「関西」のドライブデートで行ける、冬のおすすめ観光スポットを目的別にピックアップ!日帰りでの観光やデートを気軽に楽しむなら、やっぱりドライブですよね。
イルミネーションや冬ならではの絶景、さらには初詣におすすめの神社・お寺など幅広くご紹介します!いつもとは違ったデートコースで寒い冬を盛り上げよう!
※スポットは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドの関西エリアより評価が高いスポット&口コミを抜粋!テーマごとに掲載しています。
●ドライブでイルミネーションを見に行こう!
・明石海峡大橋【兵庫県】
・京都イルミネーション シナスタジアヒルズ【京都府】
・びわ湖大津館【滋賀県】
●ドライブで冬絶景を見に行こう!
・ビーナスブリッジ【兵庫県】
・摩耶山【兵庫県】
・美山 かやぶきの里【京都府】
・三千院【京都府】
・メタセコイア並木【滋賀県】
・余呉湖【滋賀県】
・御在所岳【滋賀県】
・座禅草群生地【滋賀県】
・若草山【奈良県】
・信貴生駒スカイライン【奈良県】
・雑賀崎【和歌山県】
●ドライブで初詣に行こう!
・成田山不動尊【大阪府】
・おのころ島神社【兵庫県】
・吉田神社【京都府】
・籠神社【京都府】
・石山寺【滋賀県】
・田村神社【滋賀県】
・橿原神宮【奈良県】
・三輪山【奈良県】
・根來寺【和歌山県】
・須佐神社【和歌山県】
ドライブでイルミネーションを見に行こう!
明石海峡大橋【兵庫県】
時報で色が変わった瞬間が告白のタイミング!?

明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3911mの吊り橋です。
日没からライトアップされ始め、季節によってさまざまな色に変化します。また、毎時00分と30分には時報として5分間、光が変化する演出も!
ドライブで行くなら、本州側なら舞子公園から眺めるのが定番。淡路島側に渡るのなら、淡路島SA、道の駅あわじが観賞スポットです。
お天気の良い日は特に絶景です。橋の向こうに夕陽が見える時間帯は格別です。また夜のレインボーカラーのイルミネーションもとても綺麗です。
(行った時期:2021年3月)
兵庫県神戸市垂水区東舞子町
【車】神戸淡路鳴門道垂水ICより県道488号、R2経由で10分
舞子公園:あり(1時間200円)
「明石海峡大橋」の詳細はこちら
「明石海峡大橋」の口コミ・周辺情報はこちら
京都イルミネーション シナスタジアヒルズ【京都府】
高原のリゾートで幻想的なイルミに出会える!

「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」は、高原リゾート施設・るり渓温泉にあるナイトスポット。シアスタジア(共感覚)をコンセプトに、気鋭のアーティストによる光と音楽の壮大なアートが楽しめます。
まるで光の森に迷い込んだかのよう。ウエルカムエリアからエントランスゲートをくぐって歩いて行くと、幻想的なページェントが次々と現れます。
入場チケットは事前にWEBやスマホで購入しておくと便利!るり渓温泉は宿泊やグランピングも楽しめる総合リゾートなので、1泊で楽しむという手もアリです。

寒かったのですが、その分、空気が澄んだ感じがしました。そこにオーロラが浮かび上がる演出があり、幻想的で素敵でした。
(行った時期:2020年1月)
京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
日没~22時(最終入場21時30分)※季節により変動あり
無休 ※メンテナンスのため不定休あり
入場料【平日】一般1000円、4歳~小学生500円 【土日祝】同1200円、600円 【クリスマス(2021:12/23木~12/25土)】同1800円、900円 ※3歳以下無料 詳細は公式サイトをご参照ください
【車】大阪方面より:阪神高速池田木部第2出口よりR173、府道731号経由で約45分 京都方面より:京都縦貫道千代川ICより府道73号、R372、府道453号経由で約30分
あり(無料)
「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」の詳細はこちら
「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:京都イルミネーション シナスタジアヒルズ)
びわ湖大津館【滋賀県】
“妖精のいる幻想的な光の森”が湖畔に登場!

かつて湖国の迎賓館と呼ばれ、国内外の要人が宿泊した旧琵琶湖ホテルのあった場所に広がるのが「びわ湖大津館」。隣接するイングリッシュガーデンでは、散策などが楽しめます。
冬期の見どころはなんといっても夜間のイルミネーション!大津市にある成安造形大学との連携により実施するイベントで、2021~22シーズンはイングリッシュガーデンを5つのゾーンに分け、「妖精」をテーマに学生たちがデザイン・制作した光のアートオブジェが設置されます。

びわ湖大津館のレストランでは、ランチやディナーも楽しめます。季節ごとのディナーを味わいながら、窓の外の夜景を楽しむのもおすすめです(ディナー要予約)。
滋賀県大津市柳が崎5-35
ライトアップ時間17時~20時30分(最終受付20時まで)
[ライトアップ期間]2021年12月1日(水)~2022年2月14日(月)※1月は1月1日(祝)~3日(月)および土日祝のみ点灯
イングリッシュガーデン入園料大人330円、小中学生・65歳以上160円
【車】名神高速大津ICより県道56号、同558号経由で約10分
あり(1時間220円、2時間330円、3時間440円、以降30分毎に220円。最大料金1日平日880円、土日祝1100円)※施設利用者は3時間無料サービスあり
「びわ湖大津館」の詳細はこちら
「びわ湖大津館」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:びわ湖大津館)
ドライブで冬絶景を見に行こう!
ビーナスブリッジ【兵庫県】
「愛の鍵モニュメント」の前でプロポーズ!?

神戸の街を見下ろす絶景ポイントの中でも、ドライブでさくっと行きやすいのがここ、ビーナスブリッジ。愛と美の女神の名前が付けられた“告白スポット”です。
らせん状の階段の空中回廊は昼に訪れても雄大な絶景ですが、夜に訪れてもまた格別。市街地に近く、神戸の街が手に取れるよう。冬は寒いぶん人も少なくてロマンチック。
回廊の手前側にある「愛の鍵モニュメント」に、カップルで一緒に鍵をかけると結ばれるとの噂。寒いけどあったかい…♪
とにかく夜景を見に行って欲しい。バスも有りますが、マイカーで彼女と行くのが基本かと…。カップルだと南京錠必須です。神戸で特別な夜を過ごすなら、外せません!(一部抜粋)
(行った時期:2020年8月)
兵庫県神戸市中央区諏訪山町
24時間開放(23時~5時は再度山ドライブウェイ通行禁止、二輪車は終日通行禁止)
【車】阪神高速3号神戸線京橋ICよりR2等経由で約15分
あり(無料)
「ビーナスブリッジ」の詳細はこちら
「ビーナスブリッジ(六甲山)」の口コミ・周辺情報はこちら
「諏訪山公園」の周辺情報はこちら
摩耶山【兵庫県】
ダイナミックな神戸の全景を一望するならここ!

摩耶山(まやさん)は、神戸の絶景スポットの一つ。六甲山と一緒に扱われがちですが、展望台が少し離れています。ドライブで行きやすいという点では摩耶山がおすすめ!
摩耶山には掬星台(きくせいだい)という展望広場があり、24時間開放されています。晴れた日の雄大な眺めは絶景。ちょっと寒いですが夜景も素晴らしく、その名の通り星を掬うようです。
歩道が蓄光剤で舗装されていて、夜でも歩きやすいのもありがたいところです。
神戸の夜景と言えばここ。いつもながら素晴らしい夜景です。また、時期を見て訪れたいと思います。
(行った時期:2020年9月)
兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-2
24時間開放
入場無料
【車】阪神高速3号神戸線摩耶ICよりR2、県道95号経由で約30分
あり(有料の天上寺前駐車場を利用、1回500円~)
「摩耶山」の詳細はこちら
「摩耶山」の口コミ・周辺情報はこちら
美山 かやぶきの里【京都府】
雪化粧した茅葺き集落で、昔ながらの暮らしぶりに出会う

京都府南丹市美山町(みやまちょう)にあるかやぶきの里は、昔ながらの茅葺き民家が多く残る集落。多くは江戸時代から明治時代に建てられたものです。
「北山型民家」と呼ばれ、田の字型の間取り、木造りの壁や戸、上げ庭といわれる土間などの特徴があり、今も地域の方たちの手によって大事に維持されています。
冬期は閉まっている施設もちらほらありますが、白く雪化粧した集落の姿は一見の価値あり。凍結のおそれもあるのでスタッドレスタイヤは必須です。十分な安全運転でお出かけくださいね。
前に来たことあったけどゆっくり見る時間がなく、今回は時間をかけてまわれたので楽しかったです。趣のあるお家でいい体験できました。集落を出たあとで寄ったお店の地鶏の親子丼もめちゃくちゃ卵が甘くて美味しかったです。
(行った時期:2021年1月)
今なおそこに暮らす方々がいらして日本の昔ながらの暮らしぶりを守っているのだと知りました。集落の中を散策しましたが(ゆっくり歩いても1時間弱くらい?)お地蔵さんがあったりとタイムスリップしたような感じです。
(行った時期:2020年9月)
京都府南丹市美山町北
駐車場営業時間:冬季(12月~3月)10時~16時、夏季(4月~11月)9時~17時
【車】京都縦貫道園部ICより府道19号、同38号経由で約45分
集落前駐車場を利用(1回500円)冬季10時~16時営業
「美山 かやぶきの里」の詳細はこちら
「美山 かやぶきの里」の口コミ・周辺情報はこちら
三千院【京都府】
京の隠れ里にたたずむ、静寂に包まれた寺院

三千院は、京都市郊外にある天台宗のお寺です。かつて貴人や仏教修行者の隠れ里として知られた大原の里にあります。
境内には大きく2つの庭園があり、国宝の阿弥陀三尊を安置する往生極楽院が建つ有清園(ゆうせいえん)は、杉木立と苔が素晴らしい景観。雪に覆われた姿も、静寂のひとことです。
江戸時代の茶人・金森宋和によって作庭された聚碧園(しゅうへきえん)も見事。凜と澄んだ空気に心を打たれます。
何度訪れても良い。季節毎に景色は変わるが、とにかく落ち着ける。周辺の小道は日本の原風景かと満足出来るし、歴史感も深く、なにかと不思議なことに気づく。
(行った時期:2021年11月)
京都府京都市左京区大原来迎院町540
[拝観時間]12月~2月:9時~16時30分(3月~10月:9時~17時 11月:8時30分~17時)
無休
拝観料一般 700円、 中学生・高校生400円、 小学生150円
【車】名神高速京都東ICより府道143号、白川通り、R367経由で約40分
周辺有料駐車場を利用
「三千院」の詳細はこちら
「三千院」の口コミ・周辺情報はこちら
メタセコイア並木【滋賀県】
ここはカナダ?白銀の並木を駆け抜ける快走路

琵琶湖の北西部、県道小荒路牧野沢線沿いに広がるメタセコイアの並木。約500本が、2.4kmに渡って立ち並びます。
並木の向こうに見える山々も白く雪化粧した中、大木が並ぶ姿は遠い異国のよう。車で駆け抜けると、ゆっくり走っても5分ほどです。
路上駐車はできませんので、農業公園マキノピックランドに駐めて歩いて行きましょう。遊歩道もちゃんと整備されています。
滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
通行自由
【車】北陸道木之本ICより20分
マキノピックランド駐車場を利用
「メタセコイア並木」の詳細はこちら
「メタセコイア並木」の口コミ・周辺情報はこちら
余呉湖【滋賀県】
琵琶湖の北にひっそりたたずむ、神秘的な湖

余呉湖(よごこ)は琵琶湖の北に位置する、周囲6.4kmの湖です。日本史にも登場する賤ヶ岳(しずがたけ)などの山々に囲まれ、静かな雰囲気です。
湖面が穏やかなことから「鏡湖」とも呼ばれ、羽衣伝説や菊石姫伝説などの伝説が残っています。
冬は刻々と変わる天候が湖面を彩り、神秘的な雰囲気に包まれることもしばしば。また、ワカサギ釣りのメッカでもあり、多くの太公望が訪れます。
御在所岳【滋賀県】
滋賀と三重の県境にそびえ立つ絶景の山

御在所岳(ございしょだけ)は滋賀県と三重県の境にある、標高1212mの山です。切り立った山で見晴らしが良く、頂上付近には公園が整備されています。
ドライブで行くには、いったん三重県の湯ノ山温泉まで行き、そこからロープウェーを利用するのが一般的です。防寒装備や、天候の急変には十分注意してくださいね。
また、たくさんの登山コースがあり、一年を通して多くの登山客で賑わう山です。
座禅草群生地【滋賀県】
雪を割って顔を出す珍しい花の群生地

座禅草(ざぜんそう)はサトイモ科の多年草。仏像の光背(こうはい:仏さまの発する光を表したもの)と、座禅を組む僧侶に似ていることからこの名前があり、寒い時期に咲く花です。
高島市には珍しい群生地があり、毎年2月中旬から3月にかけて花を咲かせます。
この群生地は県の緑地環境保全地域に指定されているため、園路以外のところに立ち入ったり、座禅草はもちろんその他のものも採取したりすることはできませんので、マナーを守って観賞してくださいね。
種から花が咲くまでに6年かかるようです。これだけまとまって座禅草が咲く場所というのは全国的にも珍しいそうです。地元の座禅草保存会の人の努力の上に成り立つということがよくわかりますね。
(行った時期:2020年2月)
若草山【奈良県】
ドライブウェイを通って神秘の夜景スポットへ

若草山は、奈良公園の東端に位置する標高342mの山です。奈良公園を訪れると、芝生が広がる三つ重ねのなだらかな山頂が目に飛び込んできます。
ここは山頂からの眺めが絶景で、特に夜景は視界をさえぎるものもなく、余計な街灯もないため、神秘的な光景に出会うことができます。
ドライブで訪れるには、有料道路である奈良奥山ドライブウェイの「新若草山コース」を通りましょう。若草山頂駐車場に駐めて少し歩けば、山頂からの絶景が待っています。
奈良県奈良市雑司町
奈良奥山ドライブウェイ:8時~22時(3月16日~11月30日は23時まで)
無休
新若草山コース:自動車530円、二輪車380円(往復)
【車】第二阪奈道宝来ICより大宮道路(バイパス奈良公園方面)、R369、県道754号経由で約20分
若草山頂駐車場を利用
「若草山」の詳細はこちら
「若草山」の口コミ・周辺情報はこちら
信貴生駒スカイライン【奈良県】
稜線の上を駆け抜ける夜空のドライブウェイ

信貴生駒(しぎいこま)スカイラインは、生駒山と信貴山の稜線の上を貫いて走る絶景のドライブウェイ。全長は約20.9kmあり、走り応えのあるワインディングロードです。
夜景のメッカとして知られ、いくつかある駐車スポットや展望台からは、大阪平野や奈良盆地の夜景を楽しむことができます。
ほぼ中央に位置する「鐘の鳴る展望台」や、少し北の「パノラマ展望台」などが車も停めやすくておすすめ。真っ暗な時間帯も良いですが、日没前後の“マジックアワー”を狙うと神秘的な色に染まる空が楽しめます。
標高が若干低いので展望に木の枝が邪魔するところが多いですが、数か所の展望台から奈良市や斑鳩の里方面、西方向には大阪平野から淡路島まで見渡せ感動します。できれば彼女と行く夜景のデートスポットですね。
(行った時期:2020年10月)
大阪平野や奈良盆地(大和平野)が見渡せるドライブウェイです。ポスターなどを見てずっと夜景を見に行けたらと思っていましたが飲酒しましたので今回は昼間の風景になりました。
(行った時期:2020年10月)
奈良県生駒郡三郷町南畑~大阪府四條畷市上田原町
11月~2月:6時30分~23時、3月~10月:6時30分~24時 ※天候等により変動の場合あり
無休
通行料普通車370円~1950円など ※詳細は公式サイトをご参照ください
【車】阪神高速東大阪線水走出口よりR70経由で約20分
あり(駐車スポット無料)
「信貴生駒スカイライン」の詳細はこちら
「信貴生駒スカイライン」の口コミ・周辺情報はこちら
雑賀崎【和歌山県】
和歌山の「日本のアマルフィ」は夕日の時間帯が狙い目!

世界遺産にも登録されたイタリアの港湾都市アマルフィ。和歌山県の雑賀崎(さいかざき)は、その急峻な丘陵地に家々が密集する姿がアマルフィにそっくりで「日本のアマルフィ」と呼ばれています。
雑賀崎灯台に登ることができ、そこからの和歌浦(わかのうら)の眺めも絶景。さらに雑賀崎港から北西の丘陵を眺めると、どこか地中海のような、情緒のある光景に出会うことができます。

晴れた日の夕暮れ時などが狙い目かも!地元の方たちの生活空間なので、路上駐車などのないよう気を付けてくださいね。
(画像提供:(公社)和歌山県観光連盟)
ドライブで初詣に行こう!
成田山不動尊【大阪府】
事故なく安全に。交通安全を願うなら成田山へ参拝!

成田山不動尊は、千葉県にある成田山新勝寺の大阪別院です。開創以来、交通安全、厄除け、災難消除など信仰を集めています。
とくに交通安全は霊験あらたかとされ、祈願をする人でいつも賑わいます。
祈祷殿では「お車交通安全祈祷」も行ってもらえます。お不動様の力を授かりに、ぜひ一度参拝してみては。
大阪府寝屋川市成田西町10-1
[参拝時間]祈祷:7時30分~
【車】第二京阪道路寝屋川南ICよりR170経由で約15分 ※初詣期間中は周辺交通規制あり
あり(無料)
「成田山不動尊」の詳細はこちら
「成田山不動尊」の口コミ・周辺情報はこちら
おのころ島神社【兵庫県】
国生みの神話の舞台!縁結びや安産を祈願

おのころ島神社は、淡路島にある神社です。正しくは「自凝島神社」と書き、古くから信仰を集めています。
古事記・日本書紀にある「国生み」神話において、最初に生まれたのが淡路島。その中でも、おのころ島神社のある丘がまさにその場所だとされていて、縁結びや安産に御利益があるといわれ、参拝する人が後を絶ちません。
ドライブで訪れると、高さ21.7mもある朱塗りの大鳥居が目に入るはず。鳥居をくぐったところにある、松葉は3つに分かれた珍しい「三鈷(さんこ)の松」も縁起が良いとされています。
兵庫県南あわじ市榎列下幡多415
[参拝時間]9時~17時
【車】神戸淡路鳴門道西淡三原ICより県道477号、同66号経由で約10分
あり(無料)
「おのころ島神社」の詳細はこちら
「おのころ島神社」の口コミ・周辺情報はこちら
吉田神社【京都府】
平安京の守護神。厄除け開運から、料理の腕の上達も

京都大学のすぐそばにある、「平安京の守護神」として創建された大きな神社です。お導き、厄除け、開運の神様として広く信仰を集めています。
境内には、全国の神々を祀る「斎場所大元宮」(上の写真)など重要文化財も。
また、「山蔭神社」は包丁や料理飲食の神様、「菓祖神社」はお菓子の神様とされ、料理人やパティシエたちが腕の向上を願って参拝します。
たくさんの神様がいらっしゃいます。お菓子の神様・お料理(調理・包丁)の神様も。参拝していらっしゃる方々の腕が、ますます向上しますようにと思いました。
(行った時期:2020年3月)
京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
受付9時~16時30分
【車】名神高速京都東ICより三条通り経由で約20分
臨時駐車場20台無料、その他周辺有料駐車場を利用
「吉田神社」の詳細はこちら
「吉田神社」の口コミ・周辺情報はこちら
籠神社【京都府】
良縁成就の地・天橋立のたもとに建つ“元伊勢さま”

籠神社(このじんじゃ)は、天橋立の近くに鎮座する神社です。お伊勢さまの元宮とされ、また丹後国の一宮(いちのみや)であった歴史を持ち、「丹後一宮 元伊勢 籠神社」と呼ばれています。
新月(朔)と満月(望)の日には霊妙な力(むすひ)の御神威があるとされ、この日に籠神社・真名井神社を参拝することを「産霊(むすひ)詣り」と呼んで、お参りする人も多いとか。
奥宮に今も湧き出す「天の眞名井の水」も神秘的。つい手を合わせたくなる荘厳さです。
人が多くなる前にと朝、早めに参拝しました。静かで、心の浄化には最高でした。御守りの種類が多すぎて迷いましたが御朱印もいただきゆっくりと過ごせました。
(行った時期:2021年10月)
すごくきれいで由緒ある神社だと思いました。少し登り坂を歩く必要がありますが、元伊勢籠神社の奥宮である真名井神社にも行くことをお勧めします。
(行った時期:2021年7月)
京都府宮津市字大垣430
[参拝時間]開門時間:7時30分~16時30分
【車】京都縦貫道与謝天橋立ICよりR176、R178経由で約15分
あり(1台700円)
「籠神社」の詳細はこちら
「籠神社」の口コミ・周辺情報はこちら
石山寺【滋賀県】
源氏物語もここで着想されたという王朝文学のお寺

石山寺(いしやまでら)は琵琶湖の南端、瀬田川のほとりに建つ東寺真言宗の大本山です。本堂は巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建てられていて、寺名の由来となっています。
「枕草子」「更級日記」「蜻蛉日記」などに登場するお寺で、「源氏物語」を書いた紫式部も石山寺で着想を得たと伝わっています。まさに日本の古典文学を支えたお寺です。
また、安産、福徳、縁結び、厄除けに御利益のある観音様として、広く信仰を集めています。
十一面観音菩薩の御開帳に合ったこと。散策に山道が良かった。早咲きの桜に出会えた。御朱印も頂きました。
(行った時期:2021年3月)
滋賀県大津市石山寺1-1-1
[参拝時間]開門時間:8時~16時30分(最終入山16時)
入山料:中学生以上600円、小学生250円 本堂内陣拝観料:中学生以上500円、小学生250円など
【車】名神高速瀬田西ICまたは瀬田東ICより約10分
あり(普通車1台600円)
「石山寺」の詳細はこちら
「石山寺」の口コミ・周辺情報はこちら
田村神社【滋賀県】
坂上田村麻呂公のご神徳にあやかろう

田村神社は征夷大将軍・坂上田村麻呂公を主祭神とする神社です。
田村麻呂公は鈴鹿峠の悪鬼を平定し、交通の安全を保ちました。またその後流行った疫病をも霊験をもって鎮めたとされています。このことから厄除けの神様として、また交通安全の神様として篤く信仰されています。
毎年2月17日~19日には厄除大祭(田村まつり)が行われ、多くの人が詰めかけます。
道の駅近くにある神社で、厄除け神社として有名なようで2月でもたくさんの方々が参拝にきていました。駐車場、境内はとても広くて清々しい気持ちになれます。
(行った時期:2020年3月)
滋賀県甲賀市土山町北土山469
[参拝時間]受付:9時~16時
【車】新名神高速甲賀土山ICよりR1経由で約5分
あり(無料)
「田村神社名」の詳細はこちら
「田村神社」の口コミ・周辺情報はこちら
橿原神宮【奈良県】
“ここが日本の始まり”との厳かな気持ちに包まれる

日本書紀において、日本建国の地であると伝えられるのが奈良県・橿原。初代天皇である神武天皇はここに橿原宮を建てられ、第一代天皇として即位したと伝えられています。
橿原神宮はその神話に基づき創建された、まさに日本の原点ともいえる神社です。
境内は凜とした空気が漂い、厳かな雰囲気。自然と身の引き締まるのが感じられるはず。世界平和、共存共栄、開運延寿などを願って、多くの人が参拝します。
早朝に開門と同時に行ってみました。さすがに参拝者や散歩をしている人も少なく、人に接することを気にせずに参拝できました。厳かな雰囲気の中、参拝をさせていただきました。
(行った時期:2021年8月)
以前から興味があり、近くまで行った際に寄ってみました。近鉄の樫原神宮前から徒歩数分で大きな鳥居が現れます。一の鳥居、二の鳥居ともに大きく、敷地も広大なので、感動しました。休日でしたが、とてもすいていてゆっくり回ることができました。
(行った時期:2021年7月)
奈良県橿原市久米町934
開門時間:季節により異なる 御祈祷・その他受付:9時~16時
【車】南阪奈道葛城ICより大和高田バイパス経由で約20分(案内標識あり) 京奈和道橿原北ICより橿原バイパス、県道166号(四条ランプ交差点・案内標識あり)、県道161号経由で約15分
あり(1日500円)
「橿原神宮」の詳細はこちら
「橿原神宮」の口コミ・周辺情報はこちら
三輪山【奈良県】
太古から信仰されてきたご神体の山

奈良県桜井市にある三輪山は太古から三諸の神名備(みもろのかむなび)と呼ばれ、山そのものがご神体とされてきました。
その神々しい存在感は仰ぎ見るだけで何かを感じ取ることができるはず。山麓に多くの古墳が集まっているのも、古神道の時代から尊崇を集めてきた証拠です。
ふもとの大神神社(おおみわじんじゃ)拝殿から拝むのが基本。もし入山する場合は、狭井神社(さいじんじゃ)での受付が必要です。その場合も水分補給以外の飲食禁止、撮影禁止などの遵守事項があります。敬虔な心でご参拝くださいね。
大神神社の摂社、狭井神社から登れます。神社で申し込んで、説明を受け、白襷を受け取って参拝します。ただの山でなく、御神体ですから、静かに参拝しましょう。
(行った時期:2021年6月)
なんと神々しい雰囲気でした。山そのものが神様なのですね。(一部抜粋)
(行った時期:2020年9月)
奈良県桜井市三輪
[参拝時間]参拝自由 狭井神社からの入山:受付9時~正午、下山報告要16時まで ※入山登拝禁止日の場合あり
入山料300円
【車】西名阪道天理ICよりR169経由で約30分
大神神社:あり(無料)
「三輪山」の詳細はこちら
「三輪山」の口コミ・周辺情報はこちら
根來寺【和歌山県】
深い歴史と多くの文化財が残る紀州の巨刹

根來寺(ねごろじ)は、新義真言宗の総本山であるお寺です。高野山の学僧でもあった覚鑁(かくばん)上人によって開創されて以来、約900年の歴史を持っています。
戦国時代には一大宗教都市を形成し、「根来衆」と呼ばれる鉄砲で武装した僧兵を擁して歴史の舞台に躍り出た巨刹(きょさつ・大きな寺)です。江戸時代には紀州徳川家の信頼も篤く、多くの文化財が残っています。
境内は広く、駐車場から入山して大塔(国宝)、大師堂、名勝庭園など中心部をまわるだけでも1時間かかるほど。歴史の重みを感じさせます。
期待して行きましたが、その期待を遥かに越える素晴らしい寺院でした。見どころが多く、一つ一つが見応え充分。特に大塔は圧巻のスケールを誇り、内部拝観も可能。初めて多宝塔の内部を拝観でき、とても感銘を受けました!
(行った時期:2021年3月)
和歌山県岩出市根来2286
[拝観時間]11月~3月:9時10分~16時 4月~10月:9時10分~16時30分
入山料中学生以上500円
【車】京奈和道岩出根来ICより2分
あり(無料)
「根來寺」の詳細はこちら
「根來寺」の口コミ・周辺情報はこちら
須佐神社【和歌山県】
災難除け、交通安全の御利益を願う“交通の神様”

かつては海に面した山頂にあり、海側に向かって建っていた須佐神社。ところが、前を通る船が帆を下ろして敬意を表することを怠ると、しばしば難破をしたため、山のふもとに遷移したのだとか。
そんな言い伝えから、海上交通の守護神として信仰されてきた神社です。現在では交通安全を祈願する人たちも多く、たくさんの人出で賑わいます。
また、御祭神の勇猛な性質から剣難除(災難除け)の神様としても知られ、厄除けを願う人たちも多く訪れます。
和歌山県有田市千田1641
[参拝時間]参拝自由
【車】阪和道有田ICよりR42、県道172号経由で約15分
あり(無料)
「須佐神社」の詳細はこちら
「須佐神社」の口コミ・周辺情報はこちら
\こちらの記事もチェック/
※この記事は2021年11月29日時点での情報です。休業日や営業時間・参拝時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※掲載の価格は全て税込価格です。
ミキティ山田
旬な話題を求めて、いろいろな場所を取材・撮影する調査員。分厚い牛乳瓶メガネに隠したキュートな眼差しでネタをゲッチュー。得意技は自転車をかついで階段を登ること。ただしメガネのせいでよく転びます。