姫路城百間廊下
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姫路城百間廊下のクチコミ一覧(2ページ目)
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姫路城西の丸庭園の奥に百間廊下と化粧櫓の入口があり天守同様に靴をビニール袋に入れて入場します。百間廊下は通称で正式には西ノ丸長局と言い千姫に仕えた侍女たちが居住していた建物です。百間廊下の名の通り長い廊下(240m)が続きます。挟間や石落しもあり戦に備えていた様子がうかがえます。廊下は窓から陽がはいり程良い明るさでした。百間廊下から眺める姫路城もこれまでとは違った角度で見事でした。部屋がいくつもありますが千姫の生涯を解説した部屋がありました。徳川秀忠と江の長女として生まれた千姫は豊臣秀頼に嫁ぐが大阪夏の陣で秀頼と死別した後は本多忠刻と再婚して姫路城で約10年間過ごした、忠刻と千姫の夫婦仲は睦まじく姫路で勝姫(のち池田光政室)、幸千代の二児をもうけたが幸千代は三才で早逝、忠刻も1626年に三十一才で世を去った、千姫は同年悲しみのうちに姫路を発って江戸に帰り落飾して天樹院と号し二人の夫(秀頼と忠刻)の菩提を弔った等、千姫の波乱万丈の生涯が解説されており強く印象に残ります。是非、立ち寄ることをお薦めします。- 行った時期:2018年4月3日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年5月22日
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