正法寺
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たけさんの正法寺のクチコミ - 正法寺のクチコミ
たけさん 男性/30代
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by たけさん(2009年9月20日撮影)
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創立者:僧行基
創立年:天平年間(西暦729〜749)
宗派:臨済宗 永源寺派
本山:滋賀 永源寺
●安積親王(聖武天皇第五皇子)の菩提を弔う為に創建されたと伝わる。初め仏法寺山にあったので仏法寺と号し、行基を開祖とした。中世には南北朝の内乱の陣営になり衰微したが、正保元年(西暦1644年)仏法寺城主田村氏が堂宇を山麗に移し、今の仏殿として再興。僧如雪(日光禅師)を招き中興開山とした。さらに明歴2年(西暦1656年)方丈寺が完成し、東福門院の帰依を得て寺名を仏法寺より正法寺と改めた。
寛文5年(西暦1665年)に東福門院より四脚門を寄贈され、以後皇室の祈願時となっている。もとは真言宗であったが、僧如雪の中興の際に臨済宗に転派した。
- 行った時期:2009年9月20日
- 投稿日:2010年7月22日
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聖武天皇の皇子である安積親王の菩提
聖武天皇の皇子である安積親王の菩提を弔うために創建した。和束町内の紅葉の名所で参道の周囲には多くのヤマモミジが植えられいる。ここのモミジは滋賀県東近江の永源寺から移植されたものだそうです。なるほど、確かに全盛期ではないが綺麗です。
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- 行った時期:2018年11月
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2018年11月26日
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茶畑が見渡せる古刹
京都府南部の茶源郷、和束町にある古刹です。正面の広くて緩やかな石段は、青もみじのトンネルでした。山門は閉まっていたので、左から回り込んで参拝させていただきました。
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- 行った時期:2018年6月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年6月23日
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安積親王の菩提寺
安積親王(聖武天皇の皇子)の陵墓と美しい茶畑が見たくて和束に来ました。和束茶カフェに置いてあった観光マップを見て、安積親王の菩提を弔うために行基が創建したお寺:正法寺がある事を知り、お邪魔しました。紅葉の名所として有名らしいですが、冬ではどうにもなりません。ひたすら静かな境内でした。
境内に、天平時代や安積親王の名残がないか見回しましたが、見つけられませんでした。それもそのはず。天平時代の創建時は、正法寺の背後にある仏法寺山に建立されていたようです。初期は大きな寺院だったようですが、鎌倉時代終盤から南北朝時代にかけての兵火で荒廃。江戸時代になって、新たな寺として今の正法寺が建立されたそうです。これでは、天平時代の名残がなくても仕方ないですね。
それにしても、聖武天皇の願いをうけて行基が創建・建立した寺院は全国各地にありますが、紆余曲折を経て大きく形を変えながらも、現役のお寺として残っている事が多いのに驚きます。ほぼ同時期に、聖武天皇の勅令によって全国各地に建立された国分寺が、今では一つも残っていない事情とは違います。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年1月13日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年1月15日
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紅葉の名所
参道の周囲、境内には臨済宗大本山永源寺(滋賀県)から移植したものと伝えられている「ヤマモミジ」が植えられています。
秋には真っ赤に色付き、非常に綺麗で、色のグラデーションがなんとも見事です。
石畳の参道には落ち葉が敷き詰められ、滑り安く、少々危ないですが、なかなかの風情です。
カナダの国旗のカエデではなく、日本独特のモミジ(5つ以上に切れ込んで掌状のもの)を見ると、毎年、幸せな気分になります。詳細情報をみる
- 行った時期:2016年11月20日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年9月17日
vmisfさん
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岩間山にあります
山頂にある厳かな雰囲気のあるお寺です。
西国33カ所の札所です。
道も整備されていますので車で行けますが、運転は慎重に。詳細情報をみる
- 行った時期:2014年3月16日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2016年6月20日
ゆずっぴさん