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2018.01.25

神々しい白の世界!冬だけの感動絶景18選【東日本】迫力満点のアイスモンスターも

6.津軽鉄道 ストーブ列車【青森県】

吹雪の日も晴れた日も!見ごたえある車窓が広がる。

津軽鉄道 ストーブ列車
地吹雪舞い上がる奥津軽を行く名物列車。津軽平野をゆっくりと運行。始発から終点まで約20.7kmを50分ほどで結ぶ

ノスタルジックな車内から眺める奥津軽の風景。裾野を引く津軽富士と地吹雪の雪原が見どころ。

津軽鉄道 ストーブ列車
車窓に広がる岩木山の眺望
津軽鉄道 ストーブ列車
日本海のスルメ500円やストーブ酒350円は車内で購入できる
津軽鉄道 ストーブ列車
冷え冷えとした外の寒さをよそに、盛り上がる車内
津軽鉄道 ストーブ列車
ストーブ弁当1100円の注文は2個以上から受付。3日前までの要予約
津軽鉄道 ストーブ列車
運行前の車内で石炭をくべる車掌さん

1930年に運転開始し、津軽鉄道の顔として運行されてきたストーブ列車。赤々と燃えるダルマストーブで暖をとり、香ばしいスルメを炙りつつ地酒をすするノスタルジックな列車は、奥津軽の地吹雪に負けない頼もしさが魅力。強風に舞い上がる雪で、上も下もない地吹雪のなかをひた走り、津軽飯詰駅の先に広がる津軽平野の雪原へ。車内から望む車窓は圧巻!晴れた日には、津軽富士と称される岩木山の眺望が楽しめる。

●旅支度のコツ!
個人客は予約不要なので、切符は乗車時に購入を。車内は暖かくても下車後は寒いので、手袋、マフラー、携帯用使い捨てカイロの持参がおすすめ。

●乗車の前後は…
晴れた日は、太宰治の故郷である金木駅で下車して、太宰の生家やゆかりの地を訪ねてみよう。吹雪の日は、五所川原駅で乗り換えて都市部へ。

津軽鉄道 ストーブ列車
運転区間/津軽鉄道津軽五所川原駅~津軽中里駅
運転日・本数/1月1日~3月31日は毎日3往復
所要時間/約50分
料金/津軽五所川原駅~津軽中里駅乗車券850円+ストーブ列車券400円
購入方法/津軽鉄道駅窓口にて当日発売。車内車掌からも購入可
「津軽鉄道 ストーブ列車」の詳細はこちら

7.湯西川温泉かまくら祭【栃木県日光市】

雪化粧の茅葺き屋根とかまくらで雪国体験。

湯西川温泉かまくら祭
平家の里メイン会場では昔の生活様式の体験もできる
湯西川温泉かまくら祭
今年は平清盛公御生誕900年を記念

湯西川温泉かまくら祭

湯西川温泉かまくら祭
日本夜景遺産にも認定された幻想的なミニかまくら

■開催日時:1月27日~3月4日 9時~21時

メイン会場では湯西川のアイコン・茅葺き屋根の家の周りに冬の風物詩・かまくらが登場。かまくらの中でかまくら平家鍋やおでんなど、あつあつの食事もできる。ミニかまくらにローソクが灯される沢口河川敷の夜景も必見。

湯西川温泉かまくら祭
TEL/0288-98-0126(平家の里)
住所/栃木県日光市湯西川温泉1042
定休日/期間中なし
料金/1日券510円、ナイトチケット300円
アクセス/野岩鉄道湯西川温泉駅より日光交通バス湯西川温泉行きで20分、本家伴久旅館前より徒歩6分
「湯西川温泉かまくら祭」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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