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2023.04.13

北海道旅行の観光モデルコース8選!魅力あふれるスポットやグルメを紹介<2023>

モデルコース3. 函館・福島町

【コース概要】
<1日目>
函館空港
↓車で約20分
函館市内の宿へ

<2日目>
函館市内の宿
↓車で約2時間
岩部クルーズ
↓車で約1時間50分
HAKOVIVA
↓車で約40分
城岱牧場展望台


車:函館空港より函館市内まで約20分、福島町へはR228経由で約1時間45分

バス: 函館空港より函館駅前へはシャトルバスで約20分

岩部クルーズ【北海道・福島町】

青の洞窟、澄んだ海。美し過ぎる。道南の秘境へ。

岩部漁港から出航したグラスボートは、透き通った海上を滑るように走り出した。ツバクラ岬を越えると、眼前に広がるのは手つかずの大自然が残る岩部海岸。

高さ200mに及ぶ断崖絶壁や、モニュメントのように鎮座する大きな奇岩など、圧倒的な絶景に思わず言葉を失ってしまう。

岩部クルーズ
回遊魚など海の生きものや、鹿、熊、ハヤブサなど陸や空の生きものに出合えることも

「北海道に、南国のような海がある」。そんな噂を聞きつけてやってきた福島町。岩部集落から東の海岸沿いは道路がなく、船でしか行くことができない秘境だという。「岩部クルーズ」で海岸線沿いを周遊すると、噂通り南国と見紛うほど透明度の高い海が広がっていた。

岩部クルーズ
ドローンを使った船上記念撮影は1枚1000円

鮮やかな眺めに酔いしれながら、クルーズのハイライト「青の洞窟」の中へ。

岩部クルーズ
地元漁師の間で「神秘の空間」とされてきた海水浸食洞窟、通称「青の洞窟」へ潜入

群青を湛えた水面の輝きが洞内を照らし出す幻想的な空間は、まさに別世界。人の世界とは異なる時の流れを感じて、太古の昔に思いを馳せた。

陸路がなく、船でしかアクセスできない岩部海岸をグラスボートで周遊。奇岩や絶壁、青の洞窟など感動の景色が待ち受ける。4月から6月上旬は野生イルカの遭遇率80%超。

■岩部クルーズ
0139-46-7822
北海道松前郡福島町字岩部65
8時~15時
不定(荒天時)
[開催期間]4月下旬~10月中旬
[催行時間]8時~14時の1日3便(所要時間1時間~1時間30分)※繁忙期などは変更あり
大人3000円
[集合場所]岩部地区交流センター
[予約]メールまたは電話にて2日前までに要予約
「岩部クルーズ」の詳細はこちら
「岩部クルーズ」のクチコミ・周辺情報はこちら

HAKOVIVA【北海道・函館市】

地元人気店が顔を揃える函館の新ランドマーク。

北海道の未知の絶景を堪能した後は、函館へ戻り、地元名物が味わえる「HAKOVIVA」を訪問。

HAKOVIVA
「函館まるなま水産」の「いかめし」2尾入り540円。店頭で実演販売も
HAKOVIVA
「千秋庵菓寮」では「生どら」250円など作りたてのお菓子も販売
HAKOVIVA
「函館駅前横丁」のある店舗棟とカフェ棟、ホテル棟の3つのエリアで構成されている

2019年12月、JR函館駅から徒歩1分の場所に誕生した複合商業施設。昭和の街並みを再現した「函館駅前横丁」には、函館を代表するお土産品や地元グルメがずらり。

■HAKOVIVA(ハコビバ)
0138-21-1110
北海道函館市若松町12-8
10時~22時(店舗により異なる)
なし(店舗により異なる)
「HAKOVIVA」の詳細はこちら

城岱牧場展望台【北海道・七飯町】

のどかな放牧風景と大野平野の大展望が迎える。

お次は北海道ならではの牧場絶景を眺めておこうと、「城岱牧場展望台」へ車を走らせた。

城岱牧場展望台
晴れた日には下北半島まで見渡せる絶景スポット。評判の夜景は展望駐車場から楽しめる

大正初期から続く町営牧場内に設けられた展望台。標高約500mに位置し、南に函館山、南西には大野平野が一望できる。5月下旬から10月中旬には、放牧された牛たちの姿も。

■城岱(しろたい)牧場展望台
0138-65-2517(七飯町役場商工労働観光課)
北海道亀田郡七飯町上藤城564
10時~16時
10月下旬~4月下旬(展望台に向かう城岱スカイラインは11月中旬~4月下旬まで閉鎖)
入場無料
「城岱牧場展望台」の詳細はこちら
「城岱牧場展望台」のクチコミ・周辺情報はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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