2021.03.05

【九州】春のおすすめデートスポット29選！カップルでお出かけしたい場所まとめ

九十九島パールシーリゾート【長崎県】

島の数は大小208！海のリゾート施設で九十九島を心ゆくまで楽しもう

シーカヤックやヨットセーリングなどのマリンレジャーや多様なクルージングや水族館、レストラン、ショップなどが揃う、西海国立公園九十九島の魅力を体感できる複合施設。

「九十九島水族館海きらら」では約120種類1万3000点の生きものを展示した大水槽や、幻想的なクラゲシンフォニードーム、日本初のイルカ同士のジャンピングキャッチボールなど、愛らしくて大迫力のパフォーマンスにテンションが上がります！

旬の時期には佐世保名物の九十九島かきのグルメイベントを開催するなど季節の催しも見逃せません。

阿蘇神社【熊本県】

境内や参道に咲き誇る桜に癒されながら参拝しよう

阿蘇を開拓した健磐龍命（タケイワタツノミコト）をはじめ、12神を祀る神社。約2300年の歴史がある古社で、全国に約500社ある阿蘇神社の総本社です。

平成28（2016）年熊本地震による被害を受け、「日本三大楼門」の一つともいわれるシンボルの楼門や拝殿が倒壊し、復旧工事が進んでいます。桜の名所としても知られ、神聖な雰囲気はそのまま、現在は仮設の参拝所で参拝できます。拝殿は2021年6月の再建、楼門は2023年12月の復旧完了を予定しています。

熊本市動植物園【熊本県】

動物や植物を見て、触れて、遊ぼう！金色の毛が美しいおサルさんも必見

熊本市民のオアシス、江津湖の畔にある動植物園。総面積24.5haの園内は動物ゾーンと植物ゾーン、遊園地ゾーンがあります。

動物ゾーンにはトラやゾウ、キリンなどをはじめ、約120種類700頭の動物を「見る・触る・遊ぶ」感覚で楽しめます♪

なかでも、金色のふわりとした毛並みが美しいおサルさんの「金絲猴（きんしこう）」は貴重です。また、植物ゾーンには約800種5万点の植物が展示されており、春には園内の桜並木散策もできますよ。

（画像提供：熊本市動植物園）

菊池渓谷【熊本県】

清らかな水音をBGMに♪変化に富む渓谷美を観賞

阿蘇外輪山の北西部、標高500～800mに位置する渓谷は1193haの広い面積を誇り、大小さまざまな瀬と渕、滝が点在しています。日本名水百選にも選ばれている阿蘇外輪山から湧き出した伏流水が流れ、春や夏の瑞々しい緑から、秋は紅葉、冬は樹氷など、一年を通して多彩な表情を魅せてくれます。

2つの散策コースがあり、往復1kmのコースは約30分、往復2kmのコースは約1時間となっているので、時間や体力に合わせて選んでくださいね。

虹の松原【佐賀県】

松の緑と青空、差し込む光のコントラストがきれい

唐津湾沿いに、長さ約4.5km、幅500mに及び虹の弧のように連なる松原。
唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として黒松を植林したのが始まりと言われています。

今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名勝に指定されており、唐津を代表する景勝地です。
約100万本の松のトンネルをドライブしていると、木々の間から木漏れ日がキラキラしてとてもきれいですよ。

小城公園【佐賀県】

園内を染める約3000本の桜にうっとり。ツツジや藤、ホタル観賞もOK

小城藩初代藩主・鍋島元茂公から二代藩主・直能公によって作られた名庭園で、「日本さくら名所百選」に選定されており、春には約3000本の桜が咲き誇る名所としても知られています。

続いて5月からは約2万5000株のツツジが咲き、藤、そしてホタル観賞と、季節毎の美しい自然に触れられます。

また、樹齢350年の犬槙の古木「角槙（かくまき）」もぜひ見ておきたいポイントです。正方形に刈り込まれて、30畳にも及ぶ大きな木は、その迫力に圧倒されます。

霧島神宮【鹿児島県】

約200本の桜が咲く、天孫降臨伝説の舞台である屈指のパワースポット

天孫降臨の地とされ、主祭神は神話の主人公でもあるニニギノミコトである古社。創建は6世紀と長い歴史を誇り、艶やかな朱塗りの本殿へお参りしたら、樹齢800年の御神木やさざれ石、霧島七不思議の伝説など、境内には見どころが点在し、また、3月下旬～4月上旬に咲く約200本の桜も見事です。

本殿の裏側にある山神社も、ぜひ参拝を。木立に囲まれた清らかな空気が漂う山神社は「とてもパワーを感じる」と、近年クチコミが急増中！続々と参拝者が訪れている注目の神社です。

（画像提供：霧島神宮）

桜島【鹿児島県】

桜島の絶景スポットを巡るドライブデートはいかが？

鹿児島のシンボル・桜島。1周が約36km、車で回ると約1時間の小さな島です。日常的に噴火を繰り返す活火山で、噴煙があがる様子も鹿児島ならではの風景。島へは鹿児島港と桜島港を結ぶ24時間運航のフェリーで渡ることができます。車の乗り入れができるのでドライブも楽しめますよ。

展望所や遊歩道などが点在しているので、様々なスポットからの眺めを楽しんでみては？とくに湯之平展望所から望む、鹿児島市街の夕陽や夜景がイチオシです！

いおワールド かごしま水族館【鹿児島県】

約500種類3万点を展示！鹿児島の海の生き物を間近に体感しよう

世界最大の魚・ジンベエザメをはじめ、カツオやマグロが泳ぐ水量1500tの巨大な「黒潮大水槽」、カラフルな熱帯魚やサンゴ類がいる「南西諸島の海」など、テーマ毎に鹿児島の海で暮らす生き物を中心に約500種類3万点を展示しています。

また、イルカパフォーマンス「いるかの時間」やデンキウナギ、ピラルクーなど生き物の解説や食事の様子を紹介するイベントなども充実。錦江湾につながる屋外水路にイルカが出てきて泳ぐ様子を見学できるのも貴重です。

仙巌園【鹿児島県】

素晴らしい大名庭園と桜島が生み出す圧巻のコラボ絶景！名物のお餅も食べたい

江戸時代の初め、万治元（1658）年に築かれた島津家の別邸である仙巌園。平成27（2015）年には「明治日本の産業革命遺産」として園の大部分が世界文化遺産にも登録されています。

かの篤姫や西郷隆盛も訪れたと伝わる1万5000坪の大名庭園からは、真正面に錦江湾と桜島の素晴らしい景観を望めます。また、5種類約150本の桜が咲くので、長い期間桜を楽しめるのもうれしいです。

散策途中に名物・両棒餅（ぢゃんぼもち）を味わってひと息ついてはいかがでしょうか♪