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2022.08.19

福島・飯坂温泉の日帰り温泉おすすめ12選!共同湯の湯めぐりや露天風呂も<2022>

福島市の郊外にある飯坂温泉は、東北屈指の温泉地。熱めの湯が特徴で、仙台から車で約1時間、東京からでも東北新幹線で2時間ちょっとで行くことができます。

地元の人に愛される共同浴場が9つあり、湯めぐりも楽しめるほか、多くの旅館でも日帰り入浴が可能です。

そんな飯坂温泉の日帰り入浴情報をお伝えします。

飯坂温泉の共同浴場めぐりの魅力

飯坂温泉には9つの共同浴場があり、ほとんどが徒歩で回れる距離です。「天王寺穴原湯」のみ、北に2kmほど離れています。

お湯は熱く、43℃ぐらいから、場合によっては50℃近いところも!どうしても入れない場合は(特に朝イチは熱いのだとか)、周りの方に一声掛けてから、ホースで水を引いて自分の体の周りだけぬるくする…というテクニックもOKだそうですよ。

飯坂温泉初心者は、まずは“ぬるい湯”設定のある「波来湯(はこゆ)」がおすすめ。ここだけは観光客用に貸しタオルセットも用意されています。

営業時間はすべて6時~22時と共通で、入浴料は波来湯だけ300円、その他はすべて200円(12歳未満半額)と、とても安価。石けんやシャンプーの備え付けがないという点も共通です。

それぞれ湯温や香りも微妙に違っていて、9湯めぐりをしていると、「しびれるぐらい熱くないと温泉に入った気がしなくなる」という人もいるとか。そんなディープな魅力を持つ、共同湯9湯をご紹介します。

波来湯(はこゆ)

熱い湯・温(ぬる)い湯があり、観光客も利用しやすい共同浴場

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

約1200年の歴史を持つ、飯坂温泉で最も古いと言われる共同浴場です。2011(平成23)年に改築され、太鼓やぐらのある堂々とした建物になっています。

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

温泉街を流れる摺上川(すりかみがわ)にかかる十綱橋(とつなばし)の上から見ると、川ギリギリに建つ特徴的な姿が分かります。浴室は下の階(地下1階)にあります。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

ここの特徴は、約44~45℃の「熱い湯」の他に、約43℃の「温(ぬる)い湯」という湯船も用意されていて、観光で立ち寄った人も利用しやすいこと。それでも十分熱いかも!?

[日帰り温泉料金]12歳以上300円、1歳~11歳150円
[お風呂の種類]内風呂(熱い湯・温い湯の2種)
[アメニティ]貸しタオルセット380円(フェイスタオル・バスタオル・石けん・シャンプー・コンディショナー)、タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■波来湯
福島県福島市飯坂町字十綱町30
6時~22時(最終入館21時40分)
火曜(祝日の場合営業)
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩1分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「波来湯」の詳細はこちら
「波来湯」の口コミ・周辺情報はこちら

鯖湖湯(さばこゆ)

松尾芭蕉も立ち寄った、風格ある共同場

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

1689(元禄2)年5月2日に松尾芭蕉が立ち寄ったとされ、「奥の細道」にも登場する共同浴場がここ「鯖湖湯」です。

1993(平成5)年、古い木造建築を改築し、明治時代の湯屋を再現した建物に。浴槽には御影石が使われ、ヒバの良い香りが漂っています。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

約44℃と熱めの湯ですが、それでも9湯の中では最もぬるいといわれるのだとか。地元の方たちはへっちゃらで、昔ながらの飯坂温泉の雰囲気を堪能できます。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)小50円、シャンプー(販売)100円など

■鯖湖湯
福島県福島市飯坂町字湯沢32
6時~22時(最終入館21時40分)
月曜(祝日の場合営業)
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩5分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「旧飯坂支所駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「鯖湖湯」の詳細はこちら
「鯖湖湯」の口コミ・周辺情報はこちら

導専の湯(どうせんのゆ)

地元らしさと観光客向けの便利さが同居する共同湯

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

飯坂温泉駅から十綱橋を渡って徒歩3分ほどの場所にある共同浴場です。「導専の湯」という名前の由来は、この地域の名前からきているのだとか。

温泉街にほど近い住宅地の中にあり、自宅に浴室のある家が少なかった時代に「もっと気軽に入れる共同湯を」という地元の声から1962(昭和37)年に生まれました。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

ここも「熱い湯」と「温い湯」の2種類の浴槽がありますが、温い湯でも44℃ぐらいはあるのが飯坂温泉らしいところ!アクセスが良いこともあって、観光客でも気軽に利用できそうですね。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂(熱い湯・温い湯の2種)
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■導専の湯
福島県福島市飯坂町湯野字導専
6時~22時(最終入館21時40分)
金曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩3分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「導専の湯」の詳細はこちら

仙気の湯(せんきのゆ)

身も心も軽くなる熱々の湯が体験できる

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

飯坂温泉街の北東には標高141mの愛宕山があり、街を見渡せる公園になっています。その愛宕山のすぐ南に位置する共同浴場です。

かつては「下湯」と呼ばれ、下でご紹介する摺上川沿いの「切湯」の下流にあったのだとか。1967(昭和42)年に今の場所に移築されています。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

疝気(腰腹部の痛み)に良い…という言い伝えから、かつては「疝気の湯」とも呼ばれていて、それが今の「仙気の湯」という名前の由来です。

ここも熱い湯・ぬるい湯の2種の浴槽がありますが、ぬるい湯でも約44℃、熱い湯は約45℃。ツウ好みの共同湯です。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂(熱い湯・ぬるい湯の2種)
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■仙気の湯
福島県福島市飯坂町湯野字愛宕前35
6時~22時(最終入館21時40分)
木曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩6分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「仙気の湯」の詳細はこちら

切湯(きりゆ)

波来湯・鯖湖湯に次ぐ長い歴史を持つ湯

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

波来湯のちょうど対岸にある共同浴場です。歴史は古く、1624(寛永元)年に発見されたと伝わっています。

山伏たちが切り傷をここで癒したしたことから、切り傷によく効くとされ、「桐湯」→「切湯」と呼ばれ方が変わっていったのだとか。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

川沿いの道路からは木の看板しか見えませんが、そこから階段を降りていくと、「ゆ」と書かれた赤と青ののれんが見えてきます。

(画像提供:福島市観光開発(株))
(画像提供:福島市観光開発(株))

ここはシンプルに熱~い湯船と洗い場のみ!昔の山伏の気持ちになって熱い湯を堪能してみましょう。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■切湯
福島県福島市飯坂町湯野字切湯ノ上5
6時~22時(最終入館21時40分)
月曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩4分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「切湯」の詳細はこちら

八幡の湯(やはたのゆ)

けんか祭りの地で、熱くたぎる湯にどっぷり浸かる!

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

飯坂温泉では例年10月、日本三大けんか祭りにも数えられる「飯坂けんか祭り」が行われます。そのご祭神・八幡(はちまん)神社のそばにある共同浴場です。

浴室内の真ん中に浴槽があり、その中心にある湯口から、約60℃という熱~い湯がそのままドボドボと湯船に注がれています。浴槽内の湯温はなんと45~50℃にも!

季節や状況によって多少上がり下がりはするものの、飯坂温泉らしい激アツのお湯が体験できます。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■八幡の湯
福島県福島市飯坂町字馬場20-1
6時~22時(最終入館21時40分)
火曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩8分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「八幡の湯」の詳細はこちら

大門の湯(だいもんのゆ)

眺望抜群の坂道にたたずむ共同湯

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

大門坂という坂道の途中にある共同浴場です。飯坂温泉にはかつて大鳥城というお城があり、その大門があったことから「大門の湯」という名前が付いているのだとか。

小高い丘にあるため、建物の前からは飯坂温泉街を一望できます。湯上がりにベンチに腰掛けてのんびりできそう。

9湯には湯口の温度を測る「熱さ番付」があり、季節によって多少上下するのですが、大門の湯は60℃台後半とだいたいトップ!9湯でもっとも熱いといわれる湯が体験できます。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■大門の湯
福島県福島市飯坂町字大門1
6時~22時(最終入館21時40分)
木曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩8分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「大門の湯」の詳細はこちら

十綱湯(とつなゆ)

路地を抜けてたどり着く、住宅街のディープな共同湯

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

摺上川にかかる十綱橋(とつなばし)にちなんで名付けられた共同浴場です。1968(昭和43)年開湯と、飯坂温泉共同湯9湯の中では最も新しい湯です。

9湯の中で一番南に位置していて、福島交通で行く場合、最寄り駅は「飯坂温泉駅」ではなく「花水坂駅」。密集した住宅街の中にあり、細い路地を抜ける必要がありますが、その分ちょっとした冒険気分が味わえるかも。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■十綱湯
福島県福島市飯坂町字下川原36-7
6時~22時(最終入館21時40分)
金曜
【電車】福島交通花水坂駅より徒歩2分、飯坂温泉駅より徒歩6分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
「波来湯・堀切邸駐車場」等の周辺駐車場を利用 ※一部有料。詳細は公式サイトの駐車場情報を要確認
「十綱湯」の詳細はこちら

天王寺穴原湯(てんのうじあなばらゆ)

9湯制覇の天王山!レトロな雰囲気が漂う湯

(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)
(画像提供:(公財)福島県観光物産交流協会)

飯坂温泉共同湯9湯の中で、最も離れたところにある共同浴場です。飯坂温泉駅から摺上川の上流方面へ約2kmほどのぼった場所にあり、周囲は緑が豊か。

1805(文化2)年開湯の「天王寺湯」と、1789(寛政元)年開湯の「穴原湯」を合わせて、1986(昭和61)年に移築したのが名前の由来だとか。

湯船がヒザ立ちで入れるぐらい深かったり、湯を注ぐ湯口がライオンの口だったりと、どこかノスタルジックな雰囲気の漂う共同湯です。

[日帰り温泉料金]12歳以上200円、1歳~11歳100円
[お風呂の種類]内風呂
[アメニティ]タオル(販売)250円、石けん(販売)大100円、小50円、シャンプー(販売)100円など

■天王寺穴原湯
福島県福島市飯坂町字湯野湯尻25-5
6時~22時(最終入館21時40分)
水曜
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩30分【車】東北道福島飯坂ICより約15分
あり(無料)
「天王寺穴原湯」の詳細はこちら

温泉旅館の日帰り入浴

上の共同浴場9湯以外にも、飯坂温泉では多くの旅館が日帰り入浴を受け付けています。

熱すぎず、観光客が気軽に利用できるのが特徴。中には入浴専用の大きな湯屋を持っているところや、江戸時代から続く老舗旅館なども。露天風呂や貸切風呂が楽しめるスポットも多いです。

旅館の日帰り入浴状況は、宿泊予約などにより変更されることがあります。入浴可能なスポットは、飯坂温泉オフィシャルサイトの「日帰り温泉」情報を見ると便利。また、事前に電話確認するのが確実です。

ランチと休憩付きの日帰り入浴プランや、貸切風呂が利用できる施設もあるので、ぜいたくな湯浴みも楽しめます。

飯坂ホテルジュラク 花ももの湯

3つの源泉の湯めぐりができる温泉旅館

(画像提供:飯坂ホテルジュラク 花ももの湯)
(画像提供:飯坂ホテルジュラク 花ももの湯)

「飯坂ホテルジュラク」は、摺上川沿いにある温泉旅館です。ここには別棟「花ももの湯」があり、多彩な露天風呂や内湯が楽しめます。

「延寿」「花月」「坐忘」という3つの自家源泉を持っていて、延寿は立ったまま入る「立ち見の湯」、花月は「もみほぐしの湯」「絹の湯」、坐忘は「寝ころびの湯」など、趣の異なる露天風呂にて体験できます。

(画像提供:飯坂ホテルジュラク 花ももの湯)
(画像提供:飯坂ホテルジュラク 花ももの湯)

内湯も、あつ湯・ぬる湯・ほどよい湯など、湯温の異なるいくつもの浴槽が用意されています。まさに1カ所で湯めぐりが体験できる施設です。

[日帰り温泉料金]中学生以上1380円、小学生700円、3歳~未就学児500円【夜トク料金(平日17時~22時)】中学生以上850円、小学生550円、3歳~未就学児450円
[お風呂の種類]内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂
[レンタル]タオル・バスタオル・選べるおしゃれ浴衣(入浴料に含まれる)※夜トク料金はタオル・バスタオルのみ(プラス300円で浴衣付)

■飯坂ホテルジュラク 花ももの湯
福島県福島市飯坂町西滝ノ町27
【日帰り入浴】10時~22時(最終入館21時)※15時オープンの場合あり
年5回程度メンテナンス休館あり
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩8分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
あり(無料)
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摺上亭大鳥(すりかみていおおとり)

昼食付きの日帰り入浴プランもおすすめ

(画像提供:摺上亭大鳥)
(画像提供:摺上亭大鳥)

「摺上亭大鳥」は、緑豊かな飯坂温泉の郊外にたたずむ広大な温泉旅館です。玄関をくぐれば、中庭へと続く日本庭園が出迎えてくれます。

(画像提供:摺上亭大鳥)
(画像提供:摺上亭大鳥)

湯量豊富な自家源泉を持ち、大浴場や露天風呂はゆっくりと足を伸ばして入れる大きさ。露天風呂には、福島県産の鮫川石が配されています。

昼食・温泉・休憩がセットになった「日帰り入浴プラン」もおすすめ。昼食では新鮮な海の幸・山の幸が堪能できます。

[日帰り温泉料金]大人1000円、小学生500円、昼食付き日帰りプラン(フェイスタオル付)3850円~など
[お風呂の種類]内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂
[レンタル]レンタルバスタオル300円、フェイスタオル(販売)200円

■摺上亭大鳥
福島県福島市飯坂町字中ノ内24-3
【日帰り入浴】受付11時30分~15時【昼食付き日帰りプラン】10時30分~15時
不定 ※メンテナンス休館の場合あり。詳細は問合せを
【電車】福島交通飯坂温泉駅より徒歩20分【車】東北道福島飯坂ICより約10分
あり(無料)
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匠のこころ 吉川屋

貸切入浴で特別な時間を過ごそう

(画像提供:匠のこころ 吉川屋)
(画像提供:匠のこころ 吉川屋)

「匠のこころ 吉川屋」は、1841(天保12)年創業の老舗旅館です。摺上川沿いの上流部にあり、緑豊かな自然に囲まれています。

(画像提供:匠のこころ 吉川屋)
(画像提供:匠のこころ 吉川屋)

日帰り入浴では、露天風呂「かもしかの湯」「さるあみの湯」と、内湯「弁天の湯」「藤太の湯」に入ることができます。どの湯からも緑が眺められ、対岸にはときおりニホンカモシカが姿を見せることもあるそうですよ。

(画像提供:匠のこころ 吉川屋)
(画像提供:匠のこころ 吉川屋)

また、要予約にて貸切風呂「湯野~YUNO~」も利用できます。大切な人と水入らずの時間を過ごせそう。11時~、12時~、13時~、14時~の時間帯のいずれかを予約してくださいね。

[日帰り温泉料金]大人1200円、小学生800円、3歳~未就学児600円【貸切風呂】1回(45分)1グループ2750円+入浴料1人1200円
[お風呂の種類]内風呂、露天風呂、貸切風呂
[レンタル]フェイスタオル(販売)300円

■匠のこころ 吉川屋
福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
【日帰り入浴】11時30分~15時(最終受付14時)
不定 ※メンテナンス休館の場合あり。詳細は問合せを
【車】東北道福島飯坂ICより約12分
あり(無料)
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飯坂温泉へのアクセス屋

<電車でのアクセス>
東京からなら、東北新幹線を利用でJR東京駅よりJR福島駅まで(約100分)。そこから福島交通飯坂電車に乗り換えて「飯坂温泉駅」まで(約20分)。

<車でのアクセス>
東北自動車道「福島飯坂IC」で下り、国道13号線~県道3号線経由で約10分で飯坂温泉駅前に到着。

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※この記事は2022年8月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

ミキティ山田  ミキティ山田

旬な話題を求めて、いろいろな場所を取材・撮影する調査員。分厚い牛乳瓶メガネに隠したキュートな眼差しでネタをゲッチュー。得意技は自転車をかついで階段を登ること。ただしメガネのせいでよく転びます。

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