三井寺十八明神社
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三井寺十八明神社のクチコミ一覧
1 - 3件 (全3件中)
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観音堂がある札所伽藍への上り口の手前に十八明神社の小さな社があります。この神社も、山門との激しい抗争の歴史を物語っています。別名「ねずみの宮」ですが、なぜそう呼ばれるかと言うと、次の経緯がありました。
11世紀後半、園城寺は戒壇道場建立を悲願として勅許を願い出ていました。しかし延暦寺の妨害により、なかなか成就しませんでした。これに怒った頼豪阿闍梨は、21日間の護摩を焚き、壇上の煙と果てました。「煙と果てた」の意味が怖そうですが、阿闍梨の強念が84,000匹のネズミとなって延暦寺に押し寄せ、塔堂や教典を食い荒らしたというものです。この社は、延暦寺の方を向いています。- 行った時期:2020年3月6日
- 投稿日:2020年4月30日
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園城寺文化財収蔵庫と微妙寺から坂を登って、三井寺観音堂に向かう途中にある。本来は伽藍を守護する神ですが、 一般には「ねずみの宮さん」と呼ばれ、人々に親しまれている。- 行った時期:2019年10月27日
- 投稿日:2019年10月27日
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三井寺観音堂へ行く道の途中に十八明神社があったのでお参りしてきました。
この社は別名で『ねずみの宮』と呼ばれています。
太平記によると、戒壇道場建立の勅許を得ていたが、当時争っていた延暦寺の強訴により勅許が取り消されたそうです。
それに怒った頼豪阿闍梨が、8万4千匹の鼠へと姿を変えて延暦寺へ押し寄せ、堂塔や経巻を食い荒らした後に果てたのだとか。
この社はその鼠を祀っているので『ねずみの宮』と呼ぶそうです。- 行った時期:2018年4月4日
- 投稿日:2018年11月2日
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