旧開智学校校舎
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あきさんの重要文化財 旧開智学校のクチコミ - 旧開智学校校舎のクチコミ
お宿ツウ あきさん 男性/60代
重要文化財の旧開智学校は明治の代表的な擬洋風建築の由。
2階建てで、寄棟で瓦葺きで、壁は漆喰塗。校舎は白を基調、中央に八角形の塔がある。前方は1階が車寄で、2階がバルコニーで、竜や雲の彫刻もある。
案内書によれば、筑摩県権令・永山盛輝により新築され、明治8年(1875年)4月に着工、翌明治9年4月に完成。
地元出身で西洋建築を学んだ大工棟梁の立石清重が設計施工を担当し東京の開成学校と東京医学校を参考にしたと言う。もとは南深志本町(現・松本市中央2丁目)にあったものを昭和39年に現在地に移築した。
現存建物は移築前の昭和36年に国の重要文化財に指定。移築前は裏手に2階建ての教室棟が接続していたが、移築時に取り壊されたらしい。もったいない。建物はほぼ左右対称をなす。
開智学校は明治6年に開校し中学水準に相当する課程の英学課が旧制松本中学、ついで有名な進学校の長野県松本深志高等学校となった。統計学者として著名な田中勝人氏や助平を自認する「なんとなくクリスタル」の著者で天才肌の田中康夫君の母校。
廃仏毀釈で廃寺になった全久院の跡地に開校したが昭和期に信州大学付属病院跡地での現在の場所に移築された。1965年からは古い教育資料の展示物館になって、当時の机や筆記用具などを展示。
案内書をみながら建物を見学すると建築当時や使用された時代を偲ぶことになる。
- 行った時期:2013年7月28日
- 投稿日:2013年7月31日
- このクチコミは参考になりましたか?9はい
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見られて良かったです。
工事中とのことで見られないというクチコミでしたが、幕は無くて藤棚の処から外観を見ることができました。
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- 行った時期:2024年9月
- 投稿日:2024年9月12日
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青い空に映える
訪れた日は晴天で校舎と空が妙にマッチ。中へ入ってみると現代人の体格では教室や机は小さい作りとなっています。
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- 行った時期:2019年5月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年4月12日
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耐震工事中です
耐震工事中とのことで館内の見学はできませんでした。工事中でも校舎を撮影できるように撮影可能場所を開放してくれていることがうれしかったです。開智学校の売店は、隣接の司祭館で営業中です。
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- 行った時期:2024年4月4日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2024年4月4日
のりゆきさん
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写真よりも実際はこじんまりした建物
松本城から歩いて5〜7分くらいのところにあります。残念なことに、工事中で中には入れませんでした。またの機会に行きたいと思います。
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- 行った時期:2024年2月
- 投稿日:2024年2月14日
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工事中
残念ながら工事中のため、外観のみ見学。せっかく行くなら、工事が終わってからをお薦めします。一応、写真は何とか撮れました。駐車場があるので、松本城から来られる方は車で来た方が良いですよ。
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- 行った時期:2023年9月
- 投稿日:2023年9月21日