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2023.03.13

【2023】沖縄おすすめグルメスポット52選!沖縄そば・タコスなどご当地の味を堪能

沖縄といえばやっぱり、沖縄そばやタコライスなどの人気のソウルフードを楽しみたいですよね。さまざまな国の文化の影響を受けながら、独自の文化に発展してきた沖縄。その沖縄ならではの食材の良さを最大限に引き出す料理人たちが創り出す、絶品グルメを味わえる名店を9つのカテゴリーでご紹介します。

定番の名物から、話題のグルメ、ご当地ならではのクラフトビールが楽しめる酒場から、ブランド肉が味わえる専門店まで沖縄旅行でおすすめの厳選グルメスポットが集結!

※掲載内容は2022年12月2日時点の情報です。状況により営業時間や休業日、提供メニューなどが変更される場合もあるので、おでかけ前に各問合せ先にご確認ください。

記事配信:じゃらんニュース

ちょっと贅沢したい時に行きたい 那覇でみつけた名店たち

今宵はゆったりと食事を楽しみたい-そんな日におすすめの大人の店。定番の沖縄料理とはひと味違う、沖縄でしか体験できない口福の時間を。

osteria due【沖縄県・南部/那覇市】

沖縄の最旬イタリアンは「低加水パスタフレスカ」。

osteria due
アラカルトで気軽にイタリアンが楽しめるとあって地元客で賑わう
osteria due
アマゾンのカカオペーストを使った「出来立てティラミス」1000円
osteria due
歯切れがよく、モチモチとした独特の食感をもつ低加水パスタフレスカ。「山城牛スネ肉のラグー」2400円
osteria due
「キビまる豚ロースの炭火焼」200g2600円~。絶妙な火入れで甘くジューシーな肉汁が楽しめる
osteria due
ストラッチャテッラチーズに合わせたマンゴーとパッションフルーツが爽やかな一皿。シチリア産のオリーブオイルをかけて。2300円
osteria due
2022年7月オープン。泊地区の住宅街に立つ隠れ家レストラン

本部町にある完全予約制の「pescheria due」の2号店。看板メニューは、店主・西江さんが東京での修業時代に習得した低加水パスタフレスカ(生パスタ)。水分量が少ないオリジナル麺は芳醇な小麦の香り、今までにない食感が特徴。火入れの技が光る炭火焼、旬のおすすめ料理などが揃う。

■osteria due(オステリア ドゥエ)
[TEL]098-975-7554
[住所]沖縄県那覇市泊1-8-12
[営業時間]11時30分~14時30分、17時~24時
[定休日]月(祝日の場合は翌日)
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩8分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
「osteria due」の詳細はこちら

酢めし ゆう【沖縄県・南部/那覇市】

2種の酢を使い分け 奥深き寿司の世界を垣間見る。

酢めし ゆう
一品料理とにぎりのおまかせコースのみ。第1部は全15品前後で1万1000円、第2部は約20品1万6500円。写真は本マグロの大トロ
酢めし ゆう
ネタは全国から仕入れ。丁寧な“仕事”を施した江戸前で提供
酢めし ゆう
沖縄産ナンヨウブダイ。熟成させることで水分が抜け旨みが増す
酢めし ゆう
カウンター8席のみ
酢めし ゆう
白身には甘みある白酢のシャリ、マグロなどにはキリッとした赤酢のシャリを使う
酢めし ゆう
〆の太巻きにはマグロの中落ちと海ぶどうがたっぷり
酢めし ゆう
シャリが完成するまでの間に一品料理が提供される。写真はトマトとおくらのじゅんさいジュレかけ
酢めし ゆう
シャリが完成したらまずはそのまま味わう。赤酢シャリは、あわせて提供されるあんかけor鮑のキモソースの料理に加えてリゾット風でも楽しめる
酢めし ゆう
デザートのカタラーナと酒粕チーズケーキ
酢めし ゆう
北海道出身の店主が各地で修業を重ね、ここ沖縄で2022年8月にオープン
酢めし ゆう
1階に海鮮の飲食店が入るビルの脇にある階段を上った先にある隠れ家店

劇場型と言えばいいのか?新たなスタイルの寿司店が誕生した。南部鉄器を使ってご飯を炊くところからシャリ作りを見せ、白酢と赤酢の2種を用意する。ネタによって使い分けるのだが、魚種とシャリの相性など発見が楽しい。“仕事”を施した沖縄のネタと白酢もよく合う。

■酢めし ゆう
[TEL]098-988-9285
[住所]沖縄県那覇市久茂地2-6-16 リバーサイドテラス久茂地2階
[営業時間]第1部/17時~18時30分、第2部/19時~の2部制 ※予約制
[定休日]日
[アクセス]ゆいレール県庁前駅または美栄橋駅より徒歩5分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
「酢めし ゆう」の詳細はこちら

琉球料理 赤田風【沖縄県・南部/那覇市】

沖縄料理を知る人にこそ 繊細で美しい琉球宮廷料理。

琉球料理 赤田風
10品で構成されるコース6400円。このほか、7品4500円、12品8700円もある
琉球料理 赤田風
丁寧な下処理が生む、ホロホロでトロトロなラフテー。味付けは上品で、肉の旨みが楽しめる。一緒に添えられたゴーヤがいいアクセントに
琉球料理 赤田風
宮廷料理に欠かせないミヌダル。黒胡麻で覆った豚ロースを蒸したもの
琉球料理 赤田風
蒸した紫芋と芋くずをこねて揚げた芋くずアンダギー。揚げたては空気を含んでふんわりモチモチ
琉球料理 赤田風
自宅を改装した一軒家レストラン。この道45年余りの店主と奥様の2人で切り盛り。テーブル席と座敷があり、1日2組のみ(完全予約制)
琉球料理 赤田風
琉球料理 赤田風
首里城のおひざもとに店を構える。正統派な琉球宮廷料理が楽しめる貴重なお店

お品書きにはなじみの沖縄料理の名が並ぶが、作り方も味わいも一線を画す。例えば豚モツの椀、「中味の吸い物」。丹念に下処理をすることで臭みなく、味わい上品。「ジューシー」もラードから手作りする手間ひまだ。豚と鰹ダシをベースにほぼ塩としょう油で調理する宮廷料理、本物の味わいを堪能したい。

■琉球料理 赤田風(あかたふう)
[TEL]098-884-5543
[住所]沖縄県那覇市首里赤田町1-37
[営業時間]18時~22時30分 ※完全予約制
[定休日]日、盆、正月
[アクセス]ゆいレール首里駅より徒歩7分
[駐車場]5台
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ビストロ ルボングー【沖縄県・南部/那覇市】

「ヤギフレンチ」という 新たな沖縄食文化を愉しむ。

ビストロ ルボングー
低温真空調理後に表面をこんがり焼いたヤギ肉を使ったカルパッチョ1430円。新品種を使っているため臭みがなく、柔らかい
ビストロ ルボングー
ヤギ料理以外も充実。牧草ラムの真空調理2640円
ビストロ ルボングー
オーガニックやサスティナブルワインの他、泡盛マイスターのシェフが厳選した泡盛も揃う
ビストロ ルボングー
かわいいヤギのイラストが目印
ビストロ ルボングー
古民家をリノベーションしたシックな店内
ビストロ ルボングー
那覇の中心部に位置する一軒家レストラン

ハレの食材で、刺身か汁物として味わうのが定番。そんな沖縄食材、ヤギも洋食一筋35年超えの山口シェフの手にかかれば、ワインと合うビストロ料理に昇華。ミルクや血、骨まで活用する。臭みなどなく、むしろ芳醇。味わい繊細。

■ビストロ ルボングー
[TEL]098-963-9088
[住所]沖縄県那覇市安里379-15
[営業時間]18時~24時(フードLO22時)
[定休日]火、ほか定休日あり ※事前要確認
[アクセス]ゆいレール安里駅より徒歩4分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
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島ノ飯みなもと【沖縄県・南部/那覇市】

沖縄食材への畏敬が生む ここにしかない料理。

島ノ飯みなもと
「島野菜10種と伊江牛煮込み」780円
島ノ飯みなもと
全国有数の水揚げを誇る沖縄産マグロ。ヅケにして熟成、藁焼きする「近海まぐろ漬藁焼き」980円
島ノ飯みなもと
島野菜をたっぷり使った10品が楽しめる「島野菜おばんざい盛り」1630円
島ノ飯みなもと
地元を離れたことで沖縄食材の魅力を再認識したという店主・古波蔵さん(右)
島ノ飯みなもと
コの字型のカウンター席のほか、個室も備える
島ノ飯みなもと
生産者直送の食材でもてなす島料理割烹店

「沖縄食材100%ながら沖縄料理はない」がコンセプト。そのココロは、沖縄食材を使い、店主の自由な発想から生みだされる創作料理が味わえるということ。自家製干しにした県産魚・グルクンや島ニラのカラシ醤油で味わう近海マグロの漬藁焼きなど、おいしい驚きに満ちている。

■島ノ飯みなもと
[TEL]098-943-3348
[住所]沖縄県那覇市牧志2-13-12 TKハイム1階
[営業時間]17時~23時(LO22時)
[定休日]月、不定
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩7分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
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和琉鉄板 くだか【沖縄県・南部/那覇市】

五感で楽しむ鉄板焼きと繊細な会席料理との融合。

和琉鉄板 くだか
ディナー限定「暢(のびる)」1万6000円は2名以上で。鉄板焼きは、沖縄県産黒毛和牛サーロイン(変更の場合あり)の他、伊勢海老が付く
和琉鉄板 くだか
会席2品目の季節の碗替わり。取材時はハモと松茸で初秋を感じる一品に
和琉鉄板 くだか
素材の味わいを活かした会席料理
和琉鉄板 くだか
鉄板焼きの肉は見事なサシが入ったA4またはA5ランクを使用。自家製橙酢や黒胡椒塩漬けなど4種の薬味で食べるとおいしさが引き立つ
和琉鉄板 くだか
鉄板を囲むように配置されたカウンター11席
和琉鉄板 くだか
国際通り沿いとは思えない、喧騒とは無縁の空間が待つ

ホテルで共に腕を振るってきた2人の料理人がタッグを組んで開店。先付から始まる会席料理のメインとして、鉄板焼きが楽しめる贅沢コース。主役の肉は、長年築き上げた精肉店との信頼関係で手に入る上質な沖縄県産黒毛和牛。とろけるおいしさ。

■和琉鉄板 くだか
[TEL]098-917-5158
[住所]沖縄県那覇市牧志3-13-20 kaitoビルII 2階
[営業時間]11時30分~14時(LO13時)、17時~22時30分(LO20時)
[定休日]不定
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩1分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
「和琉鉄板 くだか」の詳細はこちら

和琉沖縄料理 さりぃ【沖縄県・南部/那覇市】

料理で鮮やかに描く“沖縄” 食のプロも嫉妬する無二な味。

和琉沖縄料理 さりぃ
豚肉を黒胡麻でまぶして蒸した郷土料理、ミヌダルも松岡シェフの手にかかれば華やかな逸品に
和琉沖縄料理 さりぃ
沖縄の海を表現した「泡で食べるお造り」。醤油のエスプーマやカリフラワーのムース、梅酒のジュレなどで味わう
和琉沖縄料理 さりぃ
おまかせコースのみ。全7品7300円~。洋食のようだが食べればしっかり和食
和琉沖縄料理 さりぃ
カウンター席と個室を備える。予約がおすすめ
和琉沖縄料理 さりぃ
飲食店が軒を連ねるビルの地下1階にある

「沖縄を料理で表現したい」と語る店主・松岡さん。アートのように美しい料理には、スズキの火入れは51℃など、豊かな経験から導かれた確かな哲学が息づく。沖縄食材の使い方、新しいチャレンジに果敢に挑む姿に感銘を受ける料理人のファンが多い。

■和琉沖縄料理 さりぃ
[TEL]098-943-7002
[住所]沖縄県那覇市牧志1-12-5 又吉ビル地下1階
[営業時間]18時~24時(LO23時)
[定休日]日
[アクセス]ゆいレール美栄橋駅より徒歩5分
[駐車場]なし(周辺有料駐車場利用)
「和琉沖縄料理 さりぃ」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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