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室町時代の三体の仏像(浄智寺)のクチコミ一覧

1 - 2件 (全2件中)

  • 過去・現在・未来を表す浄智寺の本尊

    4.0
    • カップル・夫婦
    浄智寺の本堂にあたる仏殿(曇華殿)に本尊として安置されている三体の仏像で、神奈川県重要文化財に指定されています。向かって左から阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来で、仏の過去・現在・未来と、三世の姿を表しているといいます(弥勒菩薩は、未来仏としては弥勒如来とよばれるのだそうです)。造立時期は室町時代中期(15世紀半ば)で、像高はいずれも1メートルくらい、寄木造、玉眼、肉身部漆地 漆箔で、着衣部彩色が施されています。各像は衣の裾を左右に長く垂下させる点が共通しており、宋代の中国から伝わり、鎌倉でよく用いられた鎌倉仏の特徴を表しています。三尊の違いは印相、つまり御手の組み方で、左の阿弥陀如来は第二指を立てて親指に接する定印、中央の釈迦如来は右手を下にした定印、右の弥勒如来は左手を下にした、それぞれ決まった印相つまり定印を結んでいます。弥勒如来は、鎌倉十三仏の一つ。なお、本堂には、三世仏の他、木造達磨大師座像(江戸時代)、木造大休正念座像(室町時代)、木造南洲宏海座像(室町時代)も安置されています。
    • 行った時期:2023年2月16日
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 投稿日:2024年1月13日
    YTE東京駐在さんの室町時代の三体の仏像(浄智寺)への投稿写真1
    • YTE東京駐在さんの室町時代の三体の仏像(浄智寺)への投稿写真2
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  • 時折内部まで見ることができます

    4.0
    • 一人
    この仏像はとても立派なもので、年に何回か内部までを見渡すようなことができます。
    こんな古いものが残っているとは誰も思いませんでした。
    • 行った時期:2019年6月
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 投稿日:2019年7月12日

    とものり1さん

    東京ツウ とものり1さん 男性/40代

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