円成寺
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奈良から東へ、柳生への道添にある - 円成寺のクチコミ
神社ツウ ルイさん 男性/70代
- 一人
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運慶作の大日如来さまを収めた多宝塔
by ルイさん(2015年12月14日撮影)
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ご本堂の内部はとても珍しく、奇麗でした
by ルイさん(2015年12月14日撮影)
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春日様式の小さなお社が二棟建っています
by ルイさん(2015年12月14日撮影)
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鏡のような池面に山門が映る初冬の朝景
by ルイさん(2015年12月14日撮影)
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実った柿がイロドリを添える
by ルイさん(2015年12月14日撮影)
いいね 4
忍辱山(にんにくせん)」円城寺とむつかしい名の古刹、奈良から柳生へ少し離れたロケーション。
小生が車を走らせて朝方訪ねたのは「今朝、今年初めて霜が降りました」と寺人が言う初冬だった。
池の向こうの山門や周囲の柿や、紅葉も静かな池面に映し込んでうっすらと霜色も残す山間風景。
本堂には大きな定朝様の阿弥陀さまがお厨子に納められ、内陣の円柱などに浄土文様が彩色を残して珍しい、また多宝塔内には運慶作の国宝・大日如来さま(今は東京国立博物館での運慶展へお出掛け中)が収められている。本堂奥は二棟の春日式のお社があるのも珍しかった。冬の日差しは低く、影が池面を覆っていたけれど、却って鏡のような映り込みを際立たせてくれて美しかった。
受付で拝観をお願いするときに帰りの時間を聞かれ少し訝ったが、少ないバス便に乗り遅れないようにとのご親切の配慮だった。
- 行った時期:2015年12月14日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年10月17日
- このクチコミは参考になりましたか?17はい
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円成寺
忍辱山円成寺は『円成寺縁起』によれば、唐の僧虚滝(ころう)が天平勝宝8年(756年)聖武天皇の勅願により創建とされる。阿弥陀如来を本尊とする真言宗御室派の寺院。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年11月13日
- 投稿日:2023年11月23日
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2022年12月現在、本堂はまだ工事中です。
2022年12月現在、本堂はまだ工事中です。
ちょっとがっかりですが、庭園や多宝塔は綺麗です。
柳生街道を歩いていると中間地点です。
バスで行くなら本数が少ないのでご注意を。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年12月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年12月10日
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運慶の出世作
この寺院は、なんといっても運慶の最初期の造佛だといわれる大日如来が安置されていることだが、その前に庭園が見事なのには驚いた。庭園の池越しに見る楼門の姿も非常に好ましいものであった。
大日如来像は、特別なお堂に収められていたが、十分に堪能できた。また、多宝塔内の摸刻像も本物にはもちろん劣るが増物当時を思い起こさせるものであった。
この寺院で忘れてはならないのは、境内の奥にひっそりたたずむ、春日堂・白山堂である。実は最小の国宝建造物なのだが、事前情報では、知らなかったが朱が塗り替えられていて新品の様だった。
また、その隣にはやはり小さな古めかしい社殿があったが、どこにも案内が出ていなかった。
いずれにしても、早朝に尋ねたが人っ子一人いない状態だったので悠々と参拝できたのは非常に良かった。
秋にも来てみたい古刹である。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年4月28日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年6月20日
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円成寺の2021年11月の口コミ
護摩堂には不動明王立像、食堂の本尊であり、開山した命禅上人の姿を表したとされる「僧形文殊菩薩坐像」を安置している。
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- 行った時期:2021年11月20日
- 投稿日:2021年11月21日
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円成寺の2021年11月の口コミ
本堂@重文には、像高1.5mで、平安後期の定朝様式で金箔もよく残っている本尊「阿弥陀如来坐像@重文」が安置されている。外陣と内陣の4柱に極楽浄土の絵が微かに残っている。雪が積もるであろうこの地域でこの保存状態は素晴らしい!
この寺の本堂は法華寺と同じで、お堂端に仏像小部屋があり、各仏像を大事に安置されている。本尊4方には鎌倉時代前半「四天王立像@重文」が守護し、初代本尊の「十一面観音立像」と旧観音堂本尊の「十一面観音立像」の2体がおり、聖徳太子2才像などおなじみの仏像たちである。ちなみに延命地蔵菩薩だが、京都・松尾寺の快慶作「地蔵菩薩蔵坐像」に似ていると思ったのは私だけ??最後に四天王は運慶4男説・康勝作とされている 。東寺などでも運慶とともに仕事をしているので信ぴょう性が高いかも。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年11月20日
- 投稿日:2021年11月21日