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2022.07.07

沖縄本島定番モデルコース!沖縄本島のおすすめ観光スポットを満喫プラン<2022>

日本屈指のリゾート地・沖縄県。一年を通して温暖な気候で、青い空や透き通った海は気分を盛り上げてくれます。

今回は沖縄本島を中心に、おすすめの観光スポットを巡る2泊3日のモデルコースをご紹介。沖縄の文化に触れながら、美味しいご当地グルメや絶景などを堪能できます。

旅の起点は、那覇空港から。レンタカーでの移動がおすすめです。1日目は絶景スポットで有名な古宇利島へ。ハートロックやオーシャンタワーなど見どころ満載です。

2日目は、沖縄美ら海水族館へ。水槽のスケールの大きさは一見の価値あり。その後は、森カフェや絶景ビーチに立ち寄りながら、那覇市内での宿泊がおすすめ。国際通りには、お土産も充実しています。

3日目は南部にあるガンガラーの谷でリラックス。王道スポットを巡るコースで、沖縄を十分楽しめますよ。

※この記事は2022年2月4日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

沖縄本島満喫!2泊3日おすすめモデルコース概要

【1日目】那覇空港→道の駅許田→古宇利オーシャンタワー→ハートロック(ティーヌ浜)
【2日目】沖縄美ら海水族館→やちむん喫茶シーサー園→万座毛→国際通り
【3日目】ガンガラーの谷→瀬長島ウミカジテラス

沖縄の2泊3日モデルコース【1日目】

道の駅許田

沖縄の食文化が集う食卓

道の駅許田
道の駅許田

沖縄の食文化がぎゅっとつまっているのが道の駅許田の魅力。沖縄ならではのそば、タコライス、揚げたてサクサク白身魚フライ定食などとにかく種類が豊富。ステーキのお店もあるので、沖縄に着いて「まずはガッツリ腹ごしらえをしたい」という人にも最適。フライトの疲れも癒し、空腹も十分に満たしてくれますよ。またパン工房やアイスを売っているお店もあるので、お昼ご飯は軽く済ませたいという人にもおすすめ。

また、観光スポットのチケットを安く取り揃えているので、ここであらかじめチケットを用意しておくこともできます。

■道の駅許田(やんばる物産センター)
[住所]沖縄県名護市許田17-1
[営業時間]8時30分~19時(店舗により異なる)
[定休日]年中無休
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICおりてすぐ
[料金]リブロースステーキ(250g) 2500円、タコライス(並)700円、沖縄そば(並)700円

↓ 車で40分

古宇利オーシャンタワー

恋の島で非日常的な空間を楽しんで

古宇利オーシャンタワー
古宇利オーシャンタワー
古宇利オーシャンタワー

本部半島の北側の海に位置し、絶景の古宇利大橋でつながる古宇利島。海の美しさを満喫できるスポットが多く点在するこの島には、沖縄のアダムとイブ伝説が残り、“恋の島”としても知られています。

海抜82mの高さを誇る白亜の展望塔は、古宇利大橋を一望できる絶好のロケーション。息をのむほど美しい古宇利ブルーとの出会いは、心奪われる瞬間です。展望塔までは亜熱帯の植物が茂る庭園をカートで移動。流れる景色と潮風を感じながらドライブ気分を楽しめます。

シェルミュージアムでは、貝の世界に触れる神秘的な空間が広がります。また、沖縄食材を使った料理が楽しめ、海を眺めながらランチやカフェタイムを過ごせるオーシャンカフェや古宇利島でしか買えないオリジナル商品も充実。古宇利島でしか見られない絶景と体験をぜひ楽しんでくださいね。

■古宇利オーシャンタワー
[住所]沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
[営業時間]10時~17時(最終受付16時30分)※コロナ禍により時短営業中(期間未定)
[定休日]年中無休(台風等悪天候時には臨時休業あり)
[アクセス]【車】縄自動車道許田ICより約40分
[料金]大人850円、中高生600円、小学生300円、小学生未満無料

↓ 車で5分

ハートロック(ティーヌ浜)

恋のパワースポットとして大注目

ハートロック(ティーヌ浜)
ハートロック(ティーヌ浜)

沖縄本島から車で行ける古宇利島の天然ビーチであるティーヌ浜。ここでは、ハート型の岩「ハートロック」を見ることができます。もともと、沖縄版アダムとイブの伝説があり、恋島と呼ばれていた古宇利島にあるハート型の岩ということで恋のパワースポットとして有名だったハートロック。それに加えて、CMに起用されたことで一躍有名になった観光名所です。

見る位置によっては逆ハートが見られたり、夕方は夕日と岩の幻想的な光景が見られたりするなど、見る位置や時間帯により景色が異なることも魅力の1つです。ぜひ足を運んでいろいろなハートロックを探して楽しんでくださいね。

■ハートロック(ティーヌ浜)
[住所]沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
[営業時間]なし
[定休日]年中無休
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICより約40分
[料金]無料

 

沖縄の2泊3日モデルコース【2日目】

沖縄美ら海水族館

大迫力の水槽を眺めながら軽食が食べられるカフェ「オーシャンブルー」

沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館

海洋博公園の中にある沖縄美ら海水族館。水族館では、神秘に満ちた沖縄の海の生き物の雄大な世界を感じることができます。特に注目したいのが、太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」水槽。ここでは470群体のサンゴを飼育展示しています。また、魚類最大のジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタを観察することができる大迫力の「黒潮の海」水槽も必見です。さらに、謎に包まれた沖縄の深海を再現した「深層の海」水槽もあり、沖縄の海を丸ごと体感できる水族館になっていますよ。

沖縄美ら海水族館とその周辺にはごはんを食べられる場所もいくつかあります。カフェ「オーシャンブルー」ではジンベエザメやナンヨウマンタなどの魚たちが悠々と泳ぐ「黒潮の海」大水槽を眺めながら軽食が食べられます。人気の水槽側客席は時間制指定席(有料)になっています。開館直後や夕方4時以降が比較的混んでおらず、狙い目だそう。非日常的な空間で楽しむドリンクやデザートは、普段より特別に感じるはずです。

■沖縄美ら海水族館
[住所]沖縄県国頭郡本部町石川424 国営沖縄記念公園(海洋博公園)内
[営業時間]8時30分~18時30分(入館締切17時30分)※繁忙期の期間と営業時間については、HP参照
[定休日]公式HP参照
[アクセス]【車】沖縄自動車道許田ICより約50分
[料金]大人2180円、中人(高校生)1440円、小人(小・中学生)710円、6歳未満 無料

↓ 車で30分

やちむん喫茶シーサー園

黒糖ぜんざいを味わって

やちむん喫茶シーサー園
やちむん喫茶シーサー園
やちむん喫茶シーサー園

美しい緑と空気に恵まれた本部町の山の中にお店を構える「やちむん喫茶シーサー園」。ここは古民家を利用した2階建ての喫茶店で、屋根にはたくさんのシーサーが置かれています。さまざまな方向を向いていろんな表情を見せてくれるシーサーを見れば思わず写真を撮りたくなりますよ。

ヒラヤーチーというお好み焼きのような軽食やちんぴんというクレープのようなおやつなどやちむん喫茶シーサー園でしか楽しめない沖縄ならではの軽食がたくさん。その中でも特におすすめしたいのが、黒糖ぜんざいです。黒糖で煮た金時豆と白玉の上にシャリシャリのかき氷をのせたもので、沖縄スイーツとしても有名な甘味です。これが500円でいただけるので驚き。ぜひ、黒糖ぜんざいを味わいに訪れてみてくださいね。

■やちむん喫茶シーサー園
[住所]沖縄県国頭郡本部町伊豆味1439
[営業時間]11時~19時(夏期)、11時~18時(冬期) 
[定休日]月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休み)
[アクセス]【車】許田ICより約40分
[料金]黒糖ぜんざい 500円

↓ 車で50分

万座毛

岩にぶつかる波の音を聞きながら雄大な自然を眺望

万座毛

沖縄県恩納村にある万座毛。恩納村役場の北西に位置する岬であり、切り立ったサンゴ礁の芝生台地になっています。万座毛の名の由来は、琉球王朝の尚敬王が「万人が座すことのできる草原」と万座毛の地を表したことからだといわれています。

岬の先端に立てばコバルトブルーの東シナ海を一望しながら、岩にぶつかる波の音が楽しめます。名護湾をまたいだ北方には、北部半島の山並みや、伊江島タッチューが、東方には恩納村のシンボルである恩納岳が見えます。また、県の天然記念物に指定されている植物をたくさん見られることも魅力。万座毛の石灰岩上に生えているハナコミカンボク、オキナワスミレ、オキナワマツバボタン、ヒメスイカズラなどここだからこそ見られる自然を体感できます。

■万座毛
[住所]沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767
[営業時間]8時~19時
[定休日]年中無休
[アクセス]【車】屋嘉ICより約10分
[料金]100円(観覧料)

↓ 車で60分

国際通り

沖縄観光といえば国際通り

国際通り
国際通り

全長約1.6kmの国際通りはデパートやレストラン、雑貨店、ホテル、お土産屋など約600に及ぶ観光にぴったりのお店でにぎわっています。「人に優しい街・歩いて楽しい街」をコンセプトに掲げており、一年を通していろいろなイベントも行っています。

食べる、買う、泊まるなど沖縄観光をする上でのポイントが全て詰まっているといっても過言ではない国際通り。お土産物屋さんにはちんすこうや泡盛、琉球ガラス製品が、飲食店には沖縄そばやタコライスなど国際通りだけで沖縄の魅力を十分に楽しめます。それだけではなくサーターアンダギーやソフトクリームなどのテイクアウトグルメもあるので食べ歩きしたい人にもおすすめ。沖縄観光に行ったらマストで訪れたい場所です。

■国際通り
[住所]沖縄県那覇市久茂地~安里
[営業時間]各店舗により異なる
[定休日]各店舗により異なる
[アクセス]【車】豊見城・名嘉地ICより約20分【電車】沖縄都市モノレールゆいレールの県庁前駅、美栄橋駅、牧志駅からすぐ

 

沖縄の2泊3日モデルコース【3日目】

ガンガラーの谷

ここでしかできない貴重な体験を

ガンガラーの谷
ガンガラーの谷

沖縄といえば海を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、実は自然豊かな緑の森もあります。「ガンガラーの谷」は、2008年8月に観光地として公開され、石灰岩地帯に広がる亜熱帯の森や、世界最古の釣り針が見つかった発掘現場、神聖な洞窟などを専門のガイドと共に散策できます。

広さは東京ドーム約1個分で歩行距離はおよそ1kmとなっており、自然を感じながらしっかり体も動かすことができます。他ではなかなか見られない貴重な自然を前に、圧倒されてしまうこと間違いなし。大自然の中に身を置いてリラックスしたい人におすすめの場所です。

■ガンガラーの谷
[住所]沖縄県南城市字前川202
[営業時間]9時~16時
[定休日]無休(イベント時変更あり)
[アクセス]【車】那覇空港自動車道 南風原南I.Cより10分
[料金]大人2500円、学生1500円(要学生証提示)、保護者同伴の小学生以下無料

↓ 車で30分

瀬長島ウミカジテラス

旅の思い出に浸れる場所

瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス

「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開するリゾート施設です。傾斜に建てられた白い建物はまるでイタリアのアマルフィを彷彿させるような魅力があります。グルメを楽しめるお店が約40店舗もあり、旅の最後に沖縄名物を楽しみたいという人におすすめです。雑貨屋さんもあるので買い忘れたお土産があっても安心。

空港からも近いため、沖縄観光をギリギリまで楽しみたいという人にも最適なスポットです。施設内のどこからでも海や飛行機の離発着が眺められ、旅の締めくくりにもうってつけといえるでしょう。夕方には絶景のサンセットも眺められるので、この3日間の旅を思い出して余韻に浸れます。

■瀬長島ウミカジテラス
[住所]沖縄県豊見城市瀬長174-6
[営業時間]10時~21時(店舗により異なる)
[定休日]なし
[アクセス]【車】那覇空港より約15分【バス】那覇空港から路線バス、ウミカジライナーにて約20分/国際通り入口から約30分/バス停「瀬長島ホテル」にて下車後すぐ

※掲載の価格は全て税込み価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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