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一度は行きたい「日本の絶景」20選。心洗われる美しい景色を見に行こう

2023.04.25

死ぬまでに行きたい、日本の絶景スポットをじゃらん観光ガイドの口コミ点数をもとに選出しました。

富士山や宮島などの世界遺産から、イトムカの入り江のような自然の秘境、大室山や角島大橋など身近に広がる景色まで。沖縄は6件もランクイン!

そんな各地のおすすめ全20選を北から順にご紹介します。

※この記事は2023年4月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※スポットは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドから口コミ点数をもとに選出しています。

記事配信:じゃらんニュース

函館山【北海道】

海峡に突き出た地形が作る絶景

(画像提供:函館市観光部)

「函館山」は函館市の南西部にある標高334mの山です。海に突き出てそびえていて、右手から津軽海峡、左手から函館湾が迫り、その間に市街地が横たわる独特の地形を作り出しています。

(画像提供:函館市観光部)

昼間の眺めも美しく、夕闇に街が輝く夜景も絶景。山頂までは10分間隔で運行しているロープウェイに乗って約3分で行けるほか、車で行くこともできます。

■函館山
[住所]北海道函館市函館山
[営業時間]入場自由【函館山ロープウェイ】10時~22時(4月20日~9月30日)、10時~21時(10月1日~4月19日)
[定休日]なし ※ロープウェイ整備点検期間・冬季マイカー通行止め期間あり(観光バス・タクシーは規制外)
[アクセス]ロープウェイ山麓駅まで【電車】函館市電十字街電停より徒歩10分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分、山頂駐車場まで【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分
[料金]【函館山ロープウェイ】中学生以上 往復1800円・片道1200円、小学生以下 往復900円・片道600円
[駐車場]あり【ロープウェイ利用の場合(函館山山麓観光駐車場)】最初の1時間200円、以降30分ごと100円【車利用の場合(山頂駐車場)】無料
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(画像提供:函館市観光部)

奥入瀬渓流【青森県】

美しい流れと大小の滝、苔が織り成す景観

(画像提供:青森県観光国際交流機構)

「奥入瀬渓流」は十和田湖から流れ出す奥入瀬川沿いに広がる、約14kmの渓流です。緩急のある豊かな水流と、大小の滝、それらを包み込む森がまるで絵画のような景色を生み出しています。

冬季入山規制は特にありませんが一般的には5月の雪解けからが観光シーズン。新緑の初夏、紅葉の秋、11月にはもう雪化粧と、四季折々に美しい表情を見せてくれます。

(画像提供:青森県観光国際交流機構)

絶景スポットは石ヶ戸から十和田湖の子ノ口の間に集中しているので、石ヶ戸休憩所の駐車場に車を駐めて散策するのがおすすめです。

■奥入瀬渓流
[住所]青森県十和田市奥瀬
[営業時間]散策自由
[アクセス]【車】東北道十和田ICより約60分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:青森県観光国際交流機構)

イトムカの入り江【青森県】

人が入れない岸にある、十和田湖の“光り輝く水”

(画像提供:グリランド)

「イトムカの入り江」は、十和田湖に細長く突き出た中山半島の一角にある神秘的な入り江です。

イトムカ(本来はィトムカ)とはアイヌ語で“光り輝く水”という意味で、透き通った湖底から気泡とともに湧き水が噴き出す様子が見られます。

(画像提供:グリランド)

国立自然公園内の特別保護区内のため徒歩で行くことができず、貴重な自然が保たれています。

モーターボートで近くまで行きカヌーに乗り換えてアプローチするツアーや、数人が乗れるRIBボートのツアーでのみたどり着ける、まさに湖上の“秘境”です。行き方は下のリンクをご参照くださいね。

※「イトムカの入り江」への行き方はこちら

■イトムカの入り江
[住所]青森県十和田市奥瀬字十和田湖(十和田八幡平国立公園内)
[アクセス]【車】東北道十和田ICより約1時間
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:グリランド)

富士山【山梨県・静岡県】

見る場所や時間によって表情を変える霊峰

(画像提供:PIXTA)

山梨県富士吉田市の「新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)」は富士山、桜、五重塔を一度に見られるおすすめビュースポットの一つです。

(画像提供:PIXTA)

また山梨県河口湖町の「河口湖」は、波の静かな東岸の浅川エリアでしばしば“逆さ富士”が見られます。河口湖畔から乗る富士山パノラマロープウェイも、天上山山頂から河口湖と富士山の全景を望むことができます。

(画像提供:PIXTA)

大室山【静岡県】

お鉢巡りで空中散歩。海の向こうに大島も見える

(画像提供:静岡県観光協会)
(画像提供:静岡県観光協会)

「大室山(おおむろやま)」は、伊豆半島東部にある標高580mの火山です。お椀をふせたような美しい形をしていて、山全体が国の天然記念物に指定されています。

山頂には約4000年前の噴火でできた直径300mのすり鉢状の噴火口があり、ぐるりと歩いて回る“お鉢巡り”が楽しめます。お鉢巡りの距離は約1km、所要時間約20分です。

(画像提供:PIXTA)
(画像提供:PIXTA)

頂上まではリフトに乗って約6分で行くことが可能。お鉢巡りをしながら海の向こうに大島(伊豆大島)も遠望できます。

■大室山
[住所]静岡県伊東市池672-2
[営業時間]【リフト】9時~17時15分 ※季節により変動あり。詳細は公式サイトを要確認
[定休日]荒天時、6月に整備休業あり
[料金]【リフト往復】中学生以上700円、4歳~小学生350円
[アクセス]【車】小田原厚木道小田原ICより約1時間30分、東名高速沼津ICより約1時間
[駐車場]あり(無料)※リフト乗り場近く
「大室山」の詳細はこちら
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立山黒部アルペンルート【富山県・長野県】

北アルプス・立山を横断する壮大な山岳ルート

(画像提供:とやま観光推進機構)

「立山黒部アルペンルート」は、北アルプスを貫いて富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート。ケーブルカーやトロリーバスなど、さまざまな交通手段を駆使して、総延長37.2kmを移動する山旅です。

その途中には標高約2450mに位置する最高地点「室堂」や、約1万年前にできた火山湖「みくりが池」、黒部ダムに向かって切り落ちる絶景スポット「大観峰(だいかんぼう)」など見どころ満載です。

(画像提供:とやま観光推進機構)

「黒部ダム」では例年6月26日~10月15日に観光放水が実施されます。毎秒10tもの水が霧状となり放水される様子は圧巻で、運が良ければ虹も見られます。

■立山黒部アルペンルート
[住所]富山県立山町~長野県大町市平
[開通期間]2023年4月15日(土)~11月30日(木)※2023年度営業期間予定
[定休日]営業期間中無休
[料金]通行料金【片道】大人15270円、小学生7650円【往復】大人28340円、小学生14180円 ※以上最大料金。発着地により変動あり。詳細は公式サイトを要確認
[アクセス]【電車】富山県側:富山地方鉄道立山駅下車徒歩すぐ、長野県側:JR長野駅よりアルピコ交通バスで約1時間45分、扇沢下車徒歩すぐ【車】北陸道立山IC・富山ICより立山駅まで約40分、長野道安曇野ICより扇沢駐車場まで約60分
[駐車場]あり(立山駅駐車場無料、扇沢駐車場12時間まで1000円・超過12時間まで1000円など)
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(画像提供:とやま観光推進機構)

上高地【長野県】

年間120万人が訪れる、北アルプスの山岳リゾート

(画像提供:上高地観光旅館組合)
(画像提供:上高地観光旅館組合)

「上高地」は長野県西部、北アルプスの谷間にある標高約1500mの山岳景勝地です。穂高連峰と梓川を望み、まさに絶景と呼ぶのにふさわしい光景が広がっています。

上高地エリアに入れるのは例年、4月27日の開山祭から11月中旬まで。5月下旬~6月上旬には新緑、7月~8月には花々、10月の紅葉と、豊かな表情を見せてくれます。

(画像提供:上高地観光旅館組合)
(画像提供:上高地観光旅館組合)

梓川沿いにウォーキングコースが整備されていて、スタート地点となる河童橋から下流側なら、スニーカーでも歩けます。田代池には水草のイチョウバイカモやユリ科のニッコウキスゲが咲き幻想的。

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

大正池の水面には穂高連峰が映り込み、早朝に朝もやのかかる様子は上高地を象徴する景観の一つです。

■上高地
[住所]長野県松本市安曇4468(上高地インフォメーションセンター)
[アクセス]【車】中部縦貫道高山ICより「あかんだな駐車場」まで約50分、長野道松本ICより「沢渡駐車場」まで約50分 ※両駐車場よりシャトルバス利用で上高地バスターミナルまで約30分。最新の情報は公式サイトで要確認
[料金]シャトルバス【あかんだな駐車場より】片道1180円、往復2090円【沢渡駐車場より】片道1300円、往復2400円 ※どちらも小学生半額
[駐車場]あり(沢渡駐車場1日700円、あかんだな駐車場1日600円など)
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千里浜なぎさドライブウェイ【石川県】

日本海の砂浜を駆け抜けるドライブルート

(画像提供:写真AC)

「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」は、日本海の波打ち際を約8kmにわたって車やバイクで走ることができるルートです。

自然のままの砂浜を愛車で走るのは爽快の一言。海水浴場にもなる夏期には臨時の道路標識が立てられ、速度・追越しの制限など交通規制がかかります。また悪天候時には通行止めになりますので、詳細は公式サイトより「石川みち情報ネット」をご参照ください。

■千里浜なぎさドライブウェイ
[住所]石川県羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜
[営業時間]通行自由
[料金]通行無料
[アクセス]【車】のと里山海道今浜IC・千里浜ICより約1分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:写真AC)

那智の滝【和歌山県】

原生林から流れ落ちる神々しい滝を遠望

(画像提供:和歌山県観光連盟)

「那智の滝」は那智勝浦町の山中から流れ落ちる、落差133m、滝つぼの深さは10mもある大瀑布(だいばくふ)です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部にも指定されています。

熊野那智大社の「お滝拝所」から間近に滝を見上げることができるほか、青岸渡寺(せいがんとじ)に向かう参道からの遠望も見事です。

■那智の滝
[住所]和歌山県那智勝浦町那智山
[参拝時間]【お滝拝所】7時~16時30分 ※入場16時まで
[定休日]なし
[料金]参拝無料【お滝拝所】大人300円、小・中学生200円
[アクセス]【電車】JR紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バスで約30分、那智山バス停下車徒歩20分【車】紀勢道すさみ南ICより約90分
[駐車場]あり(1台800円~)
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(画像提供:和歌山県観光連盟)

白良浜【和歌山県】

青い海、真っ白な砂浜はまるで南の島のよう

(画像提供:和歌山県観光連盟)

南紀白浜にある「白良浜(しららはま)」は、長さ約620mにわたって真っ白な砂が広がる海岸。波で細かく砕かれた珪砂砂岩(けいせきさがん)は雪のように真っ白で、南紀の“白浜”という名前はここが由来と言われています。

エメラルドグリーンの海、椰子の木が並ぶ風景は南国ムードたっぷりで、夏はカラフルなパラソルが立ち並び、海水浴場として賑わいます。

■白良浜
[住所]和歌山県白浜町864
[営業時間]入場自由
[料金]入場無料
[アクセス]【電車】JR白浜駅よりバスで約15分、白良浜バス停下車徒歩すぐ【車】紀勢道南紀白浜ICより約15分 ※海水浴シーズンは渋滞あり
[駐車場]あり(1台1000円~)※季節により変動あり
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(画像提供:和歌山県観光連盟)

弥山【広島県】

天気の良い日は四国連山まで見渡せる“神の山”

(画像提供:写真AC)

「弥山(みせん)」は、世界遺産・宮島の最高峰です。標高は535mあり、ふもとからすべて登山で登れるほか、途中まではロープウェイを使って行くこともできます。

宮島は島全体がご神体とされ、海上から眺めた山すじは“女神様の横顔”とも言われています。ふもとから登山した場合の所要時間は片道約1時間半~2時間。ロープウェイを使った場合、終着駅・獅子岩駅から山頂まで約30分です。

(画像提供:写真AC)

山頂には大岩が立ち並び、波静かな瀬戸内の島々を一望できます。

■弥山
[住所]広島県廿日市市宮島町
[営業時間]【登山】自由【ロープウェイ】9時~16時 ※下り最終便16時30分
[定休日]【ロープウェイ】不定
[料金]ロープウェイ【片道】大人1100円、小学生550円【往復】大人2000円、小学生1000円
[アクセス]【電車】JR宮島口駅・広電宮島口駅よりフェリーで約10分、宮島桟橋より宮島ロープウェー紅葉谷駅まで徒歩約30分
[駐車場]なし
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(画像提供:写真AC)

角島大橋【山口県】

輝く海とまっすぐ伸びる橋が見せる絶景

(画像提供:じゃらん)

下関市北部にある「角島大橋(つのしまおおはし)」は、本州と角島を結ぶ1780mの橋です。本州側の橋のたもとに公園や展望台、駐車場があります。

周りの海は透明度が高く、砂が白い遠浅の海で、晴れた日は陽光が海底まで届き、緑から青への美しいグラデーションが見られます。

(画像提供:じゃらん)

駐車場から数分歩いた高台にある「角島大橋展望所」(近隣駐停車不可)と、南側の「角島大橋展望台」からは、天候のよい日には美しい写真が撮れます。

■角島大橋
[住所]山口県下関市豊北町神田~角島
[営業時間]通行自由 ※強風時通行止めの場合あり
[アクセス]【車】中国道下関ICより約1時間
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:ミキティ山田)

関門海峡【山口県・福岡県】

日没が美しい海のスクランブル交差点

(画像提供:福岡県観光連盟)
(画像提供:山口県観光連盟)

本州と九州を隔てる「関門海峡」は、もっとも狭いところで約600m。その間を1日に約1000隻もの船が行き交う海上交通の要所です。

(画像提供:福岡県観光連盟)
(画像提供:福岡県観光連盟)

夕闇の時間帯、赤や緑の船灯をともした大小の船が海を照らす様子は幻想的。また関門大橋も日没から約3時間ライトアップされます。山口県側からなら「火の山公園」、福岡県側からなら「和布刈(めかり)公園」が展望スポットです。

■関門海峡
[住所]山口県下関市壇之浦町~福岡県北九州市門司区門司
[営業時間]【火の山公園】8時~22時【和布刈公園】24時間自由
[定休日]【火の山公園】なし【和布刈公園】なし
[料金]【火の山公園】入場無料【和布刈公園】入場無料
[アクセス]【車】火の山公園:中国道下関ICより約7分、和布刈公園:関門道門司ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
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稲佐山【長崎県】

長崎市街を一望できる山頂からの眺望スポット

(画像提供:(一社)長崎県観光連盟)

「稲佐山(いなさやま)」は長崎市の西に位置する標高333mの山です。山頂からは南北に細長く広がる長崎港と市街を一望でき、長崎市のランドマーク的存在になっています。

(画像提供:(一社)長崎県観光連盟)

昼のパノラマも絶景ですが、夕方から夜にかけて大浦天主堂や女神大橋、眼鏡橋などがライトアップされる夜景もおすすめです。

山頂までは車で行けるほか、ロープウェイやスロープカーに乗って行くこともできます。ガラス張りのゴンドラ内から見る夜景もまた格別です。

■稲佐山
[住所]長崎県長崎市稲佐町
[営業時間]【屋上展望所】24時間開放【稲佐山山頂展望台・ロープウェイ・スロープカー】9時~22時
[定休日]なし
[料金]【屋上展望所】無料【ロープウェイ往復】大人1250円、中・高生940円、小学生・幼児620円【スロープカー往復】大人500円、中・高生370円、小学生・幼児250円など
[アクセス]【電車】JR長崎駅より長崎バスで約5分、ロープウェイ前バス停下車徒歩3分【車】長崎道長崎ICより約20分
[駐車場]あり(【稲佐山展望駐車場】最初の20分無料、以降30分100円【中腹駐車場】無料)※山頂駐車場は土・日・祝・繁忙期の18時~22時利用不可
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(画像提供:(一社)長崎県観光連盟)

古宇利島【沖縄県】

橋で渡れる、珊瑚礁に囲まれた離島

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

「古宇利島(こうりじま)」は沖縄県本島北部の今帰仁村(なきじんそん)にある島です。島の全周は約8kmで、美しい珊瑚礁に囲まれています。

サンゴが作り出したラグーン(浅い海)は魚が多く、岸から数m程度のシュノーケリングでも南国の鮮やかな魚たちに出会えますよ。

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)
(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

沖縄本島とは、屋我地島(やがじしま)を経由して橋でつながっていて、全長1960mの古宇利大橋の手前には駐車場と展望所があり、そこからの眺めも格別。橋を渡るときも透明な海を堪能できそうです。

■古宇利島
[住所]沖縄県今帰仁村古宇利
[営業時間]見学自由
[アクセス]【車】那覇空港より沖縄道経由で約1時間30分
[駐車場]あり(無料)
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座間味島【沖縄県】

サンゴのかけらが生み出す真っ白なビーチに出会える

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

「座間味島(ざまみじま)」は沖縄本島の西約40kmに浮かぶ、慶良間諸島の島です。那覇市・泊港から船でしか行けませんが、ここは阿真(あま)ビーチなど美しい海岸が多く、国内外から多くの人が訪れます。

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

特に島の南部に位置する古座間味(ふるざまみ)ビーチは島のメインビーチのような存在。この周辺の浜は砂ではなく、サンゴのかけらでできた真っ白なコーラルビーチです。ほんの数mも泳ぎ出せば色とりどりの熱帯魚に出会えますよ。

■座間味島
[住所]沖縄県島尻郡座間味村
[アクセス]【電車】ゆいレール美栄橋駅より徒歩10分で泊ふ頭旅客ターミナルへ、泊港より高速船で約50分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

伊良部大橋【沖縄県】

海の上を駆け抜ける、無料で渡れる日本最長の橋

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

「伊良部大橋(いらぶおおはし)」は、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの橋です。無料で渡れる橋としては日本最長を誇ります。

周辺の海は浅めで陽の光が海底に届き、ターコイズブルーやエメラルドグリーンに美しく輝きます。すぐそばには、干潮時に砂浜が現れる浅瀬「ユニの浜」などもありますよ。

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

橋は駐停車禁止ですが、ドライブ中も絶景。自転車や徒歩で渡ることも可能で、サイクリストの憧れの地でもあります。

■伊良部大橋
[住所]沖縄県宮古島市平良久貝
[営業時間]通行自由 ※強風時通行止めの場合あり
[アクセス]【車】宮古空港より約15分
[駐車場]あり(無料 ※橋は駐停車禁止)
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(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

与那覇前浜ビーチ【沖縄県】

見るだけでなく泳いで体験できる透明な海

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

「与那覇前浜ビーチ」は宮古島の南西部に広がる、全長約7kmの天然ビーチです。沖合約1kmに来間島(くりまじま)があり、島との間に真っ白な砂浜と透明度の高い海が広がっています。

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

潮の流れも比較的穏やかで、シャワー施設などもあり、例年4月~10月は海水浴客で賑わいます。ジェットスキーやフライボードなどのマリンアクティビティも盛んです。

来間島との間には全長1690mの来間大橋がかかっていて、ドライブしていても絶景が楽しめます。

■与那覇前浜ビーチ
[住所]沖縄県宮古島市下地与那覇1199
[営業時間]見学・遊泳自由
[アクセス]【車】宮古空港より約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

平久保崎【沖縄県】

青い水平線と白い灯台の対比が美しい岬

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

「平久保崎」は、石垣島の最北端にある岬です。島の北側に突き出た平久保半島の北端に位置し、平久保崎の向こうには、青い東シナ海が果てしなく広がっています。

牛が放牧されているなだらかな丘の先にある駐車場から坂道を少し歩くと、登り切った眼前に真っ白な「平久保埼灯台」と水平線が広がります。珊瑚礁が海の青をさまざまに変化させ、美しい色を見せてくれます。

■平久保崎
[住所]沖縄県石垣市平久保234-50
[営業時間]見学自由
[アクセス]【車】石垣空港より約40分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

川平湾【沖縄県】

刻一刻と変化する“カビラブルー”に出会える海

(画像提供:沖縄観光コンベンションビューローロー)

「川平湾(かびらわん)」は石垣島の北西部にある湾です。湾の出口に小島(くじま)などの島々が浮かび、外海から隔てられているために遠浅で波静か。まるで宝石のようにきれいな海の色が見られますよ。

天気や時間帯によって海の色が刻一刻と変化し、その美しさは“カビラブルー”とも呼ばれています。「川平公園展望台」からは、湾の外側と内側を一望できるのでおすすめです。

■川平湾
[住所]沖縄県石垣市川平 川平公園
[営業時間]見学自由
[アクセス]【車】新石垣空港より約30分
[駐車場]あり(1時間200円など)
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(画像提供:沖縄観光コンベンションビューローロー)

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※この記事は2023年4月にじゃらん編集部が更新しました。
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ミキティ山田  ミキティ山田

旬な話題を求めて、いろいろな場所を取材・撮影する調査員。分厚い牛乳瓶メガネに隠したキュートな眼差しでネタをゲッチュー。得意技は自転車をかついで階段を登ること。ただしメガネのせいでよく転びます。

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