国八十八ヶ所霊場の1番札所があり、世界でも有数の渦潮が見られる「徳島」。
じゃらん編集部から、「徳島行ってみたいけど、どこに行こう?」という方に、ここに行ってみて! というオススメスポット50選をご紹介します。
秘境の大自然も楽しめる徳島エリアならではのスポットに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
大塚国際美術館
世界の名画を陶板画で再現した美術館。世界25ヶ国190余りの美術館が所蔵する西洋名画1000余点を、陶板で原寸大に再現し展示している。中でもピカソの「ゲルニカ」やシスティーナ礼拝堂の壁画などは圧巻の一言だ。陶板の名画は約2000年以上も退色劣化を免れるので、文化財の保存の形でも貢献している。レストランも併設。
「陶板のコピーか…」と侮り気味で行きましたが、とんでもない!見ごたえのある、素晴らしいものでした。
1時間弱の解説付きツアーがいくつもあり、世界の美術館を回るよりも、ここで、日本語の解説付きで芸術に触れられる方が、はるかに勉強になり、感動も増します。
今回は時間がなかったので、個人で駆け足で、1時間半ほどで鑑賞しましたが、次は半日くらいかけるつもりで、解説を聞きながら回りたいです。
祖谷のかずら橋
野生のシラクチカズラで編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで3年に一度かけ替える。約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われる。
長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルにもなる。敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点。
人数制限もなく大勢の人が橋に留まり蔓が悲鳴をあげてるようにゆらゆらと揺れて怖かった。蔓も古くなったのが切れてるし、足元の橋板は隙間が広く油断したら足が落ちそうになる。手摺に寄り掛かると倒れそうにグラグラしてるし、ほんま怖かった。スリルを味わいたい人はいいんじゃない。
渦潮
鳴門海峡の干満潮時に狭い瀬戸を通過する潮が1~2mの落差を生じ直径20mもの大きな渦をつくりだす。
鳴門海峡の渦潮は大鳴門橋の遊歩道からと観光船から見れるのですが、より近くに見たかったので「うずしお観潮船」から大潮を見ました。ダイナミックさ感動です!大潮の時間は時期によって違うので調べていったほうがいいですよ。渦潮にあまりに近づくので船が巻き込まれないか心配してしまったほどです。
あすたむらんど徳島
子ども科学館やプラネタリウム、遊具や広大な芝生広場、四季折々の草花が楽しめる庭園が整備されている。
入場料は無料で、お財布に優しい。もちろん駐車場料金もかかりません。
科学館、プラネタリウム、急流滑りもあり大人も子供も楽しめます。
レストランもあるのでお弁当持参しなくても、家族で一日中遊びまくれる施設でおススメ。
徳島県立渦の道
渦の道は、大鳴門橋橋桁空間に設置された遊歩道。450m先の展望室までの海上散歩を楽しむ事ができる。先端の展望室は太平洋側、瀬戸内海側ともに見渡せるガラス張り構造となっている。また、床下にも眺望ガラス床がはめ込まれ、鳴門の渦潮を約45mの高さからガラス越しにのぞく事ができる。
渦の道は、大鳴門橋の橋の下の橋桁部分に遊歩道を設けられているので、海峡を左右に眺めながら海上散歩できます。
遊歩道の床の一部が、ガラス張りになっている箇所が何ケ所かあります。ガラス床を歩くこともできるので、足元の海峡もみえて迫力があります。
遊歩道の先端には展望室があり、ガラス床から渦潮も見ることができます。なかなか体験できない海上散歩で楽しいです。
とくしま動物園
4つの気候帯に分けて動物を飼育。動物にふれあうこともできる。
綺麗です。ベビーカーや車椅子ですべて移動可能だし、ベビーカーを無料で貸してくれました。キリンが窓の近くまで来てくれるとこが迫力満点。
広場では係りの方がシャボン玉遊びを教えてくれてて子供達は大きいシャボン玉をたくさん作ってました。ぞうのエサやりコーナーや小動物の触れ合い広場、遊園地もあり結構遊べました。お誕生日だと特典があるそうです。
鳴門海峡
大毛島孫崎と淡路島端門崎の間の海峡。渦潮で有名。観潮船あり。
船酔いが心配だったので、観潮船わんだーなるとに乗りました。大潮の時期のピークの時間を調べて行きました。渦潮ポイントには10分程度の滞在でした。
大迫力で、次々に現れては消える渦。瀬戸内海側と紀伊水道側の境に出来る、海面の段差。あっという間でした。次はもう少し小さい船で見物してみたいです。
眉山
市のシンボル。山頂へロ-プウェイとパークウェイ(無料)がある。
中心街から歩いて10~15分程度で行けるので、出発日の朝でも行けてとても便利。
昼間に行きましたがケーブルカーは意外と急斜面で景色も良く、夜景も見てみたかったです。外にでなくても展望エリアがあり冬でも暖かく良い景色が見られます。
下には「阿波踊り会館」があり、見応えあるそうです。
今回は行けませんでしたが、お土産も色々売っていて良かったです。
阿波おどり会館
交通アクセス:JR徳島駅から徒歩10分 世界に誇る徳島の「阿波おどり」が年間を通して楽しめる施設。
館内には、衣装・鳴り物など実物の展示など阿波おどりの歴史を楽しく学べるミニ博物館「阿波おどりミュージアム」や年中踊りの実演が見られる250人収容の「阿波おどりホール」がある。さらに眉山へのもっとも身近な登山口「眉山ロープウエイ」の山麓駅がある。
本番徳島の阿波踊りを一年中観て学べるだけでなく、体験できます。
阿波踊りのエキスパートの実演は素晴らしいです。阿波踊りの資料館もわかりやすい展示です。阿波踊りの実演と即席の講習を受けて観客が参加しての阿波踊り体験が最高!恥ずかしいのは最初の三秒。「同じ阿呆なら踊らにゃ損」は本当でした。車椅子の方も手だけで参加されてました。体験なんかしたくないという人は、入場料のモトが取れないと思います。
眉山のロープウェイとのセットがお勧め。
もし、事前に予約して行くなら、徳島の観光ボランティアガイドさんが楽しい解説をしてくれて、二倍楽しめます。
祖谷渓
剣山に源を発した祖谷川が造りだした数十mから数百mの断崖絶壁が続く。新緑や紅葉の頃が美しい。年間約40万人がおとずれる。200mの断崖絶壁から小便小僧の像が見下ろしている。
秘境という名の通り、山奥です。道路はかなり狭いので山道運転に慣れてない方は大型車では結構キツイ道だと思います。でも眼下に広がる祖谷渓の景色は必見です。
水の綺麗さに驚きますよ♪ 小便小僧はこんな所に!という場所に立ってます。ちょっとだけ車を寄せられる所があるだけで駐車場はないので観光の方が多い時は大変だと思います。
鳴門公園千畳敷展望台
大鳴門橋が間近に見える展望台で、海岸まで続く遊歩道が整備されている。周辺には食事処や喫茶店、みやげ店が軒を連ねる。海上遊歩道「渦の道」の入り口にも近い。
すぐ横から鳴門大橋が淡路のほうへ伸びており、橋の写真を撮るにはとても良いスポットです。対岸の淡路まで橋がドーンと伸びていて、天気がよければ空と海の青色に橋の白がとても映えてすばらしい写真が撮れます。潮流時間が合えは、渦も見られるかも(若干、遠目です)。食事処、お土産やさんも数件あります。
みはらしの丘 あいさい広場
県内最大級の広い店内には地元の安全・安心・安価な農産物・お酒・加工品・花などを取りそろえています。また、精力的にイベントを開催し、好評をいただいております。地域農業の活性化と町のふれあいの場として、大勢の方々のご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつ行っても活気があり、品揃えが良いので何度もお邪魔しています。地元の新鮮お野菜がたくさん揃えられていて、どれも安いのでありがたい限りです。
地元産が殆どなのですが、この間は長野産の柿の木茸などというものがあり、珍しいので買ってみました。いつもお客さんでいっぱいで活気があるのも魅力です。
月見ヶ丘海浜公園
空港滑走路南側に位置する公園。 月をモチーフにしており、月にちなんだ名前の施設がいっぱい。 公園で力いっぱい遊んだ後、コテージで宿泊も出来ます。
たくさんのアスレチックがあり、芝生広場もかなり広いので、思いっきり体を動かして楽しめます。暖かい季節には、たくさんの人がバーベキューもしています。
洗い場もあり、バーベキューセットを自分で用意して行くなら予約も要らないし、手軽に利用できます。公園から海水浴場がつながっているので、夏には海水浴、アスレチック、バーベキューと一日過ごす事が出来ます。
うだつの町並み
商人たちの繁栄を物語るうだつを上げた町並み
風情あり歴史あり、趣がありほっこり癒される街並みです。当時の富を象徴する「うだつ」という建築が家々に作られています。
まっすぐに続く道、建築物、その一角にある店や図書館など昔にタイムスリップしたよう。
田舎の昔を思わせるみせ手作りの豆腐、味噌、そこで食べれる豆腐やこんにゃく、ジャガイモなどの田楽もおいしい!!
おみせのおばあさんでづくりのお饅頭も絶品!!
大歩危峡観光遊覧船
吉野川中流域に位置する峡谷。結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのよう。清流ではスリル満点の舟下りが楽しめる。秋の紅葉時は特に景観が美しい。
毎年仕事上この時期しかお休みがとれず、とにかく癒されたい!と決めました。10月、一年で最も水が少ないけれど、水は一年で最も綺麗ですと聞き、ラフティングを諦め、遊覧船にしました。
見事な景色!雄大な山々、渓谷、そして川床が見える澄んだ水!!船の中央から川の中を見えるようになっており、船頭さんも気さくな方でホントに素晴らしかったです☆ライオン岩や、辺骨岩のいわれも面白かったですよ♪
鳴門公園
大毛島の北部にあり、鳴門海峡を眼下に見おろす好展望地。瀬戸内海国立公園の一つに数えられる鳴門公園。園内は展望台が3台あり、うち1台の千畳敷展望台からは、大鳴門橋や鳴門海峡全体を見渡すことができるので、鳴門観光の記念写真撮影にもおすすめのスポットだ。
近くには鳴門の観光施設、ガラスの床から渦潮を鑑賞する「渦の道」や「大鳴門橋架橋記念館エディ」なども。
渦潮で有名な鳴門海峡を望む公園です。青い海と大鳴門橋の景色はすばらしいです。傍にある渦の道は潮流の上まで歩いて行けて、途中床がガラス張りになっていて渦潮を見ることができます。船は苦手な人にもお勧めです。癒されるスポットです。
じゃらん編集部
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