春夏秋冬、1年を通して魅力満載の東北エリア。今回はじゃらん編集部がおすすめする東北のおすすめ観光地を話題のスポットや夏の楽しみ方とともにご紹介します。
有名な温泉はもちろん、定番のご当地グルメ、大自然の絶景を満喫できるところも。家族での東北旅行や、一人旅、大切な人とのデートで行くのも楽しそう。きっと旅したくなる場所が見つかりますよ。
※掲載されている情報は6月15日時点のものです。休業日や営業時間・イベントの実施有無など、施設により変更や中止の可能性があるため、お出かけ前に必ず最新情報をご確認ください
秋保【宮城県】
里山カフェの美味は温泉の後の楽しみ。
仙台市街地から約30分で行ける近場の温泉地として人気のエリア!近年は、古民家をリノベーションしたカフェや、こだわりスイーツを提供する店が続々増えて、カフェ好きにはたまらない「おしゃカフェの街」にもなりつつある。
[アクセス]【電車】JR仙台駅より西武ライナーバスで30分【車】東北道仙台南ICより20分
アキウ舎【宮城県・仙台市】


鳥のさえずりを聞きながら素材の味が際立つランチを。
秋保周辺の新鮮な野菜を使った料理や、季節の果物を使ったドリンクなど、自然の恵みたっぷりのメニューを揃える。
[TEL]022-724-7767
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除9-4
[営業時間]11時~17時(フードメニューLO14時30分、カフェメニューLO16時)
[定休日]火、年末年始
[駐車場]15台
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モアイ庵【宮城県・仙台市】


砂糖不使用でこの甘さ!初体験の冷たい焼き芋。
石焼窯で3時間かけてじっくり焼いた焼き芋の専門店。夏には、冷蔵庫で1晩冷やしたスイーツのような焼き芋が人気。
[TEL]080-3144-8442
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町境野字野尻17
[営業時間]11時~16時(なくなり次第終了)
[定休日]火
[駐車場]3台
Jeenya【宮城県仙台市】


もっちりした硬めの食感、姿も美しい大人のプリン。
山並みや田畑を眺めながら、旬の野菜や果物を使った料理やデザートを楽しめる。静かに大人カフェ時間を過ごしたい人におすすめ。
[TEL]022-797-2448
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町馬場字辺田86
[営業時間]11時30分~LO16時
[定休日]水、不定
[駐車場]5台
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うつわCAFE GuruGuru【宮城県・仙台市】



心ほぐれる手づくりケーキ、深煎りのまろやかコーヒー。
陶芸作家が製作したカップで自家焙煎珈琲が味わえるほか、軽食やケーキを提供。店内でもテラスでもゆったり寛げる。
[TEL]022-796-9348
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町湯元木戸保5-4
[営業時間]10時~17時30分
[定休日]水・木
[駐車場]7台
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pizza&cafe 森のオーブン Dottore【宮城県・仙台市】


約1週間かけて作る生地はふっくらもちっと風味豊か。
天然酵母を使い手ごね後に低温熟成させ、薪窯で焼いたピザは絶品。食べる人の健康を願って素材を厳選している。
[TEL]022-797-5681
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町湯元字釜土1
[営業時間]11時~17時(LO16時)
[定休日]水
[駐車場]30台
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鳴子【宮城県・大崎市】
全国的人気の温泉地と工芸、自然、食の魅力。
「温泉総選挙2020年」の「うる肌部門」で昨年に続いて2位を獲得した鳴子温泉郷。5つの温泉地に源泉数約400本、9種類もの泉質が揃う温泉に加え、こけしや鳴子峡、名産のそばを目当てに訪れる人もたくさん。ぜひ鳴子の湯力でお肌をつるつるすべすべに!
5つの温泉地とは?

温泉郷の中心地「鳴子温泉」、仙台藩主の御殿湯があった「東鳴子温泉」、開湯が最も古い「川渡温泉」、うなぎの湯として知られる「中山平温泉」、かんけつ泉で有名な「鬼首温泉」の5つ。
[アクセス]【電車】JR鳴子温泉駅より徒歩または車で【車】東北道古川ICより40分
鳴子温泉郷【宮城県・大崎市】





優れた効能の多彩な泉質、こけしファンも憧れの地。
約1200年の歴史をもつ5つの温泉地で、多くの宿が自家源泉を有している。泉質も湯色も感触も様々で、各々高い効能を備えているといわれる。回すと首が鳴るこけしの産地としても有名だ。
喫茶 こけし堂【宮城県・大崎市】



ずらりと並ぶこけしと山々、静かな空間で夏の味覚を。
桜井こけし店の六代目が鳴子の文化を伝えたいと作り、丁寧に作った飲み物やお菓子を提供する。店主がセレクト・企画をした漆器や暮らしの道具、お土産の販売も。
[TEL]0229-87-3575
[住所]宮城県大崎市鳴子温泉湯元26-9
[営業時間]10時~日没
[定休日]不定(インスタグラムで告知)
[料金]スイカジュース550円
[駐車場]3台
※公式HPをチェック
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蕎麦カフェ田伝【宮城県・大崎市】

栽培から製麺まで自社一貫、そば畑を眺め鳴子の味覚を。
農業法人が運営しており、そばと米、大豆は100%自社産だ。田園の中で、本格蕎麦からパスタ風、ガレットなど多彩なメニューを味わえる。
[TEL]0229-25-3353
[住所]宮城県大崎市鳴子温泉字月山13-2
[営業時間]11時~LO15時30分
[定休日]火
[駐車場]20台
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田沢湖・角館【秋田県】
東北の代表的観光地に新コンテンツ続々誕生。
江戸期の面影を今に残す角館の武家屋敷通りや乳頭温泉郷、水深日本一の田沢湖などがあり、人気のエリア。最近は、自然と一体になれるサウナスポットやテントサイル、電動キックボードなどの新しいアクティビティが登場し、一層魅力が増している。
[アクセス]田沢湖まで【電車】JR田沢湖駅より羽後交通バスで田沢湖畔【車】東北道盛岡ICより1時間、角館まで【電車】JR角館駅より徒歩で【車】秋田道大曲ICより30分
乳頭温泉郷【秋田県・仙北市】






10種類以上の源泉が揃う、全国的人気の秘湯温泉地。
ブナの原生林に包まれた乳頭山麓に、独自の源泉を持つ7つの温泉宿が点在している。巡回バス「湯めぐり号」にも乗れる「湯めぐり帖」を利用して、各宿異なる趣と泉質を堪能しよう。
田町武家屋敷通り【秋田県・仙北市】

桜と紅葉はもちろん、夏の深緑が彩る黒板塀も美しい。
内町の武家屋敷通りが有名だが、町の南側には佐竹一門の今宮家武士団が住んでいた、角館のもうひとつの武家屋敷通りがある。付近では、西宮家とたてつ家、安藤家が無料で蔵などの見学ができる。
[TEL]0187-54-2700(仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」)
[住所]秋田県仙北市角館町田町上丁~下丁
[駐車場]なし(市営桜並木駐車場など近隣駐車場を利用)
「田町武家屋敷通り」の詳細はこちら
LAKE TAZAWA New Retreat【秋田県・仙北市】

湖上に浮かんで、幻想的なサンセットを。
湖畔のキャンプ場で、ハンモックのように宙に浮くテントサイルでの宿泊ができる。日中はキャンプ場のアクティビティで自然を満喫しよう。
[TEL]0187-43-2990(田沢湖キャンプ場)
[住所]秋田県仙北市田沢湖田沢字春山152
[営業時間]~11月7日の土日中心の10時~18時(宿泊は14時チェックイン/翌11時チェックアウト、滞在は10時~14時、15時~19時の1日2回開催)
[定休日]営業期間中なし
[料金]宿泊は1サイト1万2000円~、滞在は4時間6000円~ ※最大3名まで利用可
[駐車場]100台
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タザワコサウナ【秋田県・仙北市】


日本一深い湖へダイブ!フィンランド式湖畔サウナ。
2020年8月オープンの田沢湖畔のテントサウナ。ロウリュの後は田沢湖の水風呂でととのえ、「サウナブレンド」珈琲で一息。
[TEL]秋田県仙北市田沢湖田沢春山37-5(湖畔の杜レストラン「ORAE」前面の砂浜)
[住所]金・祝は10時~12時、12時30分~14時30分、土日は10時~12時、12時30分~14時30分、15時~17時 ※変更の場合あり、3日前まで1~6名で要予約
[営業時間]月~木
[定休日]1枠1万2000円
[駐車場]1グループ2台まで
「タザワコサウナ」の詳細はこちら
鹿角八幡平【岩手県】
火山状台地の神秘的な風景に、歩いて出会う。
車でのアクセスが便利で、有名な絶景「ドラゴンアイ」をはじめ、夏には多彩な高山植物、秋には紅葉、冬にはスキーと季節によって異なる自然の魅力をたっぷり体感できる。
[アクセス]山頂まで【電車】JR盛岡駅より岩手県北バス八幡平山頂行きで1時間45分【車】東北道松尾八幡平ICより35分
八幡平山頂トレッキングコース【岩手県】






木道を進み天空の花畑へ!瑠璃色の沼や大パノラマも。
八幡平山頂エリアは高山植物の宝庫。レストハウスから鏡沼、頂上を通り八幡沼を一周する約5km2時間30分のコースでは、針葉樹林や大小の湖沼、湿原を彩る花々の風景を満喫できる。
[TEL]0195-78-3500(八幡平市観光協会)
[住所]十和田八幡平国立公園
[駐車場]107台(八幡平展望駐車場)
「八幡平山頂トレッキングコース」の詳細はこちら
じゃらん編集部
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