芭蕉句碑(南条SA上り)
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北陸道が全通した年は「奥の細道」から300年だった - 芭蕉句碑(南条SA上り)のクチコミ
三重ツウ こぼらさん 男性/50代
- カップル・夫婦
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SA駐車場の北端にあります。
by こぼらさん(2019年3月21日撮影)
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解説パネル:一般とは違う解釈が書かれています。
by こぼらさん(2019年3月21日撮影)
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北陸道が全通した事を記念しての句碑建立でした。
by こぼらさん(2019年3月21日撮影)
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昭和63年は北陸道が全通し、芭蕉翁による「奥の細道」の旅から300年が経過していた。
by こぼらさん(2019年3月21日撮影)
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【月に名を 包みかねて いもの神】この芭蕉句碑は、北陸自動車道・南条SA(上り)駐車場の北隅にあります。
この句碑が建てられたのは昭和63年との事ですが、この年は北陸道が全通し、芭蕉翁による「奥の細道」の旅から300年が経過していました。この二つを記念して、芭蕉翁が北陸を通りかかった際に詠んだ一連の句を刻み、北陸道のSAやPA(11ヶ所)に建てたのです。
この句は、「奥の細道」の帰路、芭蕉翁が湯尾峠(今庄IC付近)を通りかかった際に詠まれました。当時、湯尾峠の茶屋では「孫嫡子」と書かれた疱瘡(いも)よけのお札が売られており、それが芋名月(十五夜)の明かりに照らされている情景が描かれました。疱瘡(いも)と十五夜(いも名月)とを引っかけているのです。わずかな語彙で、場所と時期と情景を描写した名句です。
句碑の脇にある解説では、一般とは違った解釈が書かれていました。
- 行った時期:2019年3月21日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年6月20日
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