の公開が最大の目玉で、その時はとても混みあいます。
私は近所なので、散歩がてら300円払ってお庭だけ見に行きます。東京都の天然記念物のコブシや枝垂れ桜は圧巻です。
他にも藤の花、ツツジ、アジサイ、紅葉など、四季折々本当に綺麗・・・人も少なく、のんびりしていて、心が落ち着きます。
隣町の等々力渓谷まで足を延ばすのもよし、二子玉川へ行くのもよし、おススメ散歩コースです。
行くのなら、絶対お花の綺麗な時期です。
東京国立博物館
わが国最大の博物館で,日本古美術品を中心に,考古資料,東洋美術品など約87700点を各時代各種類に分け系統的に陳列している。国宝、87点,重要文化財622点も含む。
子どもの勉強のために・・・と初めて訪れましたが、私の方が感動!
教科書に載っているような土器や美術品などを目の当たりにして、何百年も前の物などが実際に目の前にあること、美しく復元や展示がなされていることに、ただただ感動!触れることはできないものの、本物を実際に目にすることの大切さを理解しました。
私は特に、高村光雲の猿の彫刻を見ることができたことが、本当に嬉しかったです。
小学5年生の子どもは私ほどの感動は無かったようですが、これから歴史などを学ぶ中で、「あっ、これ見たことある。」と思い出してくれたらいいなぁと思っています。
岡本太郎記念館
岡本太郎記念館は岡本太郎のアトリエ兼住居で,亡くなるまで50年近くも彼が生活した空間です。アトリエ・客間・庭園は生前の姿を出きる限り忠実に残し,彫刻やモニュメント原型,芸術家具が展示されています。また企画展や館長が展示作品の解説を行う「ミュージアム・トーク」も行っています。
青山の静かな裏通りにある記念館。
岡本太郎氏の住居を利用した建物の庭に、あたかも無造作に配置されたようなオブジェが生き生きとそこに生息しているかのようにある。
岡本太郎の作品に込められたパワーは時が流れてもそのエネルギーを放ち続けている。
貴重な作品にも出会える満ち足りた時間を過ごせるおすすめスポット。
カフェも隣接していて、近くには青山ならではのおしゃれなスポットもあるので、ひとりでも数人でも、グルメもおしゃれも芸術もと欲張りさんのお散歩を満足させる、一日楽しめるコースになること間違いなし。
江戸東京博物館
江戸時代からの東京の歴史文化を資料、模型などで構成展示している。
常設は天井が高く、人が多くても割とストレスが少なめです。逆に企画展は狭くてぎゅうぎゅう詰でした。
お弁当は屋上(?)の無料休憩所で食べられます。
昔の自転車にまたがって写真を撮ったり、千両箱を持てたり楽しいです。
目黒寄生虫館
寄生虫標本、資料展示。
おもしろいです。
気持ち悪いかなぁと思いつつも世界で唯一の博物館とのことで訪ねてみました。
15分ほど歩きますが、駅からまっすぐなので楽です。
日本や世界の寄生虫が集まっていて、すっかり見入ってしまいます。興味深いです。子どもや大人、いろんな年齢の人たちがハマっていました。
小さな博物館ですが、見ごたえあります。無料ですが、募金してきました。
東京都美術館
大正15年(1926)5月1日に開館した東京府(都)美術館は、半世紀にわたって新作発表の場として、都民に『上野の美術館』と親しまれてきた。また、戦前には回顧展や名作展などの様々な企画展や新しい美術の動向を伝える外国美術展が開催され、美術の殿堂としての役割を担ってきた。
ここは毎回大規模、さすがな企画展多し!海外から美術館まるごとやってきます。過去には、パリのマルモッタン、イギリスの大英博物館、スペインのプラド、プラハのミュシャ展、オランダのフェルメール展、などなど。今はオルセー美術館展が催されています。絶対毎年要チェックです。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。