「おいしい冬のグルメが食べた~い!」。
それなら冬の味覚、牡蠣(カキ)はいかが?
牡蠣をおなかいっぱい堪能できるのが産地にある牡蠣小屋。
でも実際どんな雰囲気なの?システムは?自分でむかなきゃいけないのかな…?など行ったことがない人には未知の世界。
そこで、今回はじゃらん編集部員がイチ早く現地へ行き、体験してきました!
初めての人に向け、牡蠣小屋の魅力を分かりやすく伝授します!
記事配信:じゃらんニュース
体験前に基本を牡蠣小屋主人に聞いてみました!
まずは今回訪れた浦村について
浦村は鳥羽駅から車で約20分の場所にある、三重県鳥羽市の海の町。三重県ブランド「的矢カキ」に並び、「浦村カキ」の養殖が盛んなエリアで、養殖業者は約70軒以上も!
浦村カキってどんな牡蠣?
浦村カキは、浦村町の波静かな三重県鳥羽市・生浦湾(おおのうらわん)で養殖される真カキ。生浦湾はプランクトンの餌になる有機物が多く、その栄養たっぷりのプランクトンを食べるため、おいしいカキが育つんだとか。プリプリで柔らかいのが特徴です。
そもそも牡蠣小屋って?
地元の与吉屋が始めたといわれる、浦村カキを提供するお店。元養殖場工場、元旅館、プレハブなど、形態は様々。今では約30軒の養殖業者や飲食店が経営し、鳥羽の冬の名物に。
基本的なシステムを教えてください!
焼きガキ食べ放題+カキご飯やカキフライなどのセットメニュー付きがキホン。焼きと蒸しの両方が食べ放題の店や1個売りの店もあります。焼き方は自分で焼くか、店の人に焼いてもらう2パターンがあります。
ベストシーズンは?
海水が冷たくなるこれからがベストシーズン。浦村カキの食べ放題は店により変わりますが、例年11月~3月頃迄がシーズンです。
予約ってどうやってするの?
営業時間中に電話で予約が基本。当日空いていれば予約できる店舗があるものの、カキがなくなる場合もあるため事前予約が必要です。1カ月前に予約開始のお店もあり、HPや電話での確認がベター。土日祝に行くなら早めの予約を!
持ち物って何が必要?
調味料、飲物の持込はOK!お店により置いてある調味料や飲物が違うため、予約時に確認をすると良いですよ。カキを食べる時に使う軍手は、殆どの店で用意されています。
いよいよ浦村へ!牡蠣小屋デビュー体験
最盛期を迎えたカキを楽しみに、編集部員が鳥羽・浦村のカキ小屋へ。






「店焼き」か「自分焼き」のどちらかをチョイス。
本日の予約は「店焼き」を選びました!




調味料で味比べ!




>>>次は「自分焼き」にチャレンジ!焼き方のコツも♪
じゃらん編集部
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