季節が進み、山々がカラフルに色付く季節がやってきました。今回は、信州・長野県内の紅葉絶景スポットをご紹介します。
「信州ビーナスライン」などドライブで人気のスポットをはじめ、ロープウェイから見下ろす山々や電車から見る木々、リフレクションが楽しめる池まで、フォトジェニックな景色が満載!
長野県の色鮮やかな秋絶景に囲まれて、気分をリフレッシュしましょう♪
【長野市】鏡池
神々しさをも映し出す戸隠のリフレクション。

古くから山岳信仰の地として親しまれてきた戸隠。標高1200mのこの地で、ここは戸隠の四季をまさに鏡のように映し出す存在。戸隠連峰や紅葉・黄葉したナナカマド、ミズナラ、ブナ・・・。美しさに見惚れて厳かな雰囲気に吸いこまれたい。
見頃
10月中旬~11月上旬
【山ノ内町】竜王マウンテンリゾート SORA terrace
紅葉×雲海×サンセット…。一年で最も贅沢な絶景尽くし。


ロープウェイで標高1770mへ。白樺やダケカンバの黄色ベースに、モコモコと赤のモミジがのぞく紅葉風景は、大自然が編むセーターのよう。山頂の「SORA terrace」は、富士山や佐渡島まで見晴らせる。
見頃
9月下旬~10月中旬
問い合わせはHPへ
長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
9時~19時(10月3日~は~18時)
9月5~9日 ※運行は~11月3日
ロープウェイ往復2300円~2600円 ※日により異なる
上信越道信州中野ICより30分
1500台
「竜王マウンテンリゾート SORA terrace」の詳細はこちら
「竜王マウンテンリゾート SORA terrace」のクチコミ・周辺情報はこちら
【上田市】上田城跡公園
真田氏ゆかりの城跡が紅葉の錦に包まれる。

1583年に真田幸村の父・昌幸によって築城された、上田市のシンボル。現在は上田城跡公園として整備され、モミジやサクラ、イチョウ、ケヤキの錦が美しい。日没~22時の幻想的なライトアップも必見!
見頃
10月下旬~11月中旬
0268-23-5408(上田市観光課)
長野県上田市二の丸
なし
【電車】JR上田駅より徒歩12分 【車】上信越道上田菅平ICより15分
上田城跡駐車場88台ほか
「上田城跡公園」の詳細はこちら
「上田城跡公園」のクチコミ・周辺情報はこちら
【軽井沢町】雲場池
澄んだ湧き水を湛えた池が鮮やかな色彩を映し出す。

軽井沢銀座通りを南下した六本辻近くにある静謐な池。「スワンレイク」とも呼ばれ、カラマツの黄やモミジの赤が燃える軽井沢きっての紅葉名所ながら、どこか静けさが漂う。
見頃
10月下旬~11月上旬
0267-45-6050(中軽井沢駅構内観光案内所)
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
なし
【電車】JR軽井沢駅より徒歩20分 【車】上信越道碓氷軽井沢ICより20分
近隣の町営駐車場または民間駐車場を利用(詳細はHPを要確認)
「雲場池」の詳細はこちら
「雲場池」のクチコミ・周辺情報はこちら
【小諸市】小諸城址懐古園
古城の苔むした石垣と紅葉が訪れる人を魅了する。

日本百名城の400年を超える野面積みの石垣の緑を背景に、ケヤキやモミジ、カエデなどの紅葉が映える。浅間山を眺める二の丸跡など園内は見どころ多数。
見頃
11月上旬~11月中旬
0267-22-0296(小諸市懐古園事務所)
長野県小諸市丁311
9時~17時(城址公園のみ夜間は無料開放)
なし(12月~3月中旬は水、年末年始)
散策券:高校生以上300円
【電車】JR・しなの鉄道小諸駅より徒歩3分 【車】上信越道小諸ICより8分
213台(1回500円)
「小諸城址懐古園」の詳細はこちら
「小諸城址懐古園」のクチコミ・周辺情報はこちら
【茅野市】御射鹿池
多くの芸術家の心を打ったどこまでも神秘的な水鏡。

標高1500mの山中に佇む風光明媚な池。鏡のように静かな水面にカラマツ林とその向こうの山々の映り込み、別天地さながらの美しい光景を作り出す。
見頃
10月中旬~下旬
0266-73-8550(ちの旅観光案内所)
長野県茅野市豊平奥蓼科
なし
【電車】JR茅野駅よりタクシーで30分 【車】中央道諏訪ICより40分
31台
「御射鹿池」の詳細はこちら
「御射鹿池」のクチコミ・周辺情報はこちら
【茅野市、長和町、上田市】信州ビーナスライン
標高差1140mのドライブでまだ見ぬ紅葉に出会う。



春から夏の高原ドライブで知られるビーナスラインだが、実は秋になれば紅葉が堪能できる絶景ロードに。並木が続く蓼科、草紅葉やススキが広がる霧ヶ峰高原、ダイナミックな渓谷美を見せる落合大橋…。寄り道しながら圧巻の75.2kmを駆け抜けよう。
見頃
10月上旬~11月上旬
0266-72-2101(茅野市観光課)、落合大橋0268-68-0006 (信州・長和町観光協会)
長野県茅野市、長和町、上田市
道の駅ビーナスライン蓼科湖108台、蓼科大滝(プール平駐車場)30台ほか
「信州ビーナスライン」の詳細はこちら
「信州ビーナスライン」のクチコミ・周辺情報はこちら
【白馬村】白馬岩岳マウンテンリゾート
紅葉の移り変わりが絵巻物のように広がる。

山頂1289mまで約500mの標高差があり、1カ月にわたって紅葉が見られる。「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」から望む、標高差約2000mの北アルプスの大パノラマと三段紅葉は圧巻!
見頃
10月中旬~11月上旬
0261-72-2474
長野県北安曇郡白馬村北城12056
8時30分~16時50分(ゴンドラ「ノア」下り最終)
なし ※グリーンシーズンは~11月13日
ゴンドラリフト往復2400円(ゴンドラ・リフト往復乗車含む)
【電車】JR白馬駅よりバスで10分 【車】長野道安曇野ICより1時間
800台
「白馬岩岳マウンテンリゾート」の詳細はこちら
「白馬岩岳マウンテンリゾート」のクチコミ・周辺情報はこちら
【松本市】国宝松本城
天守とモミジが際立つ鮮やかなコントラスト。

現存する五重六階の天守の中で日本最古、日本に5つしかない国宝の城の一つである松本城。真紅のモミジと漆黒の天守がこの時期だけの対比を描く。
見頃
10月下旬~11月上旬
0263-32-2902
長野県松本市丸の内4-1
8時30分~17時(最終入場16時30分)
なし
観覧料高校生以上700円
【電車】JR松本駅より徒歩20分 【車】長野道松本ICより20分
437台(松本城大手門駐車場は30分毎150円)
「国宝松本城」の詳細はこちら
「国宝松本城」のクチコミ・周辺情報はこちら
【松本市】美ヶ原公園沖線
ヒミツにしておきたい絶景ロード。

武石峠から美ヶ原高原に向かう県道62号線、裏ビーナス。手前の美鈴湖、袴越レンゲツツジ群生地から始まり約5kmの道のりに紅葉スポットが点在。
見頃
10月上旬~中旬
0263-34-3000(松本市役所観光プロモーション課)
長野県松本市
長野道梓川スマートICより武石峠まで40分
100台(美ヶ原自然保護センター駐車場)
【松本市】河童橋
神々が降り立つ地を冠雪と紅葉が彩る。

清らかな梓川に架かる上高地の絶景の代表格。3000m級の名峰・穂高連峰が雪をかぶると、空の青、雪化粧の白、紅葉からなる「三段紅葉」が見頃に。
見頃
9月下旬~10月中旬
0263-95-2405(上高地観光旅館組合)、0263-94-2307(松本市アルプスリゾート整備本部)
長野県松本市安曇上高地
なし ※11月16日より冬期閉山
【電車】アルピコ交通新島々駅よりバスで1時間5分、上高地バスターミナルより徒歩5分 【車】長野道松本ICより40分で沢渡へ。沢渡よりシャトルバスで30分
沢渡駐車場2000台(1台700円)
「河童橋」の詳細はこちら
「河童橋」のクチコミ・周辺情報はこちら
【駒ヶ根市】中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
緑の樹々が赤や黄へ変わる高低差950mの紅葉狩り。


標高1662mのしらび平から標高2612mの千畳敷へ。緑の樹木が赤や黄に変わる光景は、秋の深まりそのもの。山頂の千畳敷カールは、ナナカマドの赤やダケカンバの黄、ハイマツの緑で絵画さながら。
見頃
9月中旬~10月上旬
0265-83-3107
長野県駒ヶ根市赤穂759-489
8時~17時(9・10月の土日祝は早朝運行あり)
11月29日~12月2日
ロープウェイ往復2540円
中央道駒ヶ根ICより車で3分、路線バス(片道830円)に乗り換え30分
菅の台バスセンター300台(1台24時間800円)
「中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ」の詳細はこちら
「中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ」のクチコミ・周辺情報はこちら
【上松町】赤沢森林鉄道
樹齢300年を超える天然ヒノキの森を行く。

木曽ヒノキが高くそびえる赤沢自然休養林は、日本三大美林の一つ。かつて木材運搬に活躍した森林鉄道でゆっくりと森林浴を楽しめる。
見頃
10月中旬~下旬
0264-52-1133(上松町観光協会)
長野県木曽郡上松町小川 小川入国有林内
9時30分~15時30分(紅葉シーズン)
不定
乗車料中学生以上900円
長野道塩尻ICより1時間30分
220台(1台600円)
「赤沢森林鉄道」の詳細はこちら
「赤沢森林鉄道」のクチコミ・周辺情報はこちら
\木の種類を知ったら紅葉狩りがもっと楽しくなる/
\宿・ホテル検索はこちら/
※この記事は2022年8月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。