野底岳
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頂上からは360度の展望です - 野底岳のクチコミ
clioさん 男性/60代
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登山口の手前から撮影した野底岳です
by clioさん(2015年3月20日撮影)
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頂上直下の案内板です。マーペーの悲しいお話が書かれています
by clioさん(2015年3月20日撮影)
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この山の正式名は「野底岳」ですが、「ヌスクマーペー」とも呼ばれています。ヌスクは野底のこと。マーペーは女性の名前。地元では、ただ「マーペー」とも呼ばれています。その由来は、頂上直下の案内板に次のように記載されています。
昔 琉球王国時代 役人が国王の命として 人々を一人残さず強制移住させる「道切りの法」という制度があった。
当時 黒島の宮里村のカニムイとマーペーは恋仲であったが 道切り法により 享保七年(1732)に建立された新村 野底村へマーペーは強制移住させられた。
毎日カニムイの事を思い泣きもだえていたマーペーは 近くの高い山に登ってふる里を見ようとしていたが オモト山が立ちはだかり何も見えなかった。
幾日もなげき悲しんだマーペーは 頂上で祈る姿で石となった。
その後 人々はマーペーをあわれみ この山を野底マーペーと呼ぶようになった。
八重山歴史研究家 牧野清 山水会
特徴ある山頂の形は、まるで石垣島の槍ヶ岳です。頂上までは往復2時間で十分です。迷うような分岐はありませんが、滑りやすいので注意が必要です。
- 行った時期:2015年3月20日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2015年3月30日
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野底岳の新着クチコミ
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綺麗な山
山の形が綺麗な山です。最短コースは15分程度で山頂にたどり着けます。登山口には軍手とステッキ(木)が設置してあります。登山道は、はっきりしていますので道迷いなないと思われます。どんな山でも靴はそれなりの物を履いていきましょう。
雨のあとは滑るやすくなるので注意してください。景色最高です。登る価値ありです。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年11月21日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年11月22日
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気軽に登れる山です。15分で登れるコースもあります。
1時間ほどで上れますが、野底のメキシコ料理「アミーゴ」の東から農道を車で八合目まで登ればよりイージーに楽しめます。
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年5月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2019年5月18日
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気軽に登れる
下から見ると大きく見えますが、ここの山は登山口まで車で行くことができ、山頂まで15分ほどの登山で絶景が眺められるので、とてもおすすめです。
林道の入り口さえわかれば、一本道なので登山口にはたどり着けます。
特に標識はありませんのでよく見て進みましょう。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年10月
- 投稿日:2019年2月24日
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下から眺める野底
野底岳はとても気軽に登山できる山ですが、実は一番下から上ることもできます。
その登山口は、野底側の大通りから入っていくことができます。
その進入道路からは山の全貌が見えます。
野底は登っててっぺんから下を見ることが多いですが、たまには下から眺めてみるのも新鮮でした。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年7月
- 投稿日:2018年7月30日
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石垣の北の方に行く時、視界に入るとんがった山。
悲しい物語があります。黒島から強制移住させられた「マーペー」という女性がいました。黒島に恋人がいたのですが、野底岳へ登って黒島方面を見ました。しかし山頂から見た黒島の方角には石垣島最高峰の「於茂登岳」が立ちはだかり、古里は望めませんでした。マーペーはなげき悲しみ、そのまま頂上で祈る姿のまま石になりました..
詳細情報をみる
- 行った時期:2013年4月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2018年3月30日