純喫茶、商店街、遊園地などのエモいスポットを巡り、古き良き“あの頃”を体感する昭和レトロな旅をご提案。東京で楽しめる没入型ミュージアムのほか、湯けむり漂う温泉街、雑貨や駄菓子に夢中になれる商店街、デートにぴったりな喫茶店まで、温かみに包まれた名所を日本全国からピックアップしました。
●東京近郊の昭和レトロスポット
・浅草花やしき【東京都・台東区】
・お台場レトロミュージアム【東京都・港区】
・台場一丁目商店街【東京都・港区】
・江戸東京たてもの園【東京都・小金井市】
・西武園ゆうえんち【埼玉県・所沢市】
・新横浜ラーメン博物館【神奈川県・横浜市】
・都市交流施設・道の駅 保田小学校【千葉県・鋸南町】
●その他エリアの昭和レトロスポット
・函館公園こどものくに【北海道・函館市】
・山の駅 昭和の学校【岩手県・花巻市】
・四万温泉 落合通り【群馬県・中之条町】
・飛騨高山レトロミュージアム【岐阜県・高山市】
・北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」【愛知県・北名古屋市】
・喫茶ソワレ【京都府・京都市】
・純喫茶 アメリカン【大阪府・大阪市】
・まぼろし商店街 ポコペン横丁【愛媛県・大洲市】
・六曜舘【福岡県・北九州市】
・昭和ロマン蔵【大分県・豊後高田市】
東京近郊の昭和レトロスポット
浅草花やしき【東京都・台東区】
江戸末期から続く歴史が息づく、日本最古のミニ遊園地

江戸時代末期の1853(嘉永6)年に「花園(かえん)」として開園し、その後、動物の展示や遊戯施設が加わり、現在の遊園地へと発展した「浅草花やしき」。2026年で開園173年を迎え、日本最古の遊園地として認定されています。
大きなテーマパークとは違い、ふらりと立ち寄れて気負わず笑える距離感が心地よいミニ遊園地ならではのよさが魅力で、近隣の「浅草寺」などと合わせて、より充実した浅草観光ができますよ。

賑やかな歓声が響く園内にはローラーコースターやお化け屋敷、メリーゴーランドなどの定番アトラクションがそろい、どれも素朴で愛嬌のある佇まい。
子連れで訪れても、小さな子どもを遊ばせやすく、大人も思いきり楽しめる王道のアトラクションを気軽に満喫できます。レトロな看板の組み合わせが絵になり、写真好きにもたまらない空間となっています。
東京都台東区浅草2-28-1
10時~18時(最終入園17時30分)※季節・天候により変動
なし※メンテナンス休園あり。詳細は公式HPを確認
【入園料】大人1600円【ワンデーパス】大人4600円【のりもの券】1枚100円、11枚1000円※最新の券種・料金は公式HPを確認
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩約5分
なし
「浅草花やしき」の詳細はこちら
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(画像提供:浅草花やしき)
お台場レトロミュージアム【東京都・港区】
昭和の暮らしを体感できる体験型ミュージアム

「観る・撮る・遊ぶ」をテーマにした「お台場レトロミュージアム」は、昭和文化を体感できる再現型ミュージアムです。
館内には当時の暮らしをそのまま残した部屋のほか、街角のポスター、家電、雑誌、おもちゃ、パチンコなど、当時の人々が触れた“昭和”をそのまま展示。
展示ケース越しに眺めるだけでなく、より近い距離でレトロ文化に触れられるのが大きな特徴です。生活の匂いまで残るような再現空間が多く、懐かしさと好奇心を同時に刺激してくれます。

それぞれの展示物は、昭和を知る世代の人たちは見覚えのある色や形に次々と思い出が蘇り、知らない世代にとっては不思議なデザインがまさに新鮮。
昭和のスナックや純喫茶など「撮りどころ」のほか、昭和の教室や昭和の台所といった展示物に直接触れられる「遊びどころ」もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ シーサイドモール4F
【平日】11時~20時【土・日・祝】11時~21時
「デックス東京ビーチ」に準ずる
【入館料】大人1300円、高校生1000円、中学生800円、4歳~小学生500円
お台場海浜公園駅より徒歩約2分
あり(有料)※「デックス東京ビーチ」駐車場を利用
「お台場レトロミュージアム」の詳細はこちら
(画像提供:アール・ケイ・アミューズメント株式会社)
台場一丁目商店街【東京都・港区】
おもちゃやのゲーム、恐怖体験も!親子で夢中になれるレトロテーマパーク
「デックス東京ビーチ」4階にある「台場一丁目商店街」は、昭和30年代の下町商店街を再現したレトロテーマパーク。昔懐かしい街並みに入り込み、買い物・遊び・食事ができるスポットとして評判を集めています。
買い物をするなら、駄菓子やおもちゃ、土産品を販売する「ハイカラ横丁」や「お宝市場」へ。また100台以上のレトロゲーム機が並ぶ「一丁目プレイランド」は、子どもたちも大興奮しそう。
40年前に廃校となった「呪われた小学校」を舞台にした「台場怪奇学校」は、懐中電灯を手に、暗い校舎を進みながらミッションをクリアしていくウォークスルー型のお化け屋敷。
照明や生音、リアルな演出にこだわった空間は、本格的な恐怖体験が楽しめます。苦手な人や小さな子ども向けに怖さを抑えた「怖さが苦手な方向けのモード」も用意されていますよ。
昭和の看板や商店、路地裏を再現した街並みをバックに撮影すれば、素敵な思い出の一コマになりそうですね。
東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ内
【平日】11時~20時【土・日・祝】11時~21時
「デックス東京ビーチ」に準ずる
入館無料
お台場海浜公園駅より徒歩約2分/首都高速11号台場線台場ランプより約3分
あり(有料)※「デックス東京ビーチ」駐車場を利用
「台場一丁目商店街」の詳細はこちら
(画像提供:デックス東京ビーチPR事務局)
江戸東京たてもの園【東京都・小金井市】
建物の博物館で江戸から昭和の記憶を辿る

広大な緑あふれる敷地のなかに、歴史的価値のある30棟もの建造物が移築・復元された「江戸東京たてもの園」。
ここではただ外観を眺めるだけでなく、一部の建造物では靴を脱いで実際に建物の中へと上がり、当時の空間をまるごと体感できるのが魅力です。
きしみを感じる床板や畳の匂い、時代を映す建築の造形美。展示室で歴史を学んだあとは、タイムトラベル気分で一棟一棟の物語を巡ることができます。

なかでも昭和の商店や住居が軒を連ねるエリアは、まるでついさっきまで誰かがそこにいたかのような「生活の温度」が残る場所。どこを切り取っても絵になるレトロな生活道具や街並みは、フォトスポットとしても評判なのだそう。
ガラガラという音が聞こえてきそうな商家のガラス戸、どっしりと佇む銭湯の番台、タイルや銅板で覆われた看板建築など、歩くたびにノスタルジックな景色に惹き込まれます。
また、新緑や紅葉など、季節ごとに移ろいゆく情景の美しさも必見です。夏と秋に開催される夜間特別開園には、あたたかな灯りに包まれた幻想的な雰囲気が広がります。
東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
【4月~9月】9時30分~17時30分【10月~3月】9時30分~16時30分
月曜(祝日・振替日の場合は翌平日)、年末年始
大人400円、大学生320円、高校生200円、65歳以上200円、中学生以下無料
中央自動車道調布IC方面より約35分
なし(近隣の小金井公園第1駐車場を利用)
「江戸東京たてもの園」の詳細はこちら
(画像提供:江戸東京たてもの園)
西武園ゆうえんち【埼玉県・所沢市】
街全体がエンタメ!昭和の住人になれる没入型遊園地

1950年に開園した歴史ある遊園地「西武園ゆうえんち」。2021年に「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトに大規模リニューアルを行い、昭和レトロな街並みを再現した「夕日の丘商店街」を中心に生まれ変わったテーマパークです。

メインとなる「夕日の丘商店街」は、昭和30~40年代の日本を体験できる没入型エリア。青果店や駄菓子店、喫茶店、雑貨店などが立ち並び、看板やポスター、街頭テレビまで1960年代頃の雰囲気がそのまま再現されています。
商店街のあちこちには“住人”がおり、来園者に気さくに話しかけてくることも。おせっかいで温かいやり取りを楽しんだり、熱気あふれるライブショー「ブギウギ祭」の歌や踊りに巻き込まれたりと、“あの頃”の一員になれるのが醍醐味です。

エリア内の飲食店で堪能できる昭和のレトログルメも注目です。「喫茶ビクトリヤ」のナポリタンやゼリーポンチ、「鶴亀堂」の焼き団子、「夢見堂」の駄菓子といったメニューがあり、初めてでもどこか懐かしい味わいを満喫することができます。
ほかにも、「ゴジラ・ザ・ライド」「ウルトラマン・ザ・ライド」「富士見天望塔」をはじめ、絶叫系からファミリー向けなど約16種類のアトラクションが用意されているので、合わせて楽しむのもおすすめです。
埼玉県所沢市山口2964
10時~17時※日により異なる。詳細は公式HPを確認
不定
【1日レヂャー切符】大人4900円、中高生4200円、小学生3600円、未就学児1900円
西武園ゆうえんち駅すぐ/関越自動車道所沢ICより約35分
あり(有料)
「西武園ゆうえんち」の詳細はこちら
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(画像提供:西武園ゆうえんち)
新横浜ラーメン博物館【神奈川県・横浜市】
ラーメンと昭和30年代のレトロ感を一緒に味わう、フードアミューズメントパーク

「新横浜ラーメン博物館」は、「飛行機に乗らずとも全国の銘店のラーメンを味わえる」をテーマに全国から約8店舗の銘店が集結したラーメンのフードアミューズメントパークです。
各店舗のラーメンはミニサイズ(ハーフサイズ)でも用意されているため、お腹の許す限り何軒もハシゴできます。さらに、昭和の風情が漂う「CLUB ORION」にふらりと立ち寄り、お酒をキュッと嗜むのも、たまらない至福のひとときです。

見どころのひとつは、地下フロアに広がる「ラーメンと夕焼けの街」。階段を下りると、常に夕暮れ時の空が演出されたフロア一帯に、1958(昭和33)年の街並みが見事に再現されています。
駄菓子や懐かしのおもちゃが並ぶ「夕焼け商店」などを覗きながら歩けば、ノスタルジックでワクワクする非日常感を味わえ、大人も童心に帰って楽しめます。

ラーメンを「食べる」だけでなく、その奥深い魅力を体感できるのも大きな魅力です。
伝統的な「青竹打ち」による本格的なラーメン作りや、オリジナルのカップ麺が作れる「ラー博スゴメンラボ」など、大人も夢中になる企画が満載!旅の思い出に、ぜひ体験してみてくださいね。
※体験は、いずれも事前予約制・別途料金が必要。詳細は公式HPを確認
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
【平日】11時~21時【土・日・祝】10時30分~21時(LO各30分前)※日によって変動あり。詳細は公式HPを確認
12月31日、1月1日
【入場料】大人450円、小・中学生100円、高校生100円、小学生未満無料
JR新横浜駅より徒歩約5分/首都高速道路神奈川7号横浜北線新横浜出入口より約10分
あり(30分250円、当日最大2600円)
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(画像提供:株式会社新横浜ラーメン博物館)
都市交流施設・道の駅 保田小学校【千葉県・鋸南町】
黒板もチャイムも懐かしい。食・買・泊・くつろぎが詰まった道の駅

廃校となった保田小学校の校舎が、まるごと遊べるユニークな道の駅へと大変身。館内には黒板や木製のロッカー、小さな机と椅子が並び、かつての賑わいやチョークの匂いまで蘇ってくるようです。
単なるレトロな展示ではなく、教室や体育館をそのまま店舗として活かしているため、昔に戻ったかのように“あの頃の学校空間”へ没入できるのが、大きな特徴です。

見上げるほど高い天井の体育館は、地元の新鮮野菜やオリジナル土産がズラリと並ぶ巨大マルシェ「きょなん楽市」に。校舎棟では、銀色のアルマイト食器で給食体験ができるほか、歩き疲れた体を癒やせる温浴施設もありますよ。

夜の学校で過ごす“教室泊”も好評なのだそう。普段は味わえないドキドキとワクワクが詰まった、忘れられない思い出になりそうですね。
※事前予約制。詳細は公式HPを確認
千葉県安房郡鋸南町保田724
9時~17時※店舗ごとに異なる
なし
入館無料※温浴、宿泊、一部体験施設は有料
JR保田駅より徒歩約16分/富津館山道路保田ICより約1分
あり(無料)
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(画像提供:都市交流施設・道の駅 保田小学校)
その他エリアの昭和レトロスポット
函館公園こどものくに【北海道・函館市】
開園70周年!海風が心地よい港町のミニ遊園地

1956年に開園し、今年で70年を迎えた「函館公園こどものくに」。園内には開業当初からある「飛行機」や「メリーゴーランド」といった昭和レトロな遊具が勢ぞろいし、今なお現役で運行しています。

なかでも1950年に製造された高さ約10mの「空中観覧車」は、日本最古の観覧車であり、国の登録有形文化財に指定される貴重なアトラクション。同園を象徴する存在として、今でも多くの子どもたちを喜ばせています。
ほかにも「アポロ2000」(利用は3歳以上)、「新幹線」などの乗り物系から、「カエル釣り」や「おばけのくに」と親子で遊べる体験ものまで充実のラインナップ。各遊具はきっぷ1枚で1回乗車・体験が可能です。※1歳以下は無料、付き添いはきっぷが必要

大人には懐かしく、子どもには“逆に新しい”という新鮮な発見をくれる空気感も魅力。それぞれの遊具がゆっくりと動くため、利用者ものんびりと気軽に、素朴で愛おしい時間を過ごせます。

遊具でたっぷり遊んだ後は、敷地内の「函館公園」の噴水広場で季節の花々や雄大な山々の景色を見ながら休憩するのもおすすめです。
友人同士でレトロ写真を撮ったり、子どもの乗り物デビューなど、それぞれに合った楽しみ方を満喫できますよ。
北海道函館市青柳町17-4
【3月中旬~10月12日】平日10時30分~16時30分、土・日・祝10時~17時【10月13日~11月29日】平日10時30分~16時、土・日・祝10時~16時※春休み・夏休み・GW期間、天候により変動あり。詳細は公式HPを確認
天候不順日、冬期休園あり(11月下旬~3月中旬ごろ)
入園無料【きっぷ】1枚350円【得々きっぷ】8枚2500円【フリーパス】2800円
函館市電青柳町電停より徒歩約3分/道央自動車道大沼公園ICより約50分
あり(無料)
「函館公園こどものくに」の詳細はこちら
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(画像提供:函館公園 こどものくに)
山の駅 昭和の学校【岩手県・花巻市】
木造校舎に広がるリアルな“昭和”を体験

「山の駅 昭和の学校」は、旧前田小学校の校舎を活用し、昭和30~40年代の暮らしや街並みをそのまま蘇らせた体験型ミュージアムです。
木の温もりが残る校舎内には、電化製品、玩具、レコード、理容道具、書籍などを扱う当時の商店街が再現され、ノスタルジックな世界が広がります。
単に展示物を並べるだけではなく、当時の店先の雰囲気や人々の暮らしの気配まで丁寧に再現されているのが特徴。廊下を歩きながら教室から教室へと巡ることで、まるで本当に当時の街へ迷い込んだかのような臨場感を味わえます。

展示品は20万点以上にのぼり、黒電話や家電、文房具、生活雑貨まで顔ぶれは実に多彩。大人にとっては「あったあった!」と思わず声が出る懐かしさがあり、子どもたちには、見たことのない色彩、今では見ない道具の形そのものが新鮮に映るはず。

ギシギシと音が鳴る木造校舎の廊下や教室の空気が、再現された昭和の町並みに奥行きを与えてくれます。今の暮らしとの違いを知る驚きもあり、世代を超えて会話を弾ませながら見て回りたい施設です。
岩手県花巻市下シ沢牛角86-1
【4~10月】9時~17時【11~3月】10時~16時
火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
【入館料】大人600円、小学生以下300円
東北自動車道花巻南ICより約25分
あり(無料)
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(画像提供:山の駅 昭和の学校)
四万温泉 落合通り【群馬県・中之条町】
湯けむりと木造建築に包まれる、心落ち着くレトロ散歩

歴史ある温泉建築で知られる温泉街「四万温泉(しまおんせん)」。温泉街の中心にある「落合通り」は、「新湯横丁広場」から「落合橋」までの50mほどの短い通りながらも、見どころが凝縮されたレトロな商店街です。
古くから親しまれる温泉旅館や飲食店、土産店といった店が軒を連ね、浴衣姿でのんびり散策するのにぴったり。

温泉街を流れる川のせせらぎと、ふわりと漂う湯の香りに包まれた通りには、スマートボールの遊技場や趣ある喫茶店、温泉の恵みを味わえる「塩之湯飲泉所」などがぎゅっと密集しています。
湯上がりにレトロな遊技場で童心に帰って遊んだりと、歩くほどに心がほぐれる贅沢な時間を過ごしてくださいね。
群馬県吾妻郡中之条町四万
終日開放
なし
入場無料 ※詳細は公式HPを確認
関越自動車道渋川伊香保ICより約60分
あり(無料)※「桐の木平の川沿い」公共駐車場を利用
「四万温泉 落合通り」の詳細はこちら
(画像提供:四万温泉協会)
飛騨高山レトロミュージアム【岐阜県・高山市】
当時の暮らしや遊びがそのまま残る。昭和体験型ミュージアム

昭和20~50年代の日本の風景やアイテムが一堂に会する「飛騨高山レトロミュージアム」。展示ケース越しに鑑賞するだけでなく、実際に手にとったり遊んだりできる体験型の施設です。
館内には昔懐かしい商店街が広がり、喫茶のほか、昭和中期の家屋や店、学校の教室などがリアルに再現されています。
ブリキのおもちゃやソフトビニール製フィギュア(ソフビ)、レトロ家電などの展示品が多数。実際に触れられるので、よりレトロを肌で感じられるのが大きな魅力です。

10円ゲーム、インベーダーゲーム、パチンコをはじめ、昭和の少年・少女たちが遊んだレトロゲームの数々も体験できます。シンプルだからこそ熱中してしまう遊びの数々に、大人も子どもも時間を忘れて没頭してしまいそう。

教室ブースで味わえる「学校給食」も外せません。香ばしいあげパンやソフト麺、牛乳に入れるミルメークなど、昭和世代の心をくすぐるメニューが勢ぞろい。あの頃と同じ木製の机に腰掛け、思い出話に花を咲かせながら味わうひとときは格別です。
メニューはソフト麺、あげパン、牛乳、ミルメークなどが入った「学校給食3点セット」(850円)のほか、「ソフト麺」(単品450円)、「あげパン」(単品250円)などの単品メニューも充実しています。
岐阜県高山市神明町4-7
10時~17時【学校給食提供】11時~15時(LO)
なし※臨時休館あり(要HP確認)
【入館料】大人900円、高校生800円、中学生600円、4歳~小学生500円
高山駅より徒歩約10分/中部縦貫自動車道高山ICより約10分
なし※近隣の有料駐車場を利用
「飛騨高山レトロミュージアム」の詳細はこちら
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(画像提供:ヒューネッツジャパン株式会社)
北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」【愛知県・北名古屋市】
昭和のモノや風景から、日本の暮らしの変化をたどる

昭和30年代の暮らしを、“日常の文化財”として保存・展示する「北名古屋市歴史民俗資料館『昭和日常博物館』」。当時使われた生活用品、懐かしい街並みを通して、現在との違い、日本の暮らしの変化を学べる博物館です。
特別な演出に頼るのではなく、かつての“日々の営み”そのものが持つ味わいや奥深さをじっくり噛みしめられるのが大きな魅力。現代までの暮らしの変化をじっくり辿ることができます。
収蔵されている生活資料は、なんと圧巻の約16万点!レトロな家電や愛らしいおもちゃ、昔ながらのホーロー看板などが所狭しと並びます。
どこか懐かしい台所やちゃぶ台のある茶の間、商店街の風景など、生活の温度が残る再現空間に身を置けば、当時の家族の会話が聞こえてくるような感覚に包まれます。
愛知県北名古屋市熊之庄御榊53
9時~17時(入館受付16時40分)
月曜、毎月末、年末年始、館内特別整理期間
【入館料】一般300円、18歳以下無料 ※詳細は公式HPを確認
名古屋第二環状自動車道環楠ICより約15分
あり(無料)
「北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」」の詳細はこちら
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(画像提供:北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」)
喫茶ソワレ【京都府・京都市】
懐古趣味をくすぐる。青い光に包まれた京都の幻想純喫茶

1948年創業の「喫茶ソワレ」。店内を照らす青い光が幻想的で、店名の通り「素敵な夜」を表現した、なんとも美しい、藍色の灯が目を引く老舗喫茶です。
あえてBGMを流さず、静かにゆっくりとくつろげる空間。重厚な木の彫刻が施された柱や壁面、革張りの椅子やアンティーク調のランプ、「二科会」所属の作家の絵画をはじめ、店内を彩るインテリアが温かみとクラシカルさを醸し出しています。

同店の代名詞といえるのが、5色のゼリーが輝く「ゼリーポンチ」(850円)。綺麗な見た目に加え、ぷるんとなめらかな食感やソーダのすっきりとした甘さ、爽快感が満喫できます。
コク深い「ブレンドコーヒー」(650円)や分厚くカットした「トースト」(650円)など、昔ながらのメニューもぜひ試してほしい一品です。
京都府京都市下京区西木屋町通四条上る真町95
【平日】13時~19時(LO18時)【土・日】13時~19時30分(LO18時30分)
月曜
京都河原町駅より徒歩約1分/京阪祇園四条駅より徒歩約5分
なし
「喫茶ソワレ」の詳細はこちら
(画像提供:喫茶ソワレ)
純喫茶 アメリカン【大阪府・大阪市】
道頓堀の名店で味わう、絶品の喫茶メニューと優雅なひととき


1946年の創業以来、クラシカルな空間を大切にし、昭和レトロな喫茶文化を今に伝える「純喫茶 アメリカン」。
豪華なシャンデリアやステンドグラス、ヨーロッパ調のインテリアが彩る店内は、懐かしくも優雅な雰囲気が広がっています。

自家焙煎のオリジナルブレンドコーヒー(700円~)のほか、創業当時からおいしさを守り抜く「ホットケーキ」(760円)、満足感のある「オムライス」(1010円)といった昔ながらの喫茶メニューが勢ぞろい。
営業時間が長いので家族や友人同士でのランチやディナー、ひとりでのんびり休憩と幅広いシーンで利用でき、レトロ旅の候補として入れておきたい一店です。
大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-4
【日・月・水~土・祝】10時~22時(LO21時30分)【火】10時~21時30分(LO21時)※火が祝・祝前日の場合は~22時(LO21時30分)
月3回木曜不定休、12月31日
大阪メトロなんば駅・日本橋駅より徒歩約5分
なし
「純喫茶 アメリカン」の詳細はこちら
(画像提供:純喫茶 アメリカン)
まぼろし商店街 ポコペン横丁【愛媛県・大洲市】
大人も童心に帰る、週末だけの“まぼろし”の昭和横丁

「まぼろし商店街 ポコペン横丁」は、特定の日曜日のみに開催される青空市。昭和歌謡が流れ、香ばしい匂いとともに屋台が立ち並びます。
昔ながらの湯気立つ中華そばやサクサクのコロッケ、駄菓子、骨董などを扱う屋台が軒を連ねる空間は、昭和30年代の活気あふれる横丁をイメージ。歩くだけで心が躍ります。

広場にはベーゴマや竹馬、けん玉、輪ゴム鉄砲などで自由に遊べるコーナーを設置(体験料200円~)。世代を超えて一緒に熱中できる温かい時間が流れています。

横丁を楽しんだ後は、すぐ隣にある常設展示館「思ひ出倉庫」へ。昭和の薬局や理容店、お茶の間がそのまま残されたような再現空間が広がり、当時の暮らしの匂いまで届いてきそう。
懐かしい家電やおもちゃがひしめくノスタルジックな世界に、ゆったりと浸ることができますよ。
愛媛県大洲市大洲103
10時~15時【思ひ出倉庫】9時30分~16時
【開催日】9月第3日曜~6月末は毎週日曜(第2日曜除く)、7月~8月末は第3日曜に開催(要HP確認)【思ひ出倉庫】12月29日~31日
入場無料【「思ひ出倉庫」利用料】大人200円、中学生以下100円
四国横断自動車道大洲南ICより約5分
なし※近隣の有料駐車場を利用
「まぼろし商店街 ポコペン横丁」の詳細はこちら
(画像提供:大洲市役所 商工観光課)
六曜舘【福岡県・北九州市】
門司港の大人レトロ喫茶で、名物のジャズと焼きカレーを堪能
北九州市の港町にある門司港のジャズ喫茶「六曜舘(ろくようかん)」は、1970年代に創業し、今なお愛され続ける老舗です。

創業当時の雰囲気を受け継ぐ昭和クラシカルな店の様相に、ムーディーなジャズのBGMがよく似合います。日曜日を中心に「Tea Time Live」が開催され、プロ・アマ問わず、バンドによるジャズの生演奏を楽しめるのも大きな魅力。

メニューは、門司港名物の「焼きカレー」(950円)のほか、「ホットサンド」(750円)、「クリームソーダ」(750円)や「スペシャルブレンド」(500円)といった喫茶店らしい定番がそろい、気分に合わせて選びやすいのがうれしいポイントです。
福岡県北九州市門司区栄町3-5 門司港レトロパーキング1F
【平日】11時30分~16時、18時~22時【土・日】11時30分~16時、18時~22時(LO各30分前)※ライブスケジュールは公式HPを確認
火曜、水曜
門司港駅より約7分/関門自動車道門司港ICより約5分
なし
「六曜舘」の詳細はこちら
(画像提供:六曜舘)
昭和ロマン蔵【大分県・豊後高田市】
「豊後高田昭和の町」にある昭和のお宝を詰め込んだテーマパーク

1937(昭和12)年建築の米蔵を活用した「昭和ロマン蔵」は、商店街「豊後高田昭和の町」のすぐそばにあり、昭和の魅力を凝縮したテーマパーク。一歩足を踏み入れると、どこか懐かしく温かい空間へ引き込まれます。

施設内に3つのコーナーがあり、それぞれに見どころ・楽しみが満載です。
「駄菓子屋の夢博物館」には、日本有数のおもちゃの所蔵数を誇る館長・小宮氏が所有する30万点の中から選りすぐりの6万点を公開しており、館内は懐かしさであふれています。
また昭和30~40年代の民家や学校教室を再現、昭和の遊びができるスペースなど、没入体験が叶う「昭和の夢町三丁目館」もイチオシ。さらに「チームラボギャラリー昭和の町」では、お絵描きをしたキャラクターが大型スクリーンで動きだし、一斉に踊りはじめるワクワクの体験も叶います。

現役で運行するボンネットバス(昭和32年式いすゞBX141)も見どころ。日・祝は無料周遊運行し、それ以外の日は「ロマン蔵」内で常設展示され、乗車が可能です。
昭和の空気をたっぷり肌で感じた後は、併設の「旬彩南蔵」で郷土の味覚を堪能。アツアツのとり天や素朴な味わいのだんご汁(定食 各1200円)など、豊後高田の絶品グルメが旅の満足度をさらに高めてくれます。
大分県豊後高田市新町989-1
【平日】10時~17時【土・日・祝】9時~17時
12月30日、31日
【3館共通券】大人1200円、小中高生840円※ほか2館共通券、団体割引などあり。詳細は公式HPを確認
東九州自動車道宇佐ICより約20分
あり(有料※40分以内無料)
「昭和ロマン蔵」の詳細はこちら
「昭和ロマン蔵」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:豊後高田市観光まちづくり株式会社)
※この記事は2026年8月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税や入湯税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。
GAKU(のららいと)
東京を拠点に活動するフリーライター。観光情報誌や情報WEBサイトで日本全国のグルメ、イベント情報など”休日をもっと楽しくする”情報を日々発信しています。Xで食べたい!情報を発信中。 @GakuKael(https://twitter.com/GakuKael)。













