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2020.12.08

【関東近郊】ご褒美旅行で泊まりたい「旅館・ホテル」16選!注目のニューオープン宿も<2020>

割烹旅館清都【千葉県南房総市】

リニューアルで専用ダイニングのある客室も。

割烹旅館清都
海と里の幸に恵まれた南房総。新鮮なお造りや名物・金目鯛の煮付けなど地元ならではの料理が並ぶ
割烹旅館清都
割烹旅館清都
客室内の専用ダイニング。文字通り誰にも邪魔されずまったりと味わえる空間
割烹旅館清都
海風が心地良い客室半露天風呂
割烹旅館清都
畳の部屋に広々としたセミダブルベッドを備えた客室。窓からは太平洋と夕日
割烹旅館清都
海の前に佇む大人のための一軒宿

2020年7月22日リニューアルオープン。
南房総市白浜、晴れた日には伊豆七島も望める海の前。地元の豊かな食材を活かした料理と宮大工による和の空間で憩える宿が、昨年の台風による修復を終えリニューアル。全8部屋のうち5部屋が和モダンの部屋に生まれ変わった。海側の半露天風呂付きの部屋には、究極の個室食が楽しめる専用ダイニング付き。

■割烹旅館清都
[TEL]0470-30-5030
[住所]千葉県南房総市白浜町滝口6241-1
[アクセス]【電車】JR館山駅より送迎車で20分 【車】富津館山道路富浦ICより30分
[駐車場]10台
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大洗ホテル【茨城県大洗町】

解体ショーも楽しめる。濃厚!旨み詰まったあんこう鍋。

大洗ホテル
プリプリ、ニクニクした食感の違いが楽しい!シメが雑炊ということをお忘れなく
大洗ホテル
常陸牛炙り寿司ほか盛りだくさんの内容
大洗ホテル
濃厚な肝とともに味わいの決め手となる「七つ道具」と呼ばれる部位もぎっしり
大洗ホテル
太平洋を見下ろす展望大浴場
大洗ホテル
畳にローベッドが落ち着く、半露天風呂にテラスが付いたオーシャンビューの部屋

大洗の冬の名物、あんこう鍋。こちらでは、かつお出汁にあんこうの骨から取った出汁、そして酒粕を加えてコクを追求した味噌仕立て。真冬に大きくなり濃厚さを増すあん肝が溶け込めば、最後の一滴まで飲み干しそうになるほどの味わいに。毎夕方に開催される吊るし切りショーは必見!見てから食べれば旨さ倍増。

■大洗ホテル
[TEL]029-267-2151
[住所]茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881
[アクセス]【電車】鹿島臨海鉄道大洗駅より送迎バスで5分(要予約) 【車】東水戸道路水戸大洗ICより10分
[駐車場]100台
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日光金谷ホテル【栃木県日光市】

現代では造り得ない空間を体感できるクラシックホテル。

日光金谷ホテル
和風の装飾が存在感抜群のフロント
日光金谷ホテル
静かなロビーのライティングデスクで手紙を書いてみるのもいい。回転扉の外には昔懐かしい丸いポスト
日光金谷ホテル
外観も館内も見どころであふれたホテル
日光金谷ホテル
代表的な客室であるデラックスタイプ
日光金谷ホテル
伝統のフランス料理を味わえる「日替わりフルコースディナー」
日光金谷ホテル
夕食は「日光虹鱒の金谷風ディナー」も選択可
日光金谷ホテル
夕食はメインダイニングで。食後は冬には暖炉に火が入るバーにも立ち寄りたい
日光金谷ホテル
大正時代のレシピを再現した「百年ライスカレー」はランチで
日光金谷ホテル
屋外には天然のスケートリンクも。冬のアクティビティとして大正時代に登場したスケートリンク(写真は当時)
日光金谷ホテル
雪景色に変わる冬の日光だが昨年のリンク営業は暖冬のためなし。滑れればラッキーだそう

1873年創業の、現存する日本最古のクラシックホテル。西洋人に快適な設備を整えながら、装飾は一貫して和風。増改築を繰り返し時代が複雑に入り組んだ建物は、見ていて飽きることがない。ロビーにある年代物のソファで寛いでいると夕食を知らせる鉄琴の音。ドレスコードはないけれど、少しお洒落して特別な時間を演出したい。

■日光金谷ホテル
[TEL]0288-54-0001
[住所]栃木県日光市上鉢石町1300
[アクセス]【電車】東武日光線東武日光駅またはJR日光線日光駅より中禅寺温泉または湯元行きバスで5分、神橋より徒歩3分 【車】日光宇都宮道路日光ICより10分
[駐車場]60台
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湯宿きくや【栃木県那須塩原市】

3室だけの小さな宿は貸切で泊まればもっと贅沢に。

湯宿きくや
山側にある客室「藍」の湯船から春は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季ごとに表情を変える風景が愉しめる
湯宿きくや
温泉街側の「若草」
湯宿きくや
山側の客室「山吹」。浴槽の材質はそれぞれ異なるが、いずれも足を伸ばしてゆったり浸かれる広さ
湯宿きくや
「藍」。木をふんだんに使用した客室は部屋ごとに趣が異なる
湯宿きくや
那須の無農薬野菜など、地元の旬にこだわった食材
湯宿きくや
移転前の湯治宿きくや一望館から変わらない郷土の味覚を取り入れた素朴な料理を、益子焼など地元の器で提供
湯宿きくや

元々板室温泉の高台で営んでいた湯治宿を温泉街に移転して1年余。規模をぐっと縮小し、わずか3室にこだわったのは「お客様に向きあったおもてなしができる部屋数だから」。一棟貸し切りでの滞在が多いというのもうなずける。温泉街と言っても静かな山間の宿。自然を感じながら、板室の湯を何度でも堪能したい。

■湯宿きくや
[TEL]0287-69-0303
[住所]栃木県那須塩原市板室844-7
[アクセス]【電車】東北新幹線那須塩原駅より板室温泉行きバス40分、幾世橋より徒歩4分(事前予約で送迎有あり) 【車】東北道黒磯板室ICより20分または那須ICより24分
[駐車場]4台
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おやど瑞月【神奈川県湯河原町】

達人の細やかな技と気配りをしみじみ味わう“泊まれる料亭”。

おやど瑞月
大の日本酒好きという料理長が手がける味には、日本酒が合う。神奈川県産を中心に取り揃えている
おやど瑞月
新鮮なするめいかを数日かけて仕込む特製「烏賊の塩辛」。料理長が長年かけて完成させた逸品。月替わりの料理の中でも必ず登場
おやど瑞月
もっちりと滑らかな「みづき豆腐」。料理長が長年かけて完成させた逸品。月替わりの料理の中でも必ず登場
おやど瑞月
山間にあるわずか5室の宿
おやど瑞月
窓の外に自然が広がる客室
おやど瑞月
85℃の源泉を自然に冷まし源泉100%のかけ流しに

“泊まれる料亭”を自負する宿でいただけるのは、この道55年の料理長による基本を活かしたまっすぐな日本料理。その味わいは地産地消にこだわった食材に、細やかな職人仕事が加わってこそ。食感と、食べやすさを大切に、隠し包丁も一つ一つ丁寧に入れていく。美味しい酒とともに、じっくり噛みしめて堪能したい。

■おやど瑞月
[TEL]0465-64-0370
[住所]神奈川県足柄下郡湯河原町宮上759-68
[アクセス]【電車】JR湯河原駅より奥湯河原方面行きバスで12分、桜山より徒歩4分、または駅よりタクシーで10分 【車】西湘バイパス石橋ICより20分
[駐車場]10台
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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