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2023.10.03

【2023】福岡・博多周辺のおすすめ観光スポット24選!<空港から10分~1時間以内>

福岡空港を基点に短時間でも満喫できる、福岡・博多周辺のおすすめ観光スポットを紹介します!

福岡は市街地に空港があるので、地下鉄など公共交通機関で巡りやすいのが魅力。あまり時間はないけど、効率良くまわれて空港にもすぐ戻れるような観光スポットはないかな?という時などに、参考にしてください。

【空港から10分~40分以内】福岡・博多周辺のおすすめスポット

キャナルシティ博多

買い物、ランチ、映画にカフェ、1日遊べるエンターテイメントシティ

(画像提供:CANAL CITY HAKATA 2023 (c) FJ. Entertainment Works)

JR博多駅から西へ1kmほどに位置する「キャナルシティ博多」は、キャナル(運河)を囲むように建つ大型複合施設。ショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント施設、2つのホテル、オフィスなどが軒を連ね、ここだけで独立した街のようです。

(画像提供:CANAL CITY HAKATA 2023 (c) FJ. Entertainment Works)

外壁に囲まれた半球体の空間「サンプラザステージ」では、噴水ショーや、夜には2500インチ相当の壁・ガラス面を活かした3Dプロジェクションマッピングが毎日開催されます。

(画像提供:CANAL CITY HAKATA 2023 (c) FJ. Entertainment Works)

1996年4月の開業から27年、買い物、ランチ、映画にカフェと、“抑えておけば間違いない”博多観光の定番スポットです。

■キャナルシティ博多
福岡県福岡市博多区住吉1-2
【ショッピング】10時~21時【レストラン】11時~23時 ※店舗により異なる
なし
【電車】JR博多駅より徒歩10分
あり(30分200円)
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(画像提供:CANAL CITY HAKATA 2023 (c) FJ. Entertainment Works)

博多座

全国ツアーの公演を生で見られる演劇専用劇場

(画像提供:博多座)

「博多座」は1999年、中洲・川端エリアに開業し、歌舞伎やミュージカルなど様々な公演が行われている演劇専用劇場です。

最大1500席を有し、大がかりな舞台装置や音響の良さも評判で、年間約50万人が利用しています。

施設内にはレストラン、カフェ、ベーカリーなどもあり、売店では博多座オリジナルのグッズや九州の名産品も販売。地下鉄の駅直結なので、お土産探しに立ち寄るだけでも楽しめます。

■博多座
福岡県福岡市博多区下川端町2-1
公演により異なる ※詳細は公式ホームページを要確認
なし
【電車】福岡市地下鉄中洲川端駅より徒歩すぐ
あり(30分200円 ※博多リバレイン地下駐車場を利用)
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(画像提供:博多座)

福岡アジア美術館

現代アジアの熱気とセンスにどっぷりひたれる

(画像提供:福岡アジア美術館)

「福岡アジア美術館」は、アジアの近現代の美術作品を系統的に収集し展示している珍しい美術館です。

(画像提供:福岡アジア美術館)

普段なかなか目にする機会のない、中国・インド・タイ・インドネシアなど、東アジアや東南アジア、南アジアの23カ国・地域の約5000点の作品を収蔵しています。エネルギーに溢れたアジアンアートの「いま」に出会えること間違いなし!

(画像提供:福岡アジア美術館)

併設のアートカフェではアジア・アート・旅に関する約1万冊の書籍を無料で読むことができ、ミュージアムショップではオリジナルグッズやアジアの雑貨も販売されています。

■福岡アジア美術館
福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
【ギャラリー観覧】9時30分~18時(金・土20時まで)※入室は閉室30分前まで【あじびホール、アートカフェ他】9時30分~19時30分(金・土20時まで)
水(祝日の場合翌平日)、12月26日~1月1日
【アジアギャラリー観覧料】一般200円、高・大生150円、中学生以下無料
【電車】福岡市地下鉄中洲川端駅より徒歩すぐ
博多リバレイン地下駐車場を利用(30分200円)
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(画像提供:福岡アジア美術館)

ベイサイドプレイス博多

グルメ、温泉、季節のイベントまで楽しめるウォーターフロント

(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

「ベイサイドプレイス博多」は第1旅客ターミナルを併設した、ショッピングからグルメ、レジャー、温泉まで楽しめる港の複合施設。春から秋にかけて音楽フェス、スポーツ、アートイベントの開催や、冬にはカキ小屋など、様々な催し物も盛んに開かれています。

(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

B館1階にある「博多豊一(はかたとよいち)」は一貫110円(税別)の寿司や、海鮮丼、浜焼きなどの海鮮料理が楽しめ、オープン前から行列ができることも!

(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

日帰り温泉施設「みなと温泉 波葉の湯」では地下800mから湧出する温泉の露天風呂や、サウナなどでゆったりと寛げます。

(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

2010年のオープン時から親しまれている直径9m、高さ8mのタワー型大水槽アクアリウムにはウミガメや熱帯魚など約30種3000匹が泳ぎ、無料なのに見ごたえたっぷり!

(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

中2階には、ウミガメをはじめ約三千匹の魚たちが回遊するアクアリウムと深海をイメージした大壁面アートの前に「ベイサイドストリートピアノ」があります。素敵な音色を響かせてくださいね。

■ベイサイドプレイス博多
福岡県福岡市博多区築港本町13-6
10時~23時(店舗により異なる)※詳細は公式ホームページを要確認
無休(店舗により異なる場合あり)
【電車】JR博多駅より西鉄バスで約20分 ※博多ふ頭バス停下車すぐ
あり(最初の1時間220円、以降30分110円、入庫より24時間以内最大2200円)
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(画像提供:ベイサイドプレイス博多)

博多ポートタワー

行き交う船と玄界灘を見渡す博多港のシンボル

(画像提供:写真AC)

「博多ポートタワー」は1964年から博多港を見守る高さ100mの塔です。

地上70mにある展望室への入場は無料。眼下には志賀島などに行く福岡市営渡船、壱岐・対馬に渡る水中翼船、クルーズ船が行き交う様子が見られます。

18時~23時にはライトアップされ、美しい夜景を見せてくれます。特に夕暮れ前後の時間帯である“マジックアワー”はおすすめです。

■博多ポートタワー
福岡県福岡市博多区築港本町14-1
10時~17時(最終入場16時40分)
水(祝日の場合翌平日)、年末年始
無料
【電車】JR博多駅より西鉄バスで約20分 ※博多ふ頭バス停下車徒歩1分
あり(最初の1時間220円、以降30分110円、入庫より24時間以内最大2200円)
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(画像提供:写真AC)

櫛田神社

博多祇園山笠も行われる、博多の総鎮守「お櫛田さん」

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

創建は757年、博多の総鎮守として尊崇を集める神社です。博多っ子からは“お櫛田さん”との尊称で親しまれています。

例年7月1日~15日に行われ博多の町に夏を告げる「博多祇園山笠」も奉納されるのもここ、櫛田神社です。期間中は華麗な「飾り山笠」が展示され、最終日は早朝4時59分の太鼓を合図に約1tもある舁き山(かきやま)が「オイサー!」の掛け声とともに街を駆け抜けます。

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

「飾り山笠」は6月を除いて通年展示されています。また、2月の節分大祭では大きなおたふく面が登場し、豆まきも行われます。

■櫛田神社
福岡県福岡市博多区上川端町1-41
[参拝時間]【開門】4時~22時【社務所・札所】9時~17時
なし
【電車】福岡市地下鉄祇園駅より徒歩5分 ※櫛田神社前駅より徒歩2分
周辺有料駐車場を利用
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アクロス福岡

天神エリアのランドマーク!クラシックやアートイベントも開催

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

「アクロス福岡」は、福岡の都心・天神エリアにある官民複合施設。天神中央公園に隣接していて、福岡市のランドマーク的な存在です。

建物内には約1800席を持つクラシック専用の「福岡シンフォニーホール」があり、各種音楽祭やクラシックコンサートなどが行われています。伝統工芸品を展示する匠ギャラリーなどもあり、常時多彩なイベントが開催されています。

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

建物の南側にある「ステップガーデン」は階段上の傾斜になっていて、緑に覆われていることから“アクロス山”とも呼ばれています。

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

実際に登ることが可能で、2カ所の入り口から頂上の展望台まで約400段の階段を登ってたどり着けます(屋上の展望台は土・日・祝のみ開放)。所要時間は10分ほど。高さ約60mの頂上からの眺めはなかなかのものです。

■アクロス福岡
福岡県福岡市中央区天神1-1-1
ステップガーデン【3月~10月】9時~18時【11月~2月】9時~17時 ※屋上展望台は土・日・祝の10時~16時のみ開園
年末年始(屋上展望台は平日)
【ステップガーデン】無料
【電車】福岡市地下鉄天神駅より徒歩5分
あり(最初の1時間400円、以降30分 200円)
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天神中央公園

カフェやベーカリーもある都心のオアシス的空間

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

「天神中央公園」はおでかけの休憩スポットはもちろん、オフィス街で働く人々の癒しの場にもなっている都心の公園です。

薬院新川という川を挟んで東側と西側に分かれていて、東側には広い芝生広場を中心にパルテノン神殿のような噴水広場、春には花見の名所となるさくら広場などがあり、「アクロス福岡」も隣接しています。

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

西側の一角には明治時代に建設された木造の「旧福岡県公会堂 貴賓館」や、水辺空間を生かしたデザインの建物にベーカリーや飲食店が入る「HARENO GARDEN EAST & WEST」があり、観光途中にゆっくりと休憩することができます。

■天神中央公園
福岡県福岡市中央区天神1-1
終日開放【旧福岡県公会堂 貴賓館】9時~18時
入園自由【旧福岡県公会堂 貴賓館】月(祝日の場合翌日)
【旧福岡県公会堂 貴賓館】200円
【電車】福岡市地下鉄天神駅より徒歩1分、天神南駅より徒歩1分
あり(30分200円、12時間まで最大1600円)
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(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

筥崎宮

プロ野球チームも参拝する勝運の神様

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

「筥崎宮(はこざきぐう)」は筥崎八幡宮とも呼ばれる、厄除け・勝運の神さまです。元寇の際にはご祭神の神徳によって神風が吹いたとも言われ、後年には足利尊氏、大内義隆、小早川隆景など名だたる武将たちの信仰を集めました。

境内には「湧出石」という石があり、この石に触れると運が湧き出ると言われて、運気アップ、招福開運を願って多くの参拝者が訪れます。地元のプロ野球チームも毎年必勝祈願を行うのだとか。

厄払いなどの祈願は随時受け付けているので、直接参拝して申し込んでみてください。

■筥崎宮
福岡県福岡市東区箱崎1-22-1
[参拝時間]【開門】6時~19時【祈願受付】9時~16時30分
【電車】福岡市地下鉄箱崎宮前駅より徒歩1分
周辺有料駐車場を利用
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(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

福岡城・鴻臚館

天守台から市街を一望!福岡の歴史に出会える場所

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

初代福岡藩主の黒田長政が築城した「福岡城」。石垣や縄張りが当時のままの姿をとどめ、国指定重要文化財の「多聞櫓」や、「(伝)潮見櫓」「旧母里太兵衛邸長屋門」「名島門」など貴重な遺構が保存されています。

他の城で見るような大きな天守閣がないのも特徴。築城当時から幕府に遠慮して建てなかったと言われてきましたが、最近の資料ではかつてはあったが十数年で取り壊したという説も出ていて、未だに謎なのだそうです。

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

「天守台」からは、大濠公演や福岡タワーなど福岡の街が一望できます。また、飛鳥・奈良・平安時代の外交施設だった「鴻臚館(こうろかん)跡展示館」も見どころで、多くの遺構や出土品が展示されています。

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

桜の名所としても知られ、春になると公園全体で約1000本、堀沿いに約200本のソメイヨシノが咲き誇ります。

■福岡城・鴻臚館
福岡県福岡市中央区城内
終日開放【鴻臚館跡展示館】9時~17時(最終入館16時30分)
なし
無料
【電車】福岡市地下鉄赤坂駅より徒歩10分
あり(1時間220円)
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大濠公園

池のほとりに文化施設やカフェが並ぶ都心の公園

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:福岡市)

丸い大きな池と、池の中を縦断するように小島と橋がつながっている形が特徴的な「大濠公園」。かつて博多湾の入り江で、福岡城の外濠(そとぼり)でもあったのだとか。周囲約2kmの遊歩道に囲まれています。

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

園内には「能楽堂」「福岡市美術館」、日本庭園などの文化施設があり、園内ではスワンボートなどのボート遊びも楽しめます。

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)
(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

池の南側のほとりにある「大濠テラス」のカフェでは、福岡県の名産・八女茶や、キャンディ包みのおいなりさんも味わえます。

■大濠公園
福岡県福岡市中央区大濠公園
終日開放
なし
入園無料
【電車】福岡市地下鉄大濠公園駅・唐人町駅より徒歩7分
あり(2時間220円、以降30分 170円)
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【空港から40分~1時間以内】福岡・博多周辺のおすすめスポット

福岡市動植物園

かわいい動物や花たちにいっぺんに出会えるスポット

(画像提供:福岡市)

「福岡市動植物園」は約100種を展示する動物園と、約2600種を有する植物園の2つのゾーンで構成されています。

動物園では天然記念物のツシマヤマネコや、ウシ科のアラビアオリックスなどの希少動物に出会えます。2023年3月と5月には、計3頭のチンパンジーも来園。

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

植物園では、広い敷地内が針葉樹園、広葉樹園、水生植物園、ハーブ園など植物ごとの多彩なエリアに分かれています。ランの咲く温室や、日本庭園・洋風庭園などもあって、見応えたっぷりです。

■福岡市動植物園
福岡県福岡市中央区南公園1-1
9時~17時(最終入園16時30分)
月(祝日の場合翌日)
大人600円、高校生300円、中学生以下無料
【電車】福岡市地下鉄薬院大通駅より徒歩15分、薬院大通駅より56・58番バスで6分 ※動物園前バス停または小笹団地正門前バス停下車徒歩すぐ
あり(500円)
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(画像提供:福岡市)

BOSS E・ZO FUKUOKA

五感を刺激するPayPayドーム横のエンターテインメント・ゾーン

(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
すべZO(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)

「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」は、福岡ソフトバンクホークスのホームスタジアム「福岡PayPayドーム」の目の前に位置する複合エンタメ施設です。

(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
つりZO(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
のぼZO(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)

「絶景3兄弟 SMBC日興証券」は、地上40mからビルの壁面に沿って一気に滑り降りる「すべZO」、地上60mからスタートする一人乗りぶら下がり式レールコースター「つりZO」、屋上設置のクライミング&ボルダリング「のぼZO」と3種類の遊び方がありどれも気分爽快!

(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
フォトンバイク(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)

「V-World AREA クレディ・アグリコル」では、体験型VR「フォトンバイク」など様々なバーチャルコンテンツが体験できます。

(画像提供:「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」福岡PayPayドーム隣(C) チームラボ)
(画像提供:「チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券」福岡PayPayドーム隣(C) チームラボ)
(画像提供:「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」福岡PayPayドーム隣(C) チームラボ)
(画像提供:「チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券」福岡PayPayドーム隣(C) チームラボ)

「チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券」は、アートコレクティブ・チームラボによる「捕まえて集める森」と「運動の森」からなる新しいミュージアム。スマートフォンを使ったり体を動かしたりして、主体的に没入していく幻想的な世界を体験できます。

(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)

「王貞治ベースボールミュージアム」は野球人・王貞治の球史を振り返る「ヒストリーゾーン」と、王さんの野球への想いを体験型アトラクションに凝縮した「89パーク」があり、子どもたちも楽しめます!

(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)
(画像提供:(C)SoftBank HAWKS)

アメリカンダイニング&スポーツバー「MLB cafe FUKUOKA」をはじめ、九州初上陸のお店や新ブランドなどなど“新しい&美味しい”が詰まったフードホールフロアもあります。

■BOSS E・ZO FUKUOKA
福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 PayPayドーム4ゲート横
【平日】11時~20時【土・日・祝】10時~20時 ※コンテンツにより異なるため詳細は公式ホームページを要確認
不定
店舗により異なる
【電車】福岡市地下鉄唐人町駅より徒歩約15分
あり(PayPayドーム駐車場【野球日・コンサート日】定額制3000円【左記以外】1時間300円、以降30分150円)※E・ZO各店舗利用で割引あり。詳細は公式ホームページを要確認
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(画像提供:SoftBank HAWKS)

シーサイドももち海浜公園

きらめくビル街と博多湾の間に広がる人工ビーチ

(画像提供:福岡市)
(画像提供:福岡市)

福岡タワーの北側に広がるビーチ。愛宕浜(あたごはま)地区、百道浜(ももちはま)地区、地行浜(じぎょうはま)地区の3つに分かれ、海に親しめるスポットになっています。

(画像提供:福岡市海浜公園)
(画像提供:福岡市海浜公園)

ビーチバレーやビーチサッカーなどスポーツの会場としても賑わい、百道浜の東では夏期に海水浴も解禁されます。冷水(無料)、温水(有料)シャワーもあるので便利。

また中央に位置する複合施設「マリゾン」にはレストランやカフェ、マリンスポーツショップなどが揃っていて、海の中道エリアへ渡る高速船も運航しています。

■シーサイドももち海浜公園
福岡県福岡市早良区百道浜2-902-1
終日開放
【電車】福岡市地下鉄西新駅より徒歩15分
あり(2時間300円、以降30分 100円、5時間超1000円)
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福岡タワー

360度のパノラマを満喫できる幻想的な展望室!

(画像提供:福岡タワー)

「福岡タワー」は、全長234mという国内最長クラスの海浜タワーです。展望1階(高さ116m)、展望2階(高さ120m)、展望3階(高さ123m)の3つのフロアがあり、絶景を堪能できます。

展望1階「SKY Play 116」は、空からカプセルが落ちてくるような「天空ガチャ」や、恋人の聖地に認定されたフォトスポットがあるエンターテインメントフロア。展望2階には、絶景とともに食事やカフェタイムが楽しめる「スカイ カフェ&ダイニング ルフージュ」があります。

(画像提供:福岡タワー)
(画像提供:福岡タワー)

展望3階の「スカイイルミネーション」は、暗くなると床に散りばめられた畜光石が夜空の星のように輝いて、ロマンチックな雰囲気に。360度パノラマの夜景が楽しめます。

■福岡タワー
福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
9時30分~22時(最終入館21時30分)
6月最終週の月・火
【高校生以上】800円【小・中学生】500円【幼児(4歳児以上)】200円
【電車】福岡市地下鉄西新駅より徒歩20分
あり(2時間300円、以降20分100円)※特別日など変動の場合あり
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(画像提供:福岡タワー)

海の中道海浜公園

花々が咲き誇り、水族館もある多彩な国営公園

(画像提供:海の中道海浜公園)

「海の中道海浜公園」は、九州本土から志賀島へとつながる細長い砂州・海の中道にある国営公園です。春の桜やネモフィラ、夏のグリーンコキア、秋のコスモスやケイトウ、冬のウメやスイセンなど、四季折々の花に出会えます。

50種類以上の動物が暮らす「動物の森」では、プレーリードッグやリスザル、カピバラ、カンガルーなどが見られます。

(画像提供:海の中道海浜公園)

サイクリングや電動キックボードで園内を巡る約12kmのサイクリングコースや、ゴーカートやミニSL機関車などの遊具が揃う「ワンダーワールド」など、大人も子どもも思いきり体を動かして楽しめます。

■海の中道海浜公園
福岡県福岡市東区西戸崎18-25
【3月~10月】9時30分~17時30分【11月~2月】9時30分~17時(最終入園は閉園1時間前)
12月31日、1月1日、2月の第1月曜とその翌日
入園料【15歳以上】450円【65歳以上】210円【中学生以下】無料
【電車】JR海ノ中道駅より徒歩すぐ
あり(530円)
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(画像提供:海の中道海浜公園)

マリンワールド海の中道

“九州の海”をテーマに、3万匹の生き物が見られる水族館

(画像提供:マリンワールド海の中道)

「マリンワールド海の中道」では、黒潮が流れる九州南部の海を再現した「外洋大水槽」をはじめ、「玄界灘水槽」や「九州の深海」など、九州各県の海を再現した水槽があり、魚の生態を自然に近い状態で観察できます。

博多湾を背景にした大迫力のイルカ・アシカショーや、ダイバーの解説が楽しい「ダイバー魚ッチング」、餌付けショーの「イワシタイフーン」など見どころもたっぷり。

■マリンワールド海の中道
福岡県福岡市東区大字西戸崎18-8
9時30分~17時30分(最終入館16時30分)※季節により変動あり
2月第1月曜とその翌日
入館料【大人】2500円【小・中学生】1200円【幼児】700円
【電車】JR海ノ中道駅より徒歩5分
あり(530円)
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(画像提供:マリンワールド海の中道)

マリノアシティ福岡

観覧車やアスレチック施設が魅力の巨大アウトレットモール

(画像提供:マリノアシティ福岡)

「マリノアシティ福岡」は福岡市街地の西部・姪浜エリアの港湾に位置する広大なアウトレットモールです。海に面したマリナサイド棟にある直径約50mの「スカイホイール」は福岡市内唯一の観覧車。高さ約60mから見渡す眺めは絶景!

(画像提供:マリノアシティ福岡)

店内にはファッションから雑貨、インテリアまで様々なブランドのアウトレット店が160店以上。アウトレットならではの魅力的な商品がずらりと並んでいます。

(画像提供:マリノアシティ福岡)

屋内型スポーツ・アスレチック施設「ノボルト」では、最大高13m(ビルの4階相当の高さ)のスリルを体験するロープマウンテンなどのアスレチックがいっぱい。また、週末を中心にイベントも多く開催されていて、子どもから大人まで1日楽しめます。

■マリノアシティ福岡
福岡県福岡市西区小戸2-12-30
【物販・フードコート】10時~20時【飲食店】11時~21時 ※詳細は公式ホームページを要確認
なし
【電車】福岡市地下鉄姪浜駅より昭和バスで15分 ※マリノアシティ福岡バス停下車徒歩すぐ
あり(平日5時間・土・日・祝2時間無料、以降1時間300円)
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(画像提供:マリノアシティ福岡)

太宰府天満宮

ぜひ足を伸ばしたい、全国約1万2000社の天満宮の総本宮

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

菅原道真公をお祀りする全国約1万2000社の天満宮の総本宮です。“学問・文化芸術の神様”として、年間約1000万人もの参拝者が訪れます。現在の御本殿は1591年の再建と伝わり、重要文化財に指定されています。

回り方は「延寿王院山門」と「中世の大鳥居」をくぐって、“心”の字の形になっている「心字池」を渡り、「楼門」から「御本殿」に到着する道順がよいのだとか。

お参りの後は参道のお店で名物・梅ヶ枝餅を味わうのも楽しみ。福岡を訪れるならぜひ足を伸ばしておきたいスポットです。

■太宰府天満宮
福岡県太宰府市宰府4-7-1
[参拝時間]【開門時間】春分の日~秋分の日の前日:6時、秋分の日~春分の日の前日:6時30分【閉門時間】4月~5月・9月~11月:19時、6月~8月:19時30分、12月~3月:18時30分※変動の場合あり
【電車】西鉄太宰府駅より徒歩5分
なし ※周辺有料駐車場を利用
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(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

九州国立博物館

アジアの視点で歴史を紐解く、国内4つ目の国立博物館

(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

東京・京都・奈良の3つに続いて2005年に開館した、国内4番目の国立博物館です。太宰府天満宮の隣にあり、“日本文化の形成をアジア史的観点から捉える”がコンセプトで、“九博”の愛称で親しまれています。

文化交流展示室(平常展)では、旧石器時代から近世末期(開国)までの約800件の文化財を5つのテーマに分けて紹介。特別展示室では年4回の特別展が開催され、国内外の様々な作品や文化財を鑑賞することができます。

■九州国立博物館
福岡県太宰府市石坂4-7-2
9時30分~17時(最終入館16時30分)※夜間開館あり。詳細は公式ホームページを要確認
月(祝日の場合翌日)、年末
文化交流展【大人】700円【大学生】350円【高校生以下・18歳未満・満70歳以上】無料※特別展は別料金。特別展の料金で文化交流展も観覧可
【電車】西鉄太宰府駅より徒歩10分
あり(500円)
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(画像提供:(公社)福岡県観光連盟)

【空港から20分以内】福岡・博多周辺のグルメスポット

博多らーめんShin-Shin

極細麺とあっさり甘味豚骨!これぞ王道の一杯

(画像提供:博多らーめんShin-Shin)
博多ShinShinらーめん760円

博多旅で抑えておきたいグルメといえばやっぱり豚骨ラーメン。「博多らーめんShin-Shin」ではこれぞ豚骨ラーメンの王道と言える一杯を味わえます。

国産を中心とした豚骨と、佐賀県の銘柄鶏「ありたどり」のガラ、九州産の香味野菜をじっくり煮込んだスープは雑味や臭みを感じさせず、すっきりしているのに濃厚。極細麺とよく絡んで絶妙のおいしさです。

(画像提供:博多らーめんShin-Shin)

天神本店をはじめ、博多デイトス店やKITTE博多店、福岡PARCO店など福岡市内に4店舗があり、利用しやすいお店に寄るのがおすすめです。

■博多らーめんShin-Shin 天神本店
福岡県福岡市中央区天神3-2-19
11時~翌3時(LO2時30分)※詳細は公式ホームページを要確認
水・第3火 ※変動の場合あり
【電車】福岡市地下鉄天神駅より徒歩5分
なし
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(画像提供:博多らーめんShin-Shin)

元祖博多めんたい重

博多名物“明太子”を味わい尽くす専門店

(画像提供:元祖博多めんたい重)
元祖博多めんたい重1848円

「元祖博多めんたい重」は、博多名物・明太子料理の専門店。「天神中央公園」の西エリアにイートインできる店があり、JR博多駅内にも持ち帰り用の店舗があります。

店名にもなっている看板メニュー「元祖博多めんたい重」は、海苔を敷いたご飯の上に、特製調味だれにじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子をのせた贅沢な一品。めんたい重に合うように独自配合された特製のたれをかけていただきます。

(画像提供:元祖博多めんたい重)
めんたい煮こみつけ麺1848円

もう一つのおすすめは「めんたい煮こみつけ麺」。10種類以上の野菜と明太子をふんだんに使用した濃厚なつけだれに、もちもちの太麺を付けて味わいます。つぶつぶの明太子とタレが絡む食感は絶妙のハーモニーです!

■元祖博多めんたい重
福岡県福岡市中央区西中洲6-15
7時~22時30分(LO22時)
なし
【電車】福岡市地下鉄天神駅より徒歩3分
なし
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(画像提供:元祖博多めんたい重)

もつ鍋笑楽

卸問屋から直接仕入れる九州産もつは旨味たっぷり

(画像提供:もつ鍋笑楽)

「もつ鍋笑楽」は福岡市内に3店舗を展開するもつ鍋の専門店。鹿児島や宮崎など九州産の新鮮な和牛のもつ(和牛小腸)を、卸問屋から直接仕入れて使っています。

スープは福岡県宗像市の老舗の醤油を使った醤油味、福岡産の2種の味噌と京都の西京味噌を合わせた味噌味、糸島産の天然塩を使った塩味の3種から選べます。途中で柚子胡椒を加えるとまた違った風味が味わえます。

「笑楽本店」は天神と中洲の中間に位置し、博多駅から地下鉄で2駅とアクセス良好。また、本店から徒歩1分の位置にあり古民家風の雰囲気を持つ春吉店、JR博多駅の駅ビルに位置する博多駅店も立ち寄りやすい立地です。

■もつ鍋笑楽本店
福岡県福岡市中央区西中洲11-4 笑楽ビル
【月~金】17時~24時(LO23時)【土・日】12時~15時(LO14時20分)※春吉店・博多駅店等の詳細は公式ホームページを要確認
不定
もつ鍋1人前 醤油味・塩味1660円、味噌味1680円など
【電車】福岡市地下鉄天神南駅より徒歩3分
なし
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(画像提供:もつ鍋笑楽)

かろのうろん

博多っ子に愛されるやわらか麺!明治時代から続くうどん店

(画像提供:かろのうろん)

地元の人から愛される、1882(明治15年)創業の老舗うどん店。「かろのうろん」とは博多弁で「かどのうどん」という意味で、実際に国体通りという大通り沿いの“角”にあります。

特徴はムニッとやわらかい麺と、昆布を使った澄んだスープ。優しい味わいでスルッと喉を通ります。

■かろのうろん
福岡県福岡市博多区上川端町2-1
【平日】11時~19時 ※麺が売り切れ次第閉店
火(祝日の場合は翌日)
【電車】福岡市地下鉄櫛田神社前駅より徒歩2分
なし
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(画像提供:かろのうろん)

※この記事は2023年9月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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ミキティ山田  ミキティ山田

旬な話題を求めて、いろいろな場所を取材・撮影する調査員。分厚い牛乳瓶メガネに隠したキュートな眼差しでネタをゲッチュー。得意技は自転車をかついで階段を登ること。ただしメガネのせいでよく転びます。

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