石川県の能登へ旅行するならおすすめしたい定番の観光スポットをご紹介します。
今回は、能登在住の方にアンケートを実施し、「県外の方に本当におすすめしたい能登の観光スポット」を厳選しました。
白米千枚田の絶景や、地元の名産品が揃う朝市など。能登観光するなら、ぜひ参考にしてみてください。
※アンケート(※1)はマクロミルにて実施、口コミはじゃらんnet観光ガイドより抜粋しました
千里浜なぎさドライブウェイ【羽咋郡宝達志水町、羽咋市】
白米千枚田【輪島市】
輪島朝市【輪島市】
世界一長いベンチ【羽咋郡志賀町】
石川県能登島ガラス美術館【七尾市】
見附島【珠洲市】
巌門【羽咋郡】
能登ワイン【鳳珠郡】
道の駅 千枚田ポケットパーク【輪島市】
ヤセの断崖【羽咋郡】
揚げ浜塩田【珠洲市】
白山神社【珠洲市】
珠洲岬(聖域の岬)【珠洲市】
波の花【珠洲市】
コスモアイル羽咋【羽咋市】
琴ヶ浜(泣き砂の浜)【輪島市】
能登金剛【羽咋郡】
義経の舟隠し【羽咋郡】
道の駅 のと里山空港【輪島市】
舳倉島【輪島市】
石川県輪島漆芸美術館【輪島市】
輪島温泉郷【輪島市】
禄剛埼灯台【珠洲市】
永井豪記念館【輪島市】
道の駅 すずなり【珠洲市】
道の駅 狼煙(のろし)【珠洲市】
袖ヶ浜海水浴場【輪島市】
垂水の滝【輪島市】
道の駅 ころ柿の里しか【羽咋郡志賀町】
道の駅 とぎ海街道【羽咋郡志賀町】
千里浜なぎさドライブウェイ【羽咋郡宝達志水町、羽咋市】
非常にレア!砂浜の上を走行できるドライブコース

千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一、車で走ることのできる砂浜です。その全長は約8kmにもおよび、バスやバイク、自転車や一輪車でも走ることができます。
その秘密は砂の粒子の細かさにあるとか。砂の一粒一粒が海水を含んで引き締まるために、4WDでなくても砂浜を走行できるそうです。
夏は海水浴もできるため、多くの海水浴客でにぎわいます。
砂浜を車で走れるなんて最高!車を波打ち際に止めて魚釣りをしている人もいました。
車で通行できない日もあるようなので通行可能かどうかの看板やWebサイトも確認した方がいいみたいです。
(行った時期:2019年9月)
石川県に来たら是非とも足を運んでもらいたい場所です。夏は海水浴も出来ますし、泳げなくても車で砂浜を走るのが目的!!こんなに気持ちいい海岸はありません。車を被写体にいい写真も撮れますよ!また砂浜自体に距離があるので混むことはありません
(行った時期:2019年8月)
たくさんの人が訪れているけと、とっても長いので全然写真とか自由にとれます!
カモメもいていい感じでした!
SNS映えにはもってこいだし、ドライブ好きな人は行くべき!
砂が海水で硬いので走りやすいです!
景色綺麗で最高でした!
車が砂まみれになるので、サンダル持って行くべき!
(行った時期:2019年5月)
[住所]石川県羽咋郡宝達志水町、羽咋市
[定休日]なし ※安全に走行できないと判断された時は通行不可
[料金]無料
[アクセス]【車】のと里山海道今浜IC、千里浜ICからすぐ
「千里浜なぎさドライブウェイ」の詳細はこちら
「千里浜なぎさドライブウェイ」の口コミ・周辺情報はこちら
白米千枚田【輪島市】
日本海に面した千枚に及ぶ田んぼ。田んぼと海のコントラストが美しい。

白米千枚田は輪島市白米町にある棚田です。日本海に面して小さな田が重なり、海岸まで続く様子はまさに絶景です。
水田一つ一つは約18平方メートルと狭小のため、耕運機が使えず、すべて手作業で行っているそう。
冬には2万5千個の太陽光発電LEDを設置するイルミネーションイベントが開催されるので、水の入った季節だけでなく、一年中棚田を楽しめるのが魅力です。
当たり前ですが、田んぼで稲の手入れの農作業してます。稲穂が伸びる前の水を張った頃がいいんじゃないかなと思いました。こんな小さな田んぼがたくさん、、、全部手植えなんだろうなぁ。イベントでライトアップしてたりすることもあるので、よく調べて時期を選ぶといいと思います。ちゃんとした道の駅からみられます。駐車場も十分だと思います。
(行った時期:2019年9月)
道の駅 千枚田ポケットパークが隣接する所にあり、道の駅を起点に散策することが出来ます!
日本海に面した自然の斜面に作られた棚田で、斜面の形状に沿って作られた、様々な形の田んぼが日本の田舎を象徴している、いい感じの美しい景色が観られる場所です!
7月の稲が緑に育ち始めた時期のため、もこもこと伸びてきた稲が岩の様で、緑岩(?)の千畳敷の様にも見えます!
春は、水をはった水田が水鏡となり写し出される景色、冬にはイルミネーションライトアップされた幻想的な景色と、四季折々の景色を楽しめるとの事。季節毎に訪れたい場所ですね!
(行った時期:2019年7月)
白米千枚田の雪景色が最高でした。当日寒かったので、道の駅千枚田ポケットパークで温かいものをいただきました。
(行った時期:2019年1月)
輪島朝市【輪島市】
地元の台所、輪島朝市は旅のお土産探しにもピッタリ。

輪島朝市は、通称「朝市通り」と呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われている朝一です。
その歴史は古く、神社の祭礼日などに生産物を持ち寄って、物々交換しあっていたのが始まりと言われています。日によって出店する店は異なりますが、大体200以上の露店が立ち並び、多くの人が訪れます。
海産物や民芸品など特産品が朝から勢ぞろいしている、輪島の魅力がつまったスポットです。
帰る日の朝に行くのがよい。
また、おみせを一通り見てから買う。同じものが違う値段で売っていることがある。
残しておきたい風情なので是非行くのはおすすめ
(行った時期:2019年11月)
GWの朝8時頃行きました。
8時だとまだ駐車場も大丈夫でしたが、9時だと駐車場を待つ感じでした。
朝市に色々行きましたが、ここは楽しめました!
輪島塗のお箸など安くて、お土産に喜ばれました。
干物を焼いて食べれたり、活気があってGWでも人が多くて困ることはなかったです。
連休などは8時頃行くことをお勧めします!!
(行った時期:2019年5月)
イカの塩辛パンが珍しかったですが、とても美味しかったです。ウズラの卵と赤ウインナーのフライも絶品でした。食べ歩きが楽しめました。
(行った時期:2019年3月)
[住所] 石川県輪島市河井町本町通り
[営業時間]8時~12時
[定休日]毎月第2・第4水曜、1月1日~3日
[アクセス]【車】のと里山空港ICから約21分
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世界一長いベンチ【羽咋郡志賀町】
目の前に広がる増穂浦を独り占めできる、全長460.9メートルのベンチ。

世界一長いベンチは、増穂浦海岸にある、全長460.9メートルの非常に長いベンチです。世界一長いベンチとして1989年にギネスブックに掲載されました。
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれ、夕日の名所にもなっています。
このベンチは日本海に沈む夕日を眺められるようにとの地元民の思いから作られたベンチです。
きれいなベンチですね。そして確かに長いです!ワンちゃんの散歩してる人もいて、観光地ながら地元の人の散歩コースになってるのかなとも思います。日本海を眺める景色も素敵でした。
(行った時期:2019年9月)
道の駅とぎ海街道の裏手に世界一長いベンチがあります。460.9mもあるので全景を写真に納めることができませんでした。
(行った時期:2019年5月)
夕日を眺めたり、お弁当をたべたり、のんびりするのにいいです。
木製ベンチで、座り心地も優しい感じ。ベンチの背後に飾ってあるのは、たくさんの人の手形・足形を焼き付けたタイルでした。
(行った時期:2019年3月)
石川県能登島ガラス美術館【七尾市】
現代ガラス作家の造形作品を中心に400点近く収蔵。

ピカソやシャガールのデザインに基づいてヴェネチアで制作された作品をはじめ、中国清朝時代のガラス器や、現代ガラス作品を約400点収蔵、展示しているほか、年に数回の企画展を開催。
また屋外には14点のガラス作品を恒久展示した庭園があり、四季の移り変わりによってさまざまな表情を見せるガラスを楽しむことができる。
思ったよりたくさんの作品の展示があり楽しめました。陶磁器に親しむことが多いのでガラスはあまり身近になかったのですが、中国のそれは陶器に通ずるものがありとても興味深く拝見しました。
(行った時期:2019年1月)
大人だけで行くといいとおもいます。20分ぐらい館内はあるけます。きれいにディスプレイされていますが、ここでしか感じられない、と言う大きな特徴はないようにおもいました。外観の方がインパクトがあります。すぐ下に道の駅がありお土産などはそちらでかえます
(行った時期:2018年10月)
道の駅に隣接する美術館です。展示されている作品も見応えのあるものが多くてすばらしいですが、建物も素敵です。
(行った時期:2018年7月)
[住所]石川県七尾市能登島向田町125-10
[営業時間]【4月~11月】9時~17時【12月~ 3月】9時~16時30分 (最終入館は閉館の30分前まで)
[定休日]毎月第3火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)、展示替え・館内整備期間
[料金]【高校生以上】 800円(20名以上の団体 700円)【中学生以下】無料
[アクセス]【車】和倉ICから約20分
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見附島【珠洲市】
潮が引くことで、近くまで徒歩で行ける別名「軍艦島」。

見附島は高さ28mほどある大きな岩でできた島です。
弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれており、「見つけた」というのがその名の由来だとか。軍艦のような見た目から、別名「軍艦島」とも呼ばれています。
海岸からほど近くにあり、引き潮時には踏み石を渡って島の近くまで行くことができます。
島の形が軍艦に似ているから軍艦島とも呼ばれていますが、海岸から近い場所にあるので圧巻です。浜辺には縁結びの鐘があり、「えんむすびーち」と呼ばれているそうです。
(行った時期:2019年6月)
Gwに行きました。引き潮の時に島の付近まで行けます。渡っていく岩がゴツゴツしていてスリリングで、島へ渡り切る目前で途切れてしまうのがなんとも残念です。夕方は団体バスがいたので人が多かったですが、朝8時頃は空いていてよかったです。
(行った時期:2019年5月)
日の出を見に車を走らせ、夜中に駐車場に着きました。すでに沢山の車が停まっており、夜釣りを楽しむ人たちがいるようでした。空気が澄んでいる事と灯りがないためか、満点の星空で、日の出を見る前に既に感動。仮眠を取って日の出時間前に子どもと海岸へ。夜中は雲ひとつ無かったのに、日の出時間は海岸線に雲がかかっており、残念ながら日の出は見れず。でも、素敵な景色に癒されました。綺麗なトイレがあり、子ども連れでも安心でした。
(行った時期:2019年5月)
[住所]石川県珠洲市宝立町鵜飼
[アクセス]【バス】JR金沢駅から珠洲特急バスで「珠洲鵜飼」まで約2時間50分そこから徒歩約20分【車】のと里山空港から約40分
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巌門【羽咋郡】
迫力ある奇岩が目の前に。巌門は遊覧船から眺めるのもオススメ。

巌門は能登を代表する景勝地で、能登金剛のほぼ中央に位置しています。老松が生い茂る岩にぽっかりと空いた穴が特徴的で、これは日本海の荒波により長い年月をかけて浸食されたものだそうです。
その大きさは幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあります。
遊覧船も運航しているので、海の上からも巌門を眺めることができます。
夏休みが終わった土日の旅行で朝一番で行ったら遊覧船が貸切状態でのんびり楽しめました。遊覧船だけではなく、磯でカニがいたり洞窟散策をしたりと、小学生の子供を連れていったらかなり楽しんでいました。
(行った時期:2019年9月)
日本海の荒波が岩盤に穴をあけたそうです。洞窟を通り抜けて水際まで下りると、岩盤の向こう側の海がよく見えました。
(行った時期:2019年7月)
GWに行きました。8時半ごろに到着したので人がおらず、洞窟を下っていきながら、開けた海に出る瞬間が感動しました。ルートが色々あり逆から来る人もいましたが、洞窟側から行くのがオススメです。9時ごろには人が増えてきてゆっくり洞窟も入れないと思うので、早朝が良いと思います。
(行った時期:2019年5月)
能登ワイン【鳳珠郡】
ワインに合う地元の特産品も販売されているワイナリー。

能登ワインは能登半島の真ん中辺り、穴水町にあるワイナリーです。
丘の上にはワイン作りのために10種類以上の葡萄を植えた畑が広がっており、そのスケールはなんと東京ドーム6個分にもなります。葡萄に最も適した土地づくりにこだわり、能登ワインは数々のワインコンクールで受賞を重ねています。
ワインギャラリーでは、ワインを試飲して、好みのものを探すことができます。
能登ワインは、ワイン専用葡萄品種を能登半島の風土と気候を生かした広大な畑で栽培・収穫・醸造を行っている場所です。ワイン好きにはオススメです!
(行った時期:2019年6月)
いろいろなワインの試飲ができてとてもよかったです。好みの一本を、納得いくまで試飲して選べたのが良かったです。
(行った時期:2019年5月)
能登半島の真ん中あたり、穴水町にあるワイナリーです。能登でワインは想像できませんでしたが、小高い丘に葡萄畑が広がっていて、工場見学もできました。
(行った時期:2019年4月)
[住所] 石川県鳳珠郡穴水町旭ケ丘り5番1
[営業時間]9時~17時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【バス】穴水駅から中央バス奥能登線で約25分旭ヶ丘2区バス停下車徒歩約10分【車】穴水ICから約15分
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道の駅 千枚田ポケットパーク【輪島市】
千枚田を一望!千枚田ポケットパークは立ち寄りスポットとしても便利。

道の駅千枚田ポケットパークは、国道249号沿いに位置する道の駅で、輪島市の様々な情報を発信する施設です。
2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を代表する「白米千枚田」を一望できる抜群の絶景スポットで、冬には棚田のあぜ道を照らす「あぜのきらめき」のイルミネーションも楽しめます。
地域特産品の販売も行っており、棚田米など地元食材を使った定食も味わうことができます。
道の駅千枚田ポケットパークに車を止めると、白米千枚田が良く見えます。千枚田の景色を堪能した後、道の駅でお土産を探していたら、軽食のところに’かかし’というものが売っていました。頼んだら、作って下さり熱々の物をおいしく頂きました。どのようなものかは現地で確認してください。満足しますよ。
(行った時期:2019年4月)
[住所]石川県輪島市白米町ハ部99-5
[営業時間]8時30分~17時(あぜのきらめき期間中は20時まで)
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】のと里山空港ICから約30分
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ヤセの断崖【羽咋郡】
迫力満点!連ドラやサスペンスにも登場する定番ロケ地!

能登半島国定公園にあるヤセの断崖は、海面からの高さが35mある断崖絶壁で、松本清張「ゼロの焦点」の舞台にもなった観光スポットです。
名前の由来は、土地が痩せていて作物が作れないとの説や、その先端に立って海面を見下ろすと身も痩せる思いがするという説があるそうです。
断崖に沿って遊歩道が設置されているので、散策しながらスリルと興奮を味わえます。
安全面を考慮して柵が設けられているのですが、そのために、高さを実感しにくいと思いました。遊歩道を5分ほど進むと「義経の舟隠し」と呼ばれるポイントがあります。こちらは高さと景観がよくわかります。
(行った時期:2019年7月)
駐車場が、最寄りと思って止めましたが、断崖までは300mあります。8時半ごろだったので人が全くおらず、景色がよかったので気持ちよく歩けました。前日に東尋坊にも行きましたが、断崖は東尋坊より高く迫力があり、それでいてひっそりしていて、たしかに船を隠すには最適です
(行った時期:2019年5月)
義経一行の船が40隻も隠れていた断崖なんてビックリです。コバルトブルーの梅がとても綺麗でした。
駐車場所も複数あるので行きやすいです。
(行った時期:2019年4月)
メディアハウスクリエーション
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