2023.05.19

【2023】全国のアジサイ名所39選！見頃時期や紫陽花祭りの情報も紹介

【静岡県・下田市】下田公園

万華鏡の中にいるみたい！

約300万輪のあじさいが広大な園内を埋め尽くす、360度花に囲まれた様子は圧巻。山頂からは花越しに下田市街と下田港も一望できる。

［見頃］6月中

【静岡県・下田市】下田温泉あじさい祭

小高い丘を埋め尽くす300万輪のアジサイの大輪。

下田港と街を一望する下田公園の広大な敷地を、約300万輪のアジサイが埋め尽くす。園内のどこから見ても絶景！遊歩道沿いに延々と咲くアジサイは、100品種以上に上る。

［見頃］6月1日～30日

【愛知県・蒲郡市】形原温泉 あじさいの里（あじさい祭り）

光のベールをまとった5万株のアジサイの競演。

毎年6月1カ月間行われ、100種5万株のアジサイが補陀ヶ池（ぼだがいけ）周辺に咲き誇る。敷地内にホタルの生息地があり、6月上旬の20時頃からかなりの確率でゲンジボタルに出会える。

［見頃］開催期間6月1日～30日

【三重県・津市】かざはやの里～かっぱのふるさと～

35品種、約7万7700株。三重の名所で初夏の花遊び。

三重県津市の歴史ある池の畔に、みずみずしい花景色を広げる「かざはやの里」。株数だけでなく品種も豊富で、他では見られない赤色のてまりアジサイ・セルマ（中咲き）に、探し出して鐘を鳴らせば願いが叶うというハートアジサイなど、見どころたっぷり！絶景の足湯（無料）や青空グルメも楽しんで。

「2023あじさいまつり」は見頃に合わせて開催。かき氷（各300円）やレモネード（400円）でさっぱりブレイクしたり、キッチンカーの出店日にはハンバーガー（750円～）でランチも。

［見頃］6月上旬～7月中旬

画像提供：三重フォトギャラリー

【三重県・名張市】日朝山 弥勒寺

約1200株のアジサイが艶めく。

736年に建立された真言宗の寺。山の斜面一面にアジサイが咲き誇り、別名「アジサイ寺」とも呼ばれる。

［見頃］6月中旬～7月中旬

【滋賀県・長浜市】余呉湖

静寂の世界を楽しむ。

地元では、余呉湖のアジサイは有名で、約1万株のアジサイが600mにかけて、白や青、ピンクといった様々な色で余呉湖畔が彩られる。1周6.4kmの湖畔をサイクリングしたり、ハイキングするのもオススメ。

［見頃］6月下旬～7月上旬

【京都府・京都市】霊源院

約400株もの甘茶（あまちゃ）が、新庭園で優美に開花。

建仁寺塔頭。甘茶（ヤマアジサイの変種）の見頃に合わせ、昨年天井に奉納された墨龍図と本年奉納された唐獅図屏風、枯山水庭園・鶴鳴九皐（かくめいきゅうこう）を特別公開。淡い色合いとレースのように繊細な形の甘茶の花に見とれて。

［見頃］5月下旬

【京都府・京都市】法金剛院

極楽浄土の名庭で蓮とアジサイが見頃。

極楽浄土の情景を現した浄土式庭園が有名。別名・蓮の寺とも呼ばれ、7月上旬から大賀ハスや即非蓮など、約90種あまりの蓮の花が池を彩る。池の西側を中心にアジサイも開花する。

※状況により、見頃時期に開門しない可能性あり（現在は毎月15日のみ開門）詳しくは直接お問い合わせ又はHPにてご確認ください。

［見頃］6月中旬～7月下旬

【京都府・京都市】天龍寺

約40～50株のアジサイが見頃に。

6月中旬～7月、曹源池庭園の西側や多宝殿奥の百花苑などで約40～50株のアジサイが見頃に。

［見頃］6月中旬～7月

【京都府・京都市】藤森神社

古社を彩るアジサイに注目。

菖蒲（しょうぶ）の節句発祥と言われ、“勝負”に勝つ神として信仰を集める。境内のあじさい苑では、セイヨウアジサイやアナベル、オタフクアジサイなど約3500株の多彩な品種を観賞できる。

［見頃］6月中旬