2021.12.22

【関東近郊】一度は泊りたい！憧れの「高級温泉旅館＆宿」12選＜2021ｰ22＞

良質な温泉、高級食材を惜しげもなく使ったこだわりの料理、窓から一望できる海絶景・山絶景。高級温泉宿にはその名にふさわしく、期待を裏切らない最高の贅沢空間があります。一生に一度でいいから泊ってみたい、そんな関東近郊の高級温泉宿をご紹介します。

都会の喧騒を離れ、芯から温まる良質な温泉に浸かる。季節の恵みを感じながら宿自慢の料理に舌鼓を打つ。宿を後にする頃には、きっと心身ともにリフレッシュしているはず。

露天風呂付き客室や特別室、専用露天風呂付きのお部屋、一棟まるごとプライベートな空間として過ごせるお部屋、貸切風呂、絶景の露天風呂はもちろん、朝食や夕食もこだわりの食材のお料理が楽しめるおこもり宿、ゆったりとプライベートな会話も楽しめるお部屋での食事がかなう宿も。

そんなホスピタリティあふれる宿での宿泊は温泉のお湯、泉質を楽しむだけでなく、最高の旅となるでしょう。

※この記事は2021年11月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

ちちぶ温泉 はなのや別邸【埼玉県・秩父市】

奥秩父に佇む人気温泉宿に全室露天風呂付の別邸。

全室趣が異なる露天風呂付客室と、秩父の食材を盛り込んだ食が人気の『ちちぶ温泉 はなのや』。客室はすべて露天風呂付の和洋室。本館の温泉とは泉質が異なる湯を好きなときに楽しむことができるので、ぜひお試しあれ。

箱根エレカーサ ホテル＆スパ【神奈川県・箱根町】

強羅の丘に佇む隠れ家ホテルは、山絶景とイタリアンでもてなす。

数多くの観光スポットに恵まれた強羅温泉郷。高級別荘地の面影も残るエリアだが、『箱根エレカーサ ホテル&スパ』が位置するのは、趣が異なる高台の宮城野地区。毎年盆の大文字焼きで有名な明神ヶ岳の山裾に広がる集落。強羅駅から車で8分という近さだが、急峻な坂や竹林を縫うように進んでいくと、いつしか静寂が支配している。

自然に溶け込んだ全14室の隠れ家的なリゾートホテルは、リニューアル3年目。客室のバルコニーに出ると箱根連山の雄大な山並みが、隔てるものなく迫ってくる。ホテルだが大浴場もあり、強羅温泉を満喫できるのも嬉しい。

充実の料理は、東京銀座やイタリアのナポリやシチリアの名店で修業した大澤俊夫シェフが、存分にその腕を振るっている。

仙郷楼【神奈川県・箱根町】

客室の専用露天風呂で、乳白色の湯に身を委ねる至福。

箱根仙石原に佇む白濁湯が自慢の老舗温泉旅館。「西館離れ」は和室二間に源泉100％掛け流しの濁り湯を満喫できる専用露天風呂付。2～3人で足を伸ばして浸かれる大きさも魅力だ。夕食・朝食は部屋タイプにより部屋食もしくは食事処で。ゆったりとした滞在が叶う。

界 仙石原【神奈川県・箱根町】

アトリエ温泉旅館がコンセプト。内なる表現欲と出合える滞在を。

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド”界”。2017年に開業した界 仙石原は、温泉旅館の滞在を通して、五感を研ぎ澄まし、自身の内側にある表現欲を刺激する場となることを目指している。もちろん大涌谷温泉の湯浴みをはじめ、温泉旅館の寛ぎもあわせて享受できる新しいタイプの湯宿だ。

ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド【静岡県・熱海市】

郷土の味覚×絶景の競演。至福の「熱海キュイジーヌ」。

ダイニングから、客室から、浴場から―窓の外に広がるのは美しい街並みと青く輝く海、木々の緑だけ。到着早々、一瞬にして日常がはるか遠くに霞んでしまう。

熱海市伊豆山・標高361mの高台の地に静かに佇む「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」。土地の傾斜を活かして相模湾に臨むように建てられており、雄大な景色を贅沢に一望できる。

太陽が沈み、空と海が暮れゆく頃、メインダイニング「風雅」のディナータイムは始まる。絶景を見晴らす窓際の特等席は、特別な日にふさわしい絶好のロケーション。

刻々と移ろう海景色もさることながら料理もまたゲストを虜にする。厨房で指揮を執るのは総料理長の竹内祥さん。

「伊豆の自然が育む良質な食材が主役」との言葉どおり、使用するのは相模湾・駿河湾の魚介、県産和牛、函南の野菜など自慢の地場食材が中心。食材の持ち味を全面に活かす調理法を駆使し繊細ながらも斬新で優美な「熱海キュイジーヌ」に仕立てていく。