東大寺法華堂(三月堂)
- エリア
- ジャンル
-
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
国宝! - 東大寺法華堂(三月堂)のクチコミ
神社ツウ オラフママさん 女性/40代
- 一人
何度も大仏殿には訪問してきましたが、こちらは初めてでした。
大仏殿から手向山神社の鳥居をくぐって、ゆるいスロープや階段を上がって、徒歩約10分といったところです。
拝観料の600円を払って、仏像・観音像を拝見しました。
興味のある方はずっと見ていられると思います。
私はものの5分ほどで出てきてしまったので、600円は高いなぁと思ってしまいました。
史料集に載っているような国宝ですので、お好きな方は必見です。
- 行った時期:2022年3月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年3月6日
- このクチコミは参考になりましたか?0はい
オラフママさんの他のクチコミ
東大寺法華堂(三月堂)の新着クチコミ
-
国宝の三月堂
大仏殿から坂道を10分ほど登っていくと三月堂と二月堂が並んで建っていて、
向かって右側が国宝の三月堂です。外から観ると地味に見えますが、ご本尊様始め
多くの仏像が安置されていました。直ぐ近くには四月堂(三昧堂)も建っていて、
外観だけしか観ていませんが小さめのお堂でした。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年10月26日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年11月19日
-
日光・月光菩薩像がありませんでした
以前 訪れた時には 両菩薩像が安置されていたのですがありませんでした。お尋ねしたところ 耐震対策の為 東大寺ミュージアムに安置されていて 二度とこちらには戻られないとのことです。なんだか寂しい気持ちです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2022年9月22日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年9月29日
-
正直入場料600円は痛いですが、仏像は迫力があって立派です
正直入場料600円は痛いですが、仏像は迫力があって立派です。無料で見学できる二月堂とは別の建物ですから間違えないように。
詳細情報をみる
- 行った時期:2021年4月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年4月26日
-
不空羂索観音像に圧倒されます。
三月堂には不空羂索観音像が祀られています。この不空羂索観音像は圧倒的な力強さがあり、見るものを圧倒します。少し恐ろしい印象もあるほどです。拝観料が別途必要ですが、それを払ってもお姿を拝見する価値は十分にあると思います。東大寺ミュージアムができるまでは脇侍に日光・月光菩薩像がいらしたのですが、今はミュージアムに移されています。三月堂は西側から見て左側が正堂で平安時代建立、右側が礼堂で鎌倉時代建立です。
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年5月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年1月18日
-
不空羂索観音との対話
2020年10月6日(火),東大寺 三月堂(法華堂)の不空羂索観音をお参りした。滞在時間は,約30分。
奈良ホテルで,興福寺五重塔が見える席にて,茶がゆ定食をいただき,東大寺に向かった。
東大寺 大仏殿,二月堂は何度か訪れているが,三月堂(法華堂)は初めての訪問。
不空羂索観音をどうしても拝顔したく,奈良を訪れた。
●三月堂まで
東大寺 南大門左右の金剛力士像(仁王像)を拝み,東大寺に入ると,すぐ左に東大寺ミュージアムがある。ここでトイレを済ませて,三月堂に向かった。
10分ほど歩いて,三月堂に。少し上り階段があるが,緩い坂なので,問題はない。坂が緩いのは,僧侶の衣服への配慮とのこと。
●不空羂索観音
三月堂(法華堂)に入ると,中央にご本尊の不空羂索観音がおられる。
「不空」とは,空しくない(むなしくない),つまり必ず願いを叶えるということ。
「羂索」とは,投げ縄のことで,人々の悩みをもれなく捉えるということ。
両方を合わせて,多くの人々を救済するという意味になる。
お顔の額には3つの目があり,8本の腕がある。その左腕(と言っても4本あるが)のひとつに羂索がかかっている。3つある目で,世の中をもれなく見ていただける ありがたさより,自分自身を見透かされているようで,心が張り詰める。訪問時,我々夫婦以外に参拝者がなく,静かにお話しすることができた。幸せな30分間だった。
少し奇妙に思えたことが二つある。ひとつは光背,もうひとつは脇侍である。
光背は,高さ位置がおかしい。過去に修復の経緯があるようだが,早急に本来の姿に戻して欲しい。伝統を守るとは,墨守とは異なる。仏様が荘厳であるがゆえ,光背の奇妙さが歯がゆい。これを見て,なんとも思わない人は,何も感じない人だろう。
三月堂(法華堂)が修復されるまでは,脇侍に日光・月光菩薩像があった。現在,この二つの菩薩像は東大寺ミュージアムに移されている。かつての安置位置の写真を拝見すると,現在の配置は,何か物足りない。残念だ。
東大寺訪問の前日,室生寺 釈迦如来座像,聖林寺 十一面観音立像をお参りして,心が満たされていた。そして奈良の最後に三月堂の不空羂索観音を拝んだ。どれも素晴らしく奈良旅行は充実したものになった。詳細情報をみる
- 行った時期:2020年10月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年10月23日