埼玉の温泉・露天風呂
埼玉の温泉・露天風呂埼玉の温泉地一覧
※括弧内の数字は宿泊施設軒数です。
秩父・長瀞エリアの温泉地
関越自動車道花園ICより約45分。秩父の山奥に位置するこの温泉。泉質はメタホウ酸泉・源泉は19.7度。効能は神経痛・腰痛・筋肉痛・創傷・冷え性など。古くは江戸時代は秩父の代表的温泉であったそうだ。秩父地方は養蚕の盛んな地方で、周辺諸藩の交通の要衝であった時代もある。※写真は「両神山」です。
古くは江戸時代より、湯治客や秩父札所巡りという、埼玉県秩父地方にある34か所の観音霊場を回る巡礼者で賑わいを見せていたこの土地。ここ秩父にはさまざまな温泉がある。秩父郡市には40箇所以上の宿が点在。87%の山々に囲まれた静かな環境で素朴な温泉湯浴みを楽しめる。
大滝温泉は、関越自動車道花園I.Cより国道140号利用約 50km 。平成10年4月一般国道140号雁坂トンネルの開通により、埼玉の西の玄関口となった秩父市大滝の「道の駅」に登場。荒川の源流近く人里離れた奥深い山の懐、効能豊かな名湯。温泉から景色は春は萌える新緑、秋は紅葉と見るものを圧倒。
柴原温泉は秩父七湯のひとつで400年の歴史があり、江戸時代の初めから湯治に利用されてきた。現在は山間に4軒の宿が並ぶ静かな温泉だ。その中でも一際は古い木造三階建ての宿がある。130年前に建てられた柳屋の旧館だ。建物は残されているが残念ながら宿泊することはできない。
今から25年ほど前、護岸砂防工事中に発見された源泉は、地元で“お高根さま”と呼ばれ、古くから信仰のある「高根神社」の名前から「高根鉱泉」と名付けられたそう。縁起のよいお湯に入れば、ご利益があるかもしれません。無病息災・五穀豊穣・子孫繁栄などに良いと言われています。
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