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2023.09.05

京都観光のおすすめスポット30選!寺社仏閣から名所まで紹介【2023】

歴史的な建造物や伝統的な文化を感じられる場所など、魅力的なスポットが数多くある京都。今回は、京都を訪れた際にぜひ訪れたいおすすめの観光スポットをご紹介します。

京都旅行の参考にしてみてくださいね。

目次

1. 東寺【京都市・南区】
2. 京都鉄道博物館【京都市・下京区】
3. 京都水族館【京都市・下京区】
4. 京都国際マンガミュージアム【京都市・中京区】
5. 錦市場【京都市・中京区】
6. 八坂神社【京都市・東山区】
7. 八坂庚申堂(金剛寺)【京都市・東山区】
8. 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)【京都市・東山区】
9. 東福寺【京都市・東山区】
10. 平安神宮【京都市・左京区】
11. 東天王 岡﨑神社【京都市・左京区】
12. 京都市動物園【京都市・左京区】
13. 蹴上インクライン【京都市・左京区】
14. 哲学の道【京都市・左京区】
15. 東山 慈照寺(銀閣寺)【京都市・左京区】
16. 賀茂御祖神社(下鴨神社)【京都市・左京区】
17. 貴船神社【京都市・左京区】
18. 三千院【京都市・左京区】
19. 北野天満宮【京都市・上京区】
20. 金閣寺(鹿苑寺)【京都市・北区】
21. 東映太秦映画村【京都市・右京区】
22. 渡月橋【京都市・右京区】
23. キモノフォレスト【京都市・右京区】
24. 野宮神社【京都市・右京区】
25. 竹林の小径【京都市・右京区】
26. 妙徳山華厳寺(鈴虫寺)【京都市・西京区】
27. 賀茂別雷神社(上賀茂神社)【京都市・北区】
28. 伏見稲荷大社【京都市・伏見区】
29. 嵯峨野トロッコ列車【亀岡市】
30. 正寿院【宇治田原町】

【京都市・南区】1. 東寺

まず見に行きたい!京都のシンボル「五重塔」

東寺
出典:じゃらん 観光ガイド東寺

新幹線で京都観光に行くなら、スタートは京都駅となる人がほとんどのはず。その京都駅から徒歩15分、気軽に訪れることができるのが「東寺」です。

見どころはもちろん「五重塔」。883年に建てられて以来4度も焼失していますが、そのたびに再建された、京都のシンボルともいえる建物です。高さは圧巻の55mとあって、季節ごとの風景と溶けあうさまはぜひ写真に収めてほしいところ!

東寺
出典:じゃらん 観光ガイド東寺

春と秋には特別拝観として夜のライトアップもされるので、注目です。

■東寺
075-691-3325
京都府京都市南区九条町1番地
[拝観時間]【金堂、講堂】8時~17時(16時30分受付終了)【観智院】9時~17時(16時30分受付終了)
【金堂・講堂拝観料】大人500円、高校生400円、小・中学生300円
JR 京都駅より徒歩15分、近鉄 東寺駅より徒歩10分
あり(毎月21日は駐車不可)
「東寺」の詳細はこちら
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【京都市・下京区】2. 京都鉄道博物館

見て、ふれて、体験して知る鉄道の魅力

(画像提供:京都鉄道博物館)

京都鉄道博物館は、実物の車両を通して鉄道の歴史をわかりやすく展示している博物館。

扇形車庫と3階建ての本館には、蒸気機関車から新幹線などの実物車両や、関連資料がたくさん展示されていて、1日中いても回りきれないほど。

往復1kmの蒸気機関車での旅気分を味わうことができる「SLスチーム号」(3歳以上中学生以下100円・高校生以上300円)のほか、運転シミュレータを使った訓練体験や、線路点検の際に使われている軌道自転車の走行体験なども人気です。

運転シミュレータの体験は時間も決まっており、事前販売されているチケットが必要です。公式ホームページで確認のうえ、購入してから行きましょう。

(画像提供:京都鉄道博物館)

扇形車庫は、国指定の重要文化財であり、明治から昭和にかけて活躍した代表的な蒸気機関車の数々が展示されています。蒸気機関車が、ダイナミックに回転しながら向きを変える転車台も見所です。

(画像提供:京都鉄道博物館)

昼食は、実際にブルートレインの食堂車として使用されていた車両内で、オリジナル弁当を食べるのもおすすめ(食堂車の隣にあるお弁当ブースで購入可能、950円~)。子ども向けのイベントも開催されているので、公式ホームページを確認してみてくださいね。

■京都鉄道博物館
京都府京都市下京区観喜寺町
10時~17時(最終入館16時30分)
水、年末年始ほか ※祝日、春休み、夏休みは開館
【大人】1500円【高校生・大学生】1300円【小・中学生】500円【3歳以上】200円
JR 梅小路京都西駅より徒歩2分
なし
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(画像提供:京都鉄道博物館)

【京都市・下京区】3. 京都水族館

ワークショッププログラムも満載!個性豊かないきものに会いにいこう

(画像提供:京都水族館)

全10エリアにわたり、海や川の様々ないきものを展示している「京都水族館」。どのエリアもいきものを近くで観察できるのが特徴です。

(画像提供:京都水族館)

「京の川」エリアでは、京都の川に生息しているオオサンショウウオを展示。水中を泳ぐ姿と陸でくつろぐ姿の両方を見ることができる「ペンギン」エリアも人気です。他にも、クラゲやアザラシ、イルカなど様々ないきものに出会うことができますよ。

また、館内には飲食メニューを購入できるカフェが3カ所あります。「スタジアムカフェ」では、「イルカスタジアム」でイルカたちが優雅に泳ぐ姿を見ながら、飲食できるのも嬉しいポイントです。

さらに、ワークショップも開催!いきものの色や模様のスタンプを押してオリジナル柄のうちわをつくる「魚面づくり」など、時期によって様々なプログラムを楽しむことができます。※未就学児は保護者同伴。詳細は公式ホームページを確認

■京都水族館
京都府京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内
10時~18時 ※季節により変動あり、受付は閉館の1時間前まで
なし ※臨時休あり
【大人】2400円【高校生】1800円【小・中学生】1200円【幼児(3歳以上)】800円
【電車】JR 梅小路京都西駅より徒歩7分【車】名神 京都南ICより約20分
なし
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(画像提供:京都水族館)

【京都市・中京区】4. 京都国際マンガミュージアム

国内外のマンガを約30万点所蔵!マンガのミュージアム

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

「京都国際マンガミュージアム」は、博物館と図書館を併せもった文化施設です。マンガに関する常設展示のほか、所蔵する約30万点のマンガ資料のうち、1970年代以降に発行された約5万冊ものマンガが館内に揃っています。

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

子どもも楽しめるスポットのひとつが「ニガオエコーナー」。プロの作家と話しながら、自分の似顔絵を書いてもらえます(1人2000円。当日受付、先着順)。顔の特徴をとらえて素早くペンを動かす様子に子どもも驚くはず。

また「マンガ工房」では、プロが漫画制作している様子を公開。漫画家のタッチや技をじっくり見られる貴重な機会です。

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

「えむえむ紙芝居」では、懐かしい紙芝居パフォーマンスを実施。テンポの良い紙芝居師のトークに、子どもだけでなく大人もどんどん引き込まれていきます。

期間限定の企画展やイベントなども開催しており、訪れるごとに新しい楽しみが満載。当日であれば、再入場が可能なのも嬉しいですね。

■京都国際マンガミュージアム
京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
10時30分~17時30分(最終入館17時)
水、メンテナンス休館、年末年始
入館料【大人】900円【中学生・高校生】400円【小学生】200円
【電車】京都市営地下鉄 烏丸御池駅より徒歩2分【車】名神 京都南ICより30分
あり(無料)
「京都国際マンガミュージアム」の詳細はこちら
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(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

【京都市・中京区】5. 錦市場

気軽に食べられる京都らしいメニューが揃う

花よりキヨエ
花よりキヨエ
花よりキヨエの「湯葉クリームコロッケ」

“京の台所”として有名な錦市場。京都駅から地下鉄と徒歩で10分ほどの場所にあり、八坂神社や花見小路などの観光ついでに立ち寄りやすいエリアです。長いアーケードがあるので雨でもぬれずに過ごせます。

生麩の田楽や豆腐・豆乳を使ったグルメなど、食べ歩きが楽しいですよ。

なお、歩きながらものを食べる「歩き食べ」は迷惑行為となってしまうので、絶対にしないようにしましょう!マナーを守って、イートインスペースなどで食べるようにしてください。

■錦市場
075-211-3882(京都錦市場商店街振興組合)
京都府京都市中京区西大文字町
店舗により異なる
店舗により異なる
阪急電鉄 京都河原町駅より徒歩2分
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【京都市・東山区】6. 八坂神社

「美の神様」も祀られているパワースポット

八坂神社

京都の人たちから「祇園さん」と呼ばれ親しまれる八坂神社は、全国にある八坂神社約2300社の総本社。京都を代表するお祭り「祇園祭」は八坂神社の祭礼であることも有名です。

まずは国宝のご本殿や重要文化財西楼門を見て周りましょう。どちらもスケール感のある建物なので、写真の撮影にもおすすめです。

八坂神社

そして、ぜひ寄りたいのが、美の神様を祀っている「美御前(うつくしごぜん)社」。美容にご利益があるといわれ、全国から多くの女性が参拝に訪れています。

■八坂神社
075-561-6155
京都府京都市東山区祇園町北側625番地
[参拝時間]24時間自由
京阪電車 祇園四条駅より徒歩約5分、JR 京都駅より京都市営バス 祇園停留所下車すぐ
なし
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【京都市・東山区】7. 八坂庚申堂(金剛寺)

カラフルな「くくり猿」を背景に、可愛い写真が撮れる

八坂庚申堂(金剛寺)
写真撮影@lotus.m.lotusさん

「八坂庚申堂(金剛寺)」にある色鮮やかな「くくり猿」の正体は、お願いごとなどを記載して奉納するお守りの一種。境内で初穂料を納めて、その場で奉納もできます。

どの色にしようかな?と選ぶのも楽しいですね。自分の「くくり猿」は、持ち帰ってお守りにしても良いとのこと。

くくられたお守りのカラフルな光景に思わずすぐに撮りたい気持ちになりますが、ここは神聖なパワースポット。写真撮影の前に、ぜひ参拝を。可愛い「くくり猿」に心を込めてお願いごとを託してみましょう!

■八坂庚申堂(金剛寺)
京都府京都市東山区金園町390
[参拝時間]9時~17時
なし
無料 ※くくり猿 初穂料500円
JR 京都駅より京都市営バス 東山安井停留所下車徒歩6分
なし
「八坂庚申堂(金剛寺)」の詳細はこちら
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【京都市・東山区】8. 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)

体験しながら楽しく学べるミュージアム

漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
年末に発表される「今年の漢字(R)」の大書も展示。2022年の応募数1位は「戦」

「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」は日本初の漢字に特化した体験型ミュージアムとして、2016(平成28)年に八坂神社のすぐそばに開館しました。

漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
1階には万葉仮名スタンプで自分の名前がつくれるコーナーもある

1階は、毎年清水寺で発表される「今年の漢字(R)」の大書や、30mの「漢字の歴史絵巻」、『大漢和辞典』に採録されている漢字5万字をあしらったタワーなど、楽しみながら学べる展示がたくさんあります。

漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
巨大湯のみなどフォトスポットもあり

2階ではタッチパネルのゲームなど、手を動かして遊びながら漢字に親しめるほか、週末を中心に缶バッジ作りなどのワークショップも開催されます。日本語や漢字に関する約5000冊の本を閲覧できる図書館もありますよ。

館内各所に記念撮影スポットがあり、同じ建物内にはカフェとミュージアムショップも併設されているので、ゆっくり楽しめるスポットです。

■漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
075-757-8686
京都府京都市東山区祇園町南側551
9時30分~17時(最終入館16時30分)
月(祝日の場合は翌平日)
入館料【一般】800円【高校・大学生】500円【小・中学生】300円※小・中・高生と同伴の大人は300円引(小・中・高生1名につき大人2名まで)
京阪電鉄 祇園四条駅より徒歩5分
なし
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【京都市・東山区】9. 東福寺

約24万平方メートルの広大な敷地に圧巻の渓谷

東福寺

京都の禅寺の中では最も大きな敷地面積を有し、「通天橋」から見下ろす渓谷は一度は見ておきたい景勝。どの季節も見事ですが、特に紅葉の時期の景色がおすすめです。

東福寺

さまざまな様式を組み合わせた建造方式が特長の「三門」など、国宝や重要文化財が数多く残っているのも見どころです。

時間があれば、東西南北にそれぞれ異なる意匠の庭が配された「東福寺本坊庭園」でのんびりと過ごすのも良いですよ。

■東福寺
075-561-0087
京都府京都市東山区本町15丁目778
[参拝時間]【4月~10月末】9時~16時(16時30分閉門)【11月~12月初旬】8時30分~16時(16時30分閉門)【12月初旬~3月末】9時~15時30分(16時閉門)
【通天橋・開山堂拝観料】大人600円※11月11日~12月3日は1000円、小中学生300円【東福寺本坊庭園拝観料】大人500円、小中学生300円
【電車】JR 東福寺駅より徒歩10分【車】名神 京都南ICより15分
あり
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【京都市・左京区】10. 平安神宮

雅やかな社殿から、1200年前の「平安京」を感じて

平安神宮

平安神宮

平安時代、都の中心で政庁(政治をつかさどる中央官庁)だった「朝堂院」を再現した社殿が一番の見どころ。平安京の煌びやかな時代にタイムスリップしたかのような、京都の歴史に思いをはせることのできるスポットです。

四季折々に風光明媚な趣を見せ、重要文化財指定チンチン電車も展示されている「平安神宮神苑」も必見。明治時代の代表的な日本庭園で豊かな自然に触れてください。

毎年10月22日に行われる時代祭をはじめ、季節によってさまざまな行事が開催されるので、事前に確認しておきましょう。

■平安神宮
075-761-0221
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
[参拝時間]時期により異なる
拝観料(神苑)大人600円、小中学生300円
【電車】JR 京都駅より京都市営バス 岡崎公園 美術館・平安神宮前停留所下車徒歩5分【車】名神 京都東ICより約20分
あり
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【京都市・左京区】11. 東天王 岡﨑神社

うさぎづくしの神社

(画像提供:岡﨑神社)
(画像提供:岡﨑神社)

「東天王 岡﨑神社」は、平安遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社のひとつです。御祭神は、夫婦神である「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」と「櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)」。御祭神が八柱の御子神を設けたことから、子授けや安産にご利益があるといわれています。

また、かつて周囲一帯が野うさぎの生息地であり、多産なうさぎは古くから氏神様のお使いと伝えられていたことから、境内にはうさぎモチーフになっているものがたくさんあります。

殿前に置かれた「狛うさぎ」(画像提供:写真AC)

本殿前の両側に鎮座するのは、狛犬ならぬ「狛うさぎ」。手水舎には、水をかけておなかをさすると子授けや安産のご利益を授かるという「子授けうさぎ」の像があります。ほかにも「招きうさぎ」や「うさぎみくじ」など、境内はまさにうさぎづくしです。

■東天王 岡﨑神社
075-771-1963
京都府京都市左京区岡崎東天王町51
[参拝時間]境内自由
なし
なし
【電車】京阪電鉄 丸太町駅より京都市営バス 岡崎神社前停留所下車徒歩1分【車】名神 京都東ICより20分
なし
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【京都市・左京区】12. 京都市動物園

迫力ある猛獣から群れで暮らす類人猿まで!楽しみ満載の動物園

(画像提供:京都市動物園)

アフリカのサバンナで暮らしている大型草食獣や鳥類がいる「アフリカの草原」や「ゾウの森」、私たちの生活に身近な動物たちが暮らす「おとぎの国」など7つのゾーンに分かれ、様々な動物が観察できます。

「京都市動物園」の素晴らしさは、なんといっても動物との距離が近いこと。至近距離でじっくり観察できるので、子どもたちも満足するはず!

(画像提供:京都市動物園)

「アフリカの草原」エリアでは、キリンのエサ台や枝葉を食べるための給餌装置など、動物を間近で観察できる工夫がたくさん。毎週土曜日には、動物たちがごはんを食べる様子を観察できるイベント「ごはんですよ~!」も開催。

(画像提供:京都市動物園)

「サルワールド」では、チンパンジーが群れの仲間と元気いっぱいに遊んだり、ケンカをしたり、笑いあったりしている姿を覗けます。くるくると変わる表情が愛らしいですよ。

季節によっては開園時間を20時まで延長し、ライトアップとともに動物たちの夜の姿を観察できる、夜間開園も行われています。詳細は公式ホームページを確認してください。

■京都市動物園
京都府京都市左京区岡崎法勝寺 岡崎公園内
【3月~11月】9時~17時【12月~2月】9時~16時30分(最終入園は閉園の30分前)
月(祝日の場合は翌平日)、年末年始
【高校生以上】750円【中学生以下】無料
【電車】京都市営地下鉄 蹴上駅より徒歩7分、東山駅より徒歩10分【車】名神 京都東ICより16分
なし
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(画像提供:京都市動物園)

【京都市・左京区】13. 蹴上インクライン

どこまでも続きそうな線路を歩ける開放感抜群のスポット

蹴上インクライン
写真撮影@saya_01_25さん

京都と大津を繋ぐ船運航のための傾斜鉄道の跡地である「蹴上インクライン」。この土地ならではの史跡は、ノスタルジックな趣があります。

どこまでも続きそうな線路は、まるで物語の舞台のよう。線路の上を歩きながら、カップルや友達と向かい合って、どんな構図で撮ってもストーリー性のあるおしゃれな写真が簡単に撮れますよ。

■蹴上インクライン
京都府京都市左京区粟田口山下町~南禅寺草川町
終日
なし
無料
京都市営地下鉄 蹴上駅より徒歩約3分
なし
「蹴上インクライン」の詳細はこちら

【京都市・左京区】14. 哲学の道

偉大なる哲学者の足跡をたどろう

(画像提供:PIXTA)

「哲学の道」とは京都市にある、南側の若王子神社から北側の銀閣寺までを結ぶ約2kmの遊歩道。琵琶湖疏水(びわこそすい)という水路沿いの小径で、桜や紅葉の名所としても知られています。

20世紀初頭の哲学者である西田幾太郎氏が、毎朝思索にふけりながらこの道を歩いたことから、「哲学の道」と呼ばれるようになりました。

周辺には南禅寺や大豊神社など、神社仏閣がいくつもあり見どころ満載です。また、裏道や路地には食事処やお土産店などもたくさんあります。

■哲学の道
なし
京都府京都市左京区銀閣寺町1
【電車】京都市営地下鉄 蹴上駅より徒歩20分、JR 京都駅より京都市営バス 東天王町停留所下車徒歩10分【車】名神 京都東ICより20分
なし
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【京都市・左京区】15. 東山 慈照寺(銀閣寺)

世界文化遺産にも登録。京都を代表する建造物

1994年12月に「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録された、東山慈照寺。金閣寺と並び、京都を代表する建造物であることから「銀閣寺」と称されるようになり、国宝にも指定されています。

本殿前の錦鏡池を中心とした池泉回遊式庭園は、砂で波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)と、白砂を円錐台状にした向月台(こうげつだい)の2つの砂盛りが見どころ。独特な世界観に引き込まれる、印象的な庭園となっています。

■東山 慈照寺(銀閣寺)
075-771-5725
京都府京都市左京区銀閣寺町2
[参拝時間]【3月~11月】8時30分~17時【12月~2月】9時~16時30分
なし
拝観料高校生以上500円、小・中学生300円
【電車】JR 京都駅より京都市営バス 京都銀閣寺道停留所下車徒歩10分【車】名神 京都東ICより30分
なし(近隣に「京都市銀閣寺観光駐車場」とコインパーキングあり)
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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