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りゅうさんの広島県の旅行記

宮島観光(厳島神社だけじゃない)

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宮島は二回目ですが、前回は二日間宮島に滞在したのに厳島神社周辺を回っただけでした。今回は弥山や大聖院も訪問します。鳥居が修繕中にも係わらず人が多くてびっくりしました。

神社ツウ りゅうさん 男性 / 50代

1日目2020年1月11日(土)

御笠浜

廿日市市

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宮島に来ると、なぜか桟橋から海沿いに御笠浜に向かって進みたくなります。徐々に見えてくる鳥居がいいんですよね。今回、鳥居は修繕中ですが、やっぱり御笠浜から修繕中の鳥居を撮影しました。このルートは鹿もたくさん。

嚴島神社

廿日市市

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鳥居が修理中なので、どのように修理しているのか見たくて訪問。まずは貴重な修理中の鳥居を写真に収めるために御笠浜へ。御笠浜から階段を降りると昇殿口があり、南側の出口まで進みます。南側からは入りません。本来の国宝である底板の上に保護板を張ってるので、国宝なのに土足で進めます。昔みたいに靴を脱いでたら混雑しまくってたでしょうね。入り口すぐに客(まろうど)神社があります。こちらも国宝で、廊下の右側が祓殿、左側が拝殿。さらに進むと本社があります。お祀りするのは宗像大社と同じく宗像三女神です。拝殿でお参りしてふと見ると、祓殿の横で受け付けている御朱印に人が並んでいません。土日は数十人並ぶそうなのでラッキー。すぐに御朱印をいただいて、大國神社(ここから本殿の屋根をしっかり堪能しました)、天神社にお参りして出口へ。ちょうど満潮の時間帯でしたので、水面に映る美しい社殿を楽しみながら参拝できました。満潮と干潮は一日で繰り返しますので、干潮の時間帯なら湾内に下りることも可能です(汚れても構わない靴で)。

満潮時の厳島神社。回廊からみた本社拝殿祓殿。

厳島神社からの千畳閣と五重塔。左は客社本殿。

海に浮かぶ能舞台。海の上に建てられているので、通常床下にある甕がありません。

宮島ロープウェイ(広島観光開発)

廿日市市

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宮島ロープウェイ乗り場は厳島神社から紅葉谷を登ったところにあります。時間は15分ほど。本数はあまりありませんが、乗り場行きの無料バスも旅館の岩惣さんの前から出ています。宮島ロープウェイは8人乗りロープウェイで途中まで、30人乗りロープウェイに乗り換えて獅子岩展望台まで運航しています。8人乗りはどんどん出発するので人が並んでいなければ待ち時間ありません。30人乗りは15分刻みの運行になっており、待ち時間があるんですが、登りか下りで30人くらいになれば臨時で動かしてくれます。獅子岩展望台まで30分ほどかかります。そこから弥山展望台まで1時間以上かけて登山し、また宮島ロープウェイで降りてくるまでの時間は、途中の霊火堂見学と弥山展望台の休憩含めて3時間ほどでした。17時が最終の便とのことですので、ゆっくり弥山に登るなら14時頃までにロープウェイに乗ることをお勧めします。

獅子岩展望台

廿日市市

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宮島ロープウェイの終点には、1階にトイレと自販機、2階にはちょっとしたお土産屋さんと休憩処があります。外に出て登ると展望台です。広島湾と遠くは瀬戸内海を一望できます。ここから南側の弥山頂上を見て、登れるかどうか判断するところ。弥山頂上までは30分とのこと(実際はそれ以上かかりましたが)。さらに頂上まで自販機がないとのことで、ここで冷たいお茶を購入。

ロープウェイ終点からの弥山頂上。見ると近いんですが、かなり急峻です。1月なのに汗だくになって登りました。

弥山

廿日市市

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弘法大師が開山したと伝わる弥山。ロープウェイを使わない登山客も多くおられます。私は山登り素人なんで、眼下に広がる広島湾の景色を楽しみながらゆっくり登りました。弥山はところどころ大岩がむき出しになっていますが、これらが信仰の対象となっていたらしい。登山途中、倒れた方がいたのか、ドクターヘリが来て10分程度通行禁止に。思ったよりも急峻な登りで、1月なのに汗だくになりながらの登山になりました。

霊火堂

廿日市市

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獅子岩展望台から霊火堂までは20分。ちょうど途中休憩ができる場所です。左の札所には自販機もあります。霊火堂の中には、不動明王の前に炉があり、弘法大師が修行の際に焚かれてから、途絶えることなく燃え続ける火を見ることができます。大釜がこの火にかけられており、この湯が万病に効くとのこと。コップが置いてあるのでお賽銭を入れて一杯いただきました。ちなみに向かい側は弥山本堂です。弥山本堂には平宗盛が納めた大聖院梵鐘が置かれています。国の重要文化財のはずですが・・・、柵もなく置かれているので真近で見れます。

この大釜からお湯をいただきます。この火が1200年も燃え続けているんですねえ。

霊火堂を後にして10分程度登るとくぐり岩があります。これをくぐると弥山展望台はすぐ。

弥山展望台

廿日市市

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汗だくになって獅子岩展望台から30分以上。くぐり岩をくぐると新しい展望台がありました。弥山展望台です。周辺の大岩に座ってゆっくり休憩されている人もたくさん。展望台は3階建てで新しく、座って休憩できるスペースもあります。一番上からの展望は最高です。360度、どの方向も遮るものがありません。天気予報は曇りだったのに最高の天気に。

紅葉谷公園

廿日市市

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宮島ロープウェイからは紅葉谷を歩いて下りました。下りも無料バスがあるんですが、時間を狙ってロープウェイを降りてくるのは難しいので。旅館の岩惣さんまで10分程度。ゆるい下りなのでそれほどきつくありませんでした。鹿と一緒に下山。紅葉の時期にまた行きたい。

大願寺

廿日市市

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厳島神社出口からすぐなのでかなり賑わっていました。長州戦争の際、勝海舟と木戸孝允が講和会議をしたところで有名です。本堂の左側にその部屋があります。重要文化財になっている薬師如来像や釈迦如来像で有名ですが、御本尊は弁天様です。お寺の本堂にしては珍しい建物ですが、もともと僧坊で千畳閣が本堂になる予定だったとのこと。昔の人は上陸後、この僧坊で休憩して今の出口から厳島神社を参拝してたそうです。新しい護摩堂もありました。

2日目2020年1月12日(日)

嚴島神社宝物館

廿日市市

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宝物館は厳島神社の出口からすぐのところにあります。拝観料は300円。展示物は20点ほどと多くありませんが、国宝の平氏納経の複製が展示されています。平氏納経の詳しいパネルは宮島歴史民俗資料館にもあります。平清盛が厳島神社に納経したものですが、さすが装飾は豪華です。本物は見れないんでしょうねえ。また大内義隆が納めた4代目鳥居の巨大な扁額がありました。

宮島歴史民俗資料館

廿日市市

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旧江上家の民家を改装した資料館。入り口が民家のため、目立ちませんし、外から見ると規模も小さそうに見えますが、入ってみて広さにびっくりしました。旧江上家から旅館の岩惣さんが買い取り、一時期別邸にしていたとのこと。かなり広いのも頷けます。展示館がAからDまであり、展示館Dは2階建てです。展示は豊富で、文化財や関連資料、それらを説明するパネルも充実しています。厳島神社と宮島の歴史がよくわかりました。宮島を描いた古絵図、古写真など歴史好きにはたまりませんでした。2時間も滞在してしまいました。中央の庭園をぐるりと取り巻くように展示館があり、旧江上家母屋には上がって休憩も出来ます。

西松原

廿日市市

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厳島神社の出口から海沿いを歩くと西の松原です。工事中の鳥居まで橋を架けて移動できるようにしています。ちなみに鳥居の改修工事の詳細は宮島歴史民俗資料館にも展示してあります。ゆっくり散策して、途中の店であなご飯を堪能して大元神社へ。

大元公園

廿日市市

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水族館の先にある公園(広場?)です。厳島神社から10分程度かかるため、人がいません。そのためでしょうか、鹿がたくさんごろ寝してました。鹿の合間を縫って大元神社へ。ちなみにここから山際の「あせび歩道」で多宝塔から大聖院に向かいます。

大元神社

廿日市市

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本殿正面が写らないように撮影していたら分かりにくくなってしまいましたが、写真は拝殿です。拝殿の奥に本殿があります。大元公園にある神社で、特に楼門や回廊等はなく、ポツンと拝殿と本殿が建っています。とはいえ、厳島神社ができる前からあると言われるほど古い神社で、本殿は重要文化財です。本殿の屋根に特徴があり、6枚の薄板を3段で一区切りにする手法で葺かれています。鎌倉時代には結構見られた手法なんですが、日本で現存しているのはここだけです。ゆえに「大元葺き」と言われています。厳島神社から10分ほどかかるためか、参拝者もおらず、静かに参拝できました(一人で屋根を見ながらニヤニヤしてました)。

多宝塔

廿日市市

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宮島の街を望む高台に建つ多宝塔。1523年建造の重要文化財です。大願寺にある薬師如来像はもともとこちらにお祀りされてたんですね。柵がかなり小さく、垂木や組物をじっくり近くで眺めることができました。古い建物ですが、軒反りがしっかり入った美しい屋根をしています。山際ですので町から直接上がろうとすると結構急な階段を登ります。ここから大聖院まで山際の道を進みます。

大聖院

廿日市市

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厳島神社の出口から10分ほど南西に進むと大聖院があります。多宝塔から山際の「あせび歩道」から入りましたので階段は上がりませんでしたが、仁王門から入るとかなりの階段を登る必要があります。この階段にはマニ車が付いてますので、下りはカラカラと回しながら下りました。タクシー(!)が階段上の御成門まで上がってきてましたので、足が悪い方はタクシーを使う手もあります(このタクシーは結構どんな裏道でも見かけるツワモノでした)。御成門をくぐると右に観音堂があります。観音堂にお参りしようと階段を登ると御戒壇巡りの入り口が。そして入り口真ん中には仏足が。観音堂には観音菩薩さまと一緒に、なぜがチベット仏教の仏さまや曼荼羅が飾られています。他にも勅願堂、遍照窟、一願大師など、見どころ満載の寺院です。これだけ広くて拝観料を取らないなんて太っ腹ですね。

豊国神社(千畳閣)

廿日市市

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宮島観光の最後は千畳閣に登りました。隣に五重塔があります。どこからでも見えるので迷いません。厳島神社入り口近くの階段を登ります。千畳閣は100円で昇殿できます。そのまま靴をもって反対側の五重塔に下りました。秀吉と清正を祀る豊国神社なんですが、どこに祀っているのかは分かりませんでした。秀吉が死んで未完成のままですが、完成していたらかなり豪華絢爛な本堂になったことでしょう。千畳閣も五重塔も重要文化財です。

五重塔は千畳閣とセットにされていますが、千畳閣よりも先に建てられており15世紀建造の重要文化財です。中は豪華絢爛らしいのですが、見れないのが残念。

宮島表参道商店街

廿日市市

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桟橋に向かうため、千畳閣の裏手から下りて海側に歩くと商店街にでます。またお洒落な店が増えたような・・・。ものすごい人で通り抜けるのも大変です。4時前には桟橋に向かいましたが、5時閉店の店が多いので、一番混む時間帯だったと思います。前回は2時くらいには出ましたので、もっとゆっくりもみじ饅頭とお茶をいただけました。今回はどこもお客さんで一杯だったので、お土産だけ見ながら桟橋へ。他に町屋通り商店街もありますし、次回は商店街をゆっくり巡る時間を取りたいです。

宮島観光(厳島神社だけじゃない)

1日目の旅ルート

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