close

2019.11.02

【東海・北陸】地元民に愛される!穴場の日帰り温泉おすすめ23選<2019>

7. 湯の島温泉【愛知県豊根村】

小さな村の静かな山里で心ゆくまで湯に癒される。

湯の島温泉
地元民にも人気の露天風呂。未加水だから成分が薄まらず温泉作用も期待できそう
湯の島温泉
愛知県の秘湯の中の秘湯

愛される理由

元・日本一小さな村だから人口が極端に少なく、湯船はほぼ貸し切りです。本当に静かな環境でお湯に癒されると、常連が生活の一部として通います。子どもの頃からみーんな知り合い。だからこそキズナも深く、和気あいあいな時間が過ごせるそうです。ピリピリしないやさしい薄茶のにごり湯も住民のお気に入りです。

湯の島温泉
周囲は自然いっぱいのこぢんまりとした日帰り湯

山道をずんずん走ってようやくたどり着く、土日祝のみ営業の奥三河の隠れ湯。湯船は露天風呂と内湯のみ。無料休憩所もあります。冬季は露天風呂が閉鎖されるから、紅葉も楽しめる秋が行き時です。

<入浴データ>
[ローカル率]70%
[営業時間]13時~19時(土日祝のみ営業)
[料金]中学生以上420円、小学生310円
[タオル]タオル販売300円(各料金は増税による変更あり)
[泉質]ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
[シャンプー&リンスあり]
[ボディソープor石けんあり]
[ドライヤーあり]

■湯の島温泉
[TEL]0536-89-2007
[住所]愛知県北設楽郡豊根村富山字兎鹿ノ平12-3
[定休日]月~金(祝日の場合営業)
[アクセス]【車】三遠南信自動車道鳳来峡ICより1時間40分
[駐車場]20台
「湯の島温泉」の詳細はこちら

8. 長久手温泉ござらっせ【愛知県長久手市】

一日いても楽しめる日帰り温泉でのんびり。

長久手温泉ござらっせ
地下1800mから湧き出る温泉で心身共にリラックス。土日祝は朝風呂も!
長久手温泉ござらっせ
館内に併設の美健房でロウリュウを。岩盤浴400円(別途入泉料必要)

愛される理由

地元産の野菜や果物などを売る農産物直売所や食事店、長時間ごろごろできるスペース、そして温泉。「やっぱり施設がいい。お店も充実している」と皆さんが高評価。お湯の3倍の保温性とすぐ体に気泡が付く炭酸温泉は、体をしっかりと温めてくれるのも好評。子連れで気軽に入浴できるところも良さそうです。

長久手温泉ござらっせ
リクライニングシートに座って漫画にどっぷり浸かる?

名古屋・瀬戸・尾張旭市からもアクセス便利。浴室は男女週替わりの和風の湯と洋風の湯の2つ。ボディケアなどのリラクゼーションエリア、漫画読み放題のくつろぎスペースも。

<入浴データ>
[ローカル率]30%
[営業時間]9時~23時(土日祝7時~)
※最終受付22時
[料金]中学生以上700円
3歳~小学生300円
[タオル]タオル販売160円
貸タオルセット220円
[泉質]ナトリウム-塩化物泉
[シャンプー&リンスあり]
[ボディソープor石けんあり]
[ドライヤーあり]

■長久手温泉ござらっせ
[TEL]0561-64-3511
[住所]愛知県長久手市前熊下田170
[定休日]第1月(祝日の場合翌平日)
[料金]岩盤浴400円(3歳以上のみ利用可)
[アクセス]【車】名古屋瀬戸道路長久手ICより5分
[駐車場]500台
「長久手温泉ござらっせ」の詳細はこちら

9. 春日井温泉【愛知県春日井市】

こだわりポイントが多彩!地域のキズナ深める銭湯へ。

春日井温泉
浴室は清潔で明るく開放感抜群!
春日井温泉
露天風呂の横の池で鯉が泳いでマス♪

愛される理由

仕事を終えた人や高齢者が、ここで入浴し、湯船の中や広い脱衣場で知り合いや番台の人と会話を楽しむのがお楽しみ。住民のコミュニケーションの場や見守りの役割も果たす、銭湯ならではの理由が微笑ましい。「子どもの頃から見守る子もいますよ」と春日井温泉の渡辺さん。年中無休なのも喜ばれています。

春日井温泉
小さな子どもが喜ぶおもちゃは貸出無料

愛知県の銭湯で唯一、温泉に入れる貴重な銭湯。電気風呂の電気は強め、約90℃のサウナや露天風呂まで完備しています。しかも水風呂はかけ流しなど、細部までこだわりが満載!

<入浴データ>
[ローカル率]70%
[営業時間]13時30分~翌0時30分(土日祝10時~)
[料金]中学生以上440円、小学生150円、小学生未満70円
※サウナ+入浴+貸タオル540円
[タオル]タオル販売200円、貸タオル30円
[泉質]ナトリウム-炭酸水素塩泉(「天然温泉」浴槽のみ)
[ドライヤーあり](3分20円)

■春日井温泉
[TEL]0568-82-5722
[住所]愛知県春日井市乙輪町2-66
[定休日]なし
[アクセス]【車】東名春日井ICより10分
[駐車場]75台

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するキーワード