やんまあさんの茨城県〜大分県の旅行記
★神社まとめ★「二十二社制」と全国で16社しかない特別な神社「勅祭社」巡り
- 1日目2017年1月1日(日)
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イザナミとイザナギの国生みで最も尊い神様である三貴子の一柱の「アマテラス」を祀る。何とも言えない雰囲気を持っているが、人が多く、ちょっと観光地化しているのが気になる。。本来の雰囲気を味わいたいならば、午前9:00より前か別宮「滝原宮」がお勧めです。
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内宮のアマテラスが寂しいと食物の神トヨウケを京都府の丹後半島から勧請したのが始まり。トヨウケはこの世に初めて現れたアメノミナカと同一神という言い伝えもある。そのため、外宮のほうが上という人もいる。
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清和天皇以降の皇室守護神・鎮護国家神。祭神は「ホンダワケ」、「ヒメノカミ」、「神功皇后」で、ヒメノカミは宗像三神と宇佐八幡宮から勧請した神宮で、後にここから鶴岡八幡宮に勧請される。中世期にはいわゆる二十二社列の第二位に列格し、伊勢神宮に次ぐ存在であり国家から篤く崇敬され、全国各地に別宮分社を奉斎。八幡宮が全国で多いのは、源氏が氏神として鶴岡八幡宮を創建し、守護地頭によって諸国に八幡宮がさらに分祀されたからだそうだ。
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伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂社は特に別格扱いされている。祭神は「賀茂建角身命(神武天皇を導いた金鵄八咫烏)」と「タマヨリヒメ」で、 創祀の年代は特定できないが、神武天皇2年にはすでに賀茂建角命を奉斎していた氏族が日本書紀に記載されている。天武天皇が下鴨の現社地に造営し、また天平期に上賀茂社から分霊したともいわれている。伊勢神宮に準じて斎王制度が35代続いた。二十二社の第三位で、山城国一の宮。奈良時代以降、全国各地に賀茂社が分霊されており、現在では全国に約1200社の分社がある。
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伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂社は特に別格扱いされている。祭神は「賀茂別雷大神」で、建角身命の娘であるタマヨリヒメが加茂川で川遊びをしているときに、上流から一本の丹塗矢が流れてきて懐妊したそうな。神武天皇のころに神山に降臨し、678年には社殿が造営され、平安遷都後の地主神・皇城守護神として朝廷及び皇室に篤く崇敬される。本殿・権殿は国宝に指定されている。
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平安京鎮護神で秦氏に所縁がある。近年、本殿裏の木々を整備していたら、磐座が現れた。祭神は「大山咋神」、「中津島姫命(=市杵島姫命)」で、「秦忌寸都理(はたのいみきとり)」が社殿を建立させたとしている。しかし、松尾の神山には秦氏の社殿建立よりも古い遺跡があることから以前から奉斎神があったとされる。秦氏は山城国における有力な土着集団であり、松尾・賀茂・稲荷の創建と関係が深く、京都の開発に貢献してきた。「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と言われ、「二十二社」では上七社に加えられ第四位。酒造の守護神としてあつく崇敬されている。
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皇太子守護神と桓武天皇外戚の氏神であり、「平野造」と独自の本殿様式を有する。祭神は「今木大神」、「久度大神」、「古開大神」、「比メ神」である。平安遷都に伴い、平城京田村後宮に奉られていた神を祀ったようだ。平野神社の祭祀には皇太子が自ら参列する規定が弘仁式に記載され、朝廷内でも特別な地位を占める神社であった。「二十二社の制」では伊勢・石清水・賀茂。松尾に次いで第五位。朝廷、そして皇太子守護神として篤く崇敬されてきた。 源氏・平氏の崇敬も篤く、今木神は源氏、久度神古開神は平氏が氏神として信奉していた。社殿は春日造りを二殿連結した「平野造」とよばれ、国の重要文化財。
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平安京左京南部の守護神。東寺の守護神で、松尾大社と同じく秦氏所縁の神社。 祭神は「宇迦之御魂大神」、「佐田彦大神」、「大宮能売大神」、「田中大神」、「四大神」。711年に深草の長者・伊呂具ノ公が勅命によって三柱の神々を伊奈利の三ヶ峰に祀ったことにはじまる。以後、秦氏一族によって祭祀される。因みに、「佐田彦大神」と「田中大神」は島根・佐田・田中神社と繋がっているような気がする。
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天皇家外戚である藤原氏の氏神。祭神は「タケミカヅチ」、「フツノヌシノカミ」、「アマノコヤネ」、「ヒメノカミ」。奈良平城京に都が移される時に藤原不比等は氏神と崇める鹿島神を春日山に祀ったことに始まる。その後も長岡京に大原野神社、平安京に吉田神社を創建し、藤原氏は常に春日社を都に分祀している。本社は藤原氏一統の氏神社として篤く崇敬されてきた。藤原氏氏寺の興福寺鎮守神でもある。中世期には摂関家の氏神として、皇室祖神の伊勢神宮、武家崇拝の石清水八幡と並んで「三社」と併称されたこともあった。
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参拝すればわかる、春日大社に来た気分になる産道である。天皇家外戚である藤原氏北家の氏神のため、祭神は春日大社と同じ四神。桓武天皇によって奈良から長岡に都が遷された際に春日社の分霊を勧請したことにはじまる。 地名から大原野神社と称した。文徳天皇即位と共に大原野神社を奉斎。平安中期以降、皇室・藤原氏からの参詣が相次いだ。そののち伊勢・賀茂社にならって、斎女の制がとりいれられ、大原野斎女として氏女が奉斎。宮廷奉斎の二十二社の制では第八位(中七社の第一位)。
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祭神は「大物主大神(大己貴命和魂)」、「大己貴神」、「少彦名神」となる。古来から神体山である「神奈備の三諸山・三輪山」を信仰してきた神社であり、山を神体として拝しているために本殿はなく拝殿と神門だけがある。三輪山山中には今も磐座等の祭祀遺跡が散在している。大物主神は崇神天皇の夢枕に現れ、神託によって三輪君の祖となり大物主神の子孫にあたる大田田根子命に大物主神を祀らせたことにはじまる古社。大己貴命が自らの幸魂奇魂を三輪山に鎮め大物主神の御名をもってお祀りされたのが三輪山の神としてのはじまり。また、大国主神とともに国土経営をおこなっていた少彦名神が、常世の国に戻ってしまったあとに、海を照らしながらやってきた神でもある。大国主神が「汝は何れの神ぞ」と尋ねると「我は汝の幸魂奇魂ぞ」と答えられ「我を大和の青垣東の山上にまつれ」と仰せられた。この「青垣山」こそが三輪山であり、日本最古の神社とされる起源でもある。摂社には荒魂を祀る「狭井神社」があり、摂社末社をすべて参拝すると一日かかる。
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祭神は「布都御魂大神」、「布留御魂大神」、「布都斯魂大神」で配祀に「五十瓊敷命」、「宇摩志麻治命」と物部氏の神社。布留山の北西麓に鎮座し、日本最古に数えられる神社の一つ。国土平定に功があった「天剣(平国之剣)」とその霊威を布都御魂大神とし、「天璽十種瑞宝」の霊力を布留御魂大神とし、須佐之男神がヤマタノオロチを退治された「天十握剣」の威霊を布都斯魂大神と称し、総称して「石上大神」として崇神天皇期に祀ったことに始まる。拝殿@国宝は宮中の神嘉殿を白河天皇が寄進されたものとされている。かつては、大神神社と同じく本殿がなく、拝殿後方の禁足地を御本地として主祭神を祀り、配祀神を拝殿にて祀っていた。明治時代に禁足地が発掘され、御神体たる神剣が見つかった。その神剣は古事記に記されている通りのもので、古事記が夢物語ではないと風向きを変えた神社でもある。摂社「出雲健雄神社」は延喜式内社で割拝殿の貴重建築物として国宝。
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祭神は「大和大国魂神」、「八千矛神」、「御年神」。 大和大国魂神・八千矛神は大国主神の異名同神ともいう。宮中に奉斎されていた天照大御神と大和大国魂神を第十代崇神天皇が、天照大御神を皇女豊鍬入姫命に勅して大和笠縫邑に、大和大国魂神を皇女淳名城入姫命に勅して大市長岡岬に奉還したことにはじまる日本最古の社で、戦艦大和の名称はこの神社で、参道の長さと戦艦大和の長さは一致している。
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主祭神は「若宇加能売命(ワカウカノメ)」でトヨウケ、ウカノミタマの別名とも言われている。相殿には「櫛玉命(クシタマ)」と「穂雷命(ホノイカヅチ)」と食の神様が揃っている。広瀬の川合の里長に神託があり、一夜で沼地が陸地となり橘が多数生えたことが崇神天皇に伝わり、この地に社殿が建立されたことに始まる。常に龍田風神と対となって祀られ、崇敬されてきた神社。延喜式では名神大社列格。平安期にには朝廷奉幣の二十二社にも列格する。奇祭「すなかけ祭」でも有名で、参道が気持ちがよい神社。
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主祭神は「天御柱命」、「アメノミハシラ(志那都比古神)」、「国御柱命(志那津比売神)で風を司る神。崇神天皇のときに凶作・疫病が続き、天皇が悩んでいた際に、当社の神があらわれてお告げにより創始すると疫病は去り豊作になったという。水の広瀬社、風の龍田社となる。
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祭神は住吉三神(底筒男命+中筒男命+表筒男命)と神功皇后 (息長足姫命)で、境内の摂社・末社は海の神様が多い。今でこそ内陸部にあるが、元々はここまで海だったようです。本殿は住吉造で国宝。
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日吉大社は東西両本宮を中心に社殿が鎮座し、東本宮に「大山咋神」、西本宮に「大己貴神」を祀る。全国3800余社の分霊社があり、その総本社。 国宝社殿として東西両本宮二殿、そして重要文化財として十七棟。かつては境内108社・境外108社と称され、境内及び坂本の町々が一大拠点であった。
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祭神は「酒解神(大山祇神)」、「酒解子神(木花咲耶姫命)」、「大若子神(瓊々杵尊)」、「小若子神(彦火々出見尊、ニニギ尊の御子神)」。橘一族の氏神として祀ったことに始まる。その後、聖武天皇后の光明皇后が崇敬し、さらに嵯峨天皇の皇后・壇林皇后によって現在地に鎮座した。壇林皇后は祈願されると仁明天皇を産まれたそうで、血脈相続・授子の神として崇敬され「またげ石」が有名。酒造の神としても崇敬が厚く、嵯峨天皇と所縁があることからで学問の神や、仁明天皇との所縁から音楽芸能の神としても崇敬されている。
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藤原北家流の中納言藤原山陰が藤原氏の祖神である春日大社四神を勧請し平安京の鎮守神として吉田山に祀ったことにはじまる。歴史の流れからすると奈良平城京で鹿島・香取神宮から春日大社を、長岡京遷都で大原野神社を創建し、平安遷都で吉田神社を創建になる。朝廷の宗社のひとつとして篤く崇敬されており「二十二社制」では十七位に列格。宮司は代々吉田家が務めてきており、吉田家は神祇官にも奉職していた神道家である。「徒然草」を執筆した吉田兼好、日本書紀を註釈した「釈日本紀」の吉田兼方がここ出身で、室町時代の吉田兼倶は吉田神道(唯一神道)を創設する。今でもある「大元宮@毎月1日公開」を中心に吉田神道を理論化する。吉田神道・吉田神社はその後、徳川家によって保護され、全国の神社を統括する立場になる。
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兵庫を代表する古社である。参道から拝殿のアプローチが内宮を感じさせる。祭神は珍しい「アマテラス荒御魂」で「日本書紀」に記されている兵庫県第一の古社。 神功皇后摂政元年に応神天皇をお腹に持ちながら朝鮮に大勝利をあげて、創建されたことが記されている。
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祭神は「素戔嗚尊」、「稲田比売命」などで摂社・末社が多い。古くは祇園社・祇園牛頭天王・祇園大明神・祇園と称された。現在の祭神はスサノオだが、もともとは牛頭天王が祀られていた。創祀は新羅国の牛頭山の神霊を迎え祀り、天智天皇に社殿が建立されたという。平安中期頃から信仰をあつめており、延喜式では式外社でありながらも「二十二社」に列格している。分霊社は3000社を数え、平安京において風水思想に基く東山の青龍を司るのが八坂神社であり、本殿下には龍穴として清らかな水流が潤わされているという。京都の風物詩「祇園祭」はここの祭礼である。
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祭神は「菅原道真公」で、創建は平安中期で、藤原時平の虚言によって太宰府に左遷された菅原道真が太宰府で没したのち、京都にて雷電天災が発生。これを道真の祟りとする風評が巻き起こり、藤原時平や一族のなかで不慮の事故が多発し、天皇周辺にも厄災がおきたため、現在地に社殿を建立したことにはじまる。二十二社制では第二十位。朝廷や藤原摂関家の守護神、平安京内の守護神として崇敬された。
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古く丹生川上神社は朝廷により”雨を祈り「黒馬」(黒龍)、晴れを祈り「白馬」(白龍)”が献上されてた。土偶と同じく、毎回、生きた馬を献上するのは、飼育も神社も大変なので、生きた馬に変わり「絵馬」に願いを書き祈るようになったとさ。
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日本最古の水の神様を祀り、平安時代中期以降は、祈雨の神として「二十二社」の一つに数えられた。大和神社の別宮であったと云われ、絵馬発祥の地でもある。
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675年、ご神宣により建立奉祀されたと伝えられる。祭神は水の神様「高?大神(タカオカミ)」は龍神で水・雨をつかさどる神様。貴船神社などにも祀られている。
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全国に約450社ある貴船神社の総本社。祭神は水分神社(みくまり)と同じく、タカオカミとクラオカミとなっており、雨乞いの神社である。個人的には中社の「磐長姫命」に注目!!縁結びの神として信仰されている。大山祇命はニニギノミコトに長女・磐長姫命と妹・木花開耶姫の2女を結婚させる。しかし、ニニギは美女・コノハナサクヤヒメとだけ結婚した。磐長姫命はそれを恥じ「縁結びの神として良縁を授けん」と言ってここに鎮まったとか。
- 2日目2017年1月2日(月)
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5月15日が賀茂神社例祭「葵祭(上賀茂神社・下鴨神社)」は石清水祭(石清水八幡宮)・春日祭(奈良・春日大社)とともに三勅祭と言われている。ちなみに葵祭は祇園祭(八坂神社)・時代祭(平安神宮)とともに京都三大祭りとも言われ、五山送り火を合わせて京都四大行事とも言われている。
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5月15日が賀茂神社例祭「葵祭」。「岩上」は葵祭の時に宮司がこの岩の上に座って神の意志を伝える場所で、神と人の心が通じ合う通路で気が集中するところ。伊勢神宮・内宮などもこのようなところがあります。
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石清水祭は京都の秋の風物詩の1つで、毎年9月15日に行われる。石清水祭では松明が照らされる中、鳳輦(ほうれん)・神職・楽人(がくじん)・神人(じにん)などの神幸行列が本殿を出発し、絹屋殿に向かう。なお、放生川(大谷川)では魚・鳥を放つ放生行事が行われ、童子による胡蝶の舞が奉納されます。
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全国に約1000社ある春日神社の総本社。勅祭社であり、世界文化遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ。勅使が参向する勅祭である例祭・春日祭は3月13日に行われる。かつては2月・11月の上申日に行われていた。最後に、賀茂神社(賀茂別雷神社、賀茂御祖神社)の葵祭、石清水八幡宮の石清水祭とともに、三勅祭社の一つ。
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三種の神器「草薙剣」を祀る重要な社なので、尾張国一宮と思わせつつ、三宮なのが謎。勅使が参向する勅祭である例祭「熱田まつり(尚武祭(しょうぶさい))」は6月5日に行われる。 境内では弓道、剣道、神楽など武道や芸能が終日開催、夕刻より献灯まきわらが奉納され、神宮公園(旗屋町)から花火約1000発(19:40-20:30頃)も上がる。
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勅使が参向する勅祭である例祭・大祭礼は5月14日に行われる。明治までは「杵築大社」と呼ばれていた。出雲大社(いづもおおやしろ/いづもたいしゃ)は、明治以降の名前である。参拝方法は大分・宇佐神宮、新潟・彌彦神社などと同様、二拝四拍手一拝を作法としている。『出雲国造神賀詞』に、オオクニヌシ別名「大穴持命」が、自身の和魂を奈良・大神神社の御神体「三輪山」に、子の阿遅須伎高孫根命を奈良・葛城の「鴨神社」に、事代主命を宇奈提に、賀夜奈流美命を奈良明日香・加夜奈留美命神社or飛鳥坐神社に座させた後、自身は、八百丹杵築宮に鎮座したとある、その杵築宮がここである。
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東京都・埼玉県近辺に約200社ある氷川神社の総本社で、宮中の四方拝で遥拝される一社。式内社(名神大社)&武蔵国一宮または三宮で、勅祭社である。関西ではお目にかからない神社で、祭神は「スサノオ」と妻「クシナダ」とスサノオの6代下「大己貴命 (オオムナチ)」となっている。明治天皇は東京入都後に参拝し武蔵国の鎮守・勅祭の社と定め、親祭を行った。例祭には勅使の参向があり、宮内庁楽師による歌舞が奉納される由緒ある神社。
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神武天皇元年に創建。明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみで中臣氏(藤原氏)の氏社。祭神は戦いの神「タケミカヅチ」である。天孫降臨や、初代天皇・神武天皇の熊野でのピンチ、出雲の国譲りに登場する神様で、春日系神社の元宮。
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祭神は「経津主大神 (フツヌシ)」で、全国にある香取神社の総本社。鹿島神宮と同様に武神として崇拝を集めた神社である。「フツ」は物を切る音を示し、物部氏の氏社である奈良・石上神宮の祭神も同じになっている。
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明治になって創建された神社。祭神は「神武天皇」と妻「媛蹈?五十鈴媛(ヒメタタライスズヒメ)」で、神武天皇の宮である「畝傍橿原宮」があったとして、1890年に創建した。
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明治になって創建された神社。天智天皇が飛鳥から遷都とした由緒に因み、紀元2600年(1940年)に創祀された新しい神社。最古の水時計などあるが、なぜ天智天皇所縁の神社を勅祭社にしたかは不明だ・・。
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明治になって創建された神社。1895年に平安遷都を行った「桓武天皇」を祀る神社として創建。皇紀2600年(1940年)に孝明天皇が祭神に加えられた。
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明治になって創建された神社。明治45年に明治天皇、大正3年に昭憲皇太后が崩御した後の1920年に両御祭神と特にゆかりの深い、代々木の地に鎮座させた。気持ちの良い杜に囲まれた神社。
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明治になって創建された神社。戊辰戦争、西南戦争といった国内の戦いや、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)など戦争で国家防衛のために亡くなられた方々を祀っている。
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全国に約44,000社ある八幡宮の総本社で、出雲大社と同じく二拝四拍手一拝を作法としている。八幡宮と聞けば、石清水、鶴岡あたりの方を知っている人が多いかもしれないが、ここが本宮である。
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200年、熊襲征伐の途中で仲哀天皇が急逝したため、神功皇后がその地に祠を建て天皇の神霊を祀ったのが起源とされる。唯一無二の「香椎造」という独自の社殿様式が残っている。
★神社まとめ★「二十二社制」と全国で16社しかない特別な神社「勅祭社」巡り
1日目の旅ルート
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