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2024.08.06

関西の滝スポットおすすめ6選。絶景名所や避暑地で自然を満喫<2024>

夏に行きたいおでかけスポットといえば、避暑地。滝は自然の中で美しい光景を見ることができ、とっても涼しいスポット♪今回は、関西近郊にある滝スポットをご紹介します。

眺めるだけでもひんやり気持ちいいですが、思いっきり滝を体感できる滝行ができるスポットも!大自然の中で圧巻の滝絶景を鑑賞しながら、涼しく癒されてみてください。

【滋賀県・大津市】明王谷の三ノ滝

深い緑に囲まれた約20mの直瀑。

明王谷の三ノ滝

比良山系武奈ヶ岳の麓、駐車場から徒歩約30分のところにある。滝見台までの道のりが少し険しいので、準備を万全にして訪れよう。道のりは林道だが、急な坂道もあり。虫対策や怪我の防止に長袖、長ズボン、トレッキングシューズ・長靴、帽子などがおすすめ。

■明王谷の三ノ滝
077-599-2010(葛川まちづくり協議会)
滋賀県大津市葛川坊村町
40台

【大阪府・高槻市】北摂随一の景勝地 摂津峡

渓谷の澄み切った空気と川の流れ、童心に返って水につかる夏の一日。

北摂随一の景勝地 摂津峡
ウォーキングコースを進んで行くと、高さ15m・幅5mの「白滝」が現れる(画像提供:PIXTA)
北摂随一の景勝地 摂津峡

約40haもの広さを誇り、奇岩や段壁が続く名所。5つのウォーキングコースがあり、雄大かつ優美な渓谷美を眺めながら自然が楽しめる。河原に下りられる場所では、川に足をつけて水遊びも。

降り注ぐような虫の音、耳に心地よい川のせせらぎ。渓谷の水の冷たさを裸足で直に感じてみて。ビーチサンダルやタオルを持参して、芥川で川遊びを体験すると、ひんやりクールダウン。帽子や虫除け必須。

■北摂随一の景勝地 摂津峡
072-675-0081(高槻市観光協会)
大阪府高槻市塚脇5-2353-1(下の口駐車場)
新名神高槻ICより車で10分
160台(1日1000円)
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【兵庫県・洲本市】鮎屋の滝

爽やかな新緑の渓谷をゆるり散策。

鮎屋の滝
激しい水音と、滝に降り注ぐ木漏れ日が美しい。山ホタル観賞もおすすめ

鮎屋ダム下流600mにある落差14.5mの滝。足元には遊歩道があり、滝をすぐ近くで見ることができる。ひんやりと涼しく神聖な雰囲気でパワースポットとしても知られている。

■鮎屋の滝
0799-22-3321(洲本市役所)
兵庫県洲本市鮎屋
見学自由
神戸淡路鳴門道洲本ICより車で15分
約10台(無料)
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【兵庫県・香美町】日本の滝百選 猿尾滝

仕上げに温泉だけでなく、マイナスイオンも浴びて。

日本の滝百選 猿尾滝
駐車場から滝壺までは、徒歩2分~3分と気軽。旅の仕上げに涼絶景を

上段と下段で形成された落差60mの滝は、滝壺へと近づくにつれてひんやり。願いが叶うという石仏も、滝のどこかに隠れているそう。

■日本の滝百選 猿尾滝
0796-94-0123(香美町村岡観光協会)
兵庫県美方郡香美町村岡区日影
20台
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【和歌山県・田辺市】曼陀羅の滝

小説にも登場する、ひんやりパワスポ。

曼陀羅の滝
落差は約10m。山道を10分ほど歩いて辿り着く

中里介山の小説『大菩薩峠』で、主人公が失明寸前となった目を治療したと描かれている滝。水量が少なく、滝壺もないので、そばまで近付ける。

■曼陀羅の滝
0739-78-2222(龍神観光協会)
和歌山県田辺市龍神村龍神72
散策自由
JR紀勢本線紀伊田辺駅より龍神バス(龍神温泉行き)で1時間20分、阪和道有田ICより車で1時間30分
なし
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【三重県・名張市】赤目四十八滝

幻の滝に打たれて見つける新しい自分。

赤目四十八滝
体験者からは意外にも「リラックスできた」といった感想が聞かれるそう
赤目四十八滝
赤目四十八滝にはほかにも多くの滝が点在

普段あまり人が立ち入ることがないという大日滝は、かつて多くの修験者が修行を行った神聖な場所。険しい山道を登ること約20分。白装束に身を包み、呼吸を整えたらいざ滝の中へ。自然と一体になって、心のモヤモヤを吹き飛ばして!

<体験情報>
10時出発・12時30分帰着(2024年の開催は9月28日まで)
荒天時、増水時、渇水時
一律5000円(日帰り入浴料・保険料込)※要予約・16歳以上・最少催行人数5人

■赤目四十八滝
0595-63-3004(NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会 エコツアーデスク)
三重県名張市赤目町長坂671-1
名阪国道針ICより40分
約250台
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※この記事は2024年8月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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